心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

日本はアメリカに従属することに慣れ、自由自主を忘れた

2023年01月30日 | 世界
岸田文雄総理は、防衛費増額・増税と言うが、在日アメリカ軍を廃止するからそう言うのかと思うと、反対で横浜港瑞穂埠頭にアメリカ陸軍揚陸艇部隊を新しく配備すると言っているように在日アメリカ軍強化の動きです。アメリカとの同盟を強化しています。

岸田総理は、中国、朝鮮(北)、あるいはロシアが日本を侵略すると思っているようです。

しかし具体的に侵略の動きを示しているのは中国だけです。中国は、海警船を尖閣諸島周辺の日本管理海域に入れてそこで漁業をする日本漁船を追い出そうとします。尖閣諸島は中国固有の領土と主張するからです。

日本が第二次世界大戦に負けた後も尖閣諸島が中国管理下にあったことはありません。中国の主張は国際的に非常識です。このような非常識を口実にして中国は日本を侵略するでしょうか。世界は中国が正しいと言うでしょうか。日本は怯えすぎです。

中国が台湾戦争をおこす恐れがありますが、日本は台湾に同盟していません。仮に台湾戦争がおこっても日本が台湾に味方して中国と戦争しないと思います。戦争すると言っている人はマイナーです。戦争になると予測する人もマイナーです。

中国との経済交流が非常に大きい状態で、中国と戦争するという考えは非現実であり、かつ危険です。

アメリカが、中国の台湾戦争を思いとどまらせるため、日本と相談してアメリカと日本は台湾に味方すると言って中国を牽制していると思います。このような戦略をアメリカとの同盟の中で日本はアメリカと話し合っているのでしょう。そのことを裏付けるため岸田総理は防衛費増額・増税をやろうとしているのでしょう。

岸田総理は、国民には独裁的、アメリカには従属的です。本当に台湾戦争がおこっても日本の人々は台湾に味方して戦争しないでしょう。自衛隊出動を拒否するでしょう。岸田総理に従わないでしょう。日本は台湾を非軍事分野で支援するまでと思います。防衛費増額・増税は無駄に終わります。

なお、アメリカが台湾に軍事支援する確率は高いと思います。在日アメリカ軍基地が中国から攻撃される恐れがあります。基地周辺の日本人の町に被害が及んで日本が戦争に巻き込まれる恐れはあります。日本がアメリカと同盟すると言いすぎると、アメリカの戦争に参加させられる恐れが大きくなります。

戦後77年たったのにいまだにアメリカに従属的というのは問題です。自由自主平等平和を重んじる日本であってほしいと思います。
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ロシアがウクライナ戦争に勝つと思っている国はない

2023年01月29日 | 世界
親ロシア国と思われている国でもおおっぴらにロシアに軍事支援していると言う国はありません。ひそかに武器弾薬を売っている国がある程度ではないでしょうか。ロシアがいかにウクライナを叩いても、最終的にはロシアは負けます。

したがって世界は未来に備えてロシアとの経済交流を遠慮します。ウクライナ戦争が長引くほど、ロシアの衰退度は深まります。

ロシアの人々はこのことをよく考えて、ウクライナ戦争の勝(かち)に執着することがいいことか判断してもらいたいと思います。

ウクライナとその支援国は、困ったと思いながら、戦車の次は戦闘機と、ゆっくりと火器を、大きくしながら、ロシアの戦争疲れを待っています。しかし火器を大きくすることは戦争拡大であり、望ましいことではありません。

被占領地奪還には、時間をかけた反ロシア地下組織によるロシア統治無力化活動の方が少ない損耗でいいのではないかと思います。

ウクライナは一気に勝負を決める長距離ミサイルなどの提供を求めていますが、焦ると損耗が破滅的になると思います。

損耗を減らすには、武器弾薬を使い合うのではなく、戦争が長引いても戦線を挟んで睨めっこしている方がいいと思います。時間をかけてでも最終的にロシア軍をウクライナ領から追い出す戦略戦術が損耗を減らせます。

どう転んでもロシアのウクライナ戦争はロシアの負けです。ロシアをいいと言う国がないからです。

(注)アメリカはイスラエルを支援すると言いますが、忍耐強いパレスチナの反イスラエル地下活動は終わらず、世界は戦争によるイスラエルの国土拡大を批判する声を強め、パレスチナに同情が集まり、イスラエルが消えることになるのではないでしょうか。イスラエルのユダヤ民族はまた世界に散るのではないでしょうか。
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ロシアは存在しないと思って経済再構築を行おう

2023年01月29日 | 世界
ロシア依存心があるとロシアは図に乗ってウクライナ戦争をやめません。世界の人々、国々は、意を決して、ロシアという国は存在しないと思って自分の経済、自国経済、世界経済を再構築しましょう。助け合うと考えることがだいじいです。ハンガリーは、ウクライナを批判非難するのではなく、ロシアに依存するのではなく、助け合うのだという外交姿勢で経済再構築を進めてほしいと思います。EUはハンガリーを助けるという考えでハンガリーの不安解消に協力してほしいと思います。

G7が、国連司法強化と言っているが、国連総会は、自分で司法強化委員会を設けるくらいの積極的姿勢を持ってほしいと思います。ロシア非難決議で仕事は終わった、あとはG7、あるいは世界各国任せでは、国際機関として活動しているとは言えません。

過去の実績を見ると、G7も、国連総会も、世界各国もそれほど期待できません。そろそろ、世界の人々は、自分が国連司法、あるいは世界司法を考えなければならないと思うようになってほしいと思います。国をこえて議論しましょう。国をこえる大波が必要です。

基本は、国は行政区、戦争による国土拡大は国の犯罪です。まずはこの法を心に刻みましょう。

世界の法学者は今が出番です。学園に閉じこもっていてはいけません。人々に語り掛けてください。
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ウクライナを批判してもハンガリーの経済は縮小する

2023年01月28日 | 日記

ハンガリーはロシアとの経済交流が深いようで、ウクライナがロシアに対抗し、ヨーロッパがウクライナ支援を強化すると経済縮小の悪影響を受けると不安になり、原因はウクライナの対抗にあると見てウクライナを批判しています。 ウクライナがロシア化しても大きな問題ではない、ウクライナの反抗のせいでハンガリー経済が被害を受けるのは我慢ができないという態度です。

これは人間性、社会性がなさすぎ、法を軽視しすぎの態度でウクライナが怒るのは当然です。 ほかのヨーロッパ諸国もハンガリーには困っているでしょう。 ハンガリー経済を助ける意欲が弱くなるでしょう。 

現状、いかにハンガリーがロシアに味方をする「発言」をしても、その発言でロシアとの経済交流縮小を防ぐことはできません。 否応なしにハンガリーとロシアの経済交流がウクライナ戦争で不自由になるからです。

ハンガリーとしては、経済がどうなるか予測して経済縮小幅を小さくする現実的方策を企画実行することが必要です。 ロシア製原発があり、運転できなくなると、ハンガリーがエネルギー不足に陥るという不安があるそうですが、ウクライナ批判以外の方策を考えた方がハンガリーのためになります。

世界が、ロシアは存在しないと思って経済再構築の工夫努力をすることは、ロシアのウクライナ戦争終結を早めることになります。

国連司法、あるいは世界司法が機能しない現在、損を極小にしてロシアのウクライナ戦争を終わらさせる方策を考えるのが最善と思います。

世界の人々は、世界に通用する法を考え、考えを収斂させ、国を動かすほどの大波にすることがだいじと思います。 戦争に気を取られているようでは戦争拡大に寄与してしまいます。

国は行政区、戦争による国土拡大は国の犯罪です。

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戦車をウクライナに提供すればロシアに戦争をやめさせることができるか

2023年01月27日 | 世界

できないと思います。戦争は継続すると思います。ロシアもウクライナもウクライナを支援する国々も損が増えるだけと思います。戦争に関係していない国も悪影響を受け続けます。

国連総会は、ロシアを非難する決議をしましたが、次の手が明確になっていません。武器弾薬を使う方法でロシアに戦争をやめさせることはできないと思います。

ロシアのウクライナ戦争は勝負がつかないまま永遠に続くということはありえません。しかし、イスラエルのパレスチナ戦争のように100年戦争になる確率は高いと思います。

ロシアに未来はないですね。ウクライナは悲劇ですね。

世界はロシアに反対し、非協力になり、各地で抵抗します。戦線が長くなりすぎたロシアは、戦線維持に疲れ、各地で負けが増え、結果、ロシアが衰退して消えるということになるのでしょう。永遠と思えたローマ帝国は、戦線を長くしすぎて消えてしまいました。戦線が非常に長くなると、重火器の使い道がなくなり、各地で小火器による反撃がおこり、ロシアは軍人を失い続けます。

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岸田文雄総理が言う反撃能力は役に立たない

2023年01月26日 | 世界
岸田総理は、反撃能力(敵基地攻撃能力)とは弾道ミサイルなどによる攻撃が行われた場合、必要最小限度の自衛の措置として行使するものであり、専守防衛から逸脱するものではないと言ったが、敵は日本を攻撃すると決して攻撃している訳ですから、敵の攻撃力を全部破壊しない限り、敵は攻撃をやめません。必要最小限度の自衛であっても敵の攻撃力に勝る反撃能力を持たないと防衛は不可能です。

もしちょっと反撃する程度のものを考えているなら敵の攻撃をとめる効果は皆無です。岸田総理は、戦争を想像できていないと思います。

彼には防衛も無理だと思います。多極化する大混乱の世界で、衰退中のアメリカと同盟すれば、世界秩序を回復できると彼は言いますが、ありえないと思います。大混乱の中で日本も衰退すると思います。

世界に通用する法を説き、世界が、この人ならと期待する世界指導者はいないと思います。世界指導国もないと思います。昔ソ連が脅威であった時にもNATOに加盟しなかった平和主義国スウェーデン、フィンランドが今は加盟したいと言ってる事実を知るべきです。国連はもちろん、アメリカもロシアを牽制できていません。この現実を日本は知るべきです。

それではスウェーデン、フィンランドのように同盟に走ることが最善の対策かと考えるべきです。ロシアの衰退は確実で実は世界の脅威ではないと思います。プーチンロシア大統領が威張っていられるのはあと5年程度でしょう。実は世界大混乱が脅威です。わざわざ泥沼に飛びこむことが脅威です。このような戦争の時代には、一人不動に生きる人、一国不戦中立不動の国が希望です。

(注)アメリカ、イギリス、ドイツの戦車をウクライナイに送ることが話題になっていますが、損耗するだけでしょう。戦争が縮小すると思いません。拡大すると思います。戦争は長引きます。戦場は広がります。

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日本は、自由自主平等平和を学び直してほしい

2023年01月25日 | 世界

第二次世界大戦後、アメリカは強大国となって世界指導を目指しました。しかし外国の自主を軽視するとか、平等ではないとか、すぐ戦争するとか、押しつけ型の世界指導が嫌われ、世界の多極化がおこりました。

世界は国連でまとまるどころか、強大国志向の国が次第に威張るようになりました。先行のアメリカも、指導力の低下が著しいのに相変わらず威張って21世紀に入っても、すぐ戦争する短気を丸出しにし、ますます指導力を弱くしました。

これを見たロシアは、アメリカに代わる世界指導国になるどころか、アメリカをまねて国威国権国益を追求する同類になってしまいました。学問しない国です。今回のロシアのウクライナ戦争はあまりにも露骨な国威国権国益追求なので、アメリカなどは世界指導力回復のチャンスとロシアを批判し叩いています。

多極化が戦争を招いてしまいました。

中国も忍耐すればいいが、台湾は中国の核心的利益と言って国威国権国益を重視し、戦争による台湾統一を目指しています。やはり学ばない国です。

一大同盟をつくらないと世界指導で勝てないと思うアメリカは、従属的な日本を軍事力の大きい同盟国にするべく、言葉巧みに日本を籠絡しています。岸田文雄総理は自主をすっかり忘れ、バイデンアメリカ大統領がニコニコしながら話し合ってくれると有頂天になり、思い上がり、舞い上がっています。国民には独裁的、アメリカにはごますりです。日本が不平等な立場にあること、戦争になることなど考えようともしません。

岸田総理が安倍晋三元総理を偉大と言って国葬に付したのは、彼がアメリカとの関係を深めたことを評価しているからだと思います。アメリカが世界指導力を回復し、従属する日本も世界的立場を上げ、世界に威張れると踏んでいます。

その確率はゼロです。

アメリカの衰退は確実に進んでいます。不信のアメリカ人は個人が武器を持ち、思うようにならないと武器を使います。アメリカがすぐ戦争するのと同じです。自国の無法を反省するどころか国民はまねています。世界指導力を回復できる訳がありません。無法が支配している国です。信用は低い国です。

世界は多極化し、信用できない国が増えたと思います。ロシアのウクライナ戦争を見て、世界はいい方向に向かっていると思う人はいないでしょう。ロシアは悪い、ウクライナはいいとは言えないでしょう。ウクライナは地獄でしょう。誰も戦争を中止する方法を知りません。戦争は拡大しています。世界は苦悩しています。

日本がとるべき態度はアメリカに従属して防衛費増額・増税、反撃能力の保持でしょうか。大赤字の日本政府が、どうやって中国の攻撃を無力化する反撃能力を持てるのでしょうか。ものすごいお金を使って中国を圧倒する反撃能力を持たなければなりません。不可能です。できないことをすれば大損するだけです。

日本はもっと別の方法を考えないと、衰退はとまらず、悪くすれば滅亡でしょう。

今中立と言うと、同盟重視の先進国に袋叩きにされるそうです。自由自主でいられません。だから従属では嵐の海で沈没する船と思いませんか。民生重視で平然と技術開発と生産に注力する図太さを持ってほしいと思います。それしか能がない国ですからと平然と言える国になってほしいものです。戦争肯定派から平和ボケと嘲られても、平然としている不動が真の平安と思います。

鎌倉幕府のとき、すぐ戦争する武士社会に禅宗の寺が栄えました。これは面白いことに幕府が勧進したものです。しかし禅宗の僧が武器をもって戦争に参加したお話は聞いたことがありません。武士社会は消滅したが、禅宗の寺は今も存在しています。戦争派が負け、平和派が勝つことを証明していると思います。

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ユダヤ民族が国を失ったのは大きな意味があると思う

2023年01月25日 | 世界

ユダヤ民族は、アメリカ、イギリスなどの力を借りてイスラエルを建国しました。しかし原住民のパレスチナ人の同意をえず、強引に建国したので、戦争が始まり、戦いは今日に至っています。イスラエルは圧倒的な軍事力でパレスチナを押さえていますが、パレスチナ人のパレスチナ解放意欲はやみません。次第に世界はパレスチナに同情するようになり、イスラエルのあくなき国土拡大戦略を批判するようになりました。

このイスラエルの無法は、イスラム圏の怒りの原因になっており、聖戦の口実にもなっています。

イスラエルはこんな戦争を永遠に続けるのでしょうか。

ユダヤ民族は神に叩かれて国を失い、世界に散ったという認識があります。非常に苦難の生活ですが、国なき民として総合的には多くの業績を残し、発展してきたと思います。現在でもイスラエルに移住した人より世界に分散して生活しているユダヤ人の方が多いと思います。

民族意識が非常に強いので、なかなか外国の地で和を築けない面があり、専門職を活かして異民族の中で生きているという面があります。

つまりユダヤ民族の大問題は民族主義、民族差別ではないでしょうか。ユダヤ民族の神はこのことを問題にしてユダヤ民族を叩き世界に散らしたのではないでしょうか。

イスラエル国は民族主義の塊に見えます。また神に叩かれるのではないかと思います。パレスチナ人や、イスラム圏と心でつながりうまくやっていく意欲を感じません。

ユダヤ民族が民族主義を捨て人間主義をとったら新世界づくりの再先端にいる民族になるでしょう。

現代の価値観、自由自主平等平和の平等の意味は、人間主義に立てという意味だと思います。民族主義は、民族的特徴として多民族に愛されるようなものならいいのですが、民族差別になるような民族主義は戦争のもとです。

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安倍晋三元総理が提唱した積極的平和主義が有効かよく考えてほしい

2023年01月23日 | 世界

安倍元総理が提唱した積極的平和主義とは、軍事力均衡による戦争抑止です。岸田文雄総理は安倍元総理の主義を継承し、防衛力強化を進めています。

しかし、ウクライナの背景にNATOがあるのにロシアは、宣戦布告なき攻撃をウクライナに行い、NATOはロシアに攻撃をやめさせることができていません。ヨーロッパは、団結してロシア軍をウクライナから追い出すまでウクライナ軍事支援をやめないと誓約したそうですが、ヨーロッパの団結が怪しいというにニュースばかり流れてきます。

ドイツが最新のドイツ製戦車をウクライナに提供することに躊躇しています。ドイツが戦争に巻き込まれたとき、NATOは信用できるか、アメリカはドイツを守ってくれるかと苦悩しているように見えます。

現時点でNATOにはロシアと戦争する気はないと思います。ロシアは、NATOの弱気を見て、ウクライナ占領地のロシア化に自信を取り戻し、ここぞとウクライナ軍を叩いている感じがします。

アメリカは、軍事支援を続けると言っているが、一気にロシア軍を押し戻すような武器弾薬を提供するとのニュースは流れていません。短距離ミサイルの先端にドローンを搭載した武器が安価で、破壊力は小さいが、標的を的確にとらえ、破壊できるというニュースが流れましたが、提供されたとか、戦果をあげたといったニュースは流れていません。アメリカもロシアと戦争することは避けたいと思っていると思います。

悲惨なのはウクライナで戦没者や破壊された町は増える一方です。戦争の終わりが見えません。

AさんとBさんが殺し合いを始めたら、警察は殺し合いをとめ、両人を逮捕し、取り調べ、裁判にかけます。ところが国連は、ロシアが悪いと判断したのに、ロシアのウクライナ戦争をとめません。とめる力も知恵もありません。有志国が、自分が戦争に巻き込まれることを恐れながら、慎重にウクライナを支援しています。これでは戦争が長引くことは明白です。長引けばウクライナの被害は拡大します。

安倍元総理の積極的平和主義は、無効であることが証明されたのではないでしょうか。

それなのに岸田総理が、防衛力・アメリカとの同盟強化論を振りかざし、防衛費増額・増税を実行しようとしているのは、現実認識、未来予測ができていないからだと思います。

アメリカとの対決を覚悟しているロシアや中国が、日本の「反撃能力」に怯え、日本を攻撃しないと考えるのは甘すぎます。たとえば中国の攻撃力に勝る反撃能力とは、どの程度の力と日本は計算しているのでしょうか。政府は大赤字です。増税しても10必要なのに1用意できる程度と思います。反撃能力と言えるような反撃能力ではないと思います。戦争抑止力はないと思います。

軍事費をもう増やせない実質財政破綻のアメリカが、自分の国土が侵略されない状態で中国と戦争し、台湾を守るとは思えません。中国の台湾戦争は、ウクライナ戦争によく似た形になるのではないでしょうか。台湾が地獄になります。

アメリカは、日本は、軍事力がある(おせじ)、台湾に近い、他国ごとと思うな、自分が攻撃されたと思って台湾を助け、中国と戦えと強く要請してくるでしょう。これがアメリカ従属の意味だ、アメリカとの同盟の意味だと日本に迫ってくるでしょう。日本はアメリカとの同盟強化と言ってきた手前、アメリカの要請を拒否できないでしょう。自由自主を失い、日本はやはり戦場となり地獄なる恐れが大きいと思います。

ロシアが、北方諸島周辺海域での日本の漁業を認めない動きです。ロシアは日本を敵に準じると見て、真剣に対立してきています。アメリカとの同盟強化と言っている日本がロシアとの経済関係を維持できると思うのは甘すぎます。

岸田総理の外交は明らかに戦争モードです。しかし、簡単に勝てるどころか、苦戦して負ける恐れが大きい防衛力・アメリカとの同盟強化と思います。

ロシアや中国も大損害を受け、プーチンロシア大統領一派失脚、ロシア連邦崩壊、中国共産党崩壊、中国分裂のような大変事がおこると思うが、日本が無傷で発展を続ける確率はゼロと知るべきです。

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原因、理由不明だが、昨日投稿のブログ本文が表示されない

2023年01月22日 | 世界

初めての経験です。あるシンクタンクにより平和と評価されている上位3か国はアイスランド、ニュージーランド、アイルランドで、島国、小国と書きました。著作権法違反があるのかと思い、ニュースで使われていた言葉を改めてみましたが、やはり表示されません。倫理的なブログ掲載基準があってそれに抵触するのかと思って文を何度も読み直しましたが、別に下品な言葉を使っていません。唯一読者の中には不快に思う恐れがある文言は、日本は、戦争放棄の憲法があり、島国なのにその特徴を活かすことができていない、隣国と関係が悪く、上位に入れなかったと書いたことです。

気持ちが悪いので昨日の投稿は削除しました。

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