日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

神様をお祀りさせて頂きました

2020-11-15 19:14:44 | 神事
こんばんは。
このところ朝から良いお天気続きの日々です。
寒さも少し緩んでおり、結構過ごしやすくて楽ですね。



                              



                               



                                



                               
  (今朝も遠方の山間に雲海が出ていたようです)


                               



午前中は新しく神棚を設けたいと仰るお宅へ参らせて頂き、出雲屋敷勧請御祭(いづもやしきかんじょうのみまつり)を斎行致しました。
いつものように車を借り出して、そちらのお宅へ参らせて頂き、持って参りましたご神具や用意して頂いておりましたお供え物等を
準備していきます。
既にお住まいになられていらっしゃるお宅が殆どですので、家の東西南北中央にその向きに合わせた御札を貼っていきます。
地鎮祭からなさる所ですと家を建てる大工さんにこれらの御札はお渡しし、壁の中へ見えないように貼って頂いております。
今回はその御札を貼り終えてから、神棚のお社に大國主大神をお招きしお祭を始めました。
その折には警蹕(けいひつ)と称しておーーーーっという声を出してお招き致すのですが、この度もかなりお力を持たれた大神様が
お越しになられたようでした。
その後にお供え物(お酒や水等)をしております器の蓋を開けて、祝詞奏上をして参ります。
最初の祝詞の後に家中をお祓いして回りますが、その前に御神土というものを家の四隅と中央、この場合は玄関先に撒いて清めます。
然る後に家中を、例えば戸棚の中等も出来るだけ扉を開けてお祓いしていきます。
それが済むと今一度御神前に戻り、大祓詞を唱え更に後半のもう一つの祝詞を奏上致します。
それらを終えて玉串拝礼をし、家の方にも同様にして頂いて一連のお祭は終わります。
と書いておりますが、今回その玉串を持参するのを忘れてしまいました;。
(自宅の食卓の上に朱塗りでしっかりと玉串!と紙に書いて置いていたにもかかわらず;。)
ですので終わった後でご主人に、今日は玉串は無かったですねと言われる始末、本当に失礼致しました。
そんなことで今回は二礼四拍手一礼の所作にて拝礼して頂き、終えた次第です。
最後に神様がお社にお越し頂いた際には扉を開けておりましたので、この時点で扉を閉めさせて頂きます。
これ以降はその扉を開けることはなさいませんようにと申し伝えさせて頂きます。
それは社の中にお入れしました様々な御神札が御神体となられるからですね。
このようにして無事、滞りなく(玉串を除いては;)お祭りを終えさせて頂きました。
最近はなかなか神棚を設けるお宅も少なくなり、寂しいものだなと感じておりますが、こうしてお祭り頂ける方がいらっしゃるのは
やはり嬉しいものです。



                           

                          



不思議と神様をお祀り致しますと後でかなりお腹が空きます。(笑)
やはりそれだけエネルギーを使うのだと思います。
ですのでお祭後、帰りがけにスーパーに寄りいつもはそこまで食べたいと思わない酢豚の総菜を買って帰りました。
これが以前だとトンカツだとか、もっとあからさまにお肉(いわゆる牛ですよね)が食べたくなっていましたが、そこは歳取った
んでしょうか;。
お肉、つまりはたんぱく質を補おうと身体が要求するのかもしれません。
しかし出雲大社の国造にせよ、神社の宮司にせよ、大きなお祭りをされる前、約一週間前位からは潔斎(けっさい)と称し
それら動物性の食物(しょくもつ)は恐らく一切召し上がりません。
殊に国造は稲佐の浜で汲んできた海水を使い野菜を煮込み、それを菜として口にするだけと聞きます。
身体を清めることで神様にお仕えする意味合いからですが、実際に祭を致すには相当な体力が必要でもあるのは身をもって
存じております。
それを思うと、体力の前に精神力を高めておくことに重きを置かれているというのが良く分かります。
所詮は人間の性(さが)からは免れ得ないワタクシめ;、当然ではありますが神に仕える者としての格が違い過ぎるのかもしれません;。
(今更ですか;?)



                            




このように今日は神様をお祀りに参りましたので朝の弊神殿での祝詞も奏上致しておりません。
午後からは借りて来た車で所用を済ませたらそれで時間が経ってしまいました。
それくらいしかしていないのですが、なぜかしら疲れました;。
ですので今日はこの辺りでお開きとさせてくださいませ。
明日はまたいつものようにどなたかの言葉を聞かせて頂けるかと思います。



                             



                              



                             
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする