OWLの二枚目のアルバムもまったりと進行中であります。
歌素材もだいぶ溜まってきたのでけっこう編集が大変
歌だけでも一曲につき10テイク近く、曲によっては20テイク近くある中から良いとこを選りすぐっていくのですが、あまりに長時間同じ曲を編集してると感覚が麻痺してきます。
明くる日聞き返すとアレ?ってなってまた修正、三日あけたらまたまた気になるところが…の繰り返し。
しかし、こういうエンジニア的技術はやればやるほど、数をこなすほど自分の腕が上がって行くのがわかるもんでして、微妙なEQ使いやマスタリングのコツなどは間違いなく経験値がモノをいいます。
とはいえ、1stの時とは環境が随分違うので道具のおかげも多々ありますが(笑)
1stの時は「G4+Digital Performer5(一部CubaseVST5)+外部音源」でしたが今回からは
「Intel+Logic8+ソフト音源」にパワーアップした効果がかなりデカイ。
数年前までは配線だらけのラックやミキサーに埋もれて作業していたのが、今ではMac内で完結できてしまうのでMac+ヘッドフォンさえあればごろ寝しながらでも編集できちゃうし、Logic8のコンプ機能(複数テイクのイイとこ取り機能)もスゲー便利。
Digital Performerも次期バージョンからコンプ機能搭載のようですし、もうこれ無しではやっていけない体になってしまいました(笑)

2ndアルバム、間違いなくよい音でお届けできると思います。
お楽しみに!

トラック画面 これに加えまだドラムが数トラック。大丈夫かMac…

ミキサー画面 Audio部 フリーズ機能があるのでエフェクトも躊躇無くOK!

ミキサー画面 Inst部 今回はすべてLogic付属の音源でやるつもり。

コンプ機能 イイとこをどんどん選んでベストテイクを。クロスフェードも自動でかかります。