こんにちは
インターン生の石原です
今日は、県立大学で行われた多文化共生クラスター講演会に
参加してきました
新潟から多文化共生アドバイザーの羽賀友信さんをお迎えして、
“世界からみた日本(人)”というテーマでお話していただきました
いきなりですが・・・
①日の丸はいつから日本国旗になったの??
②日本はいつから日本と呼ぶようになったの??
③あなたは、明治維新について説明できますか??
この質問に答えることができますか?
ちなみに私は、1つも答えることができませんでした
ずっと日本に住んでいるのに、いざ考えてみると
日本について全然知らないということに改めて気が付きました
あなたは今幸せですか?
この質問にも私は、なんとなく、堂々と手を挙げることができませんでした
発展途上国のブータンという国で同じ質問をしたところ、97%の人が堂々と
幸せですと答えたそうです
日本で幸せの指標といえばGDPやGNPが思いつきますが、ブータンでは
GNH(国民全体の幸福量)を使うそうです
さらに、ブータンでは小学生でさえ、
みんな英語がベラベラで、自分の国のことについて外国人に
きちんと説明することができることができるのだとか
実際に今日、羽賀さんが聞かせてくださったブータンの話は、
ほとんど現地の小学生に教えてもらったそうでびっくり
私も、約3カ月間インターンを体験してきて、いろんな外国の方とも
お話する機会があって多文化共生というものにだんだん興味が湧いてきました。
いろんな国のことをもっと知りたいです
だけど、多文化共生のためにはまず自国のことをよく知ることが
本当の第一歩なんだと思いました
世界の他の国を通して日本を見つめ直すことで、今まで知らなかった
日本の新たな魅力や、改善すべき点も見えてきていい機会になりました