最近家のまわりを飛ぶツバメを見かけます。
ちょうど北店の駐車所にツバメが巣作りを始めたのが去年の今ごろでした。
今年もお眼鏡に適うのか？
家族みんなで見守っています。
さて、昨日ブログに掲載した夏の和装。
今日は帯の方に焦点を当ててご紹介させていただきます。
【正絹手織すくい織袋名古屋帯地・ライトグレー地に幾何学柄】
全体にやさしい色合い
季節感がないので夏、単衣にも結ぶ事ができる万能な帯です。
今回は黄色の帯締を合わせてみました。
よりカジュアルな感じになりました
昨日も書きましたが、ふんわりした風合いは真綿糸で織られているから。
真綿とは木綿ではなく、繭を引き延ばして乾燥させてつくられた繊維の事。
どんな物かは以前「結城紬展」にうかがったときに写真を撮らせていただきましたので、その時の記事をご覧ください。
お太鼓はこんな感じです。
濃い地の着物によく合いますー
柄が光の反射でひかっているように見えますが、実際は白とグレーの糸が織り交ざったシンプルな柄です。
織元は、金谷織物さんという西陣にある小さな織元さん。
手織のすくい織を専門にされているそうです。
以前にも書きましたが、すくい織は綴れ織と似た技法で、織元さんによっては綴れのように裏表がないものもあるそうですが、こちらは裏表がありますのでご了承ください。6月から9月まで使えるカジュアルでスタイリッシュな夏単衣帯。
こんなの探してたー！という方はぜひこの機会にお求めください
【正絹手織すくい織袋名古屋帯地・ライトグレー地に幾何学柄】SOLD OUT
※手かがりお仕立て代込み。
※お仕立てには約2週間ほどかかります。
※ 単衣手縫いお仕立て代、正絹絽衿裏代、正絹背伏せ代込み。
※お仕立には約1ヶ月ほどかかります。
【正絹京くみひも夏帯締（日本製）】
特別価格：3,900円
【正絹丹後ちりめん絽帯揚】
特別価格：4,500円
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
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