こんばんは。
朝から良いお天気の日で、日中は暑い位の陽気になりました。
それでもやはり日が落ちると一気に肌寒くなり暗さも増すのは10月半ばなら当然でしょうね。
(朝と夜の写真は相変わらずでございます)
今日は車を借り出して午後から月遅れの厄月のお祓いへ、また時間のある午前中に色々所用を済ませて来ました。
まず朝のうちに眼科へ。
先日は自分の順番が来るまで16人待ち(!)と言われて目薬のみ貰って帰りましたが、今日9時少し過ぎに行くとほどなくして呼ばれ、すぐに
診察して頂けました。
私の前後にも患者さんはおられましたが、それぞれまだ一人ずつでした。
隣の薬局で目薬を頂き眼科の駐車場へ戻っても、今日は全くどなたも来ておられませんでした。
多い日はその駐車場へ停めるのも順番待ちなのに、こんなこともあるんだなと感じましたね。
そういえば先月行った際には前の週が連休が重なった後だったからかもしれません。
診てもらう方も待つのはくたびれますが、それらの患者さんを全て診察される先生の方がよほど大変ですよね;。
どんな仕事も大変ですが、お医者さんというのは難儀な仕事だなとつくづく思います。
その後は毎度のネコらのご飯を買いにホームセンターへ。
同じ物でもお店によっては価格にバラつきがあり、最近は大体どこが安いかが分かって来ましたので、そこでガッツリ購入してきます。
と言っても1回にせいぜいがドライフードが5キロ位と生の餌が10数個ですかね。
ドライフード、カリカリだけで良いようなものですが、外の子らも水を飲む場所があまり無いこともあり、混ぜてやっています。
その分懐が一気に軽くなりますが(私の場合は;)あの子達が元気で居てくれるならと思っています。
そんな用事を済ませて戻ると既に11時過ぎ。
少し早めにお昼を食べて12時半過ぎには家を出てお祓い先へ向かいました。
(これは眼科へ行くまでの車窓 午後からの行きしなは撮っておりません 悪しからず)
お祓い先のお宅はちょっと高速を使っていく場所です。
それもあり早めに出ました。
ウィークデイの真っ昼間、ごく普通にトラックが多いなと感じました。
奥様である門藤(もんどう)さんが亡くなられて、今は次女さんとご主人のお二人で農業をされています。
次女さんの方は週に何回か広島大学の方へお仕事に出ておられ、この頃は月曜日をお休みにしていらっしゃるとの事で、この日に参りました。
伺いますといつぞやも出て来てくれたオスネコのトラちゃんがお出迎えしてくれました。
ネコは物怖じする子とそうでない子がいますが、このトラちゃんは前者タイプで、ともすれば装束を入れているトランクの中を開けていると、
その中へ入ろうとする位です。
それだけのびのび出来る環境にいるんでしょうね。
それでも祝詞を上げる際には不思議と姿を見せず、終わるとまた何処からともなく現れて来ましたね。
人間のすることをよく分かっているのだと思いますよ。
お供え物は此方で作っておられます合鴨農法で育てたお米や古代米、また冬場に作られるお味噌ですね。
次女さん、Kさんは広大へ出ておられると話しましたが彼女は高校大学がアメリカに本校がある所へ行っておられました。
高校は一時期日本へその校舎があったところへ通われ、大学はその延長?としてアメリカへ渡られたようです。
向こうで博士号を取得された位ですのでそれを活かしたお仕事が出来れば良かったのでしょうが、日本へ戻るとなかなかそうもいかないようでして。
それでも此方でなさっておられる農業の繋がりで大学の先生とも知り合われ、その関係で広大でも英語を使う部署へおられるようです。
そんなことやら、長女さん(Kさんのお姉さん)が嫁いだお宅も何故か英語が堪能なご主人がおられたりするせいか、そちらのお子さんである
3姉妹の長女さんは、この度大学をタイへ行かれたそうです。
いやタイならタイ語じゃね?ですが;大学では英語での授業だそうです。
そんな感じで、英語を使いながら農業に携わることを学んでおられるようです。
叔母さんであるKさんを見ていたこともあるのでしょうかね?
いずれにしてもはなから皆さん、いわゆる地頭が良い?とされる部類なんでしょうねぇ。
羨ましい限りです。
けれどそんな風な嫌味は全く無い素敵なご家族ですね。
それだからこそ、こうして長年にわたり、お祓いをさせて頂けているのだろうなと感じております。
お祓い後はまた様々なお話をさせて頂きつつ、最後はトラちゃんに見送って頂き、門藤家を後にしたのでした。
(ちょっと見えにくいですが、小屋の中に稲が育つまで放されていた合鴨たちがいます 今はお役
御免になりましたが、この先はどうなるんでしょうね)
(此処までが門藤家の近隣の光景)
お祓いというよりほぼ日記な今日のブログとなりました。
それでも変わらずお付き合い頂きまして、真に有難うございました。
感謝申し上げます。