きふブロ!KIF・熊本市国際交流振興事業団のブログ

What's “きふブロ”?→KIFのボランティア、インターン、スタッフが綴る楽しい、ちょっと為になる国際交流のブログ!

国際交流会館のサロン★

2010-04-27 16:09:13 | インポート

こんにちはインターンの岩崎です

今日は国際交流会館で行われているいろんなサロンについて、
私の感想を交えて紹介したいと思います
私が今まで参加させて頂いたサロンは…

  • ドイツサロン
  • NZと日本の生活について サロン
  • チベットについて サロン(世界の現状を知ろう)

の3つです。これらのサロンはどれも気軽に参加でき、分かりやすく説明してくださるので
「国際交流って何だろう?」から始まった私でもすんなりと聞くことが出来ます
それに参加者も多くて用意されてるイスがいつもギリギリという人気ぶり!!
国際交流に関心がある方ってこんなに多いんだと正直驚きでした。

まずはドイツサロン について。
テーマは焼き物(マイセン焼)でした。最初に磁器の説明があり、マイセン焼の歴史の話がイラストと一緒にあり、そしてマイセン焼きに描かれている「ブルーオニオン」についての話。最後にドイツの食器の話と双剣のマークの話。マイセン焼は中国のマネっこから始まったそうですよあと、「ブルーオニオン」の”オニオン”は中国のザクロからきてるのでは…?とか。たしかに似てるような(笑)

つぎにNZと日本の生活について サロン
全てが英語でした。会館の方の話も、スライドも、回答するお客さんまでもが!
なので私はNZのPRのDVDがとても綺麗だなってことしか分からず(苦笑)
英語を話したい!勉強したい!という方にはとてもお勧め

もし可能なら、こんな私でも分かるように、日本語の解説もあるとありがたいです

最後にチベットについて サロン(世界の現状を知ろう)
DVDを見ました簡単に内容をまとめると…
 自分の子供を学校に通わせるために、親は子ども達を預け、送り出します。しかしそれは山を越え、雪の中を何日も歩いたりする厳しい旅。なぜそこまでして親は子ども達を学校に通わせたいのか。それは、チベット語やチベット宗教の禁止が大きく関わります。
このサロンはとても考えさせられました。学校に行きたくないから行かない子ども達がいる一方で、厳しい試練の旅を乗り越えてまでも学校に行きたい子ども達がいる。そんな世の中の現状を私たちは知るべきなのです。

私個人の視点からですがサロンはこんな感じです。
ぜひ、参加してみてください
絶対に損はしません