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THE REVENANT
上映時間 156分 映倫 R15+
監督 アレハンドロ・G・イニャリトゥ
脚本 マーク・L・スミス/アレハンドロ・G・イニャリトゥ
音楽 坂本龍一
出演 レオナルド・ディカプリオ /トム・ハーディ/ドーナル・グリーソン/ウィル・ポールター/ルーカス・ハース
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公開初日の夕方の回、観てきました。
ほぼ予想通りの展開ながら、2時間半という長さを全く感じさせない極寒の旅!
レオの凄まじい演技に心を掴まれ、深く入り込んだ2時間半。面白かったです
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偵察中にグリズリーと出くわしたグラスは、瀕死の状態で、
目の前で最愛の息子を殺された怒りと絶望を生きる力に変えて、死の淵から蘇り、
文字通り命を懸けてフィッツジェラルドを倒すべく後を追います――
武器も奪われ、食料も無く、何度も死の淵に立たされながらも執念で生き延びる!
敵は仇と狙うフィッツジェラルドだけではなく、
荒涼たる雪原では、クマもオオカミも、先住民も、誰もがサバイバル。
そんな過酷な旅でネイティブ・アメリカンとの交流、
その裏で、フランスの商人たちの悪行なども描かれ、
大自然の中で、餓えと寒さと孤独と戦うグラス@レオが凄いです!!
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グラスが追いかける息子の仇、裏切者フィッツジェラルドには、レオのたっての希望で
『インセプション』でも共演したトム・ハーディ。
荒くれハンターとして、レオとはスタント無しの壮絶な戦いが見ものです
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そして、そんなフィッツジェラルドが可愛がってる孤児ブリジャー役に、
『リトル・ランボーズ』『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』
最近では『メイズ・ランナー』にも出ていたちょいワルの似合うウィル・ポールターくん。
今回も持ち味を生かした役どころ
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自然光だけで撮ったという迫力の大自然の、壮大で神秘的な映像も素晴らしく、
(マジックアワーといって、1日1時間半程度の黄昏時の撮影にこだわったそう)
坂本龍一の音楽もその自然の神秘と迫力を彩って、、余韻がありました。
静寂と、音の響きと、生き抜くグラスの息遣いが、凄くマッチしていました。。。
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世界中の映画賞に輝いた本作。そして、
ついにレオがオスカーを受賞した渾身の演技。ぜひ映画館で!
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あの寒さの中でのレオとトムハとの対決シーン、流石としかいいようがないですし、
クルーも大変だったと思いますね~。
とにかく印象的な作品でした!!
あんな過酷な環境の下で演じるのも撮影するのも大変だなと、見ながら震えてました。
それはアレ、目の覚めるようなビジョが登場しなかったからなんぢゃ、、
もしくは冬眠しそうになったのかも。
眼の演技にコチラも惹きつけられました。
トムハ(爆)なかなかアノ素敵な「素顔」を拝めないですが、
「レジェンド 狂気の美学」は、これまたワルそうですねー
いつも、どの映画もこめかみに血管浮き出てるくらいの熱演でしたが
今回はセリフがほとんどなしっていうのが逆に良かったです。
内容もシンプルでグッドでした。
ワタシ、本作の影響でトムハの次回作「レジェンド 狂気の美学 」が観たくなりました~(笑)