母97歳死去、捨そこなった駄犬である次男の想い..彷徨い歩く。

　母97歳死去、捨そこなった駄犬である次男の想い、私に踏み絵を迫る。

続きです。

墨田川テラスをあてどなく歩いた。

隅田川　花見に向かう　墨田ギャラリー葛飾北斎
お袋が僕に踏ませようとした踏み絵に悩んだからではない。
お袋の喜寿の祝いなど出席するなどつゆほども考えていない。
マザコンの愚か息子であれば、喜々として行くだろう。
何ら迷いもなく義父の法要に出席する。
当たり前のことだ。
夫婦仲が悪く離婚でも考えていればするだろうが
人間は常に偏見と先入観の心で他者を見る。
私は、これまでの社会生活の中で
散々、一方的思い込み、独りよがりな相手に悩まされた。
そんな場合に対処は言い訳、反論反証しないことだ。
黙って去ることが、付き合い一切断つことだ。
しまいに、結末は相手がオオカミ少年として見られるのだ。
但し、他人との諍いではない。
お袋の胎内から出生した次男坊。
戸籍謄本に証明。
失語症は治ったが
拭い難いモヤモヤに脳内は疲れていた。


消せない親子の繋がり。


春がきて夏がやって来て
晩夏に山登りをした。
宙吊りの心身を安定させるには
一人での山登りが心を癒す。
高松山は初恋の山に登った。

高松山　女坂

再掲　高松山は初恋の山 - 馬鹿も一心！

今日は野外飲食します。京成電鉄➡都営新宿線➡小田急線➡渋沢駅9時半着76歳の兄と74歳の私で丹沢水無川を遡って河原で食べて飲んでコロナで鬱屈する心を開放します。老兄弟は、長年の山登り経験なので阿吽の呼吸で思い立ったら動きます。毎年5月連休になると想い出る54年前の青春の恋を回想します。小学校時代の同窓会仕切る幹事が59歳で逝って同窓会は開けません。これからみんなと逢うことはない。では、妻娘が夢見の間にそっと玄関扉を開けて行ってきます。再掲昭和の想い出を一つ。ロシアの諺目から遠くなると、心に近くなる。別れてしまった相手はいっそう慕わしく感じる。でも不倫などしませんよ２０１２年５月６日のブログ。5月5日こどもの日７時20分自宅を出る。小田急線急行小田原行き新宿発8時41分に乗車。新松田駅下車タクシーに乗車高松山入り...再掲高松山は初恋の山

再掲　高松山は初恋の山 - 馬鹿も一心！

見晴るかす富士、相模湾、箱根連山、伊豆半島は
霞の彼方。
決断する時がきたのだ。
脳が状況を見積もった。
お袋がしでかしたペナルティーに対して
フリースロー権を貰った。
続く。

フォレスタ（FORESTA）＜季節の中で＞ RailSim 2