ここのところ、忙しいのではなく
慌ただしい日々。
ブログ更新もままならず。
遡って、10月11日(木)
桜上水事務所には行かず
自宅にてトランスコア詰め作業する。
午前9時開始。
手先と目を集中しての作業。
70歳越えて始めた仕事。
思うようにコア(鉄芯)を挿入できない。
娘からのプレゼント ハヅキ眼鏡を架けるが
手指が極小の隙間に刺し込むのは容易ではない。
昼飯は食べないので、12時半 一休みで ベランダから
ショッピングセンター通りを眺める。
そん時 思い出したのだ。
葉室麟の小説 散り椿 映画化され
上映中のはず。
早速、ネットで調べると、ショッピングセンター内シネマで
13時50分より 上映。
直ぐにネット予約した。
予約席は 中央 一席だけが埋まっていた、
私は中央左端に予約。
直ぐにトイレに行けるからだ。
13時半徒歩5分のシネマへ。
映画館に入ったのはいつの事だろう?
思い出せない。
スクリーンは8ホールあり、
各違う映画放映。
13時40分 ホールに入る。
客の顔ぶれは、予測通り団塊世代。
老夫婦
爺さん一人
老婦人一人だけははいない。
観客は30人に満たない。
料金は一般成人1.800円
60歳以上1.100円
平日は駐車場無料。
岡田准一主演
展開ストーリーと結末は分かっていた。
画面上の進行は、深く掘り下げたものではないが
映像美は、日本の四季折々を鮮やかに
写し出し、北アルプス 残雪頂く立山連邦が岡田准一の背景に
映っていたのは、ビックリ。
感動はなかったが、久しぶりに心が癒され満足。
15時半 帰りのエスカレーターで下りて行くと
上がりエスカレーターから声掛けられた。
元ホテルの総料理長。
リタイア後、料理講師を時折している。
時間があると、夕方から一人で映画を見て
それから、小料理屋で酒飲む日々。
男は、老いたら役立たず
居場所がない。
引き籠り
病院
公共施設
公園
あと 他に何かあるかな?