7/7は七夕、たいがい雨の日です。
父が可愛いゼリーを持ち込んだので母と群がりました
私が言うのも今更ですが
七夕のお話
天の川を隔てた乙姫と彦星が一年に一度の七夕に合えるのです。
これは中国でできたお話で私は小学校の時にこの時期スクリーン何とかで静止画みたいな動画みたいなものを見させられたのですが
そこまで詳しくはありませんが
たぶん 織姫と彦星は色恋に走り仕事放棄した為、周囲の逆鱗に触れ
離れ離れに。しかしあまりにも可哀想だからと一年に一度七夕に天の川をわたって逢う・・・ ここで逢ったが100年目
一年に一回なら別の相手を探した方がお互いいい気がするんですがね、電話もネットも無いのに・・・。
こんな七夕伝説のおかげで、田舎の人、天体に通じる人以外は 天の川は7/7にしか見れない
なんて思いこむ現代人が増えているのです。私もそうでした。
私の住む場所では天の川は一年中見えません。公害の影響でしょう。
初めて天の川を見たのはきっと5年以内の話です。
夏休みに新潟の田舎、イトコの所で。家から少し歩いた道路で寝転がって。
家の屋根の上からも。見事でした。
その時にアンドロメダ銀河も肉眼で発見。持参した5×7の双眼鏡で除くとさらに銀河らしい姿。
なんのことは無く、天の川は私たちの地球含む太陽系のある銀河です。銀河の中側から外の銀河を見ているに過ぎないので
一年中空の上には天の川が存在するわけですね
でも星の光が淡くて見えないのです。
ギリシャ神話の神による天の川の言い伝えは全く違います。
ミルキーウェイ 乳に見立てられたようです。
神話では
*神々の名前は私が呼んでいる名前であって ギリシャ・ローマ・英語と読み方がいくつか存在するので
私は自分が気に入った名で呼ぶため 英語やら色々混じって統一感が無いですが気にしないでください
女神の中で最高神、ヘラの乳が零れ落ちたと言うのがギリシャ神話のミルキーウェイで
天文台で子供やお客様に天の川の神話を話すとき、私はこちらの話をします。
かなーり簡単に
全能の神、ゼウス(他の語ではユーピテル、ジュピターお好みで変換して呼んでください)という
エロオヤジがいつものように他所の女に子を産ませ、いつものように余計なトラブルを。
そして今回も生まれてきた子供ですが 乳を与えないと死んでしまう
と言うわけで嫉妬深い本妻のヘラが寝ている隙にその乳を吸わせようとしますが
ヘラはびっくりして母乳が飛び出します。
それが天の川になったと言うお話。
ちなみにその生まれてきた赤ん坊と言うのはヘラクレスです。
天の川の絵が描かれています。
織姫と彦星でしょうか・・・
この時期私の関心はもっぱら土星ですが。
天体マニアは別でしょうが
天文台に来るお客様に人気なのは惑星です。
特に土星、木星。
巨大望遠鏡で見る木星はかなり人気です。
かなり標高の高い山奥のため、淡い惑星状星雲が見られます
かなり淡い姿ですが
それでも中心部に白色矮星が確認できたことも。
淡くてなんだかよく分からん雲?みたいに見える惑星状星雲、一般の方には人気は無く
あまり興味を持ってもらえませんでした。
今年のペルセウス流星群の極大は日本時間の午前9時。
いつも極大の時間は日本は昼間ですね。
しかし私はこの日はパリです。
極大の時間は深夜2時と最高の場所に居ますが
パリのオペラ地区なのできっと光害が・・・。望み薄な感じです。
父が可愛いゼリーを持ち込んだので母と群がりました
私が言うのも今更ですが
七夕のお話
天の川を隔てた乙姫と彦星が一年に一度の七夕に合えるのです。
これは中国でできたお話で私は小学校の時にこの時期スクリーン何とかで静止画みたいな動画みたいなものを見させられたのですが
そこまで詳しくはありませんが
たぶん 織姫と彦星は色恋に走り仕事放棄した為、周囲の逆鱗に触れ
離れ離れに。しかしあまりにも可哀想だからと一年に一度七夕に天の川をわたって逢う・・・ ここで逢ったが100年目
一年に一回なら別の相手を探した方がお互いいい気がするんですがね、電話もネットも無いのに・・・。
こんな七夕伝説のおかげで、田舎の人、天体に通じる人以外は 天の川は7/7にしか見れない
なんて思いこむ現代人が増えているのです。私もそうでした。
私の住む場所では天の川は一年中見えません。公害の影響でしょう。
初めて天の川を見たのはきっと5年以内の話です。
夏休みに新潟の田舎、イトコの所で。家から少し歩いた道路で寝転がって。
家の屋根の上からも。見事でした。
その時にアンドロメダ銀河も肉眼で発見。持参した5×7の双眼鏡で除くとさらに銀河らしい姿。
なんのことは無く、天の川は私たちの地球含む太陽系のある銀河です。銀河の中側から外の銀河を見ているに過ぎないので
一年中空の上には天の川が存在するわけですね
でも星の光が淡くて見えないのです。
ギリシャ神話の神による天の川の言い伝えは全く違います。
ミルキーウェイ 乳に見立てられたようです。
神話では
*神々の名前は私が呼んでいる名前であって ギリシャ・ローマ・英語と読み方がいくつか存在するので
私は自分が気に入った名で呼ぶため 英語やら色々混じって統一感が無いですが気にしないでください
女神の中で最高神、ヘラの乳が零れ落ちたと言うのがギリシャ神話のミルキーウェイで
天文台で子供やお客様に天の川の神話を話すとき、私はこちらの話をします。
かなーり簡単に
全能の神、ゼウス(他の語ではユーピテル、ジュピターお好みで変換して呼んでください)という
エロオヤジがいつものように他所の女に子を産ませ、いつものように余計なトラブルを。
そして今回も生まれてきた子供ですが 乳を与えないと死んでしまう
と言うわけで嫉妬深い本妻のヘラが寝ている隙にその乳を吸わせようとしますが
ヘラはびっくりして母乳が飛び出します。
それが天の川になったと言うお話。
ちなみにその生まれてきた赤ん坊と言うのはヘラクレスです。
天の川の絵が描かれています。
織姫と彦星でしょうか・・・
この時期私の関心はもっぱら土星ですが。
天体マニアは別でしょうが
天文台に来るお客様に人気なのは惑星です。
特に土星、木星。
巨大望遠鏡で見る木星はかなり人気です。
かなり標高の高い山奥のため、淡い惑星状星雲が見られます
かなり淡い姿ですが
それでも中心部に白色矮星が確認できたことも。
淡くてなんだかよく分からん雲?みたいに見える惑星状星雲、一般の方には人気は無く
あまり興味を持ってもらえませんでした。
今年のペルセウス流星群の極大は日本時間の午前9時。
いつも極大の時間は日本は昼間ですね。
しかし私はこの日はパリです。
極大の時間は深夜2時と最高の場所に居ますが
パリのオペラ地区なのできっと光害が・・・。望み薄な感じです。