心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

中国を無力化するはいいが、先に自分が無力化しては意味がない

2023年12月31日 | 世界

中国が無力化するには50年、100年の年月がかかるでしょう。息せき切って中国を無力化することに注力していると自分が先に無力になってしまうでしょう。

つまり中国を無力化すると考えるより、国が50年、100年単位の持久力を持った方が賢いということがわかります。しかし日本国がこんな持久力を持てるでしょうか。

個人から見ると自国日本の国が障害ということがほとんどです。私は、たとえば税金が、人々のためにならないことに使われていることを腹立たしく思っています。税制が不条理と思っています。諸悪の根源は自民党jにあると思って自民党の無力化を考えています。

しかし自民党を潰す前に自分が倒れてしまっては意味がありません。そこで自分の宗教哲学事業仕事を固めて自信をもって生きることに注力しています。その方が自分は幸福だし、周囲の人も明るく元気になるし、国改善にも役立っていると実感できます。自民党無力化に尽力し、なかなか勝てず、成就感なきまま死を迎えるなんて不幸な生き方ではないでしょうか。

この宗教哲学が、ガウタマ・シッダールタやイエス・キリストの生き方の延長線上にあると思えます。日本が世界平和を実現すべく工夫努力する国になるなんて想像できません。防衛力・アメリカとの同盟強化と叫び、日本の国土を戦場に、そして地獄にし、大勢の人を戦没させるだけと思います。

国のために尊い命をささげるなどいう亡人的・亡国的思考に取りつかれないようにしましょう。国のために生き続ける人になりましょう。人々のためになる国づくりに協力しましょう。

自民党が考える日本の国との共生ではなく、日本の自然との共生という日本伝統文化を大切にして、人々の繁栄を重視しましょう。

なお、中国という国との共生なんて考える価値もありません。中国の自然との共生は考えるに値します。

 

 

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尖閣諸島を中国は日本と戦争してでもとる動き

2023年12月31日 | 世界

シーチンピン中国主席が海警局に尖閣諸島・その周辺海域について中国領土・領海として管理を強化せよと指示したことが事実とすると、政経分離による中国との経済交流が止まるだけではすまず、戦争がおこる確率が非常に高くなりました。

ロシアは国土拡大の意欲を持ち、戦争はウクライナで止まらないとの予測があります。NATOは今苦悩しています。ロシアが降服するまで戦争に耐えていないとロシアは増長して国土拡大戦争を続けるだろうと予測しています。停戦か、戦争に耐えるか、どうするかで苦悩しています。

戦争の大波は恐ろしいもので、中国も国土拡大意欲を強く持っており、日本も攻撃対象になっているようです。戦争が始まればロシアのウクライナ戦争のように長引き泥沼にはまる恐れが大きいと思います。

海警局による尖閣諸島・その周辺海域の管理は困難と中国が判断するような鋭い牽制、あるいは、攻撃を受けても短期で中国が痛打を受け、戦争継続意欲を失うような正当防衛の策が必要になりました。

国連創設の精神は、強大国の無法でどんどん失われてきました。それでも、強大国も、戦争より経済交流を重視し、戦争の時代は来ないと期待していましたが、現実はそうではありません。

戦争時代が来ました。中国の戦争による国土拡大に反対する国・人は、真剣に中国無力化の方策を考え、実行に移すべきです。甘い政経分離の考えで、戦争を回避できるとは思えない状態です。

日本が戦場地獄になるような防衛策はやめてほしいと思います。短期で正当防衛が成功しないと思ったら戦争に負けて戦争を避け、別法で中国を無力化することを考えましょう。一気に戦争熱で燃え尽きるのではなく、永遠に燃やし続ける追求心をもって法を求めて中国と対抗しましょう。中国人の間にも法を追求する人を増やすようにし、中国の権力者政治家を浮き上がらせるような工夫努力をしましょう。一方で静かに自分の事業・仕事に注力して理想を捨てない底力を大切にしましょう。

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China before communism

2023年12月30日 | 世界

神韻芸術団の日本公演が話題になっています。中国の歴史物語、古典文学、民話伝説などを題材にして神話的舞踊劇が工夫され、目を見張る舞台背景、華やかな衣装、サーカスのような跳躍、轟く戦鼓などの音楽などを執り入れ、観客を異次元の世界に連れていくようです。

この舞踊劇で中国の伝統文化を感じる、あるいは味わうというのは無理がありそうです。つくるのも見るのもお金のかかる娯楽番組という印象です。

確かに中国では中国5000年の文化が軽視され、中国共産党の思想指導で、中国の人々が精神性を失い、唯物的、経済主義的、国家主義的になっているのは気になります。長い目で見て世界と調和しないのではないでしょうか。外国とも中国の内部でも争いが絶えず、さわがしいのではないでしょうか。

中国の伝統文化は日本に伝わって、日本化はおこっていますが、その精神性は日本文化に活かされていると思います。

神韻芸術団はニューヨークを拠点として活動しており、中国古典文化の復興を目指していると言っていますが、興行的です。

 

 

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正当防衛でも戦争状態が長引くと地獄

2023年12月29日 | 世界

ロシアのウクライナ戦争はロシアに正義なしですが、ウクライナは正当防衛に失敗し、長引く戦争に苦悩する状態になっています。ウクライナは悲惨です。

短期で防衛に成功するには、高度な戦略戦術が必要か、敵に負けない軍事力が必要です。ウクライナには正当防衛に成功する方策がなかったということでしょう。

防衛論についてはまだ議論が浅すぎるのではないでしょうか。戦争による国土拡大を行う犯罪国・組織に対し、国連、あるいは世界はどう対処すればいいか、これについても議論がまったくできていません。

アメリカによる軍事支援など信頼にたるものではないことはウクライナの悲惨が証明しています。

防衛力・アメリカとの同盟強化と日本は叫んでいますが、確かな防衛論を持っているとはまったく言えないと思います。アメリカの要請で、アメリカから買って設置した迎撃ミサイル「パトリオット」をアメリカに売って戻して、今の日本、迎撃ミサイルはあまっているか、不足しているかわからないなどと防衛相が言っているようでは日本の防衛論など信用できません。

もし日本が外国から攻撃されたら日本は悲惨な状態になると思います。勝てない防衛戦争はやってはいけません。

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日本の自由を捨て、アメリカのために日本を犠牲にする岸田文雄内閣

2023年12月28日 | 世界

日本は中国、朝鮮(北)、ロシアに怯え、地上配備型迎撃ミサイルをもっと設置しないと危ないと言っていましたが、実はうそで、設置しすぎていたようで、このほど、アメリカの要請でミサイル「パトリオット」をアメリカに輸出するそうです。

木原稔防衛相は「足りているか足りていないかを現時点で答えるのは難しい」といい加減な説明をしており、まじめに防衛を考えていません。うそをついています。

本音は、日本にとってアメリカとの同盟は基軸であるから、アメリカのためなら日本の防衛を犠牲にするということです。

アメリカとの同盟は日本国憲法に優先するとの考えです。日本は法を捨てました。岸田内閣はアメリカのため日本を犠牲にします。

ところでアメリカが日本から「パトリオット」を輸入するなんて滑稽ですね。軍事力世界一のアメリカが迎撃ミサイル不足なんてありえませんね。アメリカは古くさい「パトリオット」をウクライナに回して処分していたが、古くさいものはもうなくなったということらしいですね。新しい迎撃ミサイルはウクライナに回したくないので日本にある古くさい「パトリオット」を安く買ってウクライナに回したいということらしいですね。アメリカのウクライナ軍事支援っていい加減なものですね。

そんなアメリカとの同盟は、日本国憲法より重要でしょうか。

岸田内閣は信用できません。すぐ代えたいですね。

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日本労働組合総連合会は経営者団体の御用組合

2023年12月27日 | 世界

芳野友子日本労働組合総連合会会長(58)は、岸田文雄総理がまじめに労働者の生活水準向上を考えているか、認識できていません。個人的価値観が優先しています。

その結果、政治が変わるチャンスが到来しているのに何もしません。できません。

彼女が48の産業別組織と約700万人の組合員をたばねる中央組織「日本労働組合総連合会」(連合)の8代目会長に就任したのは2021年10月6日です。しかし労働者の生活水準は下がる一方でした。彼女が経営団体の御用連合会長、連合は御用労働組合連合である証拠です。

自民党も保守なら連合も保守ということでしょう。野党も保守ということでしょう。政治家も人々も保守です。日本の低迷はまだ続きます。総保守では日本の深刻な貧困化問題を解決できません。元気は出ません。

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沖縄県は岸田文雄内閣に負けるな。不屈の精神で自由を勝ちとれ

2023年12月26日 | 世界

岸田内閣と最高裁が間違っているとの信念で沖縄県は非暴力と不服従を貫きましょう。正義は沖縄県にありです。岸田総理は普天間飛行場を放置できないと言いますが、厳しい交渉になるかもしれないが、岸田内閣は普天間飛行場の廃止をアメリカと交渉すればいいことです。辺野古飛行場を代わりに建設する必要はありません。辺野古飛行場完成少なくとも12年後なんて馬鹿げています。岸田総理は実は防衛を考えていません。昔の自民党政府の方針を意地で維持しているだけです。

戦後8年間、アメリカ軍統治下に置かれた鹿児島県奄美群島で、日本復帰運動を指導した小学校教師・詩人・政治家、泉芳朗(ほうろう)(1905~59年)のお話を知りました。非暴力と不服従を貫き「奄美のガンジー」と呼ばれたそうです。玉城デニー県知事、人間性を重視する沖縄県民、正義の球をしっかりと掴み、龍となって県の人々のために戦ってください。

岸田内閣に正義なし。沖縄県に正義あり。日本の人々よ。岸田内閣の子殺しは、沖縄県に対してだけではありません。ほかの県に対してだって岸田内閣は不正義だと思います。日本の貧困化は深刻です。先進国ではありません。中進国に落ちました。今も衰退中です。日本の人々よ、現実を認識してください。

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イスラエルはまったく未来を予測できていない

2023年12月26日 | 世界

有能と言われるユダヤ民族の国とはまったく思えません。建国以来戦争を続けてきたが、戦争してきた過去をよかったと思っているのでしょうか。ガザを全部征服すれば、またパレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区を全部征服すればイスラエルに平安が来ると思っていますが、来る訳がありません。

イスラエルの中に住んでいるパレスチナ人はユダヤ人と混住することを許すとパレスチナ人あるいはユダヤ人がテロ行為に及ぶ恐れがあるということで、今は隔離政策がとられています。パレスチナ人の間にテロ組織があって武器弾薬を集めているようです。イスラエル外のパレスチナテロ組織と連絡をとり、イスラエル破壊工作を計画していると思います。

今回のイスラエルのガザ戦争で、アラブ諸国は、対イスラエルで団結を強めました。イスラム圏でイランは指導力を発揮すべく、各地の反イスラエルテロ組織を支援し続けています。

アメリカなど少数の国を除き世界はパレスチナ人に同情しており、パレスチナ人を支援すると言っています。

イスラエルにいたアジア系外国人労働者は、イスラエㇽで働くことに不安を感じ、あるいはイスラエルの戦争を批判し、帰国したそうです。イスラエルは代わりにアフリカ人を呼んでいますが、十分な外国人労働者が集まるかは疑問です。介護、土建、農業などで働いている若いユダヤ人は徴兵され、この分野での労働力が不足が問題になっているようです。

イスラエルの信用が落ちています。イスラエルと世界の交流は発展するとは思えません。

肝心のアメリカだって国内は割れ、反イスラエル感情が高まっています。世界の批判を受けながらいイスラエル支援を続けることはますますアメリカの信用を落とします。アメリカがユダヤ人にとって住みにくい国になったらもう世界にはユダヤ人安住の地はありません。

もちろん、イスラエルに平安はありません。

なお、イスラエルでは戦争で平和はつくれないとデモをやっているユダヤ人もいます。しかし今は戦争主義者がイスラエルでは勝っています。

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日本は経済世界第4位なんて何の誇りにもならない

2023年12月25日 | 世界
日本生産性本部がまとめた各国の2022年の一人当たり労働生産性データによると、日本は経済協力開発機構(OECD)に加盟する38か国中30位で、比較可能な1970年以降で最低だったそうです。先進国(G7)で中では最下位だそうです。最近4年連続で順位を落としているそうです。つまり衰退の傾向です。1位アイルランド、2位ノルウェーが150ドル/hに対し日本は52ドル/hだそうです。落ち目のアメリカ、ドイツ、フランスだって80台です。日本は落ちすぎです。
 
日本の一番悪い点は、自分の衰退を見ても政治家も経営者も労働者も全然反応しないことです。日本はまさに総保守。夢を失ない、元気を失っています。根幹が弱っているのに枝葉がまだ緑と安心し、日本は経済大国と威張っています。暗い希望のない国です。
 
1位のアイルランドの労働生産性は、1980年代は日本とほぼ同じだったが、IT企業など成長企業を誘致し、経済を急成長させてきました。戦争より、生産を重視する方針を明確にしている国です。
 
日本が衰退する原因は、高度経済成長時代の大企業の経営者が威張っていて、未だに政治家と結託して日本経済を主導していることにあります。政治家も経営者も新陳代謝していません。老化が速くなっています。1990年、バブルが破裂して以来、すべての人が保守になり、改善改革の元気を失いました。
 
外交では軍事力世界一のアメリカに従うだけで自由・自立の精神を失っています。まったく元気がありません。憲法は世界最先端ですが、平和世界づくりは最後尾です。アメリカにしたがって戦争主義で国中が暗い雰囲気です。
 
中国の脅威に怯えず、アメリカの軍事力に呑まれず、日本は平和主義、国連を立て、国連の下に各国平等の世界秩序を目標とし、アメリカと同盟すると言いすぎず、生産を重視し、静かにアメリカ離れし、静かに中立国と連携し、はっきり中立して戦争に巻き込まれないようにする遠望熟慮が必要です。
 
日本総保守は日本人不幸の原因になります。明るい日本づくりのためには、自由、勇気、前進の企画実行力が必要です。自民党を捨て政治を変えましょう。自分が事業家・仕事人になって日本を元気のある生産国にしましょう。日本人の個人金融資産は2000兆円以上だそうです。事業家・仕事人になって、既存の企業ではなく、自分の事業・仕事に投資する人になりましょう。
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国の食料生産自立の重要度は高まっている

2023年12月24日 | 世界

異常気象の多発、ロシア、イスラエルなどの戦争の泥沼化、脱炭素対策のむずかしさを思うと、今後は食料の世界的流通が順調と予測できません。アメリカから日本への供給は問題ないだろうと思えても問題が起こる不安があります。

食料生産については各国自立を目指すのが望ましいと思います。

日本は食料について油断している状態ではないでしょうか。無防備の度が過ぎると思います。特に主要食料について自給率が40%以下というのはひどいと思います。無責任だと思います。中国の脅威より、食料不足の脅威の方が日本にとって問題が大きいと思います。

輸入し続けることでアメリカなどの関係を良好に保つと考えると、自給率を上げる努力ができなくなります。外交上問題をおこさないように自給率を上げるには国民が自覚して国産を買うことです。輸入品不買運動はいけません。国産重視が最善です。

小麦食が増えたのは戦後のことです。アメリカから安価な小麦が大量に輸入でき、日本の人々は小麦食の開発に注力してきました。素晴らしい小麦食オンパレードになり、一方、米食離れが進み、水田の住宅地化などが顕著に進みました。

しかしこれでいいかと今は冷静に食および食料生産について考えるべき時だと思います。実は小麦食は日本人の体質に合っていないのではないか、現代人の体調不良、アレルギーなどに小麦食が関係しているとの説も聞くようになっています。

私は米食が好きですので毎日3食、ご飯を食べています。無洗米とか、使い勝手がいい炊飯器が発達していますので、ご飯炊きが面倒と思ったことはありません。食パンを常備していますが、間食として食べている程度です。1斤買うと、1週間以上もつので冷凍保管しています。

水田は日本の環境を維持する上に重要な役割をはたしてきました。降水期に水田に水をうちます。水は米の生産に有効に使われます。水田は雑草取りの仕事を軽減します。稲の生育環境が安定しています。広大な水田はその地域の気象を穏やかにする効果があります。表土が飛ぶことなく、砂漠化の恐れがありません、大雨のときは遊水池の機能を持ちます。緑環境です。小さな生物が水田で繁殖します。生命に望ましい環境です。

日本は瑞穂の国と呼ばれてきました。瑞穂とはみずみずしい稲穂という意味です。瑞穂は日本の美、日本人の命、食文化のほこりであることを忘れてはいけません。

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