トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

クロモリロードでダート(グラベル)走る

2020-03-06 19:20:00 | スチールバイク
 ダート(林道)サイクリングして、凄くドキドキする楽しさってあるよね(最近はグラベルっていうけど、ダートって言い方の方がなじんでいるので、ダートって書きます)

 オンロードも、もちろん楽しいのだけれど、それとはまた別のプラスαの味わい!!荒れた路面を見ながら、自分が思い描いたとおりに走れた時はある種の快感があるんですよね。

 うまくいくか?いかないか?曲がれるか?曲がれないか?スリップするか?しないか?上れるのか?上れないのか?こんな勢いで下って大丈夫!?ヤバイ!?ヤバクない??
舗装路面とは違った、集中力が要求されて気が抜けないからこそ楽しい

元々は、ペダルを漕ぐのが嫌いでMTBのDH派だったので、そのような楽しみがあることはなんとなく知っていたのだけれど・・・

 昨年、自分のトマジーニでエロイカに出て、改めてそれを再発見。さらにクロモリロードならば、別にタイヤを変えるだけで、林道レベルのダートならば十分走れることを再認識。

 よくよく考えてみりゃ昔のロードレースってほとんどダートじゃんね(笑) そりゃ、MTBに比べれば、多少の走りにくさはあるけれど・・・・実はそれがまた楽しい事を発見!それに、アプローチでの舗装路面での走行も快適だし、本当にマルチパーパスなクロモリロードバイク!
そんな中、唯一不安だったのが、タイヤ大丈夫か?

四万温泉から草津にぬける万沢林道をけっこうな勢いで走ってみて、ビックリしました・・・サイドカットなんで無縁ですし、頑丈でしたこのタイヤ、なによりもサイドがアメ色で細身のラグフレームに良く似合います。私は26Cの太さでしたが、マッドコンディションでなければこれで充分!基本的にマッドコンデションは愛車のトマちゃんが汚れるので避けます(笑)

 あ、こんなこと書くとグラベルロードのカテゴリのバイクが売れなくなるから、業界マフィアに命を狙われるかもしれない・・・・
【PR】この自転車もクロモリグラベルロードのジャンルに入れてもいいかもしれない
カラミータCXOLIVE良いフレームですよ。特別価格で販売ちう


カーボンの場合は、直角の衝撃に弱いし、落車時のダメージや飛び石のリスク等を考えると個人的にはどうかと思う。アルミはMTBだったら良いと思うけどロードでは・・・・


なかなか身近に、楽しくてそこそこの長さのダートが無いことが課題ですよね~~~

でも、埼玉には短いですが比企丘陵にもこんなステキなダートがあったのです。探せばあるのだな・・・・とマップを見ていたら、2?年以上前に行ったことのある、狭山湖の外周の一部が未だにダートであることを発見。
さらに、あれ、多摩湖と狭山湖って新河岸川の上流だったんだてことも発見!

狭山湖の当時のダートの経験は、正直良い思い出とは言えない、MC(モーターサイクル)から自転車に乗り始めたばっかりのころで、軽いギアでくるくる回す事も知らず、トライアスロンのカワユイエリートの女子にブチぎられ、
「神田さんて、カワイイ・・・!」
と上から目線発言で舐められ、カチンと来た記憶がいまでも・・・・
あ、今は舐められるのスキです・・・・・(笑)

 ABCキュービックから、荒川・新河岸川・柳瀬川をたどり、柳瀬川にも数か所楽しめるダート発見!そして空堀川(う~~ん、ここのストップ&Goは・・・)を経て多摩サイクリングロード?を経て多摩湖そして、狭山湖の外周のダートへ突入!

過去のつらい思い出を払拭するには、十分楽しめました。考えてみれば、当時は現在よりも体重が約10kg多かったのですから、苦しいのは当たり前ですね。



ステキな、夕日を眺めて、恒例の宴会を経て『午後から輪行グラベル編』は終了。

どうです、クロモリロードの多様な楽しみが出来て良いでしょう?
もちろん、カラミータDUE+でも楽しめますよ!


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