1月28日(土)
朝 休日のウオーキングに出発。
遊歩道に煙草箱が落ちている。
汚れのないパッケージ。
気になり、拾い上げた。
中に一本抜けただけ。
歩行中か自転車で落としたようだ。
気付いて探しに戻るだろうと
そのまま、遊歩道に置いた。

先日のセルビアの若き画家の個展見た帰途
デザイナー女性は、お茶の水にある大学病院へ
母親の見舞いに向かった。
私は事務所に帰る途中
浅草橋駅横の立ち飲みへ。

18時前なので、客は数人のみ。
18時を少し過ぎたところで
サラリーマンが、数人単位で入る。
忽ち、カウンタースペースは埋まった。
先ず 呑み助がしたのは、酒がくる前に
煙草を吸い出したことだ。

グループに一人は吸っている。
社内喫煙が出来なくなり
退社と同時に、飲み屋に直行。
先ずは一服。
厚生労働省が、飲食店での禁煙法案を提出が
新聞に載っていた。
飲食店 喫煙者には、受難ですな!
私は8年前に禁煙したが
喫煙する来客があると、
窓を全開して、吸う。
必ず来客から貰い一緒に吸う。
そうすると、来客は、ほっとして
にこやかに一服。
商談もスムースに進む。
喫煙の効用です。
反論もあるでしょうが
家庭内、子供が一緒であれば
喫煙させない。
事務所近くには、相撲部屋があり
事務所があるマンションエントランスに
灰皿が置いてあり
力士が周囲を窺いながら隠れて喫煙している。
通り過ぎて笑いが込み上げる。
先日、息子が私の山岳部OB会名簿を見ていた。
「うあ!本当にタバコがあるんだ」
OB会名簿に 「煙草」の姓が掲載。
私が入部した当初
OBが部室に訪ねてきた。
上級生が、OBを「たばこさん」と呼ぶのでビックリした。
上級生が小声で囁いた。
「ほら ピースのパッケージの輪郭しているだろう」
妙な気分で納得した。
その後、煙草が本名であることを知る。
煙草先輩は言った。
当時 喫茶店で呼び出しをしてもらう時は
違う姓で呼んでもらうようにしていた。
困ったのは、病院、役所で呼ばれる場合だ
呼び出した相手も周囲も
じっと見詰めた後、好奇な目と笑いに晒されることだ。
営業では、直ぐに憶えて貰えるので有利だった。
現在は、煙草喫煙は、悪で忌み嫌われる言葉。
柳橋のお隣は、煙草禁止の貼り紙が電信柱にある
煙草錦糸町です。
煙草の姓は改名はできないでしょう?
受難ですね。
台湾 中国で民族を見分ける方法がある。
姓だ。
漢族の姓は分かりやすい。
例に出すと、麻はウイグル族。
薬草を作っていたから付けられたの説がある。
麻薬?
麻婆豆腐は、ウイグル族の
麻婆さん作った料理。
台湾でも、姓によって原住民かが判別できる。
一番 驚いたのは、台湾女性。
名刺を戴いた時だ。
「金 玉」
見て
女性の顔が平然としている。
おっ玉げた!
中国人にとっては、高貴な氏名です。
以上でございます。