冠組の帯締が入荷しました!
全部で15色
柿渋染めなので色味も自然で、どれもいい色ばかりです!
冠組なのでカジュアルでもフォーマル(略礼装)でも、どちらでも使えるのが嬉しいですよねー
1)正絹冠組帯締・浅梔子(あさくちなし)
メーカー指定の名称なのでわかりにくいかもしれませんが、このシリーズの中では一番明るい色で
真っ白というより少しクリームがかった色の帯締です
これが冠組という組み方
中央で半分に割れて溝ができるのが特徴です
冠組を「ゆるぎ」と読んだり「かんむりぐみ」と読んだり色々あるようです
由来は冠の緒に用いられた組み方だからだそうで、有名な帯締のメーカーさんのひとつ、道明さんは「かんむりぐみ」と言い、もうひとつの平田組紐さんは「ゆるぎ」と言ったりしてるので、どちらの呼び方も混在しているのだと思われます。
どちらが正解という事はなく、消費者の方の馴染みある方で呼ばれたらよいかと思います
当店ではどちらの名称でお求めになられても対応いたしますので、ご自由にー
商品にはきちんと柿渋染め、日本製の表示がしてあります
締めるとわかるんですけど
やっぱり日本製のほうが中国製より
締めやすくゆるみにくいんですよねー
房は耐久性のある撚り房(よりふさ)
何十年でも形状を保ち、ほつれにくいのが特徴です
2)正絹冠組帯締・白茶(しらちゃ)
淡いベージュ色ですね
3)正絹冠組帯締・灰桜(はいざくら)
SOLD OUT
赤みがかったグレーといいますか
私の好きな色です
4)正絹冠組帯締・似紫(にせむらさき)
SOLD OUT
上品な紫色です
5)正絹冠組帯締・銀鼠(ぎんねず)
しっぽり装いたいときに
活躍しそうな色ですねー
この色なら慶弔問わず使えますね
6)正絹冠組帯締・灰緑(はいみどり)
SOLD OUT
やさしい色のグリーンです
7)正絹冠組帯締・丁字色(ちょうじいろ)
SOLD OUT
ピンクベージュよりも
もう少しオレンヂがかっていますかねー
丁字の花はこんな色なのかな?と思い調べましたが
全然違いました
つぼみを乾燥してから生薬や香辛料にするそうなので
乾燥したものはこのような色なのかもしれません
ちなみに丁字は家紋や宝尽くしの柄にもあるように
昔から日本人に親しみある植物です
8)正絹冠組帯締・紅柑子(べにこうじ)
上品なオレンジ色ですね
9)正絹冠組帯締・香柿(こうがき)
赤みがかったオレンジ色です
10)正絹冠組帯締・臙脂色(えんじいろ)
紺の紬とかに合いそうです
11)正絹冠組帯締・銀煤竹(すすたけ)
辛子色のような色です
12)正絹冠組帯締・御召納戸(おめしなんど)
SOLD OUT
カーキ色と言いますか
濃い目のグリーンですね
13)正絹冠組帯締・錆納戸(さびなんど)
鉄紺のような
くすんだ紺色です
14)正絹冠組帯締・茄子紺(なすこん)
品ある紫色です
15)正絹冠組帯締・黒柿色(くろがきいろ)
ちょっと赤みがかった茶色ですかね
以上!
全部で15色!
着物アイテムのひとつにいかがですか?
【日本製正絹京翠嵐冠組帯締(柿しぶ染)】
価格:
6,800円
※下染めに柿渋を使用し、その後化学染料で染め上げられています
※堅牢度は4級以上です
堅牢度とは染色の耐久性を数値化したもので、
1級から5級のうち数値が大きいほど
変色せず色落ちもしにくいという事です
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
【お問い合わせ】
喜むら呉服店
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