日々徒然なるままに

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お祓い  若い頃の記憶

2018-09-14 21:26:06 | お出かけ
こんばんは。
今日は一日はっきりしないお天気が続いておりました。
降るわけでもなく、さりとて日が射すでもない、どんよりとした一日でした。

                                       


                                         





                                            




お天気が悪いとどうしても甘ピンというのか写真を撮っても今日一つピントが合わないですね;。
性能の良いカメラなら違うのでしょうけれど、なんせスマホのカメラ。
それこそ甘い点数で見てやって頂ければと思います;。



                                   




そんな今朝は車を借り出してお祓いへ出向かせて頂きました。
もっとも仕事は午後からでしたので午前中はあるところへ行かせて頂きました。
五月の末頃もお尋ねさせて頂いたことがあったのですけれど、夏を境にちょっとしんどくなっておられるとの事をうかがい、お顔だけでもと思い
行って参りました。
その方は既に施設へ入居されており、以前にはご自宅の神棚をお祓いさせて頂いておりました。
この方のご子息、息子さんが今は引き継いで会社を経営しておられ、当然会社にもお祀りされており其方はこの月初めに参らせて頂きましたが
ご自宅はまだでした。
気にはなっておりますけれど、社長であられる息子さん(といっても私よりも年上の方です)が自宅は結構ですとおっしゃいますのでそれ以上は
申せませんでした。
社長さんにすればお母様(施設にご入居されているのは会長というお立場でおられたお母様です)がおられないのに来てもらっても、という事の
ようでした。
確かに神棚を祀られたのはこのお母様の一存であられたらしいのですけれど(主人が存命の頃のかなり昔の話らしいです)家の中の特定のどなた
かの神様ではなく、このご一家の神様、神棚という認識であられないのは、少し寂しい思いがしておるところです。
会社は会社にて、そこの皆様を守って下さっておる神棚、ご自宅はこれもこの家のご家族を守って下さる神棚、そのように解釈致しております。
そう思うとご自宅の神棚はおそらく今はお世話される方がおられず、そのままになってしまわれているのかなぁとも感じ、なんとも言えない思い
が致しておるところです。
住み慣れたご自宅を離れて今は施設に入られておられるお母様の為にも、今一度お家の神棚を見直して頂ければと願う気持ちです。

ともあれ施設のその方をお尋ねさせて頂きました。
以前参らせて頂いた折に、この部屋は広すぎてそのくせ手すりもないし、よく転ぶのよと話しておられました。
それでもまだまだお元気そうでにこやかに話をして下さっていたのを覚えておりました。
今日うかがうと替えてほしいと言っておられた部屋はそのままで、ご自身はベッドで横になり眠っておられました。
転ばれたのはどうやら足腰のせいではなく別の原因もあったらしいのですけれど、一度そのようになられるとなかなか動くのも億劫になって
おられるらしく、最近は寝たまま過ごされているようでした。
ご家族からは尚痩せましたとうかがっておりましたが、実際かなりお痩せになっておられ、その分しんどくなっておられるのかもと感じており
ました。
それでもお声を掛けるとじきに目を覚まされ、気づいて下さいました。
少しづつお話をさせて頂くうちに次第に話題も広がっていくようでした。
ベッドのそばにあるご自宅から持ってこられたテーブルの上にお若い頃のお写真がありました。
ご家族の集合写真で、端にどなたかの喜寿のお祝いでお集まりになられた由が書かれておりました。
皆さん、とても楽しそうなお顔をされお子さんやお孫さん、ご親族一同が会された、見ている此方も思わず笑顔になるような、そんな素敵なお写真
でした。
その方ご自身、今から約四十年ほど前のお写真でもあり、当然お若く華やいだお顔をされていらっしゃいます。
積み重ねてこられた時の重み、長さが思われ、自分自身、何とも言えぬ思いでそのお写真をいつまでも眺めておりました。
その事からご自身のお若い頃はどうであられたのか、少しお伺いしてみたくなりあれこれと、それこそ根堀り葉堀り質問させて頂きました;。
ご結婚は昭和二十八年、ということは私はまだ生まれておりません;。
当時広島は、戦後からまだ八年ですけれど紙屋町(かみやちょう)という街の中心部にはガスビルというビルが建っていたりして、そこで披露宴を
されたと話して下さいました。
そんなお話を伺うと、自分も幼い頃、母に連れられてそんな広島へ遊びに連れて行ってもらっていた頃を思い出し、そデパートの大食堂で小さな
旗を立てたお子様ランチや、少し高級そうなホットケーキなど、その当時ハイカラとされていた風俗(どれも食べ物ですけれどね;笑)を懐かしく
思い出して尚のこと、話に花が咲いておりました。
その頃のお話をしておられるその方は頬に赤みも差すようで、心なしか表情も和らいでおられたようでした。
よく言われるように、ここ最近の記憶は不明瞭であっても昔話は細かなところまで逐一覚えておられるようでもありました。
一時間ほど、そんな他愛ないお話をさせて頂き、途中自分はそれとなくその方に手を当てながら(少しばかりレイキをさせて頂いておりました;)
お疲れが出てはと、お暇させて頂くことと致しました。
普段はおそらく殆どお一人でお部屋で過ごしておられるのだと思われるその方、また時間を作って参らせて頂ければと考えております。
何より、自分自身がその方にお会いしたい、それがあるのかもしれません。




                                        




                                        
                                          
       


午後からは今度は飲食店、いつかこれもご案内したダイニング輪さんにお祓いに伺いました。
参ると何やら慌しいご様子;。
何事かと思うと、どうやら二所帯でお住まいのところをここのご主人のお母さんともご一緒に住まうことにしたとかで、今てんやわんやの最中で
あられたらしく、そのお話をしておられました。
此方のお母さん、実は主人と同い年の方でして、そんなこともあり以前から懇意にさせて頂いておりました。
とてもお元気な方でして、オリーブオイルとガーリックを混ぜた物を手作りで製造して瓶詰めにし、それを全国発送もされておられます。
お母さん、また息子さんご夫婦も共にそんなお忙しい生活なのですけれど、やはりそろそろ一緒に住もうかということになられたのだそうです。
そんなお話を伺いながら、傍らでは既に就職先も決まった大学生の息子さんが夏休みということで戻ってきておられました。
その息子さん、なんだかついこの間大学へ入ったよ、と聞いた気がしたのですけれどね;。
ひと様のお子さんは(成長が)早いとよく言いますが、本当にそんな風に感じます。
それだけ自分が歳をとった証拠ですね;(苦笑)
お店の奥まった場所におられますお大國様(おだいこくさま)に祝詞奏上させて頂き、より一層の商売繁盛を拝ませて頂いて参りました。
これからの季節、日本酒も美味しくなる時期、大勢のお客さんに尚のことお越し頂けますよう、願っております。




                                          





祓えの神様、瀬織津比売の香りを、御祈念をさせて頂きまして四千五百円にて販売させて頂いております。
またご祈念、ご祈祷をせずとも良いとおっしゃる方は二千五百円とさせて頂きます。
新しく龍の香り、殊にテラの香りとして作成したものも御座います。
更にもう一つ新たに加わりました木花開耶比売も同様に御座います。
尚、ご紹介致しておりますガイアの香りも同じに御座います。
此方も上記と同様の方法での販売とさせて頂きます。
尚、九月まではこのうちの五百円をこの度の豪雨災害の義援金とさせて頂きます。
お求めになられたい方は、下記のアドレスまでご一報下さいませ。
またご相談事も承っております、お気軽にお問い合わせなさって下さいね。
テラも待っておりますよ~。



                                    
         kimikimiblue13@gmail.com  
  

                                      
                                           
                                           (瀬織津比売の香り) 



                                            
                                            (テラ 大國主大神の香り)
      

                                      
                                            
                                            (木花開耶比売の香り)



                                            
                                            (ガイアの香り)




明日はまたお天気が崩れるかもよの予報です。
人によれば三連休の方もおられるようですね。
どのような過ごし方をされすのでしょうか。
ボランティアに駆けつける方も少なくないと聞きます。
行楽地へ足を運ばれる方も多いかもしれませんね。
どこへお越しになられましても、どうぞ皆様安全にはお気をつけていらして下さいませ。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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