心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

戦争は犯罪と心に刻んでほしい

2019年08月31日 | 世界
国境は現在でも対立や戦争の原因になります。
国境があっても交流を自由にすればいいではないかと思うのですが、交流自由化では解決しない根が深い対立があります。
対立が交流を妨げます。
とられたと思うと、とり返したいと思いますから対立が深まります。
特に昔利権を持っており、国境の移動で利権を失った人々は強く利権をとり返したいと思います。

北方諸島問題も竹島問題も解決が非常にむずかしい対立の原因になっています。
戦争した日本は馬鹿だったと深く反省して戦争でとり返すような愚行に走らないことを祈ります。
忍耐強く交渉してこそ外交というものです。

戦争は仮に勝っても損失が大きすぎます。
人命軽視という大罪を犯します。
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戦争する少数の権力者に操られない見識が人々に必要

2019年08月30日 | 世界
中国とフィリピンは南シナ海で利権争いをやっていますが、同時に共同開発をやろうと話し合っています。
その共同開発ですが、何と中国とフィリピンの間で石油・天然ガスの共同開発が議題になっています。
大気中の炭酸ガスが増えすぎて地球温暖化が大問題になっているのに南シナ海の石油・天然ガスを採掘しようとしています。

中国などはサンゴ礁を破壊して人工島化し、軍事基地を建設して、南シナ海の囲い込みに注力しています。

日本も真剣に地球温暖化問題に取り組まず、電気は火力と原子力で供給すると言っています。
原子力については炭酸ガスを出さないから地球温暖化の原因にならない発電技術の本命と考え違いをして執着しています。
原子力は大量の熱を出し、海水温を上げる上、放射能汚染の原因になる危険技術です。
放射性廃棄物の安全管理は非常にむずかしいことです。

火力を利用するなら、大気中の炭酸ガス量が減るようになるまで、炭酸ガス除去を考えなければなりません。
現状では有効な技術がなく、植物やサンゴによる炭酸ガス吸収に頼るしかありません。
森林やサンゴ礁を増やさなければなりません。

南シナ海ではサンゴ礁は炭酸ガスを吸収し、島に成長します。
サンゴ礁を破壊してはいけません。
サンゴの栽培を考え、サンゴ礁を増やすべきです。

戦争を犯罪と考え、日本円にして150兆円規模の世界の軍事費を地球の森林面積、サンゴ礁面積の拡大に回せば炭酸ガス増加問題は解決できると思います。
自分のことを考えて戦争する少数の権力者に操られない見識が人々に必要です。
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朝鮮(北)政府の元気の源は何か

2019年08月29日 | 世界
朝鮮の人々は世界のことを知らない訳ではないし、現状をいいと思っていないと思いますが、朝鮮政府が非常に厳しいので不自由に耐えて、あるいは順応して必死に生きていると思います。

朝鮮政府を見ていると民生改善意欲はあるようです。
しかし、「強い朝鮮」を維持するため、民生改善を犠牲にしています。
「強い朝鮮」には二つの目的があります。
人々の反政府言動を押さえる目的と、アメリカや韓国に対する防衛目的です。
戦争意図はあまり感じません。

朝鮮政府はそんなことをしてまで大切にすべき有益な政府かと思うのですが、政府に所属し、権力と富を味わっている人々は政府維持に全力を投入します。

現在の朝鮮政府を見ると、まだまだ政府維持に意欲的で疲れを見せていません。
アメリカ、韓国、日本などが、甘くしたり、厳しくしたり、いろいろちょっかいを出して、何のことはない実は朝鮮政府を否定するので潰されてなるものかと朝鮮政府は必死に頑張っています。
つまり、アメリカ、韓国、日本などが敵を演じて朝鮮政府を元気していると思います。

韓国が対朝鮮防衛だけに注意し、あとは韓国はもちろん、アメリカ、日本なども朝鮮を静観するだけにしてはどうでしょうか。
朝鮮政府はいろいろ挑発的言動をとり、アメリカ、韓国、日本などに反撃的言動をとらせようとしますが、単なる挑発か戦争かよく見抜き、単なる挑発には乗らないことです。

朝鮮半島統一を急がず、朝鮮のことを心配せず、韓国は自国の発展に注力した方がいいと思います。
すると朝鮮政府は張り合いを失い、自国経済の遅れを恥じるようになるのではないでしょうか。
「強い朝鮮」に空しさを感じるのではないでしょうか。
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戦争で現在の国境を動かさないことが知恵

2019年08月28日 | 世界
現在の国境にはいろいろな問題があると思いますが、国境を動かすことは容易なことではありません。
戦争しなければなりません。
国境をちょっと動かすために戦争して大勢の人が死ぬのでは損得勘定があいません。
つまり気軽に戦争できません。

現在の国境を維持するために防衛しなければなりません。
短い国境線を守るために国対国の戦争に耐える防衛力を維持しなければなりません。
これも損得勘定があいません。

それなら現在の国境を戦争で動かすことは犯罪とし、交渉で動かすことは可とすることが知恵です。
それができない現在の国々は無知です。
日本は隣国が悪いと言っていますが、5兆円以上の防衛費をかけ、在日アメリカ軍まで置いて防衛をやっているのはやはり無知ということになります。

日本はロシアに北方4島を返してくれ、韓国に竹島を返してくれと言っていますが、戦争でとり返す動きをしていません。
これは賢明です。
しかし日本が防衛力を上げているので隣国はいつか戦争でとりに来るのではないかと疑っています。
隣国も防衛力向上に努めます。
お互い本当に賢明になることはできていません。

尖閣諸島周辺の日本管理海域に執念深く海警船を入れてくる中国は本当に迷惑な国です。
日本は当面は巡視船による警備を強化せざるをえません。
中国も無知です。

世界の防衛費は日本円にして150兆円規模と思います。
世界が、戦争で国境を動かすことは犯罪とすることができれば、防衛費は半分以下にすることができると思います。
浮いた7,80兆円以上を使って地球を計画的に緑化すれば大気中の炭酸ガスを大幅に減らせると思います。
多大な開発費をかけて密閉系人口環境都市やノアの箱舟的宇宙船を開発する必要はなくなります。
地球環境改善の方がはるかに簡単なことです。

これが知恵です。
軍事力競争を演じている国々は人類の敵、地球の破壊国です。
アメリカ、中国、ロシアなどの強大国は最悪の人類の敵です。
日本は強大国を追うような馬鹿なことはやめるべきです。
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世界経済が縮小しても大戦争を回避して次の世界秩序へ軟着陸できた方がいい

2019年08月27日 | 世界
今回のG7はアメリカが開催国フランスの顔を立てて共同宣言ありにしたようですが、実質はないということだと思います。
一番の問題はイラン問題だったと思います。
フランスはアメリカとイランの対立が大問題にならないように非常に苦労したと思います。
この問題については日本もフランスに同調し、アメリカ説得に回ったようです。
アメリカはしぶしぶイランと首脳会談を持つと言いましたが、あくまでも妥協点があればということですから会談は流れる恐れが大きいと思います。

イランはイスラエルを否定し、アメリカはイスラエルを支援しています。
イスラエルが国土拡大をやめ、パレスチナ建国を認め、エルサレムを首都としないならイランはイスラエルを肯定するでしょうか。
イスラエル全否定のような感じがします。
またイランはイスラム圏からアメリカが出ていくことを望んでいます。
イランは非常な危険をおかしてアメリカと対立あるいは交渉をしていると思います。

仮に首脳会談が流れても世界はアメリカとイランが戦争しないように牽制し続けると思います。
アメリカ、イギリス以外のG5だけでなく、中国やロシアもアメリカを牽制すると思います。
ホルムズ海峡安全管理という当面の問題も、世界はアメリカの思うとおりではなく、関係国が納得する形での安全管理を目指すでしょう。
アメリカは戦争でけりをつけることができず、非常に疲れる交渉を続けることになります。

アメリカと中国の対立は、貿易での対立におさまっていますが、南シナ海問題、台湾問題は楽観できません。
中国はアメリカとの戦争を避ける行動をとると思いますが、現状では妥協点がなく、現状維持という対立が続きそうです。
これもアメリカは非常に疲れます。

イギリスがアメリカに接近して元気を出している印象を受けますが、現実はそう簡単ではありません。
EUの拠点をイギリスに置いていた外国企業がどんどん拠点をEU内に移しています。
世界から見たイギリスの存在感が大きく後退しています。
アメリカとの自由経済交流でEU離脱の損をどれだけカバーできるか疑問です。

一方、EUとの貿易交渉でアメリカはEUとの経済交流が減ると思いますが、その損をイギリスとの自由経済交流で取り戻せることはないと思います。
EUとの交渉もアメリカは疲れます。

アメリカと日本の貿易交渉は安倍晋三総理はウィンウィンの結果だと言っていますが、アメリカは貿易赤字は解消していないと言っていますから、まだまだ無理難題を言って来るでしょう。
日本も必死で抵抗するでしょうから日本との交渉もアメリカは疲れます。

アメリカ一番というアメリカの自己主張がもたらした世界の混乱ですが、しょうがないアメリカと思って外国が短気にならず、戦争しないなら、何とか次の世界秩序を見つけることができるかもしれません。

なお、強大国の軍事力競争は、強大国が疲れるだけで終わるのではないでしょうか。
強大国が開発したミサイル技術やAI技術は、テロが暗躍する乱れた国で内戦で使われたりするのではないでしょうか。
強大国がテロに悩む国になる確率は高いと思います。
罪作りな強大国です。

そのほかアメリカは地球温暖化防止についても協調性がないと非難され続けるでしょう。
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韓国との関係悪化は続く

2019年08月26日 | 世界
アメリカと中国の関係悪化など国と国の関係悪化が世界中でおこっています。
世界的な波ではないでしょうか。
日本もこの波から逃れることができないようです。

外国との関係悪化を助長するような下手な外交はやっていけません。
外国を批判するより、国内生産・消費の見直しに注力した方が賢明です。

日本については対韓国外交が拙劣で不必要に経済交流縮小を招いています。
日本政府も人々も韓国叩きをやると気分がいいようです。
それで日本が得するなら結構なことですが、損をしています。

外交について本当に日本に経験知識があるなら竹島問題、元慰安婦問題、元徴用工問題で短気になることなく、問題を局所化し、そこで小さくしたと思いますが、残念なことに国と国が敵対しているかのような大問題にしてしまいました。

日本は今は何をしても韓国との関係悪化を助長するでしょう。
静かにしているのが最善ですが、静かにならないでしょう。
なお、静かにしていても韓国との関係はよくならないと思います。
悪化をとめるぐらいでしょう。

安倍晋三内閣を代えるべきですが、日本の人々はこのような弾力的な政治行動をとることができないでしょう。
安倍内閣でいいと言う人が多く、関係悪化が続くと予測します。
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世界は混乱状態

2019年08月24日 | 世界
戦後も決して世界は安定していた訳ではありませんが、現在は新たな世界混乱時代に入ったとの印象を持っています。

東アジアを見ると、アメリカと中国は政治の違いを乗り越えて経済交流を行い、中国の経済が大きく伸びましたが、中国の国力が大きくなるとともにアメリカとの政治の違いが大問題になり、両国妥協せず、現在は勝負という厳しい状態になっています。
台湾か南シナ海で局地戦がおこるかもしれないという緊迫状態です。

中国が執念深く尖閣諸島をとろうとしたり、日本周辺海域で利権拡充に注力するので日本の反中国感情は強まるでしょう。

日本とロシアは、日本が北方4島の返還を期待してロシアとの経済交流を深める方向できましたが、アメリカがロシアに経済制裁を加える中、アメリカと日本の同盟が気になるという理由でロシアが北方4島の軍事基地化をはかるに及んで返還の可能性が遠のき、今後は関係が悪化する恐れがでてきました。
どう考えても北方4島は日本が管理した方が合理的な島なので日本の反ロシア感情は強くなるでしょう。

朝鮮(北)はアメリカとの対等の交渉を望んだが、アメリカは上から目線で交渉に臨んだので、アメリカとの交渉をやめ、中国・ロシアとの関係を強化してアメリカに対抗する姿勢を明確しています。

韓国は日本にとって重要な隣国と思いますが、竹島問題、元慰安婦問題、元徴用工問題などで反日的行動が目立つということで、日本が短気になり、韓国叩きを始めたので、両国の対立が一気に加速し、両国政府は子供の喧嘩のような醜態を演じています。
韓国と日本も勝負という状態に陥りました。

アメリカと韓国の同盟、アメリカと日本の同盟という形は続くのでしょうが、韓国と日本の関係は希薄になりました。
韓国と日本が対立する状態でアメリカは中国・朝鮮・ロシアと対立することになり、アメリカは強い姿勢で韓国と日本に臨んでくるでしょう。
日本がアメリカに強く対応すると、アメリカも強く対応します。
アメリカと日本の関係は悪くなる恐れがあります。

今後アメリカは東アジアでどう動くのか、中国・朝鮮・ロシアに前線を近づけるのか、遠ざけるのか、日本はどうなるのか東アジアも混乱を深めています。

日本は、国連を立て、世界の平和主義国との団結を深め、世界平和の底流をつくってほしいと思いますが、底流どころか今は水面に浮き上がり、大波にもまれています。
民生は改善せず、人々は疲れます。
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戦国世界の中で日本はどう国運営を行うのか

2019年08月23日 | 世界
8月22日、韓国は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を延長しないと決定しました。
協定に基づき、延長の通告期限内に外交経路を通じて日本政府に通告する予定だそうです。
8月2日、日本が明確な根拠を提示せず、安保上の問題が発生したという理由で輸出貿易管理令の別表の第三国群(いわゆる「ホワイト国」リスト)から韓国を除外したことで、両国間の安保協力関係が失われたと説明しています。

売り言葉に買い言葉です。
日本が韓国はホワイト国ではないとしたことが売り言葉になりました。

韓国とは政府間交流だけでなく、民間交流も縮小するでしょう。
韓国も多大な損失をこうむりますが、日本も同様です。

韓国のいい悪いは別にして安倍晋三内閣は対韓国外交で大失敗しました。
信なき、あるいは忍耐なき外交は外交ではありません。
絶交や戦争は思考力のない人がやることです。

中国、朝鮮(北)、ロシアは特に問題なく話し合いを進め、対アメリカ戦線を固めています。
朝鮮はアメリカを信用しないと言っています。
韓国と日本の対立は朝鮮にとって好都合です。

困ったのはアメリカです。
かつての同盟国との関係が揺らいでおり、対中国・ロシア戦線が乱れています。
そこへもってきて、極めて重要な韓国と日本がアメリカの思うようになりません。
役に立たない韓国と日本と思っているでしょう。

世界における日本の評価が下がったと思います。
G7でもG20でも国連でも、世界は、日本しっかりせよと忠告、あるいは批判をすると思います。
安倍内閣は素直にはいとは言わないでしょう。
日本は悪くはないと言い張るでしょう。
また日本の信用が下がります。
悪循環です。

日本は外交がますますむずかしくなりました。
安倍内閣を代え、思考力のある新内閣をつくらないと日本の人々は大損します。
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安倍晋三内閣の対韓国外交は狂っている

2019年08月22日 | 世界
安倍内閣は、競争力のある韓国の半導体産業に悪影響を与えるため、半導体産業で使われる、日本の会社のシェアが大きい化学品3品目の輸出規制を行いました。
竹島問題、元慰安婦問題、元徴用工問題で日本を苦しめる韓国に経済制裁を加えて韓国に参ったと言わせようとしました。

ところが韓国は参った言うどころか、化学品3品目に限らず、日本製品の不買運動を始めました。
日本に観光旅行に行くことも減らしています。
経済交流の縮小がおこっています。
韓国は日本との経済交流に依存しない経済にしようと経済計画のつくり直しを始めました。

思うように韓国が動かないのを見て安倍内閣は驚きました。
化学品3品目のうち1品目は輸出を再開したようです。

河野太郎外相が韓国の不買運動を批判したのは滑稽です。
彼は、韓国との民間交流が縮小することを望まないと言いました。
化学品3品目の輸出は民間交流です。
その輸出規制を行っておいて民間交流の縮小を望まないと言うのは変です。

安倍内閣がどうやって韓国との関係の修復をはかるのか見ものです。
できないと思います。
安倍内閣を代えることで韓国との関係を改善する以外に適切な方法はないと思います。

韓国は最早安倍内閣を信用しないと思います。
世界も拙劣な方法で対隣国外交に失敗した安倍内閣を評価しないと思います。

韓国に対し強気に出た安倍内閣を評価する日本の人々が多いようですが、それは日本人の見方であって世界の見方ではありません。
世界は厳しく安倍内閣を観察していることを忘れてはいけません。
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G7はそれぞれ自己主張が強くてまとまらない、また人々の思いからも遠ざかっている

2019年08月21日 | 世界
国の政治家の権力志向が強まっているのではないでしょうか。
8月24日からフランスで始まるG7首脳会議ですが、人々の反対運動がかなり強いようです。
G7の最大の問題は、国が自国の多国籍企業のために動いており、人々のために動いていないということだそうです。
そのほか男女平等に扱っていない、人種差別をしている、などが大きな問題になっています。

今回の日本の韓国叩きですが、奇襲制裁で、半分ぐらいの日本の人々は、何で安倍晋三内閣はそんなことをしたのか、韓国に問題があるなら奇襲する前に問題を具体的に指摘する段階を踏むべきだったと思いました。
半分ぐらいの人々は、竹島問題、元慰安婦問題、元徴用工問題に感情を害し、韓国叩きを当然と思っているようです。

安倍内閣は、元徴用工問題で新日鉄住金、三菱重工業、不二越などの国策会社と言うべき多国籍企業が韓国で有罪判決を受け、罰金を払わされることになったことを政府間協定違反と怒り、ここは強い姿勢を示した方がいいと考え、奇襲制裁を行ったので一気に両国の対立が深まり、制裁合戦になり、結果として両国の一般の人々や企業が多大な迷惑を受けることになりました。
韓国のいい悪いは別にして、少なくとも安倍内閣の外交は短気短慮であったと思います。
韓国叩きで日本が得するものは何もないからです。
損するだけです。

韓国叩きで気分よくなっている人々は、日本の一般の人々や会社が迷惑を受けていることを考慮すべきです。

今回の事件で世界における日本の評価は下がったと思います。
アメリカ、中国、ロシアなどの強大国との外交もやりにくくなったと思います。

肝心の韓国だって反日感情を強めただけだと思います。
奇襲制裁に参ったと言うはずがありません。
日本との経済交流に依存しない経済を構築する動きを強めています。

前回のG20で自由貿易を強調した日本が、隣国との経済交流を悪くする方向に動いたことは異様です。
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