猛暑が一転、雨が続いた京都です
久しぶりの日差し。
近頃の日照不足でお野菜など高くなってるみたいですね。
家計にひびくー
何かと暗いニュースが多いからか、店内七五三関係どんどん拡充していっております!
ビビッドカラーのかわいい晴れ着たち
見ているだけでテンションあがります
不安定な世の中だからこそ!
ぜひお子さんやお孫さんの成長を家族でお祝いしてあげてください
さて、かわいらしいジュニア小紋が入荷しました。
最近は誂える方は少ないですが、小さい頃から八掛の色を選ぶ楽しさなど知ってたら、きっとセンス磨かれるでしょうね
七五三や日舞の衣装、卒園式、卒業式などにオススメです。
A:【正絹ジュニア小紋地・ピンク地に和小物柄】
てろっとしたしっかりした生地。
きっと着ていて気持ち良いでしょうねー。
着せる方もどれだけ着せやすいか。
小紋の柄もめちゃくちゃかわいいです。
おこぼ
小鳥のおもちゃ
花柄の櫛
キュンキュンキューーーン
ずっと眺めていられます
大人になったらこんな柄着にくいので是非今のうちに着てほしいです。
そして妹や娘や孫など次の世代に引き継いでいってほしいですー。
B:【正絹ジュニア小紋地・黄色地に斜めに桜と和小物柄】
飛び柄のジュニア小紋が多いなか、総柄の小紋は珍しいので仕入れました。
疋田の桜柄も染められていて豪華でよりフォーマル感があります。
風車に駒に羽根に糸巻きに毬に分銅などなど
おもちゃとおめでたい柄がたくさん描かれていて、全体では大人っぽいデザインですが柄ひとつひとつは子供らしい感じです。
仕立てたらどんな風になるのか?楽しみな逸品です。
C:【正絹ジュニア小紋地・黄色地に貝合わせ柄】
リボンのように見えるのは貝合わせ。
貝合わせとは平安時代から伝わる遊びで、貝の内側に左右1対の柄を描き同じ柄を当てるというもの。
江戸時代には夫婦和合の象徴として、キレイに描かれた貝を嫁入り道具のひとつとして持たせたそうです。それを入れるのが貝桶。
フォーマルな着物に貝桶の柄がよく描かれていますがそういう意味だったんですねー
着物地の貝のなかにも美しい柄が染められています。
ぜんぜん対になっていない
これは江戸時代の飾っておくほうの貝合わせですね!きっと!!
以上3点です!
どれもとってもかわいいー
誰しもこんなのが似合う時代があったんですよー!
まずは初着に仕立てて、三歳詣り、七歳詣りまで使えるようにお仕立てしても良し。
三歳詣り用に仕立てて七歳詣りまで使えるように仕立てても良し。
七歳詣り用に仕立てて十三歳詣りまで着られるように仕立てても良し。
どうせ1回だけだから…ではなく、次の世代、その次の世代も使えるサスティナブルな衣服が着物です!
身長や体型に合わせてその都度直すこともできます。
まずはご相談ください
【正絹ジュニア小紋着物地】
生地巾:1尺1分(約38㎝)
長さ:約3丈6尺(約13.6㎝)
価格:
A)80,000円
B)90,000円
C)80,000円
※ 三つ身もしくは四つ身手縫お仕立て代込み。正絹胴裏代、正絹八掛代は別途かかります。
※ 長襦袢は別途必要です。
※ お仕立には約1ヶ月半ほどかかります。
※価格はすべて税込みです。
(なお価格は変動する場合がございますので、その都度ご確認ください)
【お問い合わせ】
㐂むら呉服店
営業時間:午前9時30分〜午後7時頃
定休日:日曜・祝日
〒603-8161
京都市北区小山北大野町59
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南店直通075-491-2862
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