馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

損保会社から介護費用契約通知書。

2018-10-20 17:41:48 | 日記

10月19日(金)

昨日、デザイナー女性は、お父さんの

介護認定を受けるため、仕事を休み立ち会った。

78歳のお父さんは、腰を骨折。

 

大学病院に入院中。

認定度は一月後に判る。

 

私のお袋は介護認定 最上位の5.

しかし、公的介護金は受け取っていない。

医療保険で賄っている。

老人病院だからだそうだ。

身内にとって、介護人を抱えるのは

精神的、経済的負担は辛い。

 

同日、私宛に損保会社から介護費用の契約内容通知葉書が届いた。

 

平成2年2月19日7契約日

今から28年前。

まだ、公的介護金が整備されていないころだ。

介護諸費用 20万円

介護施設使用料 10万円

臨時費用200万円

大変な額である。

 

当時 損保会社と販促品受注条件として

一括払いで契約しなければならなかった。

金額は不確かだが200万円は超えていた。

翌年には、妻も加入した。

お金があった訳ではない。

損保からの年間販売しても利益は200万円もなかった。

必死に工面した。

その後、9.11アメリカ 同時多発テロ事件により

損保会社は倒産。

他の保険にも入っていた。

介護保険だけは、国の政策によって保護されたが

他は紙屑になった。

葉書を見詰めて溜息が出る。

 

現在では、このような高額料金の保険はないそうだが

重度障害によって生きる屍になり

生存などしたくない。

身内にとっては経済的負担が軽くなるだろう。

 

10年間も重度障害で生きるのは稀。

 

やはり、願わくばピンピンコロリと

娑婆からサヨナラしたい。

 


歯 治療中に排尿排便切迫感。

2018-10-18 11:31:12 | 日記

10時月16日(火)

AM9時 遅い朝食を新聞読みながら取っていた。

ふと ダイアリー16日予定を見た。

10時半 歯科医院と記し。

食事を慌てて済ませ、シャワーを浴び

歯磨きして向かう。

 

出かける前に、治療時間が長くなるかも?

尿漏れパンツを履く。

口をあんぐり開け、目元はタオルで覆われ

眩いライトが目元をかすかに通す。

数分後、やばいと感じる。

お腹が動き出す。

噛まずに胃袋に放り込んだ食べ物が

暴れている。

歯の治療により、腸刺激を受けて活発に動く。

前立腺癌放射線治療による

排尿排便切迫感症状も起きる。

我慢して腰を動かす。

尿漏れパンツを履いているので

万が一の備えはしているが。

傾いた治療椅子で

「タンマ」の手をあげる。

「トイレに行きたい」

医師は、私が前立腺癌であることを知っているので

直ぐに治療中断。

 

危なかった。

セーフ

 

無様な醜態を晒すこともなく

治療を済ませた。

70歳を過ぎれば、健康体であっても

筋力の衰えには逆られない。

 

ご同輩、我慢は禁物。

長い時間の外出、見知らぬ場所への移動は

尿漏れパンツ着用。

恥ずかしいことではない。


15日は、居酒屋が爺さん達で溢れる。

2018-10-15 10:26:15 | 日記

11月12日(金)

午前9時から 自宅でトランスコア詰め作業。

13時で終えて、完了品をリュックに詰めて

桜上水事務所に持参。

リュックには重いトランスが入り

往復10キロ近く歩くので

ショルダーが切れて安物リュックは直ぐにダメ。

ブックオフで、イタリー製を2800円で買う。

ショルダーの縫い付けはしっかり。

小型で背中にピッタリとフィットする。

18時 弟と松濤の介護病院に向かう。

敬老の日にも行かず

気掛かりだった。

 

弟は言った、

「相変わらずなので、来なくてもいいのでは」?

 

「でもな、限りある命」

「後で後悔してもっと見てあげれば良かったいう自責より」

「写真 動画でお袋を忍ぶは嫌だ」

「認知で息子を分からなくなっても

生身のお袋を身近に感じることが愛しい」。

「だから、出来るかぎりここに来る」

19時半 介護病院を出て、LOVE ホテル街を抜けて

銀座線に乗った。

 

下車後、飲み屋小路で

焼酎ハイボールを飲んだ。

カウンター両隣は爺さんの孤独飲み。

来週月曜日は爺さん達で混むのだろう。

15日は年金支給日。


トランスコア詰め作業一休みして、映画散り椿を見る。

2018-10-14 16:59:35 | 日記

ここのところ、忙しいのではなく

慌ただしい日々。

ブログ更新もままならず。

遡って、10月11日(木)

桜上水事務所には行かず

自宅にてトランスコア詰め作業する。

 

 

午前9時開始。

手先と目を集中しての作業。

70歳越えて始めた仕事。

思うようにコア(鉄芯)を挿入できない。

娘からのプレゼント ハヅキ眼鏡を架けるが

手指が極小の隙間に刺し込むのは容易ではない。

昼飯は食べないので、12時半 一休みで ベランダから

ショッピングセンター通りを眺める。

そん時 思い出したのだ。

 

葉室麟の小説 散り椿 映画化され

上映中のはず。

早速、ネットで調べると、ショッピングセンター内シネマで

13時50分より 上映。

直ぐにネット予約した。

 

予約席は 中央 一席だけが埋まっていた、

私は中央左端に予約。

直ぐにトイレに行けるからだ。

 

13時半徒歩5分のシネマへ。

 

映画館に入ったのはいつの事だろう?

思い出せない。

 

 

スクリーンは8ホールあり、

各違う映画放映。

 

13時40分 ホールに入る。

客の顔ぶれは、予測通り団塊世代。

老夫婦

爺さん一人

老婦人一人だけははいない。

 

観客は30人に満たない。

 

料金は一般成人1.800円

60歳以上1.100円

平日は駐車場無料。

 

岡田准一主演

 

散り椿の小説は読んでいたので

展開ストーリーと結末は分かっていた。

  

画面上の進行は、深く掘り下げたものではないが

映像美は、日本の四季折々を鮮やかに

写し出し、北アルプス 残雪頂く立山連邦が岡田准一の背景に

映っていたのは、ビックリ。

 

感動はなかったが、久しぶりに心が癒され満足。

15時半 帰りのエスカレーターで下りて行くと

上がりエスカレーターから声掛けられた。

元ホテルの総料理長。

リタイア後、料理講師を時折している。

 

時間があると、夕方から一人で映画を見て

それから、小料理屋で酒飲む日々。

 

男は、老いたら役立たず

居場所がない。

 

引き籠り

病院

公共施設

公園

あと 他に何かあるかな?

 

 

 

 


前立腺癌 放射線治療18か月経過検診。

2018-10-10 15:58:31 | 日記

10月9日(火)

AM7時起床

8時駅に向かう。

京成船橋競馬場駅から乗車。

船橋駅で総武快速に乗り

新日本橋駅下車。

10分程歩き、半蔵門線三越前駅から乗車。

駒沢大学駅下車。

地下階段を上がると、熱波だ。

涼しいかなと思い、リユックにジャケット姿。

駒沢オリンピック公園を右に見ながら

医療センターに向かう。

ジャケットは手に持つ。

医療センター受付に着いたのは

10時40分。

受付表を持って3階泌尿器科窓口に

受付表を渡す。

直ぐに採血センターに向かう。

センター受付で、「採血待ち時間は60分程かかるので

先に放射線科にて診察してください」。

地下階段をB2まで下りた。

廊下には、杖を持つ白髪男性と娘らしき方

隣席には、車椅子に腰かけるお爺さんとその連れ合い。

老いた男は女に手を繋がれ

言われるままに従う。

老人になると、男は一挙に心身が衰える。

後、数年後の私自身の姿の合わせ鏡だ。

40分程時間経過で診察室へ。

9年間近く妻の放射線治療の主治医先生。

体調変化を尋ねられて

「体調は安定しています」

「頻尿も、間隔が長くなりました」

後は、世間話して

「私のブログで放射線治療を読んでいる方が多数います」

医師は興味を示したので

スマホで私のブログを見せた。

 

「老年になって、前立腺癌発症が身近に

感じるのでしょうか」?

医師に訊いた。

「前立腺癌も免疫で療法も将来可能ですか」

「う~ん 何とも」

苦笑いで言葉に詰まった。

「前立腺癌は、最も治療法が確立しているので

5年生存率97%」

 

採血室に向かう。

まだ、私の番は表示されない。

本日、採尿検査は無し。

採血が終わった

既に正午を過ぎていた。

実際の予約時間は午前11時。

泌尿器科受付に、採血終わったと

旨伝える。

13時半 名前呼ばれる。

 

PSA検査の経過一覧表を医師が見て

「数値が前回より上昇しています」

「次回来年1月検査で数値上昇であれば、

新たな精密検査をします」

 

医師は言った。

「多少の高低ですから問題ないと思います」

 

1階大ホールで精算する。

既に午後2時過ぎ。

医療センター道路真向いの調剤薬局へ。

薬局を出ると午後3時。

昨夜から飲食物を摂取していない。

駒沢大学駅前にあるつけ麺の店に入る。

先ずは水をポットから何倍も飲む。

砂に浸み込む海水の如く

舌喉胃袋腸に、すーと下りていく。

つけ麺は、好きではないが食べた。

麺だけ食べてスープは残す。

この時間帯では桜上水事務所に向かって仕方ない。

自宅に戻ることにした。

船橋駅に着いたのは、午後4時半。

 

時間的に中途半端。

思案するまでもなく、飲み屋小路に入る。

カウンターに着席。

皆、老人

年金で、連れ合に相手にされず

孤独飲み。

私も同じ。

 

焼酎ハイボールが炭酸とアルコールが

胃袋で泡吹いてる。

自転車は漕ぎ続けなければ倒れる。

補助輪(妻)を付けてまで生きたくない。