心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

朝鮮(北)の食料事情が心配

2020年01月31日 | 世界
新型コロナウイルスによる死者が中国で210人をこえたそうです。背景に1万人の単位の感染者がいて、ウイルスは世界に広がりつつあると思います。
 
今回のウイルスの流行に対する朝鮮の対応をみると、国内での感染拡大を何とか防ぎたいという姿勢を感じます。実際の対策がどのようなものかわからないのですが、朝鮮には体が弱っている人が大勢いるかもしれません。感染者を隔離するだけでは感染拡大を防ぐことはできません。感染は広がります。感染してもウイルスに勝てる体づくりが重要です。朝鮮の一番の問題点は食料不足ではないかと思います。朝鮮政府は国内の食料事情について隠すことなく、不足であるなら国連世界食糧計画(WFP)に事情を正直に伝えて国連支援を受けてほしいと思います。
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日本は地域経済連合体をつくりにくい

2020年01月31日 | 世界
日本は自由貿易を重視して環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を結んでいます。オーストラリア、カナダ、シンガポール、ニュージーランド、日本、ベトナム、メキシコが加盟しており、チリ、ペルー、ブルネイ、マレーシアが加盟予定国です。しかしTPPは経済連合体といった感じがしません。

日本は東アジアに位置し、近い隣国としては韓国、台湾、中国、朝鮮(北)、モンゴル、ロシアを上げることができますが、関係がいいのは台湾、モンゴルで、あとは政治的に遠いため、東アジア経済連合体をつくる計画はまったくありません。自由経済を標榜して世界と経済交流するという姿勢になっています。

イギリスがEUを離脱し、アメリカとの経済関係を強める動きですが、これは大実験で、今後イギリスが経済発展するかわかりません。イギリスはアメリカに次いで日本との経済交流を重視しています。日本にとってはEUもだいじ、イギリスもだいじという姿勢になります。
イギリスに離脱されるEUが今後どうなるかわかりません。富める国はますます富み、貧しい国はますます貧しくなるということも起こりえるのでEU内でも各国事情に配慮した経済政策が必要かもしれません。

地域別経済連合体は迂遠、最初から世界的自由経済でいいという考えがあります。その意味で日本も大実験をやっていると言えます。
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シーチンピン中国主席は自分を知っていない

2020年01月29日 | 世界
シーチンピン主席が主張する社会主義核心価値観は、富強、民主、文明、和諧、自由、平等、公正、法治、愛国、敬業、誠信、友善の12語24文字で表されるそうです。

その内容は彼が独裁者であることと完全に矛盾します。つまり彼は自分を知っていません。彼の政治は100%失敗します。

彼を国賓として日本に招くと安倍晋三総理は言っていますが、安倍総理も政治に失敗します。独裁者は、おだてると扱いやすいかもしれませんが、独裁者が中国の人々や日本の人々のことを考えて政治外交を行うことはありません。自分の権益拡大のために政治外交を利用します。安倍総理も中国の人々や日本の人々のことを考えていないと思います。自分のことを考えていると思います。独裁者を国賓として招くなど、健全思想を破壊する行為です。

真の政治家は自分のことより、人々を活かすことを優先します。公務者に徹します。自分が人々のために役立っているかどうかを重視します。
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安倍晋三総理は戦争する国の主権という考えに取りつかれている

2020年01月28日 | 世界
安倍総理が憲法を目の敵にする理由は、国には戦争する権利があると考えるからです。彼は、敗戦で占領されていた状態でアメリカが戦争放棄の憲法を日本に押し付けたと主張しています。憲法派は、戦争を深く反省し、日本が自主的に戦争放棄の憲法をつくったと主張しています。

問題は現代の日本の人々が、国が戦争することは人々にとっていいことか悪いことか、どう思っているかです。

国と国が対立することは損、戦争することは大損です。戦争放棄の憲法は正しいと思います。

しかし現実を見ると、隣国の中には戦争で国土を拡大することを犯罪と思っていない国があります。アメリカ、中国、ロシアです。アメリカは戦後74年がたったというのに在日アメリカ軍を維持し続けています。中国は東シナ海で利権拡大を追求し、尖閣諸島は中国の島、排他的経済水域は日本との中間線までではなく、大陸棚のつきるまでと主張し、その主張に従って日本を軽視し、行動しています。ロシアは、北方諸島について戦争でとった島であるから日本に返す必要はないと主張しています。世界平和を軽視する時代遅れの帝国主義国です。

アメリカ、中国、ロシアは軍事力が非常の大きい国です。これらの国と軍事力で対抗し、戦争して、アメリカ軍を追い出し、中国の侵略的行動をやめさせ、ロシアから島を取り返すことは不可能です。反対に、戦争する国の主権という考えを捨て、憲法を信じ、世界に戦争は犯罪であると訴え、世界に同調者を増やし、平和主義者を増やし、世界の人々の団結力でアメリカなどの帝国主義を牽制することが賢明です。今ある自衛隊は、隣国から侵略を受ければ必死に防ぐ決意を示す防衛組織であれば十分です。アメリカなどに対抗する防衛組織である必要はありません。

卑屈の平和外交。これが日本外交の情けない現状ですが、これからは憲法に自信をもった平和外交に変えていくことが非常にだいじと思います。生活・生産環境の改善、技術開発と生産に注力し、世界から尊敬される国になることがだいじと思います。環境も悪化、技術開発力も低下、生産力も低下では世界は日本を軽視するだけです。軍事力強大国の仲間入りをしても世界は日本を評価しません。
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アメリカ軍が存在するとその国は戦場になる

2020年01月27日 | 世界
1月26日夜在バグダッドアメリカ大使館にロケット弾が撃ち込まれたそうです。被害はわかりません。アメリカは在イラクアメリカ施設を防衛すると言っていますが、イラクの人々の反アメリカ感情が強まる中、イラク内の反アメリカ地下組織の活動をアメリカ軍が制圧することは容易なことではありません。アメリカ軍はイラクから出ることになるのではないでしょうか。アメリカ大使館を維持できるかも危なくなってきました。

アメリカは戦争で反アメリカイラク政府を潰しましたが、現代のイラク政府もアメリカ軍撤退を求めています。人々も同じです。アメリカは戦争でイラクを平和にすることはできませんでした。イラク政府はイラクにアメリカ軍があるとイラクが戦場になると心配しています。

在日アメリカ軍も日本を戦場にする恐れがあるかもしれません。日本の防衛は自衛隊で考えるというのが望ましいと思います。在日アメリカ軍がなければ日本はもっと真剣に隣国と平和外交に取り組むでしょう。
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今回の新型コロナウイルスは不気味

2020年01月27日 | 世界
ウーハン(武漢)で死者が急増していることが不気味です。まずは人々は群れないことがだいじです。ウイルスは怖くないではなく、怖いと思うのが健全です。春節ですが、中国の人々が動き回ることを控えることは健全です。これまでのウイルスの流行で感染拡大防止の知識はかなりあると思います。必要経済が崩壊することはありません。枝葉的経済の縮小は耐えるべきです。まずは流行の終焉を確認するまでがだいじです。

栄養不足、睡眠不足、寒さなどで体が疲れていると免疫が弱くなります。ウーハンでは人々に群れさせないだけでなく、生活必需品の供給がとだえることがないようにすることがだいじです。

日本では4人目の発症者が発見されたようです。感染者は10倍、100倍といるかもしれません。発症者の過去の行動を調べ、感染拡大を推定する必要があります。日本でも緊張をもって感染拡大防止に当たるべきです。

日本政府は在ウーハン日本人で帰国することを希望する者はチャーター機で返すそうです。感染の有無を検査し、感染者は隔離し、発症予防することになるでしょう。

ウイルスは化合物か生物かわからないような物質です。人や生物の細胞に潜りこんで増殖します。通常、免疫ができて人はウイルスに勝てると思います。ワクチンの開発も可能です。今回の新型コロナウイルスは、死者が急増しているというニュースが流れていますが、治ったというニュースが流れていません。実は治った人もいるのではないかと思います。当局は情報を正しく流してほしいものです。

それにしても世界保健機関の曖昧な動きは不可解です。何が中でおこっているのでしょうか。
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日本は判断を誤っている

2020年01月27日 | 世界
アメリカは世界一の軍事力を維持して昔の帝国のように世界を押さえつけようとしていますが、不可能です。誰も押さえつけられることを喜ぶ人はいません。個人だってできる範囲でアメリカに抵抗します。国より小さい組織だってアメリカに抵抗する方法があります。国だってアメリカに抵抗する方法があります。

在イラクアメリカ軍についてはとうとう老若男女非常に多くのイラクの人々が立ち上がってアメリカ軍出て行けの運動をやっています。

軍事力で世界を平和に保つ、あるいはするなどという考えはまったくの時代遅れです。

アメリカとの同盟は世界を平和に保っていると主張する安倍晋三総理は異常です。日本を戦争する国にします。自民党・公明党だけでなく、野党までアメリカとの同盟を基軸にして外交を進めると言います。日本は憲法を軽視し、戦後の自由平等平和の価値観を捨て、愚かな軍事力信仰に走っています。

安倍総理は独裁者シーチンピン中国主席を国賓として日本に招くそうです。狂っています。どうして独裁者を国賓とするのでしょうか。自分も独裁者になりたいのでしょうか。人々は安倍総理を独裁者にしたいのでしょうか。自由平等平和を愛する人は日本にはいないのでしょうか。
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自衛隊があるから在日アメリカ軍は縮小してよい

2020年01月25日 | 世界
アメリカは、日本はアメリカに従属しているのではなく、同盟しているのだから在日アメリカ軍維持費をもっと払えと言っているが、変な主張です。アメリカと日本が対等と言うなら、アメリカは自衛隊による日本の防衛を尊重すべきです。アメリカの戦略で在日アメリカ軍を維持するなら維持費は100%アメリカが負担すべきです。アメリカとの同盟がいいか悪いかは別途真剣に検討すべきですが、同盟するならアメリカはアメリカ軍の経費を払い、日本は自衛隊の経費を払って初めて対等同盟です。在日であってもアメリカ軍の経費を日本に払わせるなんて変です。

防衛面でアメリカに非常に長くお世話になったので、在日アメリカ軍大幅縮小と言うとアメリカは怒ります。日本はアメリカをこわがって何も言わないのだと思います。

在日アメリカ軍維持費の分担を増やせと言って来たことはちょうどいい機会です。日本は財政が大赤字であること、自衛隊があること、防衛は自衛隊で考えることなどを説明し、逆に在日アメリカ軍縮小を提案するといいと思います。沖縄県が反対している普天間飛行場の廃止、辺野古新飛行場の建設中止、そのほかの騒音問題などが大きい飛行場の廃止を提案するといいと思います。それでは日本の防衛ができないとアメリカが言ったら自衛隊が頑張ると言えばいいと思います。もしアメリカが怒って在日アメリカ軍をすべて撤退すると脅しても、怯えず、自衛隊で頑張ると言えばいいと思います。

ここまで決心するなら隣国との平和交渉を真剣に考えるようになるでしょう。これまではアメリカとの安保条約、あるいは同盟に甘えて、隣国との平和交渉はい加減だったと思います。
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シーチンピン中国主席を国賓として招くことは問題

2020年01月25日 | 世界
中国はしつこく尖閣諸島の周辺の日本管理海域に海警船を入れ、日本は常時巡視船を出して海警船を見張り、追い出すという迷惑を受けています。中国の軍用機がよく日本に接近するのでそのたびに日本は戦闘機を緊急発進させて追い返すという迷惑を受けています。中国は独裁主義、日本は民主主義で政治はまったく異なります。両国が政治的にうまく行くことはありません。

国賓ではないが、形、国賓として招くということでしょう。そうすることで中国の侵略的行動がひどくならないようにする効果はあると思いますが、中国の侵略的行動はやみません。安倍晋三内閣は甘いと思います。シーチンピン主席が日本に来ることは問題ありませんが、形だけでも日本が国賓として招くような人ではないでしょう。安倍内閣はプーチンロシア大統領に甘い期待をかけてきたようにシーチンピン主席にも甘い期待をかけています。安倍内閣は成果のない甘い内閣だと思います。
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新型コロナウイルスによる肺炎は発症すると死亡率が高そう

2020年01月25日 | 世界
ウーハン(武漢)などからの情報によると新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しているし、死者も急速に増えているようです。人から人に感染するそうです。人が世界的に交流している時代ですから今後世界にウイルスは広がりそうです。感染防止、発症防止、治療が非常に重要になってきました。免疫がある人、免疫ができる人はおり、また免疫をつくる方法はあると思いますが、まずは感染しないことが重要です。発症者情報に気をつけてどういう場所が感染しやすいか考え、行動することがだいじと思います。

ところで、戦争する国は、人を殺すこと、人が殺されることを何とも思いません。ところが戦争する国も新型ウイルスで死者が出たと騒いでいます。人の命を重んじているようですが、戦争死を悲しまないのは不可解なことです。戦争する国は権力者政治家が威張っており、自然発生のウイルスで人が死ぬことを問題にしますが、戦争で人が死ぬことは気にしません。自分のために戦争するからです。生物兵器がありますが、権力者政治家は戦争のために作った人工殺人ウイルスを使って人を殺しても騒がないでしょう。
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