鈴鹿の森庭園モノクロ

鈴鹿の森庭園のしだれ梅風景をモノクロで表現してみました。
雰囲気はよく伝わっていると思いますがいかがでしょうか？
こうした観光地で観光客がいる時は利用しないといけません。
風景写真を撮る場合、人がいなくなるのを待っているカメラマンをよく見かけますが、人を配置して撮ることを考えたほうがいいように思います。
特に、夜のライトアップされた傘、恋人たちは絶好の風景の中のワンポイントになりますよね。

桃源郷が浮かび上がりました。

この写真はF16 まで絞り込んで撮影しています。
大きな光源なので光条が出ておりませんが手前から奥までピンが来ています。

ハアハア吐息フィルター使用。ボケたところが変化することです。

同じ吐息フィルターですが、ソフトフィルターでは全体がほんわかしますが、かかっているところとないところが面白いかも。

2枚の写真を比較明合成をしています。ハアハア吐息フィルターで光源を暈した写真とF16 の写真の2枚です。手持ち撮影ですが、多少のずれはPhotoshopで調整してくれます。

しだれ梅ライトアップ

東名阪鈴鹿インターすぐの鈴鹿の森庭園しだれ梅ライトアップを撮りに雨の中出かけました。
昨日、テレビ朝日系のニュースステーションでライトアップを生中継でやっていましたので行く気になってしまいました。
雨の降る中でもそこそこの観光客が来ていました。オープンした年に妻と出かけて以来です。
匠の技で芸術的な枝垂桜が200本以上、それはそれは見事です。全国から買い集めた銘木ばかりで、研究栽培農園なのだそうです。
到着が4：45、丁度家から1時間弱で着きました。
だんだん日が暮れて最後の写真は19：00頃の撮影です。

オオヒガンザクラ

名古屋市政資料館（前名古屋市地方裁判所）は今満開となっています。
毎年3月の半ばに撮影に来ています。
ソメイヨシノとは比べますとやはりピンク色が濃いようです。

津島神社開扉祭Ⅱ

「神事の妨げになる写真撮影並びに参拝者の迷惑になる写真撮影はご遠慮ください。
そのような行為が見受けられた場合は。相応の対処を行います。」
なんだか寂しいい気持ちになりました。誰でも感動的な瞬間を撮りたいと思う気持ちは一緒です。
私を含めもう一度反省しないといけませんね。特に祭りを撮っているカメラマンは。と思います。
何時間も前から良い場所取りが数時間前から始まっています。ちょっとの気遣いで気持ちよく撮影したいですね。

宮司さんもにこやかです。眼鏡に大松明が映り込んでいます。

葭で作った大松明は燃えきる前から葭に火をつけようと熱いのを我慢して皆さんされています。
この葭は、箸の代わりとして用いると「中風除け」・「歯痛除け」に効能があるといわれ、「厄除け」・「災難除け」・「田の虫除け」のお守りとされ、燃え残った葭を競いとって家に持ち帰ります。

写真を撮る私たちも熱くてたまりません。

帰りに愛犬をつないで参加されているのでしょう、しつけがしっかりしていてじっと待っていました。