![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/54/aa82257b8658c822247eb5cb1df6425b.png)
原題 One For The Road
上映日 2022年08月05日
製作国 タイ
上映時間 129分
監督 バズ・プーンピリヤ
エグゼクティブプロデューサー ウォン・カーウァイ
出演者 タナポップ・リーラットタカチョーン(トー・タナポップ)/アイス・ナッタラット/プローイ・ホーワン/ヌン・シラパン/ヴィオーレット・ウォーティア/チュティモン・ジョンジャルーンスックジン(オークベープ・チュティモン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0052.gif)
タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、元恋人たちを訪ねる旅の運転手。カーステレオから流れる思い出の曲が、二人がまだ親友だった頃の記憶を呼びさます。忘れられなかった恋への心残りに決着をつけたウードを、ボスがオリジナルカクテルで祝い、旅を仕上げるはずだった。だが、ウードがボスの過去も未来も書き換える〈ある秘密〉を打ち明ける──。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/17/a9b516444229aac25a9a9a76c62837b0.png)
初めてのタイ映画でしたが、序盤はどこか懐かしいウォン・カーウァイのテイストで彩られ、
重さを微塵も感じさせないロードムービーは明るく展開していき…
終盤以降は、そう上手くは行かない流れになっていくのです。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ba/d3f968ffe26e29eaa48a179fa2ba44c5.png)
ウードがどうしても手に入れたかったヒト、
そのためには酷いこともして――暗い、大きな秘密を抱えてしまう。。。
若さと、激しさと、儚さと、裏切りと、、そうして時は過ぎ去り――・・・
過去があって今がある――
過去は変えられないけれど、今、これから、、、
これは珍しく邦題の方がストレート。でも、伝わり難かった。
原題のままの方が集客できたのではないかと思えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/23/29dc19e898edb940ef3ace6f9265f7b0.png)
コチラは今年の夏、公開日に鑑賞しましたが、鑑賞している時から眼の調子がヤバくなって
タイトルだけで放置していましたが、レンタルも始まっているようですし
ウォン・カーウァイ作品がお好きであれば(タイ映画ですが)楽しめると思います。