4月18日(火)
午後2時 尿管カテーテルを装着して頂いた病院へ
紹介状を取りに行く。
レッグカテーテルを装着して、ガニ股でそろりそろり3,5キロ歩き駅へ。
歩行中、尿意切迫感が起きる。
脳は排尿しようと意識するが、尿道は開いているので
蓄尿袋に意識とは別に落ちていくのだ。
立ち止まって、溜まるのを待つ。
何とも不快な気分。
通りすがる人からは、突然、老人が道中央で
ガニ股で立ち止まりじっとしているのは
奇異だろう。
認知症老人と勘違いするだろう。
歩くことには自信がある私にとっては屈辱。
4月19日(水)
15日に別の病院にて尿管カテーテルを装着したと伝えた。
受付担当看護師から、その状態で
5月12日の再診まで待つようにとの指示。
電車に乗り新日本橋下車。
銀行、郵便局に寄る。
道行き途中、以前 事務所を借りていた
同じフロアにあった会社の方とばったり。
事務所に寄れと言う。
80歳 老人二人で狭い事務所で商売している。
老人病もなく、長い商売歴と人脈を活用して
異業種企業間ジョイントにより、手数料を戴いている。
お二人とも、小太り、色艶が良い。
健康のシグナル。
老いてもこうでありたい。
午後、桜上水に向かう。
桜上水の事務所で事務処理するが
集中できない。
尻が痛くて長く座っていられないからだ。
数分おきに立ち上がる。
寝不足もある。
血尿もある。
18時、京王線新宿線、京成電鉄を乗り継いで
20時自宅着。
しんどい!