日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

たまにはユーモアも

2017-10-07 21:15:45 | 日記
こんばんは。
昨日からお天気が悪く、それでも朝には回復するかなと思っおりましたが、どこからともなくゴロゴロと鳴り出しました。
やがて辺りが相当暗くなってきたかと思うと、それまでの雷鳴が一段と強くなり激しい雨が降ってきました。
まさにゲリラ豪雨です。
俗に言う大気の状態が不安定ということだったのでしょうか。
しばらく降り続くと、それまでの雨がうその様に日が射して来ましたけれど、結局はとてもよいお天気というほどには無く推移したようでした。
そんな日の朝は、やはりどんより曇っておりました。


 

                                 



それでも夕方近くには多少の青空も覗き、散歩とちょっとした買い物がてら上の住宅団地まで歩いて来ました。
その途中、車のボンネットで寛ぐ?ネコを発見。
どうやって登ったものやら、爪だけはひっかけてあげないでよね、と思ったのですけれどね;。

その昔、うちで飼っていたネコが、我が家の車ではなくご近所のある特定の方の車の上にばかり昇っておりました。
彼女の昇った後には、時には梅の花、つまりは足跡が点々と;。
そこでそのお宅のご主人は「ネコの爪とぎ禁止」マークなる、車の駐車禁止マークを模したダンボール紙で作った標識を車のボンネットに
乗せておられましたけれど、その標識をヒョイと乗り越えてその奥で我が家のネコは手を舐めては寛いでおりました;。
ま、そこのご主人もユーモアを解する方でしたので、どうもすみません;と半分笑い話で済んでいたのですけれどね。
ボンネットに上がったネコを見て思い出した話でした。

                              
                              



面白い話ついでに、ではありませんけれどこんなお話も。
先日ある作家さんの個展でその方のお皿を求めさせて頂いたのですが、ご本人は都合により来場されておられませんでした。
その話を先日致したかと思いますけれど、それからしばらく経ってその作家さんからお礼状の葉書が届いておりました。
これがまた何ともいえず面白いというのかユーモア溢れる、それでいてペーソスが感じられるような、そんな絵が添えてあり、思わずクスリと
してしまいました。



                             


この方とはこれまでにも幾度か個展でお会いしたことがあるのですけれど、ご本人にしてみれば大勢おられるお客の中の一人でしょうから
覚えておられないとは思うのですが、自分の方はこの方の作る作品がどことなく面白く楽しく感じられて、その度に小さいものですけれど
求めさせて頂いておりました。(以前申したように、ウン千円の世界ですよ;)
この度のものは、ご本人がおられなかったこともあり、本当に小さな小皿のみだったのですけれど、そのお皿の名前がこれまた振っておりまして。
その名も、『めで鯛』
もう、何をかいわんや、ですけれどね;。
そのまんま、かわいい鯛が跳ねております。


                             


他にも今回、自分の好きな龍を描いた大皿もあったのですけれど、少し手が出ませんでした(懐的に;)。
これがですね、龍というと大概の方はそれこそ隆とした姿で描いたり形作ったりされるものですけれど、この作家さんが作られる龍は、一本
抜けているどころか、三本位抜けた感じの龍でして;。
なんかこう、見ていて脱力感を覚えそうなほど、龍らしく?ない龍の姿が描かれておりました。
でもそれがまた何ともいえぬ味わいのある龍なんですけれどね。
今回手にすることは出来ませんでしたけれど、もし次回機会がありましたらば、そのような龍の作品に今一度御目文字かかれるならば、是非とも
我が家にお越し頂きたいものだと考えております。
ここでお見せ出来ないのが残念なほど、ユーモア溢れた龍でした。
作家さんのお名前は伊万里焼のたくま窯、池田琢磨さんとおっしゃいます。
またお会い致したいものです。



                             
                              


最後は此方。
実はこれ、息子が描いたただの落書きなんですけれど;。
この絵自体、何かのメモ用紙の裏に描いたものです。
どうってことない本当にただの落書きでして、先日物を整理しておりましたら、たまたま何かの間に挟まっていたのが出てきただけの代物です。
何かあると、いや何もなくとも手慰みにそこらへんにある紙にいたずら書きしていたものですね。
自分にも覚えがありますけれど、こんな風にして好き勝手描いては面白がってたように思います。
絵に覚えがある方でしたら、結構こんな感じのものを思いつくまま描きだしてみたりしたのではないでしょうか。
こんな、一見落書きそのもののような中から、ある日世の中に出て行くキャラクターが生まれるのかもしれませんね。
何が作品になるのか受けるのかわからないものだなと、この落書きを見ながら感じたことでした。
因みにこの絵、食パン描いたとか言ってたような気がしましたけれど;。
(こんな食パンあったら、食べる前に何か言われそうで怖いですけれどね;)



                       
                              


                              
                              

面白い事を集めて?書かせて頂きました。
大した話題ではありませんでしたけれど。
(雲の写真、下の方、今見るとなんとなく馬が跳ねてるような?)


それでも今日もこのブログへのお付き合い有難うございました。
感謝申し上げます。

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