こんばんは。
朝から良いお天気でした。
寒気が入って来ているせいか、気温もそこまで上がらずむしろ爽やかですね。
いつまでもこのままではないのでしょうけども。
いきなり暑くなったり、かと思うとまた気温が下ったりとで安定しませんね。
それでも暑いよりは少し肌寒い位の方が動きやすくはありますけどね。(あくまでも個人の感想というやつですよ)
3月にいきなり気温が上がり、それが後々まで植物等に影響を与えたように思います。
その後もこんな風にして10℃前後の寒暖差があると、過ぎてみないと今夏もどんな風になるのか皆目検討もつきませんし、植物も生き物もどう
過ごせば良いのか分かりませんね;。
(面白い雲と思い撮ってました)
今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日はその話し方?からスクナヒコナノミコトからの言葉かと感じました。
スクナヒコナノミコト
〝 いつまでも怒りの気持ちを持つでない
やがて根を張り しこりとなり 病の元にもなろう
同じ育てるなら 嬉しゅうて 楽しいことを育んで参れ
楽しさは喜びをも大きゅうするぞ 〟
やがて根を張り しこりとなり 病の元にもなろう
同じ育てるなら 嬉しゅうて 楽しいことを育んで参れ
楽しさは喜びをも大きゅうするぞ 〟
このような言葉でした。
ある事で、なんとなくいつまでもその事を思い返しては自分一人で消化出来ない思いを抱いておりました。
傍からみれば、なんだそんな事というようなことかと思われます。
それでも自分の中ではどうにも釈然としない思いが気持ちの中に蟠っているようでした。
そんな心の中を見透かすようにして今回の言葉を掛けられたように感じます。
いつまでもグズグズ考えているとそれがしこりになって、果てには病にもなろうよと。
いつまでもグズグズ考えているとそれがしこりになって、果てには病にもなろうよと。
病は気からと言われる言葉そのものですね。
何もかもがそんな風に気持ちから来るものではありませんが、無きにしも非ずです。
どうせ考えるなら面白い、楽しいことを考えなさいと言われます。
楽しいことは周りの人を巻き込んで、より大きく楽しく喜びへも発展するだろうと。
こう考えると、マイナスな方へ気持ちを向けるのではなく、プラスになるような方向へ気持ちを持って行く方が色々な意味で発展していくのではと
思えますね。
嫌な事は早く忘れて楽しい方へ頭を切り替える方が得策なのだと感じられました。
お待たせ?の出雲の話と参りましょう。
刻となり、お祭が始まります。
国造(こくそう)と大社では称される、一般には宮司を先頭に他の参員、つまりは神職らが八足門から入られます。
式次第に従い、滞りなく祭りは進行しますが、お供え物を神様に差し上げる献饌の儀(けんせんのぎ)は、椅子に座っている自分達からは殆ど
見る事が出来ません。
御本殿の前にはもう一つ楼門があり、そこから先は全くの御神域とされておりますので、余程の事が無い限り一般の者は足を踏み入れることは
出来ないかと思われます。
その楼門に遮られる格好となり献饌の様子も確と見えないという訳です。
私の場合は先日も書いたように、その楼門の隙間から僅かではありますが御本殿を囲む廊下で神職方が献饌の品々を次々に手渡されていく様子が
見て取れました。
何も見えませんし普通にはちょっと退屈な程の時が流れますが、その間には鳥の囀りや、八足門外の一般の方々の参拝する柏手の音や、談笑する
声が響いて来ておりました。
やがて国造の祝詞奏上があり、それが終わると続いて天皇の勅使からの御幣物(ごへいもつ)が奉じられます。
その後に勅使により御神前にての祭文(まつりぶみ)が奏されます。
続いて二人の巫女による巫女舞となります。
かなり以前、前の国造の折には巫女さんはお一人でしたが、現国造からは二人での巫女舞となりましたね。
と言っても相当に時が経っておりますが。
また4年前と違っていたのは女性の神職が増えておられました。
以前はお一人だけでしたが、今回は3人になっておられ、装束(しょうぞく)も女性の正装と言われる一番格の高い物をお召しになっておられました。
やはりそうなると華やかさを感じました。
ところで若い神職さんらはその殆どが社家(しゃけ)と呼ばれる何処かの神社さんの子女が殆どのようです。
神職の位を頂かれてその後は直ぐにご自身の神社さんでお仕事をされる方もいらっしゃるでしょうが、その多くは暫くは割と大きな神社さんへ
何年かお勤めになられた後、お戻りになるようです。
この度、3名の女性の神職を拝見して、いずれは彼女らもお戻りになるのだろうかと感じたことでした。
さて、巫女舞、巫女神楽が終了した後には来賓の方々や参列者の代表者らが玉串拝礼を致します。
その後にお供えした品々を撤饌(てっせん)と称して、お下げ致します。
最後は国造が御神前に進まれて一拝され、御扉が閉められ終わりとなります。
以上が非常に大ざっぱですが、一連のお祭りの流れとなるものです。
こうして見て参りますと10時から始まりますお祭りですが、長いようで終わってしまえばあっという間に感じます。
最後に此度の久方ぶりのお祭りを顧みて、こうして多くの皆様方と一堂に会し、ご一緒に時を過ごせたことは何物にも代えがたい大きな喜びで
あります、と位の高い神職からお言葉がありました。
確かに久々の、一年(ひととせ)に一度のこの大御祭(おおみまつり)神職のお言葉を伺いながら、自分自身も感極まるものを感じておったのでした。
お知らせ
ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。
kimikimiblue13@gmail.com
お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。
ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて
一体その方の龍がどのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は5千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。
(送料は別途頂戴致します)
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今回出雲行きの話には写真がありません。
撮りはしましたが、スマホ自体がもう保存すら出来ない状態だったらしく最初にあげたあの一枚だけがかろうじて残ってくれたみたいです。
何も残らないよりはましかなと思っております。
話はまだもう少し続くかと思いますが、よろしくお願い致します。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。