中国が無力化するには50年、100年の年月がかかるでしょう。息せき切って中国を無力化することに注力していると自分が先に無力になってしまうでしょう。
つまり中国を無力化すると考えるより、国が50年、100年単位の持久力を持った方が賢いということがわかります。しかし日本国がこんな持久力を持てるでしょうか。
個人から見ると自国日本の国が障害ということがほとんどです。私は、たとえば税金が、人々のためにならないことに使われていることを腹立たしく思っています。税制が不条理と思っています。諸悪の根源は自民党jにあると思って自民党の無力化を考えています。
しかし自民党を潰す前に自分が倒れてしまっては意味がありません。そこで自分の宗教哲学事業仕事を固めて自信をもって生きることに注力しています。その方が自分は幸福だし、周囲の人も明るく元気になるし、国改善にも役立っていると実感できます。自民党無力化に尽力し、なかなか勝てず、成就感なきまま死を迎えるなんて不幸な生き方ではないでしょうか。
この宗教哲学が、ガウタマ・シッダールタやイエス・キリストの生き方の延長線上にあると思えます。日本が世界平和を実現すべく工夫努力する国になるなんて想像できません。防衛力・アメリカとの同盟強化と叫び、日本の国土を戦場に、そして地獄にし、大勢の人を戦没させるだけと思います。
国のために尊い命をささげるなどいう亡人的・亡国的思考に取りつかれないようにしましょう。国のために生き続ける人になりましょう。人々のためになる国づくりに協力しましょう。
自民党が考える日本の国との共生ではなく、日本の自然との共生という日本伝統文化を大切にして、人々の繁栄を重視しましょう。
なお、中国という国との共生なんて考える価値もありません。中国の自然との共生は考えるに値します。