日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

新年のお祓いに参りました

2025-01-16 19:08:08 | お祓い
こんばんは。
朝からまた冷たい空気を感じる日でした。











今朝はまた車を借り出して新年のお祓いへ参らせて頂きました。
7時59分という時刻のバスですが、来週からはより早いバスでバイトに出るようになります。
起きられるんかな;と我ながら心配になりますが、その時はその時でなんとかなるのでしょう、そう思い昨年同様励みたいと思います。
それはさておき、今朝は借り出した車で午前中に市内の北部へ参りました。
先だって雪がかなりあるので日延べしてほしいと仰ったお宅ですね。
以前なら4WD(何度も話してますけど;)だったので、別に雪だろうとなんだろうと関係ありませんでしたが、さすがに借り出した車で
滑ってはどうしようもありませんのでね。
それでも7,8年前までは借りた2WD,つまりは前駆の車で怖いもの知らずのようにしてその辺りへも参っておりましたが、今思うと無謀だった
なと感じます。
雪のみならず結構な坂がありますので、一度そんなところで滑り始めると目も当てられません;。
若くはないけど、若気の至りというやつでしょうか。(え;?)
幾らスタッドレスを履かせてあっても滑る時は滑りますんで。
そう考えると雪国といわれる場所にお住まいの方は、全員が4WDでも無いでしょうに、やはり慣れなのでしょうかね。
一度聞いてみたいものです。
ま、そんな車の事はどうででも、此方のお宅へ参ると、陰の辺りには雪が残っていましたが、道路には当然何もありません。
尤も最近は何処であれ塩カリを撒かれますので、そうそう積もることもないのでしょうね。
昔ながらの田舎の家ですので、玄関やふすまを開けて部屋を通れば途端に冷え冷えとしています。
けれど神棚のある部屋にはファンヒーターがつけてあり、それだけで随分と温かく感じられます。
何年か前に私がいつもお世話になるWさんと共に、この神棚の下にお供え物を置くようにと新たにボックスを購入して据え付けたことが
ありました。
そうでなければ、足元がおぼつかない此のお宅のNさんが椅子に上り、神棚へお供え物をするのは危なかろうと考えたからでした。
ですので、昔からある高い位置の神棚にはお社のみ、それ以外の榊やお供え物一式はボックスの上に置いておられます。
自分もこれまではぐらつく椅子に上り、神棚のお供え物の御神酒の蓋やらを開けておりましたが、それをしなくなった分、かなり楽になりました。
かれこれ30数年のお付き合い、お互い歳もとりましたしね、そんなものでしょう。(笑)
Nさんと二人で新年のお祓いをさせて頂き、その後にあれこれと話をしておりました。
ただ前回位からちょっと感じていたことですが、物忘れがかなり出て来ておられるなということです。
今年はこのブログでご紹介しませんでしたが、福徳会の御守、毎年Nさんのお宅では20人分を取りまとめて頂いておりましたが、それについて
あやふやな事が幾つかありました。
これまでですとNさんご自身が名簿に各人のお名前を書かれていましたが、その名簿のお名前について、こんな人は知らないと言われます。
いやいやいや;これまでずっと書いておられましたよ、と申し上げても、誰だろ?とNさん自身が仰います。
結局はご家族や親戚関係のみを書かせて頂くこととしました。
記憶が定かではないのでしょうね。
仕方ないことだなと思いながらも、あれほどしっかりしておられたのにな、とちょっと寂しくなった一面でもありました。
はっきりとした年齢は伺ったことはありませんがおそらく80代半ば、物忘れがひどくなってもおかしくないのかもしれません。
今年はそれにも留意しながら次回のお祓いに伺わねばと思ったことでした。













終えるとお昼近くでしたので、此処から一番近いスーパーへ寄り、いつもの如くお弁当ではなく今回はおにぎりを買って車で食べました。
この近隣はお歳を召した方が多いからかどうか、お弁当そのものの数があまりありません。
あっても割高に感じましたので、おにぎりだけでいいやと思いましてね。
この後、すぐ自宅へ戻る前にもう一軒訪ねてみました。
以前はそちらのお宅へも年3回お祓いへ参らせて頂いておりましたが、おじいちゃんが亡くなられ、おばあちゃんお一人になられてからは
息子さんが此方へ足を運ばれて一緒にお参りしておられました。
息子さんといっても私より一回り上の方ですので、その言い方もどうかな;ですけども。
此方のお宅は山間にあり、今回の雪は果たしてどうだろうかと懸念しておりましたが、此処も最近はそれほど積もらないのか、或いはやはり
塩カリが撒いてあるのか、そこへ至る谷間の道路には雪はありませんでした。
訪ねてみれば鹿除けの電気柵が家の周りの畑に張ってあり、これまでは着けておられなかったアルミ製の門扉も閉ざされておりました。
そう言えば冬場はおばあちゃんはこの家ではなく介護施設へ入っておられると、息子さんに聞いたことがありました。
此方のお宅は100年程経つというお屋敷のような建物ですが、さすがにそうなると冬場は広過ぎて寒いでしょうし、独り暮らしでは何かと
ご不便でしょうしね。
朝のNさんのお宅同様、もう呆けて来てるからねと息子さんが言われておりましたが、私の父と同じ年の昭和3年生まれの方です。
御年97歳、それはそうだなと感じたことでした。
(今日の写真は此方から)











こんな感じで今日は終わりました。
明日は家にいる予定です、多分;。
毎回のどうでもいいようなブログですが、お付き合い頂きまして有難うございました。
感謝申し上げます。
コメント
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