日々徒然なるままに

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厳島神社参拝 2

2017-11-08 21:37:12 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
今日は一日、なんとなくはっきりしないお天気でした。
山陰や北陸辺りではかなりの雨と雷もあったらしいですけれど。
皆様お住まいの処は如何でしたでしょうか。
申すようにこの辺りはどよんとした感じのお天気でした。



                                  




                                  



昨日の正式参拝の折の、一番肝心なことを書き忘れておりました;。
もう、なんだか昨日はたったあれだけでヘロヘロになってた感じでして;。
ちょいと気合入れ直して?書いて参りたいと思います。


ご祈祷の後に大きな龍が顔を突き合わすようにして此方を向いていたというのは昨日書きましたけれど、その前であったか神主さんが祝詞奏上を
終えた頃、頭の中へ女性と思しき声で何事かを言われたのでした。
女性というのはおそらくこの厳島神社の御祭神であられる市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)ら三女神のお声かもしれませんけれど、その声に
かぶせるようにしてより大きく力強い男性の声で同様に同じ文言を言われたように思います。
これは後に書かせて頂く大国主大神かも、とその時に感じられました。
これまで幾度となく此方へ参拝させて頂いておりますけれど、今回のように頭に言葉が響いてくる、しかも女性性のそれと男性性のそれが同時に、
というのはなかったように思います。
いえ、言葉が響いてくることはあるのですけれど、大抵は男性か女性か、そのいずれかですのでこの度のようなことは初めてでした。
何度も申しますが、どのような言葉であったのか、おそらく
                「まずはよう参り越した」
というようなことであったかと思います。
神様の言葉は案外と短いものが多いように感じますし、それほど複雑な言葉ではなかったかと感じます。



                      
                                  




あ~;、この例によって例のまずい絵は、昨日申しました白龍をはじめ、数多の龍は顔寄せ合って此方を見ている感じを描いてみたものです。
本当はもっと迫力あるんですけれどね;。
真ん中の白龍は、その口に玉を加えていたように感じられました。
こんな龍が鼻息わかるくらいの距離でシューシュー言ってるんですよね;。
自分でも内心驚いておったのは言うまでもありません。


                  

                                  
    
                                  
正式参拝を終え、次には回廊を巡った処へ位置しております大国主大神を祀っておられる場所へと向かいます。
以前は社の前に説明書きがあったように覚えがあるのですけれど、この度参りますと回廊の上の部分にこのように案内が出ておりました。
少し見上げる位置にありますのでわかりにくいのですけれど、絵馬奉納所となっておられる手前に位置しておりますのでそれを見安にお越しに
なるとわかりやすいかと思います。
此処でも拝礼させて頂き拍手を打っておりますと、先ほど同様
           「まずは 良し」
そのような言葉を頂いた気が致しました、と共に言外にはやく社(大社)へ参れと言われておるようでもありました;。
こういう時は、ほぼ命令、指示、コマンドという感じですね;。
よくこれも頭の中に「追って沙汰(さた)する」なぞといわれることもある言葉です。
あぁ、わかりました;という気になるところです;。 


                                   


ただ、少し此処で話が逸れますけれど、来い、といわれても人間、先立つものがなければ動けません;。
いつもそこの部分を神様に、え、今そう言われても行けるだけの手持ちがありませんし;などとブチブチ文句を申し上げますと(はい、結構
こういうこともうちの神様には申し上げておりますよ;)
           「その折には、そのようになる 参れ」
と、事も無げに言われます。
そう言われてもねぇ;、となおも愚図る気持ちがあるのですけれど、確かに行こうと決めると不思議となんとかなるものです。
今回のこの厳島神社参拝も、距離は近くてもなかなか参るというところにまでは至っておりませんでした。
ですけれど昨日は、よし今だ、行こう!という気持ちになり、これも申したようにお昼をまさにかき込むようにして済ませ、とにかく行かねば
とはやる様な気持ちで参らせて頂いたのでした。



                                 


そんな大国主大神への拝礼も終えて回廊を出口の方へと辿っておりますと、ちょうど修学旅行生を相手にガイドさんがなにやら説明しておられます。
どうやらこの回廊に使われております床板の説明らしかったのですけれど、その前部分を聞いておりませんでしたので詳細は分かりかねますが、
この床板が「8」枚でどうの、と言われていたように覚えております。
ガイドさんに数えてみて下さいといわれた男子くん達は、おお、ほんとだぁ、すげえ、と感心しておりました。
先ほど、鼻息荒い龍の洗礼?を受けた身、早速その存在を知らされたような気がしたのでした。


                                 



                                 



神社を後にし、しばらく歩いておりますとひと気のない場所、といっても日本家屋の前で外国の女性がカメラを向けておられました。
片言の英語で、写真撮りましょうか?とうかがうと、是非という感じでしたので彼女のカメラを受け取り幾度かシャッターを押しました。
今しがた撮った写真を確認してもらいながら、これまたどちらからと問えば、オーストラリアからお越しになったとか。
溌剌として笑顔の素敵なその女性は大きなバッグを背負ってこの後、紅葉谷へと向かうとの事でした。
昨日はそこまでまだ紅葉しておりませんでしたけれど、散策には適した時期だったかもしれません。



                                 


宮島へ来ると大概いつも寄るギャラリー兼喫茶店へお邪魔します。
昨日はギャラリーでは革製品や銀細工の品物を展示販売しておられました。
最終日だったらしく店じまいされる頃にお邪魔したようで、それでも毎年この時期には此処でこうして展示会してますよとのことでしたので、来年
も来てみましょうか、と鬼の笑うような;約束をしたのでした。
喫茶の方は、いつも座る席は満杯で少し離れた場所で紅茶とケーキを頂戴しました。
此処のケーキは毎日シフォンケーキを焼いておられるとかで、それを出して下さるのですけれど、ホイップクリームを添えたそのケーキが事の外
美味しく感じられます。
そういえば生クリームがずっと食べたいと最近思っていたなぁ、とふと思い出し、一人ほくそ笑んで頂いておりました。
最近は宮島でもあちこちへこじゃれた喫茶店もありますけれど、随分前にも書かせて頂きましたが、このお店は宮島へ元からお住まいの方が始めた
処でもあり、地元の方にも親しまれておられるようです。
自分が寛いでおる間にも、こちらの店主の奥様とご近所の方が何やら親しげに話をしておられました。
外人さんも、ふらっと立ち寄っては店内のお土産を見ていかれる方らもあり、オープンな感じのカフェでもあります。
そのくせ、昔ながらの町屋の家屋を殆どそのまま使用しておられますので、宮島のその昔の家の造りというものがよく分かる建物でもあります。
                  『ぎゃらりー宮郷』
宮島へ渡られることが御座いましたら、お立ち寄りになられては如何かと思います。



                                 


お腹もくちくなりましたし、後は帰るだけです。
あちこちで売っておりますもみじ饅頭にも心惹かれますが;、一人暮らしに買って帰るのもなぁと思い、そこは我慢して素直に帰りのフェリーに
乗ることに致しました。
フェリー会社はJRと私鉄の広電系列の松大汽船という2社が運航しておりますので、どちらへ乗ってもさほど待つようなことはないのですけれど
今回は殊に乗り場へ行くと、すぐに出発する位の時間で待つことも全くなくスムーズに乗り込めた次第です。
本土へ渡り、停めていた駐車場から車を出し、帰路へ着きます。
信号待ちでふとルームミラーで見ると後ろはどうやら大きなおベンツ;?
道中、二車線になったところで件のおベンツが抜かして行きましたけれど、その時に見えたナンバーが88をつけておりました。
ベンツといってもAMG、しかもそのステーションワゴンですので結構大きい方かと思います。
和泉ナンバーのその車、途中から高速に乗られたようでしたけれど、あの車なら楽に大阪のあの辺りまで帰れるだろうねぇ、とも思ったのでした。
何が言いたいかというと、88ナンバーの高級車、もしかして幸先いいんじゃね;?ということですね。(笑)
厳島神社の拝殿で感じたあの龍達の粋な?見送りだったのかもしれません。



                                 


帰宅して、我が家の神様にただ今帰りましたとご挨拶申し上げると、
         「たいぎであった」
とのお言葉。
これっておそらく大儀のことかと思われますけれど、この事もよく神様からいわれる言葉の一つです。
広島弁では、しんどいというのを「たいぎい」と称します。
これのこと;?とも思ったりもしますけれど、この場合はご苦労であったという意味合いになろうかと思います。




さてさて厳島神社参拝後半の記、如何でしたでしょうか。
これからの季節、殊更に紅葉も色づく頃かと存じます。
一度お出かけになられてみてはどうでしょう。
あちこちで我が物顔にしております鹿に出迎えてもらえるかもしれませんよ。



                                



先日お知らせ致しましたこの二十七日からの神迎祭、続いての神在祭等、此方へ龍蛇神講という講の講員として参列なさりたいと思われる方が
御座いましたらば、下記よりご連絡下さいませ。
また、ご縁を頂かれたいとお考えの方も「縁結大祭」という、縁を結んで頂く御祈願を致しておりますので、併せて御覧頂ければと存じます。
詳しくは当ブログの三日の「神在祭等について」に詳しくご紹介させて頂いております。
宜しくお願い申し上げます。


メールアドレスは 
    kimikimiblue13@gmail.com
此方までご連絡下さいませ。
お待ち申し上げております。




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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