ユーロバイクの初日は、ボーデン湖のほとりのコンスタンツの街から船に乗って出発。マホガニー材で木の自転車を作る船大工の佐野さんと一緒にボート乗り場に向かう。佐野さんは、オランダ王立造船研究所出身で、日本ではほとんどいない手作りのヨットを作る職人だ。その技術で、自転車を作ってしまった。
そんな背景からか、ヨーロッパの町並みがこのバイクには似合う。ただ、カッコいいだけじゃなくて、実際に試走させてもらったところ、驚異的な走りをする。出来の良いカーボンみたいな乗り味がすると僕は感じた。昨年も乗ったのだけれど、好きなタイプだ。
それにしても、寒い。この写真を撮った時は、息が少し白くなった。
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