心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

アフガニスタンもイラクも人々の政治に関する知識は低い

2019年10月31日 | 世界
アフガニスタンとイラクの政府はアメリカが戦争で潰し、一応民主主義で選挙が行われ、現在の政府ができていますが、どちらの国の政府も正常に機能していません。人々の政治に関する経験知識が乏しく、民主主義が機能していません。アメリカが支援したり、国連が支援したりしていますが、国が安定していません。人々の政治水準は非常に長い年月をかけて徐々に上がるものです。アメリカが「悪い政府」を戦争で潰せば、「いい政府」ができるなどということはありません。どちらも長い時間をかけて政府を改善していかなければなりません。

日本はアメリカとの戦争に負け、古い政府が潰れ、新しい政府ができて、民主主義が軌道に乗ったかと思いましたが、敗戦から74年たった現在、やはり地が出て、民主主義が健全に機能していません。現在の安倍晋三内閣は、戦前復古主義で、戦後の自由平等平和の価値観を変えようといろいろな工作をやっています。政府だけでなく、人々も復古主義です。妙に安倍総理と波長が合うようで安倍内閣支持者が多いと思います。日本も真に民主主義になるにはまだまだ長い年月が必要だと思います。

健全な国づくりには経験知識のある人々が必要です。人々に政治への関心がなく、政治を政治家に任せるようでは民主主義は機能しません。政治家が理想の政治家像を持ち、その理想に向かって一生懸命なら、政治を政治家に任せてもいいのですが、世界中、どこの国でも政治家は権力欲の強い人が非常に多いと思います。どうして権力欲が強い人が政治家になるのでしょうか。人々が厳しく政治家の言動を見張っていないからだと思います。安易に政治家に政治を任せる人々の無知が問題です。人々が政治家を厳しく批判できる人になることが必要だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝鮮(北)との関係は絶交では絶交が続くだけでいいことはない

2019年10月29日 | 世界
真実は知りませんが、朝鮮と日本の人々は密貿易をやっているそうです。朝鮮で販売されている大量の日本製品は第三国から輸出されていると言われていますが、そのほかに日本から密貿易で直接輸入されたものがあるかもしれません。日本で販売される朝鮮製は、朝鮮製と表示されるものはありませんが、実は朝鮮製があるかもしれません。

いかに日本政府が朝鮮と絶交と言っても人々はしたたかです。密貿易はあると思います。朝鮮政府は密貿易を罰していないのではないでしょうか。日本と貿易をしたいと思っています。密貿易を罰しているのは日本政府です。経済制裁ということで貿易を禁止しています。しかし、日本人の中には密貿易を行う人がいるのではないでしょうか。洋上で取引しているだけでなく、日本の港で取引をしているというお話しもあります。朝鮮の港でも取引が行われているかもしれません。

密貿易が普通というのが実態ならば、民間交流については合法の道をつくることが望ましいと思います。
日本政府は朝鮮の脅威を強調しますが、朝鮮が日本を攻撃する恐れは、アメリカ軍が朝鮮を攻撃しない限り小さいと思います。
政府関係では未解決の問題が多いと思いますが、政経分離の考えで、民間交流の自由度を上げることが実は両国の関係改善に有効と思います。
現在の経済制裁を続けて、拉致被害者問題が解決する可能性はないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国と日本の政府は両国の人々が交流する自由を奪ってはいけない

2019年10月25日 | 世界
韓国最高裁判決を韓国政府が覆すことはできません。日本政府もどうしようもありません。したがって元徴用工問題で敗訴になり資産の一部を差し押さえられた日本企業はその資産を売却されることになると思います。

その結果に対し、問題日本企業や日本政府が何をするかは問題日本企業や日本政府の問題です。

両政府によって、つまり両政府が関係改善できないことで民間交流が妨げられることは望ましいことではありません。
両政府が人々の交流の自由を奪うことがないように祈ります。
両政府が仲直りできないなら政経分離が望ましいと思います。
民間は自由経済交流がいいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死ぬ恐れがあるのに密出国したい人が大勢いる中国

2019年10月25日 | 世界
最近の報道で死者は中国人ではなかったようだとの情報が流れています。誤報に基づきブログを書き、大変申し訳ないことをしました。削除します。2019.11.3
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強大国アメリカなどは理想の国ではない

2019年10月24日 | 世界
日本はまだまだ不合理、不条理なところがある国ですが、軍事力、経済力をもって威張っている強大国アメリカなどと比較すると、先を行っていると思います。
まさに先進国と思います。

ところが最近の安倍晋三内閣の動きを見ていると先進国であることをよくないと思っているようです。
アメリカなどの強大国がいいと思っているようです。
国連を世界政府に改善する動きはありません。
あろうことか戦前の日本がいいと言っているような復古の動きが強まっています。

戦前の日本は貧困層が非常に厚い不自由、不平等、戦争の国でした。
一部の権力者が暴走して侵略的戦争に走り、強大国アメリカに叩かれ、戦争に負け、アメリカの下に置かれました。
形式的にはアメリカの下から国連の下に移管されましたが、実質的には現在も在日アメリカ軍が存在するアメリカの属国です。
独立する機会はあったと思いますが、アメリカと対立する中国・ロシアに軍事的脅威を感じ、アメリカの属国であることを選んできました。

経済がなかなか改善しなかった中国・ロシアが、アメリカ・ヨーロッパなどの民主主義国と経済交流を望むようになっていわゆる東西の対立がなくなったと思ったが、中国・ロシアの経済が改善するに及んで、再びこれらの国がアメリカ・ヨーロッパなどとの対立を強めたので、現在は再び東西の対立が目立つようになりました。

そのため再び、アメリカ・ヨーロッパと中国・ロシアの経済交流が縮小する事態となり、今後世界はどうなるか先が見えなくなってきました。

国連中心の世界は実現せず、現在は多極化が進んでいると思います。
世界統一の障害になっているのは各国政府を支配している権力者達です。
各国の人々は民主主義を望んでいると思いますが、「強い国」でありたいとの価値観から解放されていないため、国が権力国であることを問題にしていません。
そのため、各国の権力者達は容易に政府を支配することができています。
人々はそのことが自分達の不利益になっているという自覚がなく、「強い国」がいいと思い、権力者達が支配する政府を肯定しています。

やはり人々の知識がもう一段上がらないと世界平和は実現しません。
人々が国家主義から解放され、健全な知識を持った人間主義にならないと人々のためになる国、あるいは世界は実現しないと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国は日本にとって脅威?

2019年10月22日 | 世界
日本政府は中国が日本にとって脅威であることを日本の人々に知らせるべきだと主張している人々がアメリカにも日本にもいます。
彼らは中国は日本を侵略すると言いたいようです。
もっと日本は軍事力を上げよと言いたいようです。

これが真実だとすると日本が軍事力を上げれば上げるほど中国は軍事力を上げるでしょう。
軍事力競争に切りがありません。
どちらも民生が疲弊して戦争する力を失うでしょう。
本当に戦争がおこれば両国廃墟になるでしょう。

中国脅威論を説いている人は軍需産業の回し者ではないでしょうか。
軍事力競争をやれば軍需産業は大いに儲かります。

確かに南シナ海における中国の行動を見ると侵略的です。
世界は中国を批判し、南シナ海における航海・航空の自由を守るべく、中国を牽制しています。
いかに中国の力が大きくても世界を軽視して勝手な行動をとることはできません。

南シナ海のほかに、香港がどうなるか、台湾がどうなるか、世界はこの動きを観察しています。
中国はこれから世界の力を知ることになるでしょう。

日本は軍事力による防衛力ではなく外交力をもっと学んでほしいと思います。
合気道のように相手が思いもしないところに軽い力を加えることで相手が攻撃力を失い、転がってしまう外交力を学ぶべきです。
アメリカの外交力を学んでいても役には立たないと思います。
アメリカのようになりたいと思ってもそうならないし、なる前に日本は崩壊します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IMFは時代遅れ

2019年10月20日 | 世界
経済成長の落とし子のような世界機関です。
世界経済が減速している、各国は金融緩和、財政出動をやってほしいと言っています。
世界経済成長こそ、人類を幸福にするという価値観です。

経済制裁、戦争などの経済交流を阻害する国々の行動については何も論じません。
いわゆる先進国の過剰消費については何も論じません。
開発途上国の貧困層の生活苦については何も論じません。
地球環境が悪化し、大被害を受ける国・地方・人々が増えていることについては何も論じません。

日本に対しては消費税率を上げよ、政府の赤字を減らせと言いますが、貧困層が拡大している問題について何も論じません。

つまり調査企画実行に深さを感じません。
現在の世界には役立たない消えるべき世界機関ではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国は人々の自由を奪ってはいけない

2019年10月20日 | 世界
近年日本政府は大きなことを行うことによって人々の自由を規制することが多くなっていますがよくない動きです。
人々の自由を規制しなければ実行できないようなことはやらない方がいいと思います。

国のため、そして人々のためになると思われても、多くの人々が不利益をこうむるようなことはやめるべきです。
少数が不利益をこうむる場合はそれなりの補償が必要です。
そこのけ、そこのけ、お馬が通るですますことはいけないと思います。
少なくとも、大変ご迷惑をかけるがちょっとの間辛抱して協力してほしいという態度が必要です。
少数派は辛抱して当たり前だという態度では社会は暗くなって行きます。

今の日本、政府の言うことは文句を言わず聞けと言った命令のような指示が目立っています。
健全な政府なら指示に従う方が人々のためになると思いますが、不合理、不条理が多い大赤字の不健全政府の指示は危ないと思います。
人々を不幸にする恐れが大きいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交渉がまとまらなくても戦争する必要はない

2019年10月19日 | 世界
アメリカと朝鮮(北)の交渉は行き詰まっているようですが、戦争する必要はないし、戦争してはならないと思います。

交渉を続けるため朝鮮が軍事力を強め、アメリカを交渉の場に引き出すというお話しがありますが、アメリカは交渉に応じないことです。
交渉するから朝鮮は軍事力強化は有効と思い込みます。
アメリカが甘いと思います。

朝鮮が南進するかが一番の問題と思いますが、現在は休戦状態です。
休戦協定が作動しています。
もし朝鮮が協定を破り、勝手に南進を始めれば、アメリカは韓国を支援して防衛に当たるでしょう。
中国、ロシアは協定破りの朝鮮を軍事的に支援することができないでしょう。

したがって朝鮮は迂闊に南進することはできません。
軍事力を強化しても何も得るものはありません。
民生を犠牲にするだけです。

朝鮮の政治のいい悪いを論じることは構いませんが、悪政を理由にしてアメリカが朝鮮と戦争する必要はないし、戦争してはならないと思います。
アメリカが朝鮮を経済制裁することをやめさせるために朝鮮がアメリカと戦争する必要はないと思います。
朝鮮は中国、ロシア、その他の交流国との経済交流を増やすことによってアメリカの経済制裁を耐えることができます。
アメリカと経済交流したいと思えば核兵器・ミサイルを放棄して軍事的対立をやめればいいことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本は叩かれ続けている

2019年10月18日 | 世界
近年の日本の韓国叩きは目にあまるものがありましたが、一方で、日本は韓国の日本叩きにあっています。
韓国の人々は日本製を買わない、日本に観光旅行に行かないなどの無視できない波が生じました。
叩く者は叩かれるという真理が作動しています。

その上、日本は大風や大雨に叩かれ、韓国の不買運動による損害より大きな損害を受けています。

自省して、韓国とは仲よくしたい、防災には真剣に取り組みたいという原点に戻ってはどうでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする