色々お散歩

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京都旅行2・花音さんで舞妓体験

2012年04月18日 21時21分46秒 | 旅行
今回の旅の一番の目的は舞妓体験である。
舞妓体験


今回の旅の一番の目的は舞妓体験である。
様々な舞妓体験のお店の口コミや写真を見たが ギリギリでこのお店を見つけたのである。

「花音」さん。
メイクもとても可愛く着物、帯、スタッフと評判がいい。
なにより、一番安いプランで外で撮影してもらえると言う点がいい。
外ではこのカラフルで可愛い括り申が沢山ぶら下がった、見た目可愛い神社で撮影できると言う。
 私の行きたかった場所である。

 他のお店ではここで撮影してもらうのには散歩できるコースとして料金が高くなるのだが
花音さんは一案安いプランでこの神社で撮影となる。
しかも八坂の塔が近いため、塔をバックに写真が撮れるのである。素晴らしすぎる!

本当は散歩するコースにしたかったのだが、とにかく時間が無かった。
終電にギリギリ飛び乗って帰るような形になった私だ。本当に時間に追われた。

そして撮影場所の ?申堂 と言う神社についてしまった。
そこには二人の体験舞妓がいたが
朱色っぽい着物の人と、緑の着物の人だったが、二人ともすさまじく可愛いっ!!!
スタッフさんの服に「花音」と書かれていた。
自分がこれから行くお店のスタッフさんと舞妓体験者である。
本当にすさまじい可愛さで綺麗であった。

その?申堂、
?は漢字の読みがわからない。Windows7はコピーできないから困る。
これでは ?申堂とか堂々と書いている私がまるで感じが苦手なバカ人間みたいである。
これはWindows7が悪いのである。
 誤字脱字が多いのもパソコン故障が原因である。

私はこれでも小学1年の漢字問題集を全問正解している。

・・・舞妓体験とはまったく関係ないので漢字の話は置いておく。



?申堂。漢字で名前が書いてあるのでご自分で読んでほしい。
私は外国生まれの内国育ちの為、こういうものは読めない(読めないと認めた)
屋根に3匹のお猿さんが乗っているから見てあげてほしい。

花音さんに電話をし、道案内をしてもらう。
奥に入るので少しわかりにくい。

花音さん

スタッフは若い女性。
口コミ通り、感じがよく、丁寧で親切であった。


化粧品

着物は本当に悩んでしまう。
行く前から体験者の写真を見て色々と考えていたのが淡い水色か可愛いピンク。
赤や緑も可愛いのだが、私は着物で赤・白・緑・黄色・紫を持っている。
せっかくなので普段着ない色の着物がいい。

で、水色かピンク。普段の洋服はピンクばかりで周囲からもピンクの印象が強い。
ピンクを羽織るとしっくりくる。 気に入ったのだが、見慣れない水色姿の自分も新鮮である。
というわけで水色にした。
帯は一目見てすぐに決めた。
落ち着いた水色の着物なので簪はうんと可愛いカラフルな物を選ぶ。

着付けは本当に早い!!あっという間に着付け完了!
普段よく大振袖を着ていうから着物で動き回るのも問題ないが 高い履物は下り坂が少し怖かった。

こうして?申堂へ。プロキャメラマンによる撮影


この傘がいい!!しかし傘は重い!固定が大変であった(自分の場合)

だが傘、やはりいい!!欲しい。
 後ろのカラフルな物がずっと見たかった括り猿


括り申に願い事が書かれている。
どこどこ学校に受かりますように!とかナニナニのチケット取れますようにとか、なかなか普通で面白い。
(スタッフさんに撮影してもらった)


帯飾りが赤い花で可愛い


ピンク色の八重咲き椿みたいなのも咲いていて可愛い。
プロの撮影に他にこの様にスタッフさんが神社や
八坂の塔や風情ある街中で手持ちにのデジカメで沢山写真を撮ってくれる。
では体験舞妓、ジェニファが案内しますえ!(この姿でジェニファは無いだろ!!)


はぁい!ジャビフよ・・・ってまた誤字である。
はぁい!ジェニファよ!(だからジェニファって姿か!)京都の街らしいやろ?

後ろに人力車




料亭の前に居る気分やな。(ただの関西弁じゃねーか)

ここもエエやんなぁ?この姿、もう自分とわからへんなぁ。
一生この姿で逃亡生活したらエエかもしれん。



ここもエエのとちゃう?ちなみに口調は課長の口調をマネているから大阪風である。


後ろ姿。だらり帯が可愛ええなぁ。


プロキャメラマンに撮ってもろうてる時に風が吹いて
簪がなびいとる。



バックに八坂の塔。八坂の塔の後ろ盾があれば怖い物はない。



塔と桜。運よく今年は京都は桜が遅れていた為、見ごろと重なり、桜と写真が撮れた。


楽しい舞妓体験は終わり、写真とデータとポストカードを貰った。


と言うわけで、大変楽しかった。着物も帯も簪も良かったしスタッフさんも親切でメイクも綺麗!!!
写真とデータは母やイトコが大喜びで褒めてくれた。
晴れたのも幸い。
また桜と一緒に撮れるとは!!・・・と言っても桜と一緒の写真は前回の千鳥ヶ淵の振袖を着た時の写真もみとなるが
・・・同じ人物とは思えない!
やはり京舞妓スタイルで品が違う。

が、まだやり足りない。今度はピンクの着物を着たい!!!
そして散歩コースをやりたい!!!と まだまだ欲が・・・。

東京から京都まで自腹だと交通費が痛いが、何とかしてまたここに来たい思い出いっぱいである。

この日は晴れてよかった。快晴!しかし東京埼玉は土砂降りの雨で寒い日だったらしい。

裏話

撮影中の裏話
写真を見てわかるかもしれないが、目線が斜め下を向いている物が多いが
キャメラマン指定の斜め下を見ている。うつむき加減な雰囲気を出すようである。
そして笑顔。写真で笑顔がまり出来ない自分、しかも今回はプロキャメラマンに向かって・・・。
かなり顔が引きつるようで力んでしまう。

一瞬、気が抜けて目線を上げた一瞬の写真。
瞬きをしてしまった写真も5枚位あった。


一番最初の撮影。
プロキャメラマンさんに直してもらった姿勢であるが
自分的にはまっすぐ立ってる気がせず、インドコブラになった気分であった。


撮る角度によって顔の形や表情もかなり変わる。


横の括り猿。ここで購入できる。
水玉みたいな色やグラデーションがかった色もある。


奥には大量の括り猿が奉納されているのが写っている。
舞妓体験の存在を知らないうちから 行って見たいと思っていた神社だ。


後ろに狸の置物やらも色々ある。



傘を持って全身で写るショットはコレ。
撮影中、腸が動きまくっていた。主にプロによる撮影中の話だが、緊張のせいだろうか?

グキュウウルルルルルル
グキュアアアアアアア
 
腹の中にジュラ紀の世界があり、恐竜がいるのかもしれない。我が体内は地球であろうか
 なら神秘的でよいが 残念ながら体内宇宙ではない。

かっこ悪く、腸がうごめき暴れているのである、しかしすさまじい音である。
恐竜の弱肉教職が繰り広げられているよな音で恥ずかしかった。


プロに撮ってもらった写真はこの神社で品有りそうなポーズの物である。
神社で自由にしている物や、街中?での写真はスタッフの方にデジカメで撮影してもらったものであるが
このデジカメのデータの入ったSDカードが写真印刷後に紛失した。

プロ撮影のデータは別にCDに焼いてもらったので残っているが
京都風情の街中の写真データが消えた。
一度PCに入れたのだが、サイズを小さくしてしまい、印刷は不可能となった。


ブログにデカイデータが残っていないかと探している間に
舞妓体験日記を誤って消してしまった。

何故消した?と思うかもしれないが、何度も言っているように
このPCは故障している。
とかくブログデータを削除してしまうのが大変得意であり
毎回、絶大なる効果をもたらしてくれる。
実は10回くらい書いている。うち9回は消えるのである。

私の辛抱強く書く執念深さがうかがえる話である。

と 印刷したその会社は(どこのプリントアウトかよくわからないが)
ネット上にデータを残すサービスをしている(30日間のみ)
私の様なアホの為のバックアップ。
 とは言えないので、パソコン故障によるデータ紛失の為のバックアップと書いてある。

が しかし、データを探しに行くのに登録しなければならないが
このPC故障、決定が出来ない。登録が出来ない。ネットで買い物も出来ない。
このブログを書けることが奇跡的である。

なのでこういう事は会社の自分のパソコンでやっている。
会社の自分のは2004、2005年のXPである。メモリー容量が限界があり、大きな容量を入れたら即フリーズである。
・・・無理そうなら他の人のPCを借りる事にする・・・

しかし嫌な故障である・・・。




舞妓さん衣装・メイクをしてもらった私であるが
違うメイクの私。もう上の写真と同一人物だと分からない。
女はメイクでこんなにも変わるのである。

ついでに東京での桜との写真
東京千鳥ヶ淵の桜は白い印象であった。京都の桜はピンク
ただ品種の問題なのかもしれないが。



追記

SDカードは舞妓体験のお店からもらったアルバムの入った封筒に入っているのが発見された。
きちんと機械から出して封筒に入れたらしい。


この花音さんは月ごとにホムペを見た人に特典をつけるサービスを行っている。
私はポストカード2枚入っていた。

体験者のブログを見ると着物を2種類着れる特典の時もあったようだ。
 こまめにチェックしてまた2着着れるときがあったら頑張って京都に行ってやってこようと思う。