月末の今日は、恒例の棚卸でした。
3日間のセールも始まりました。
いつもは暇なお店なのですが、セールの準備や後始末、棚卸などやることが多くなって忙しい日が、ひと月に何回かあります。
シフトを作る時は、同じ人に何回も忙しい日が偏らないよう、分散して入れています。
でも、どうしても自分はセール準備も棚卸も、入る時が多くなってしまうんですけどね。
他の人も、そういう忙しい日に当たっても、嫌がらずにこなしてくれていましたが、最高齢のAさんだけは、嫌だったみたいで、そういう日に当たってしまうとなぜか具合が悪くなったり用事が出来たりして、他の人に代わってもらっていました。
今日の棚卸も、本来はAさんが入っていたのですが、昨日突然、MMさんに代わって出てほしいと連絡が行ったそうで、私とMMさんとでやることになりました。
Aさんもお店に来て7~8年になるのですから、一度くらいは経験して欲しかったなあと思います。
結局、何も覚えずに終了するのは、何のために働いていたのかなあと、こちらでは思ってしまうのですが。
お年のことも、もっと考慮に入れるべきだったのでしょうか。
でも、同じ年でも、バリバリ先頭に立って働いている方を知っていますし。
人によりますよねえ。
いい加減にやっていたい人もいるのかもしれません。
もう終わりだから、何も言いませんけどね。
それはそうと、閉店のお知らせPOPを掲示する前に、お世話になったお店の店長さんにあいさつをしてきました。
お洋服の相談にのってもらっていた、お洋服屋さんの店長と、以前にダブルワークさせてもらっていた手芸屋さんの店長。
どちらにもびっくりされてしまいました。
急だねえって言われましたけど、退店が決定したのがつい1週間ばかり前でしたので。
ただ、契約の更新をしないかもとは、去年の夏には言われていたことを伝えました。
お洋服屋さんの店長には、ショッピングセンター内で次の働き口見付けてーって強く言われましたし、手芸屋さんの店長には、人手が足りないということを延々聞かされて、危うくまた働く約束をさせられそうになりました(笑)
まだまだ、次どうするか決めかねています。
でも、辞めてから1か月くらいはゆっくり休みたいということを伝えると、納得してもらえました。
ちょっと疲れが出るかもしれないのです。
ともあれ、お世話になった二人に、退店のことを噂で知られる前に、直接あいさつが出来て良かったです。
あと、魚屋さんのパートさんにも言っておきたかったのですが、お客さんが途切れないので、諦めました。
明日にはもう、全店に知られてしまうでしょう。
まわりから言ってこられてあいさつするようになるでしょうね。
なんか、寂しいですね。
寂しいけれど、やり切った感があるので、なぜか清々しいです。
学んだこともたくさんありますし。
あと1か月、全力で頑張っていきましょう。