
今日はお休みだったので近所のリサイクルショップ巡りをしておりましたら、あらまあ、D-550がジャンク扱いですが数千円…。
とりあえずお家に連れて帰ってきました。
内蔵バッテリーが切れているとのことだったので、帰り際に100円ショップでボタン電池買って帰り即交換。
それによりプリセットの音色も飛んじゃってるのでネットでちょちょいと検索してデータをダウンロード。
流し込んで完成です。
しかし、やはり液晶のバックライトは終わっておりますね。調べてみると発売開始が1987年だそうで。
また、発光シートで直してみるかな


たしかに中身もなんだか時代を感じるパーツ群でありますが、出音は時代を超えて使われて来た名機なだけあり独特の荒さとコシがあり、昨今のクリアなソフトシンセやサンプラーによるオケ中でもグッと引き立って聞こえます。
この時代と言えば国内のシンセ業界は熱い時代の真っ盛り。
YAMAHAのDX7llD、RolandのD-50、KORGのM1と次々に名機が生み出され三社三つ巴の状況で盛り上がってましたね。
プロのキーボーディストのセットアップにはこれらの何れかは必ずセットしてありました。
現在でも手放さないミュージシャンは多いことでしょう。
機会があればこのD-550も使ってみようと思います。
帰りによった100円ショップでヘッドフォンスタンドを発見したのでこれも買ってきましたよ。


いや、これ実はバナナスタンドなるものらしいっすけど…

どっからみてもヘッドフォンスタンドだよなあ…。