心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

朝鮮(北)による拉致被害者問題に対する日本の取り組みに誤りはないか

2020年02月06日 | 世界
拉致被害者家族会は、日本は朝鮮を経済制裁すべきと言い、安倍晋三内閣は、家族会と同じ考えで、朝鮮に経済制裁を加えて来ました。ところが朝鮮は経済制裁に参り、問題解決のため日本に協力しませんでした。問題は解決ずみと日本に言うだけです。家族会も安倍内閣も大きな誤りを犯していないでしょうか。
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日本は平和憲法に自信を持て

2020年02月06日 | 世界
軍事力世界一のアメリカと同盟していれば日本は安全と考えていますが、この考えでは、アメリカ、中国、ロシアの軍事力競争に巻き込まれ、永遠に平和憲法を活かした独自の平和外交ができません。アメリカに従っているだけではアメリカの後塵で先がよく見えない状態で苦悩するだけです。

したがってどうやってアメリカと距離をとり、世界の平和主義国、平和主義者と協力するかが日本の真の課題と思います。

日本は国連の核兵器禁止条約を批准すべきです。アメリカは、戦争で国土を拡大するイスラエルを認めているが、日本は、沈黙するのではなく、戦争で国土を拡大することは間違っているとアメリカを批判すべきです。アメリカは小型核弾頭搭載ミサイルを配備し始めたが、日本は黙認するのではなく、小型とはいえ、核弾頭搭載ミサイルを配備することはよくないとアメリカを批判すべきです。このように日本の考えと違った行動をアメリカがとったら日本は反対だと表明することで少しずつアメリカから距離をとることができます。アメリカと同盟しないと、中国・ロシアの侵略をうける、あるいはアメリカから制裁をうけるなどと怯えていたら永遠に日本は自由の国になれません。

世界の平和主義国・平和主義者の支援を信じて果敢に平和主義国として前に出る勇気を持ってほしいものです。

なお、日本は生活・生産環境を重視し、技術開発と生産に注力して経済的自立を保ち、世界から一目置かれていることがだいじです。アメリカに弱みを握られているような状態ではいけません。特に食料、エネルギーは要注意です。
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アメリカ、中国、ロシアは世界平和の敵

2020年02月05日 | 世界
アメリカ、中国、ロシアは軍事力強化を続け、軍事力による世界支配をいまだに考える、時代遅れ、かつ危険な国です。限定的に被害を与えるだけですむ核兵器なら使っていいと考え、小型核弾頭搭載ミサイル配備に注力しています。

安倍晋三総理は、アメリカとの同盟が世界を平和にすると主張していますが、いつ恐るべき世界戦争がおこるかわからない緊張状態をつくっているのがアメリカとの同盟です。普通の人々は到底安倍総理の思考を理解できないでしょう。

日本は戦争を犯罪と考え、戦争を放棄した国です。世界の最先端を行く平和主義国です。アメリカの軍事力重視は愚論と批判するならわかるが、アメリカとの同盟が日本にとっていいことだと主張することは完全に狂っています。世界平和にも貢献していません。

アメリカ、中国、ロシアが世界平和に貢献しているかどうかは、現在の世界を見るだけで貢献していないとわかると思います。今後もこれらの国は戦争の原因国であり続けます。

外国を差別する愛国主義は真の愛国主義ではありません。長い目で見ると、アメリカ、中国、ロシアは世界の人々の信用を失い、文化水準の低い国として置き去りにされると思います。アメリカ、中国、ロシアの中でも外国差別は愛国ではないとの知識を持つことができる人がどんどん増えると思います。
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現状では永遠にイスラエルには平安はない

2020年02月04日 | 世界
アメリカは軍事力だんとつ世界一で、戦争することを国の主権と思っています。そのアメリカが、イスラエルの戦争による国土拡大を認め、現状のイスラエルを承認し、パレスチナ国建国を認める和平案を出してきました。すぐ国連も、アラブ連盟も、パレスチナ自治政府もアメリカ案に反対しました。当然のことです。

そもそもイスラエル建国は無理がありました。そこはパレスチナ人が住んでいた土地です。だからパレスチナ人はイスラエルに反対し、イスラエルと戦ってきました。パレスチナ人たちの行動は正当防衛と思います。

シオニスト達は、何とかパレスチナ人と共存したいとお願いする立場だったと思います。アメリカなどの軍事支援を受けて戦争でパレスチナ人を排除し、周辺国とも戦って強引にイスラエルの国土を拡大するなど犯罪以外のなにものでもありません。

パレスチナ人には自分達の土地を返せとイスラエルに言う権利があります。ユダヤ人は前に住んでいた場所に帰れと言う権利があります。イスラエルは、パレスチナ人に対し大幅な譲歩をして、何とかイスラエル国の存在を認めてほしいとお願いする立場にあると思います。

それなのにイスラエルは国土拡大を続けないと滅びると思い、パレスチナ人を完全に排除することでイスラエルの安定を得ようと思っています。これでは永遠にイスラエルはパレスチナ人と戦争し、さらには周辺国との戦争を続けることになります。永遠にイスラエルには平安はありません。

イスラエルは、大昔の国の復活を夢見るのではなく、先住のパレスチナ人を尊重し、大幅な譲歩をしない限り、パレスチナ人からも周辺国からも、さらには世界からも厳しい批判を受けることになると思います。戦争しながら、建国に無理があった国を維持するなどということは人間のすることではありません。
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物価上昇がおこるのでないかと心配

2020年02月02日 | 世界
新型コロナウイルスの流行で中国で死者が急増し、とうとう300人以上になったそうです。今後も死者が増えそうということで、とうとう、中国がこわい、中国人がこわい、中国のものがこわいという思いが世界中に広まり、対中国国境を高める国が増えつつあります。中国の生産も減るでしょう。

中国は経済世界第2位で、世界の生産の中心になっています。世界の中国製依存度は高くなっています。中国からの輸出が減ると、供給不足になる国があります。世界的供給不足がおこって物価上昇がおこるのではないかと心配です。人々は買い走るのではなく、今あるものを大切に使って、一段と消費を減らす工夫努力が必要と思います。中国以外からの輸入、国内生産などを増やして物不足に対応することもだいじです。
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新型コロナウイルスがこわいのであって、中国人がこわいのではない

2020年02月01日 | 世界
ウーハン(武漢)から、感染者も含め、旅客機で日本人を帰国の便をはかり、日本に運び、日本人が群れた状態を長く続けたので感染者が増え、新たな日本国内で感染源になる恐れが大きくなったという新たな問題を起こしました。機内で感染者を調べ、感染防止をするというお話しでしたがそうしなかったようです。国内に入ってからも日本人は不用心に群れている状態を続け、感染が広がったようです。安倍晋三内閣のウーハンからの日本人輸送は病原性ウイルス専門家不在で、安倍内閣のパフォーマンスだったようです。中国は、感染防止対策が不十分、治療が不十分という問題はあるかもしれません。したがってウーハンにいる日本人に帰国チャンスを用意したことは問題ないが、感染防止対策不十分なまま運んだことは問題でした。

中国は広大であり、人口も14億人以上です。新種の病原性ウイルスが中国で誕生しても自然です。単純に中国が悪い、中国人が悪いということではありません。国籍を問わず、感染者が発生し、伝染が次から次に起こることが問題です。

中国人感染者も日本人感染者も新たな感染源になるためこわいことは同じです。感染者と接触した人は、国籍関係なく、感染の有無を調べ、感染者は隔離し、ほかの人への感染源にならないようにし、発症防止、治療を行うことが重要です。

しかし何事も完全ということはありえません。今回のウイルスも世界に伝染すると考えて、感染防止対策、発症防止対策(強い体づくり)、治療(免疫強化、ワクチンなど)を考えることがだいじです。

感染した恐れがある人は、用心して人としばらく群れないようにし、感染していないことを確認してから人と接触することがルールです。

なお、日本で中国人はすべて感染者であるかのように在日中国人をこわがり、排除する動きがあるそうですが、中国人がこわいのではなく、感染者がこわいということを冷静に考えるべきです。
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