アバンダンティアの言葉 出雲へ行って参りました part8

こんばんは。

昨日、我が家は暖房のファンヒーターはまだまだと書いておりましたが、すみません；今朝から入れております。

あまりに寒く、着けざるを得ませんでした。

(肝心の山が写ってませんね；）

上にも書くように昨夜から今朝に掛けてかなり冷え込みました。

県内でも零度になったところもあるようです。

さすがにこの辺りはそこまでではありませんでしたが、うちの今朝の室温は6℃でした。

10℃を下回るとやはり寒いと感じますね。

と言っても日中は最高気温は11℃程ありましたので、まだそこまで寒くて仕方ないとは思いませんけども。

今冬は果たしてどんな風になるのか、なってみないと分からないところですかねぇ。

(何年か前の山茶花の写真　今そんな季節ですね）

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日はアバンダンティアの香りをつけて致しました。

　アバンダンティア

　〝　今あなたが思う豊かさとはなんでしょう

　　　巨万の富を得ることでしょうか？

　　　仮にそれを手中にしたとして

　　　誰とも分かつことの無い美味しい料理を一人で食すのと

　　　小振りなリンゴでも　目の前の人と分け合い

　　　おしゃべりしながら楽しく食べるのならば

　　　果たしてどちらが豊かであると言えるでしょうか

　　　これから先　真の豊かさとは何なのか

　　　問われる時代へとなることでしょう　　〟

このような言葉でした。

これまでも同じようなことを聞いておりますが、何を持って豊かさというのかという事は人それぞれでしょうね。

金銭も潤沢にあり、独りで過ごしていても全く気にならない人もいるでしょう。

逆に懐は寂しくとも、いつも周りに人がいて賑やかに暮らしている人もおられるでしょう。

いずれも極端な例ですが、何が正解で何が違うというものでもありませんね。

要は各人各様という訳ですが、これから先は果たして今までのような金銭を追求していくだけが幸せとは言えないのではと感じます。

若い世代も昔のように働けば働いた分稼げるという時代でも無いでしょうし、そうなると何処へ幸せの価値を見つけるかということかと思います。
出来るのならば争いの無い、平穏な世界であること、それが一番豊かさに繋がるのではと私自身は思います。

皆様はどのように考えられるでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お知らせ




ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。




　　　　　　　　　　　　　　　　kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
　




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。





ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて
一体その方の龍がどのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は５千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。
（送料は別途頂戴致します）
　 　　

（大きな日章旗と共に）

さてさて出雲の話の続きです。

大社から少し離れた場所にあるお社まで歩きましたが、のんびりまた戻って参りました。

今度は大社の中でも一番大きな注連縄のある神楽殿の前まで行ってみました。

此方も写真でお分かりのように相当な人が行儀よく列に並んで拝礼の順番を待っておられました。

この列の最後に並ぶと一体いつ頃になるか皆目分かりませんので、今回は神楽殿の前では参りましたという気持ちで頭だけ下げさせて頂きました。

また参りました折に拝礼だけではなく、御祈祷して頂きたいと思います。

その後に、こんな場所もあるんですよと次には都の稲荷と呼ばれるお稲荷さんへご案内させて頂きました。

また大社の境内を一旦出ます。

車を停めた祖霊社と呼ばれる建物がある敷地の外にこのお稲荷さんはあります。

こじんまりとしておられますが、此方は釜社（かまのやしろ）同様、宇迦之御魂神が主祭神となっておられます。

参った時には他にはどなたもおられず、心落ち着けて拝礼させて頂くことが出来ました。

これでようやく今日の見て廻る箇所は済んだかな？というところですね。

それと共に相当お腹も空いております；。

若いお二人、K君とMちゃんご夫妻は車中であれこれつまんでおられたようですが、それにしても時間は既に13時半を回った頃であったかと。

何処か食事が出来る所へ入りたいねと思えども、何度も言うように何処もかしこも人で溢れています。

こうなったら名物の蕎麦で無くてもいいよねと言う話になり、大社へ来れば大抵そこへ入るという、ごく普通の喫茶店に行ってみました。

しかし扉を開けた途端、手にお盆を持ったマスターがいささか疲れたお顔でご覧の通り満席です；と伝えて来られました。

確かにどこにも座る余地はありませんでしたね；。

じゃあ、ご神門通りまで行ってみようか、とそこから更に歩くことにしました。

途中妊婦であるMちゃんに何度も大丈夫？と皆して聞きながら、大丈夫で～すと軽やかに応えてくれる彼女に癒されつつ、なんでこんなに

今日は暑いんだ；と言いながら歩いておりました。

ところでこの度は毎回何処かのお社で手をわせる際にはお賽銭を賽銭箱に入れましたが、何か所も回っておりますと段々と小銭も無くなります。

最近は十円ではあんまりね；と思いますのでなるべく百円玉にしているのですが、それも手持ちが無くなってきました。

するとお母様が、大丈夫よ、こういう時の為にちゃんと用意しているから、とそれ専用の小銭入れにかなりの枚数の百円玉を入れて来られて

いたようでした。

ですので、最後の方はすみません、代表でして頂いて；とみんなで恐縮しながらお母様に出して頂いておりました、誠に申し訳ございませんでした；。

当のご本人は、此処へ来られたことが有難いわぁと常にポジティブシンキングで悪い方には決して解釈なさいませんでして、いやぁこれは

見習わねばならないわぁと心の中で感じておった次第です。

なんやかんやと我が心の中は案外と(案外と？？）文句を言ってますのでね；。

良い意味で、人のふりして我が振り直せ、と感じたことでございましたです。

日が陰るとまだ寒くなって来ました。

夕方は雲もありませんでしたし、このままですと今夜は放射冷却で一段と冷え込みそうです。

皆様もお気を付けてお過ごしくださいませ。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。