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きふブロ!KIF・熊本市国際交流振興事業団のブログ

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英語サロン~海外文学を知ろう~

2019-03-14 09:59:45 | インターン生のつぶやき

こんにちは!

インターン生の清原です。

今回は英語サロンに参加しました。

突然ですが、皆さんは海外文学についてどう思っていますか?

英語がわかるなら、英語で書かれた本を読んでみたい。

“そんな事を思いながらただ過ごす日々”  まるで自由律俳句の様です。


そんなわけで海外文学についてウォルター先生が話してくれました。

海外の文学にはトラジディ(悲劇)が多いです。

イギリスのシェイク・スピアは有名ですが、トラジディは古代ギリシャで生まれました。

古代ギリシャで生まれた”トラジディ”は今でも受け継がれています。

アメリカ文学の『グレート・ギャツビー』や映画の『スカーフェイス』もトラジディです。

主人公は悪事をはたらき富と名声を手に入れますが、最後には死んでしまいます。

しかし、文学はトラジディだけではありません。

それは、特別な力をもったヒーローが人々を救う物語です。

ヒーローというのはキリスト教の影響を受けています。

『スターウォーズ』や『ハリーポッター』は皆さん知っていますね。

実はアメリカでは映画だって文学の一つなんです。

 

そう話したウォルター先生は最後にこう言いました。

文学に大事なものはなんですか?

物語の構造ですか?それとも物語の内容ですか?

答えは人それぞれです。ぜひ人と話し合ってください。

 

世界には様々な本が存在します。

これからはただ読むだけでなく、自分にとってなにが大事か考えて読んでみたくなりました。

日本語しか読めないですけどね。


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