こんにちは!
インターン生の清原です。
今回は英語サロンに参加しました。
突然ですが、皆さんは海外文学についてどう思っていますか?
英語がわかるなら、英語で書かれた本を読んでみたい。
“そんな事を思いながらただ過ごす日々” まるで自由律俳句の様です。
そんなわけで海外文学についてウォルター先生が話してくれました。
海外の文学にはトラジディ(悲劇)が多いです。
イギリスのシェイク・スピアは有名ですが、トラジディは古代ギリシャで生まれました。
古代ギリシャで生まれた”トラジディ”は今でも受け継がれています。
アメリカ文学の『グレート・ギャツビー』や映画の『スカーフェイス』もトラジディです。
主人公は悪事をはたらき富と名声を手に入れますが、最後には死んでしまいます。
しかし、文学はトラジディだけではありません。
それは、特別な力をもったヒーローが人々を救う物語です。
ヒーローというのはキリスト教の影響を受けています。
『スターウォーズ』や『ハリーポッター』は皆さん知っていますね。
実はアメリカでは映画だって文学の一つなんです。
そう話したウォルター先生は最後にこう言いました。
文学に大事なものはなんですか?
物語の構造ですか?それとも物語の内容ですか?
答えは人それぞれです。ぜひ人と話し合ってください。
世界には様々な本が存在します。
これからはただ読むだけでなく、自分にとってなにが大事か考えて読んでみたくなりました。
日本語しか読めないですけどね。