6月1日(水)超クールビズが始まるがまだ寒い。
両国橋吹く風は冷たい。
先日テレビで東京直下型地震が起きた時、都心は建物崩壊
陸上交通手段は遮断される。
そうなった場合、東京湾内の川にある屋形船が避難、救助船になると言った。
都内には約50艘の屋形船があり1艘当たり100人が乗船可能。
5千人単位で救助可能。水、食料、調理器具、トイレもあり
救助用の乗り場も隅田川にはあるそうです。
私も窓辺から神田川と隅田川に漕ぎ出でる屋形船見て
地震の時これに乗って脱出できるかなと思っていたが!
只、津波が押し寄せたら屋形船は護岸に乗り上げ破壊され
支流の橋が崩落したら船は漕ぎ出でられない。
3月11日の大地震の時、私は柳橋の上にいた、激しく鉄アーチが揺らいだ
そして眼前の両国橋も動いた。
柳橋の欄干に掴まったが「崩落」!と一瞬感じて
デザイナー女性を引っ張って大通りに飛び出した。
あの日、夕方から隅田川が逆流した光景は忘れられない。