心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

中国は決して戦争で台湾を統一してはいけない

2021年11月26日 | 世界

もし中国が台湾を攻撃すれば台湾は反撃するでしょう。双方の被害は非常に大きいでしょう。自由民主主義国は台湾支援に回るでしょう。現に台湾の独立を支持するような動きが目立ってきました。

自由民主主義国は中国との経済交流を嫌い、中国は経済的に孤立するでしょう。昔の冷戦の時代のようになるでしょう。中国が戦争に勝って台湾統一を実現するともっと自由民主主義国は中国との経済交流を嫌うでしょう。

中国が戦争で台湾を統一することは不法であり、人間性軽視です。1国2制度を誠意をもって守るべきです。少なくとも現状維持を変えてはいけません。国連安保理常任理事国として責任ある行動をとるべきです。台湾から信用されない中国ではお粗末です。わがままな強大国では世界の迷惑です。台湾が独立国のように世界と経済交流することを認めるべきです。それが1国2制度です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の共産党員は日本の公務員に相当する

2021年11月25日 | 世界

中国では共産党員は中国は開発途上国という認識が働いているので、先進国に科学技術や産業を学び、追いつき、追いこしたいという願望が働いています。共産党員に汚職が多いというお話をよく聞きますが、一生懸命は働いている共産党員の方が多いのではないでしょうか。

要するに中国には国民から選ばれた政治家がいません。言ってみれば共産主義ですが、政府に採用された職員が共産党員で、日本の公務員に相当するように思います。日本はかつて公務員がよく働くので高度経済成長をとげたと言われるように、中国では共産党員という政府職員がよく働いて近年の高度経済成長をとげたのでしょう。中国では日本の事務次官職の上にさらに日本の大臣職に相当する高級職が共産党政府にあるということだと思います。日本では国会議員は国民が、総理は国会が選ぶような仕組みですが、中国では共産党員が選ぶような形になっているのでしょう。

日本では政治の経験知識が乏しい人が大臣のような要職につくことがありますが、中国では経験知識が豊富な人が要職につくので調査企画実行力があるのでしょう。国土拡大主義、共産主義を批判する人を抑圧すること、強権は評価できないが、国づくり、町づくり、経済改善意欲は評価できます。世界の進んだ技術を盗むのは評価できないが、世界から学び、国づくり、町づくり、経済改善にどんどん応用する姿勢は評価できます。何でも世界一を目標に頑張る姿勢は評価できます。

共産党員でなくても改革開放政策で市場経済が導入され、豊かになる道が用意されたことで人々が元気になっていることも評価できます。

問題は共産党政府が永遠に人々のことを考えた政治を続けることができるかということでしょう。国民の自由や参政権を拒否すること、不平等が、社会の遅れ、分断の原因になるということでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国は周辺国に対し覇権を追求しないと言うだけでなく、実行せよ

2021年11月22日 | 世界

11月22日‌、シーチンピン中国主席が議長となって中国と東南アジア諸国連合はオンライン会議を開きました。その会議で中国は域内諸国を抑圧して覇権を追求することはないと表明しました。中国はこれまで常に東南アジア諸国の良き隣国、良き友人、良きパートナーであり、今後もそうあり続けるとし、今回の会議が地域の平和や安定、発展に役立つとも述べました。

ところが現実は南シナ海管理に関する関係国会議を開いて南シナ海を法に基づいて管理をすることをせず、一方的に中国は海洋利権を主張してベトナム、フィリピンなどと対立しています。

中国は口ではいいことを言うが、やっていることは覇権追及です。国連安保理常任理事国として失格です。周辺国は団結して中国に対し言行一致を求めるべきです。中国との経済交流、経済支援を期待して、中国の覇権追求に甘くなってはいけません。中国は国連を立て、国連の改善に協力し、国際法を尊重すべきです。軍事力、経済力で威張るなんて不法です。

アメリカが同盟国と協力して中国の近くで軍を活動させるのは、国連司法が弱いからです。中国の圧力に苦しむ周辺国が、中国と張り合える強大国アメリカに助けてと言うからです。中国が本当に周辺国に対し良き隣国、良き友人、良きパートナーであるならば、周辺国は、アメリカの南シナ海での軍活動は迷惑と批判するでしょう。

中国は自分が本当に覇権主義でないかよく反省すべきです。

トルコがチュルク系国を集めて大きな連合を形成したいと考えていますが、中国の西側周辺国が中国の支配下になることを嫌っているからではないでしょうか。中国は人口14億人以上の大国ですが、威張れば威張るほど、周辺国は団結して中国の覇権を拒否します。南のインドは中国と経済交流しても中国の覇権を拒否するでしょう。比較的仲がいいと考えられているロシアも中国の覇権を認めないでしょう。

中国は早く国は一つの行政区であり、区内の人々の幸福度改善が重要な政治の目的と知るべきです。軍事力を使って周辺国・地域に国土拡大の圧力を加えたり、共産党一党独裁に反対する国内の人々の自由平等を抑圧したりするのは不法です。世界から批判非難されて当然です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国と日本は引っ越しできない隣人

2021年11月19日 | 世界

ワンイー中国外相が言った言葉です。なかなかいいことを言います。それなら中国は尖閣諸島をとりに来るなど国連安保理常任理事国らしくない不法をやめ、隣国を苦しめるようなことはやめてほしいと思います。また、台湾を戦争で統一するような不法をやってはいけません。

現在アメリカと中国は将来に関する戦略的な問題について話し合っているそうです。両国とも国連安保理常任理事国です。国連を立て、協力して国連を改善し、国連司法を強化してほしいと思います。強大国だと威張っているだけでは世界は平和になりません、分断を大きくし、世界の迷惑になります。

戦争は犯罪、国は行政区ということを両国は学ぶべきです。

日本はアメリカと同盟して世界秩序を維持すると言いますが、主体性が乏しいと思います。中国の不法を批判するだけでなく、アメリカの不法をも批判できる主体性をもった国になってほしいと思います。連携すべきは国連や国連改善を重視する平和主義国です。軍事力競争するような強大国アメリカや中国ではありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカと中国の戦争は第三次世界大戦になる

2021年11月16日 | 世界

シーチンピン中国主席とバイデンアメリカ大統領はオンラインで会談し、両国は対話を強化し、平和的に共存すべきだと話し合ったそうです。そこまでわかっているならすぐ対立をやめて共存すべきです。

両国が対立をやめるためには、中国が隣国に対する侵略的行動をやめ、国境については国連司法の判断を重んじるようになるべきです。また、中国の中で基本的人権が脅かされているという問題に誠意をもって対応すべきです。共産党の考えに従わない人を犯罪者扱いすることは非人間的です。共産党員以外の人に政治参加を認めないのも不公平で不法です。

中国はこの問題に真剣に取り組まないと国連や、個人の自由平等を重んじる国々・人々から批判を受け続けるでしょう。批判が厳しいので共存の道が見えなくなるでしょう。

気候変動や新型コロナウイルスなどの国際的課題に両国が協力して対処すべきことは論を待ちません。

民主主義国と独裁主義国が共存する道があるかが課題です。民主主義国でも悪政があるという現実、独裁主義国でも善政があるという現実を考えると、平和的共存の道はあると思うが、道は細いと思います。共産党員でなくても共産党に反抗しなければ生活できるという状態は実は安定ではありません。望ましくは国民の自由平等を重んじる民主主義に中国が歩み寄る努力が必要だと思います。

現実は両国は軍事力競争を展開しており、人類の敵であることは明白です。アメリカが世界警察、あるいは中国が世界警察であるとは到底思えません。暴力国です。どちらも国連を立てず、軍事力、経済力を笠に着て威張っています。経済交流については感謝しますが、威張るのは世界の迷惑です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国連司法を軽視して国が戦争・戦争準備を行うことは犯罪

2021年11月15日 | 世界


アメリカのアフガニスタン戦争、イラク戦争、シリア内戦参加などは恐るべき戦争犯罪の例だと思います。国連安保理常任理事国なのに国連軽視を続けていることも犯罪です。軍事力世界一を笠に着、国連から罰されないことをいいことにして威張り続け続けていることも犯罪です。

国連の課題はアメリカのような無法な強大国をいかに国連司法の下に置くかです。強大国の中にも国連司法の強化による世界秩序を追及している人は大勢いると思います。心ある世界の人々が国をこえて団結し、国のあり方を考え、世界に通用する法を考え、それが自国であっても不法ならば批判し、世界平和、あるいは世界秩序を追求することがだいじです。

平和、あるいは秩序を追求する人々が、平和な、あるいは秩序ある世界をつくります。民主主義国であれ、独裁主義国であれ、権力者政治家が国の最高責任者として威張っているような国は世界平和、あるいは世界秩序には役立ちません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカ、中国、ロシアなどの強大国が軍事力競争をやるのは犯罪

2021年11月13日 | 世界

強大国がすべて国連安保理常任理事国です。自分の立場もわきまえず、軍事力競争を行って世界を不安におとしいれているのはまさに犯罪です。弱小国は強大国の犯罪をもっと厳しく批判していいと思います。国連を軽視するなら安保理常任理事国を辞任すべきです。

これらの国の軍事力競争は脱炭素になっていません。

日本はアメリカと同盟して世界秩序を守ると言いますが、対立をつくるだけです。国連憲章の精神に反しています。国連を立てるべきです。国連改善に尽力すべきです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾の人々は台湾の政治の方が中国よりいいと思っている

2021年11月10日 | 世界

このような状態で中国が台湾を中国化することはよくないと思います。

まして戦争で併合するなんて犯罪です。国連安保理常任理事国のすることではありません。もし戦争すれば世界は厳しく中国を批判し、政経分離と言っても経済交流は大幅に縮小するでしょう。いかに中国が市場経済を導入していると言っても中国の政治を問題にして経済交流を嫌う国が増えるでしょう。

中国が民主化することが最善です。努力しても共産党が永遠に善政を続けることはありえません。どうしても独裁を守るために人々の自由を阻害します。人々のためにならない政治を行います。いろいろ問題があっても民主主義の方が人々は自由です。

なお、共産党一党独裁の現状でも台湾と戦争していけません。仲良く交流していく方法を大切にすべきです。戦争はもちろん、台湾を統一するために軍事力を強化することは犯罪です。台湾の人々だけでなく中国の人々の生活も圧迫することになります。悪い政治です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の一番の経済交流国の中国はどうして東シナ海で日本に圧力を加えるのか

2021年11月07日 | 世界

自国のために日本と経済交流しているからです。日本や日本の人々のことを考えていません。自国主義だからです。この態度は日本だけに対する態度ではないと思います。

したがって中国の一帯一路政策は外国の不信を招き、外国との経済交流は順調に発展しません。今後中国の経済は低迷すると思います。中国はアメリカと軍事力競争をやっていますから民生が圧迫を受けると思います。内部が次第に乱れてきます。

中国の自国主義に耐えながら、経済交流を続け、互恵の精神で経済交流できるようになるのを待つことが外交の要と思います。国連があっても、国際法があっても現実は外交は楽ではありせん。現在の中国は、口では世界の秩序重視と言いますが、国連軽視、国際法軽視、外国軽視です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝鮮(北)の核兵器・ミサイル・拉致被害者問題解決には朝鮮半島の平和が必要条件

2021年11月07日 | 世界

韓国は朝鮮戦争の終戦が必要と考えていますが正しいと思います。アメリカは韓国と朝鮮が終戦を決断するなら反対しないでしょう。中国も同様でしょう。

わからないことは終戦後韓国は朝鮮を国と認めるのでしょうか。国と認めないとなると朝鮮の地位はどうなるのでしょうか。中国が台湾に対するような態度をとると台湾は反発します。すでに朝鮮は国連が国と認めています。韓国も認めないと、韓国の意図を疑って朝鮮は終戦に応じないのではないでしょうか。

岸田文雄内閣が終戦は時期尚早と言ったそうですが、そういう否定的な言い方をするべきではなかったと思います。

もし岸田内閣が終戦を歓迎しないなら戦争を好む内閣ということになります。朝鮮の核兵器・ミサイル・拉致被害者問題は解決しないでしょう。韓国と朝鮮が終戦しないとアメリカが在日アメリカ軍を撤退しない理由の一つになります。在日アメリカ軍があると日本が朝鮮から攻撃される原因の一つになります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする