こんばんは。
いやぁ、今日も暑かったですねぇ。
この辺り、午前中は霧なんだか空気中の水分が多い感じで曇っておりそれほど暑くならないんじゃないの？と悠長に構えておりましたけれど
さにあらず。
昼前からその靄のようなのが晴れてくると、途端に暑くなってきました。
夏に逆戻りしたかのようでしたよね。
とはいえ九月に入るといきなり涼しくなっておりましたし、このまま季節が進むのもどうだかなぁ、な思いもしておりましたのでこんな揺り戻し
のような気候も案外あり得ることなのかもしれませんね。
旧暦で見れば今日は八月の二十九日、そう考えれば暑くても当然？なのかもしれません。
そんな日の朝は此方。
霧、或いは靄がかかった向こうへお日様が見えておりました。
そんな今日、息子がおりました大学の日本画の元・現教員、卒業生等による展示会があり拝見させて頂いて参りました。
息子本人は日本画ではなかったのですけれど、私自身が好きなので見に参ったというわけです。
どの作品もそれぞれ素晴らしく、つい見入っておりました。
日本画然とした作風ものもあれば前衛的なものもあり、それぞれに趣があり飽きることがありませんでした（当然ですけれど；）
その中の一つの作品、それには龍が描かれておりました。
大きく見開かれた龍の目と吐き出すその息までもがわかりそうなその鼻と、突き出た二本の角。
画面一杯どころかはみ出しそうな勢いで描かれたその龍は、今にもその画面から此方へと出て来そうな様相すら漂わせておりました。
ああ、龍かぁ、いいなぁ。
正直にそう思い、感じておりました。
とはいえ自分の家になぞ当然飾れよう筈もなく、その絵の様だけを頭に焼き付けてその場を後にした次第です。
以前もちゃっかり；申しておりましたけれど、もしいつでも（？；）懐に余裕があるならば、自分が良いなぁと感じる絵や作品等、その場で
これください、としてみたいもんだとしみじみ思います。
そうしてコツコツ集めたそれらを自分一人で悦にいるのではなく、小さくても皆さんに足を運んで頂けるようなそんな場所が作れたらなぁ、と
考えてしまいます。
ま、俗に言う宝くじ、当たればなんとかならないでもないでしょうけれどね。
その前に買わなくては、当たりませんね；。
展示会のあった同じデパートの他の階では波佐見焼の展示即売会も行われておりました。
つい寄ってみたりもしたのですけれど、自分一人しかいない今の我が家、それでなくとも狭い家でもあります、これ以上物増やしてどうするの；
と自分に駄目出ししつつ、その場から離れました。
どうやら自分、こういう器物等には目がないんでしょうかね、困ったものではあります；。
またこれも、別の階ではあの有名なシュタイフ社のぬいぐるみの特別展示販売会がありました（なんだかこんなのばっかりみたいですけれど；）
名前は存じておりますが、本物にはまずお目にかかったことのない自分、ついしげしげと見てしまいましたけれど。
こちらはかなり小さいものでも、えぇ、そんなにするんですねぇ；な庶民な自分には場違いなタグが付けてありました。
とはいえ、製造過程を知ればそのプライスタグでさえ安価に思えるほどの手間ひまが掛けられている逸品です。
これらの動物を象ったぬぐるみ達、もらわれて行った先ではさぞかし愛され、大事に慈しまれることでしょうね。
そんな彼らを見ておりますと、その中の一匹、バンビであったかはたまた象さんであったか、ふと目が合ったような？気がした途端「連れて
帰って！！」と言われたような；？
いやいやイヤ、無理っ！と強く否定させて頂きまして、その場とまたもやお別れしたのでした。
動物？の話題が出たところでもう一つ。
今日は先ほどまでとはまた別のところである物を購入して来ました。
それは、布巾です。
布巾なんてどこでもあるものですけれど。
先日、割と若い方向けのテナントが多く入っている商業ビルの中で、その多くが国内で生産された品物を取り扱っておられるショップに立ち
寄ってみました。
身につける洋装品や服、或いは雑貨等面白い物を販売しておられ見るだけでも楽しいお店です。
その中で、これも国産の蚊帳（かや）を使った布巾を幾種類か販売しておられます。
先だっても一度使ってみて下さい、ごく普通の布巾ですけれど使い心地が違いますから、といわれ試しに一枚購入してみました。
使ってみると確かに触り心地も気持ちよく、使い勝手もこれまで使用していた化繊のものとは随分と違います。
これは良いと思い、明後日誕生日を迎えるこれも今は一人暮らしの息子に他のものと一緒に送ってやろうと考えました。
で、どこが動物？と思われたかと思いますけれど、この布巾にあの「鳥獣戯画」がプリントされているんですよね。
そこかい；って感じですけれど。
日常使いの品物にあのユーモラスな兎や蛙の絵柄、しかも八百年ほど前からの人気者達。
じっくり眺めることはないでしょうけれど、クスリッとしてくれれば嬉しいかな、と。
シュタイフ社のそれとは比ぶべくもありませんけれど、ささやかなプレゼントであります。
またもや話があちこち飛んでしまいましたけれど；。
こんな今日のブログへのお付き合い、皆様いつも本当に有難うございます。
感謝申し上げます。
いやぁ、今日も暑かったですねぇ。
この辺り、午前中は霧なんだか空気中の水分が多い感じで曇っておりそれほど暑くならないんじゃないの？と悠長に構えておりましたけれど
さにあらず。
昼前からその靄のようなのが晴れてくると、途端に暑くなってきました。
夏に逆戻りしたかのようでしたよね。
とはいえ九月に入るといきなり涼しくなっておりましたし、このまま季節が進むのもどうだかなぁ、な思いもしておりましたのでこんな揺り戻し
のような気候も案外あり得ることなのかもしれませんね。
旧暦で見れば今日は八月の二十九日、そう考えれば暑くても当然？なのかもしれません。
そんな日の朝は此方。
霧、或いは靄がかかった向こうへお日様が見えておりました。
そんな今日、息子がおりました大学の日本画の元・現教員、卒業生等による展示会があり拝見させて頂いて参りました。
息子本人は日本画ではなかったのですけれど、私自身が好きなので見に参ったというわけです。
どの作品もそれぞれ素晴らしく、つい見入っておりました。
日本画然とした作風ものもあれば前衛的なものもあり、それぞれに趣があり飽きることがありませんでした（当然ですけれど；）
その中の一つの作品、それには龍が描かれておりました。
大きく見開かれた龍の目と吐き出すその息までもがわかりそうなその鼻と、突き出た二本の角。
画面一杯どころかはみ出しそうな勢いで描かれたその龍は、今にもその画面から此方へと出て来そうな様相すら漂わせておりました。
ああ、龍かぁ、いいなぁ。
正直にそう思い、感じておりました。
とはいえ自分の家になぞ当然飾れよう筈もなく、その絵の様だけを頭に焼き付けてその場を後にした次第です。
以前もちゃっかり；申しておりましたけれど、もしいつでも（？；）懐に余裕があるならば、自分が良いなぁと感じる絵や作品等、その場で
これください、としてみたいもんだとしみじみ思います。
そうしてコツコツ集めたそれらを自分一人で悦にいるのではなく、小さくても皆さんに足を運んで頂けるようなそんな場所が作れたらなぁ、と
考えてしまいます。
ま、俗に言う宝くじ、当たればなんとかならないでもないでしょうけれどね。
その前に買わなくては、当たりませんね；。
展示会のあった同じデパートの他の階では波佐見焼の展示即売会も行われておりました。
つい寄ってみたりもしたのですけれど、自分一人しかいない今の我が家、それでなくとも狭い家でもあります、これ以上物増やしてどうするの；
と自分に駄目出ししつつ、その場から離れました。
どうやら自分、こういう器物等には目がないんでしょうかね、困ったものではあります；。
またこれも、別の階ではあの有名なシュタイフ社のぬいぐるみの特別展示販売会がありました（なんだかこんなのばっかりみたいですけれど；）
名前は存じておりますが、本物にはまずお目にかかったことのない自分、ついしげしげと見てしまいましたけれど。
こちらはかなり小さいものでも、えぇ、そんなにするんですねぇ；な庶民な自分には場違いなタグが付けてありました。
とはいえ、製造過程を知ればそのプライスタグでさえ安価に思えるほどの手間ひまが掛けられている逸品です。
これらの動物を象ったぬぐるみ達、もらわれて行った先ではさぞかし愛され、大事に慈しまれることでしょうね。
そんな彼らを見ておりますと、その中の一匹、バンビであったかはたまた象さんであったか、ふと目が合ったような？気がした途端「連れて
帰って！！」と言われたような；？
いやいやイヤ、無理っ！と強く否定させて頂きまして、その場とまたもやお別れしたのでした。
動物？の話題が出たところでもう一つ。
今日は先ほどまでとはまた別のところである物を購入して来ました。
それは、布巾です。
布巾なんてどこでもあるものですけれど。
先日、割と若い方向けのテナントが多く入っている商業ビルの中で、その多くが国内で生産された品物を取り扱っておられるショップに立ち
寄ってみました。
身につける洋装品や服、或いは雑貨等面白い物を販売しておられ見るだけでも楽しいお店です。
その中で、これも国産の蚊帳（かや）を使った布巾を幾種類か販売しておられます。
先だっても一度使ってみて下さい、ごく普通の布巾ですけれど使い心地が違いますから、といわれ試しに一枚購入してみました。
使ってみると確かに触り心地も気持ちよく、使い勝手もこれまで使用していた化繊のものとは随分と違います。
これは良いと思い、明後日誕生日を迎えるこれも今は一人暮らしの息子に他のものと一緒に送ってやろうと考えました。
で、どこが動物？と思われたかと思いますけれど、この布巾にあの「鳥獣戯画」がプリントされているんですよね。
そこかい；って感じですけれど。
日常使いの品物にあのユーモラスな兎や蛙の絵柄、しかも八百年ほど前からの人気者達。
じっくり眺めることはないでしょうけれど、クスリッとしてくれれば嬉しいかな、と。
シュタイフ社のそれとは比ぶべくもありませんけれど、ささやかなプレゼントであります。
またもや話があちこち飛んでしまいましたけれど；。
こんな今日のブログへのお付き合い、皆様いつも本当に有難うございます。
感謝申し上げます。
