to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

テレビが面白い♪

2009-02-28 23:37:46 | Heart pink
Yahoo!テレビ、深田恭子検索結果21件
うち、地上波3件とあるが、これも正確ではない。
先日お知らせした嵐の3番組の他に、
5日(木) CX「TOKIO@5LDK」
6日(金) CX「さんまのまんま」
7日(土) CX「バニラ気分 GOGOサタ」
7日(土) CX「めちゃ2イケてるッ!」
情報番組を入れるともっと凄い!
九州地区、関西限定、北海道のみなどの放送を入れると更に増える!
ぜひ、ご自分の地区限定の恭子ちゃんもお見逃し無く♪
今回は公式のスケジュール、いくらか早めです(笑)

CSが18件
3/01 08:00~08:30 スカチャン801 【無料】深田恭子、ホリのタツノコ大図鑑
3/01 10:55~11:30 テレ朝チャンネル 徹子の部屋~Classics~ #59
3/01 21:00~22:50 チャンネルNECO 下妻物語
3/01 22:50~23:20 チャンネルNECO 【ヤッターマン特別番組】
2~3日 上記の再放送あり
3/04 13:00~15:10 チャンネルNECO 天使
3/05 26:50~28:40 チャンネルNECO 死者の学園祭
3/07 12:00~12:30 チャンネルNECO おすぎのシネバラ! #119
3/07 18:00~20:00~3本連続デス!!! 死者の学園祭天使下妻物語

 死者の学園祭♪

今日公開された映画を観るつもりで居たら、午後から用事があるとかで先に観た友人から、
「あまりいい気分じゃないよー」とメール。
せっかくこのところの作品でいい気分だったので止めにして、
溜まっている録画を観ていた♪今、珍しくテレビが面白い♪

ザ・マジックアワー

2009-02-28 01:02:10 | the cinema (サ行)
最後に笑うのは誰だ?
製作年度 2008年
上映時間 136分
監督・脚本 三谷幸喜
出演 佐藤浩市/妻夫木聡/深津絵里/綾瀬はるか/西田敏行/小日向文世/寺島進/戸田恵子/伊吹吾郎/甲本雅裕/香川照之

暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を探し出すコメディー・ドラマ。
暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが……。(シネマトゥデイ)

製作・亀山千広、脚本・三谷幸喜という時点で、劇場観賞じゃなくてもいいかな~と思ってしまいました。
で、最後まで観てみると、いや、笑える、面白い作品でした~。

実は前にも書いたかと思いますが、三谷さんの作品は、「古畑任三郎」以外はほとんど合いません
それはウディ・アレン作品が苦手なのと同じ感覚です。
本作品も「実は笑えるんだけど、ちょっと集中できない」みたいな退屈さを感じてしまって、中断し、翌日続きを見た次第。

そしたら、後半、面白くなりましたー。
まあ、キャラの好みもあるかも知れませんが、佐藤浩市さんのこんな役は初めてかも
とぼけてていい人な佐藤浩市さんは可笑しかったけど、どうしてもチャーミングな人です♪
妻夫木くんは、ひょっとして素??と思わせる(うそうそ)巧さ
ワルになりきれない半端さが巧すぎです♪
この2人が間合いも良くて印象的でした。
港町・守加護(すかご)~
ホテルのシーンよりも終盤のスタッフと村田の港のシーンだけで、私的にはOKでした!

一流キャストをふんだんに、贅沢に使った三谷作品ですが、
やはりこれは舞台用のシナリオで、なんで映画じゃないといけなかったんだろうという
素朴な疑問は(ホントは答えは一つでしょうが)あるものの
最後が面白かったので良かったです♪

今日も引き続き・・と、「黒部の太陽」

2009-02-27 18:47:51 | Heart pink
昨日のジャパンプレミア、招待状が当ったのに会場に入れない方が大勢いらしたとか、、、
寒い中いらしたのに残念だったでしょうね。お疲れ様でした。

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000003-cine-movi
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000024-oric-ent.view-000
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000007-nks-movi
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000004-dal-ent
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000045-sanspo-ent

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コチラは『黒部の太陽』
放送日が決まったようですね!制作発表が行われていました。
3月21(土)22日(日)午後9時放送
「ヤッターマン」も制作費が20億とか言ってましたが、コチラも10億!気合が入ってますよね♪
 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090225-464791.html
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000004-dal-ent
なかなか更新されないですが、
公式サイト http://wwwz.fujitv.co.jp/kurobe/index.html

『ヤッターマン』ジャパンプレミア♪

2009-02-27 00:25:22 | Heart pink
ああ、日付けが変わってしまいました、、、
大盛況のようで、良かったです♪
5000人も集まって、しかもこの寒いのに外にまで行列ができたのですね!
大人から子供まで楽しめる作品になっているようで、
ますます楽しみになってきました~
会場に行かれた皆さん、お疲れ様でした!
三池監督、恭子ちゃん、翔くん、福田さん、生瀬さん、ケンコバさん、まだまだPRに忙しいでしょうが、
頑張ってください♪

 http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20090226-465344.html
 http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000js2e1.html
 http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20090226_2/
 http://www.oricon.co.jp/news/movie/63532

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

翔くんファン、嵐ファンの方が、沢山レポして下さってますね♪
迂闊にもZEROを観ていませんでしたが・・
ズームインは朝忙しいので観れないかもだから、録画にします

疲れたら、、、ミセス・シンデレラ♪

2009-02-26 22:00:31 | Weblog
1997年の春に放送されたドラマ。
幾度目かの再放送が今週から始まっていた。
小岩井宏悦のプロデュースで
脚本:浅野妙子・尾崎将也 
音楽:S.E.N.S......そう、
神様、もう少しだけ」や「二千年の恋」のスタッフで作られたドラマというだけで惹かれてしまう。
出演は 薬師丸ひろ子、内野聖陽、杉本哲太、江波杏子

平凡なサラリーマン家庭に嫁ぎ平凡な毎日を送る主婦が、
夫が出かけてからのほぼ一日を、厳しい姑に縛られ、閉塞感を強める中で出会った
高名な作曲家。
日々の孤独は誰の中にもあり、取り立てて彼女の環境が不幸なわけではないし、
それでも、自分の居るべき場所が家庭の中に無いという感じは
当時、多くの主婦の共感を得たドラマであったかも。

実際、放送当時、私はドラマ自体を観ることが無く過ごしていたけど、
既婚の友人たちの多くが嵌っていたらしい。
かなり経って、友人とのお喋りでこの話題になり、ほどなく再放送があって録画してみたのだった。
(あはは、それなのにまた録画して観るの~

お気楽そうな主婦にも色々とあるのよ・・
そんなセリフにも頷きながら、ふと涙が滲んだり・・
どんなに2人が純粋でも、不倫だという心の負い目を感じ、
それでも魔法にかけられていくヒロインに、
なぜか共感していまうのは、思い当たる嫁という彼女の立場の中に
はるか昔の自分の姿を重ねてみるからなのか。

魔法のように現れて、魔法にかかったようなひと時を与える爽やかな王子。
「友達でいたい」から、ともだちを止めたくなる、までのエピソードがかなりいい。
新緑の公園で出逢ったミセスシンデレラと、王子の純愛物語。
王子は有名な音楽家なので(笑)使用される楽曲も、シーンも素敵で、
この王子さまっぷりにやられた主婦も多かったでしょう。
恋は気づくまでが楽しく
自分の気持ちだけで捨てられない現実を意識した時から、もう同じ楽しさはない・・・

正論だけど、我がままで威圧的な姑と、実家に入り浸る意地悪で我儘な小姑。
そんな強敵に囲まれて、
不器用だけど全てに正面から向かい合い、誠実でプライドもあるこのヒロインが
いちいち真剣で愛らしい♪

このラストは、賛否両論、かなりの抗議がフジテレビに寄せられたというおまけつき。
ヒロイン、みずほの最後の選択、あなたはどう思ったでしょうか。
ドラマは、まだ中盤。本日放送分第4、5話をこれから観るところ。
再放送は連日の楽しみになるのでせっかちな人向きかもしれない。
この2人が公衆電話などで連絡を取ったりしているのも、今となっては新鮮な気さえする(笑)

S.E.N.S. - Flying [Live Concert Tour] 2004



明日は・・

2009-02-25 22:49:39 | Heart pink
とうとう『ヤッターマン』ジャパンプレミア試写会
やっぱり一つも当選しなかったです
試写会が当る人って、私からすれば強運の持ち主に思えます。。。
いいなぁー
どなたか行かれた方はお話聞かせてくださると嬉しいんですが、、、

九州、名古屋などのイベントでは、ドロンジョさまのイメージを意識した
黒のレザーを着た恭子ちゃんでしたが、
大好きな色・ローズピンクのボレロ風なスパンコールの上着の昨日の恭子ちゃん、
可愛かったです♪やっぱり似合いますね

沢山恭子ちゃん関連の雑誌が発売されていて、
書店には翔君の表紙も目立っています。
流石に多すぎて、全部はチェックできませんが、
TV fan......翔君と対談形式の恭子ちゃんの気負わないコメントが2ページ、写真もかわいい♪
LoveCimema.....翔君と恭子ちゃんが表紙を飾っていて、中ページにも素敵なショット♪
CONTINUE......翔君表紙。手のひらサイズ、ヤッターマン特集、インタビュー、でもサイズの割りにお高い。(笑)


いつのまにか、アクセス状況が表示できるようになっていましたが、
いかにも中途半端な時期ですよね
今の段階で、なんとか今年の1月からの記録はあるので、加算できた時に累計も表示しようと思っています。
ちょっと、面倒

銭ゲバ 6回

2009-02-24 23:04:37 | TV dorama
日本テレビ系 毎週土曜21:00-21:54
原作:ジョージ秋山ほか
脚本:岡田惠和
演出:大谷太郎、狩山俊輔
主題歌 かりゆし58「さよなら」
出演:松山ケンイチ/ミムラ/宮川大輔/木南晴夏/石橋杏奈/光石研/りょう/椎名桔平ほか
第6話 逮捕…金が招いた不幸ズラ
銃殺された譲次(山本圭)に代わって三國造船の社長の座に就いた風太郎(松山ケンイチ)。有り余る金を手に入れた風太郎は、その使い道が分からずにいた…。
そんな折、風太郎は桃子と瓜二つのホームレス・寛子(奥貫薫=二役)と出会う。
風太郎は、何ひとつ母親孝行が出来なかった埋め合わせをするように、大金を渡すが――。
一方、風太郎に揺さぶりをかけ始める荻野(宮川大輔)。
風太郎は、荻野の追求をかわそうとある作戦をたてる。
そして、風太郎にとってもう一人の敵・健蔵(椎名桔平)を社長室に呼び出して――。


こ、この壮絶なまでの大事な回を、家事をしながら観ていたので、途中洗面所に立ったり、
洗濯機をまわしてきたりと、途切れ途切れにしか観ていません。
後で落ち着いて見よう!と決めていたのに・・録画してませんでした、、、

今回は、地位とお金を手に入れながら、お金の大切さを身に沁みて知っているはずの風太郎が、
お金にそっぽを向かれるというか、その使い方が解らず、
お金に逆襲されているように感じてしまった回でもあり、
軽んじていた相手に騙されていたことも気づかない、足元をすくわれた成金風太郎・・・。

騙すことは考えても、騙されるなんて~
子供の頃のマカロン事件、その時の緑の仕打ちを覚えていたくせに、
激しすぎる憎悪とか復讐心に、付け入ることだけに気持ちが行ってしまい、
己の警戒心とか、緊張感が抜け落ちてしまっていたのか、単に甘く見くびっていたのか、
緑に・・・やられましたね
今後、この関係はどうなっていくのでしょうか?
そして、逮捕?!

素直にそう取れないのですが、、、打つ手はあるのか?
それとも・・もぅ

ああぁぁぁ~~
返す返すも残念です..........大事な回だったのにぃ~
ところどころ観れてない!
やっぱり(土)(日)は特に録画失敗する確率も、見逃す確率も高い。
ま、次回はきっちり、ヘマしないようにガンバル!

新堂本兄弟♪+ヤッターマン

2009-02-22 21:12:59 | Heart pink
「ヤッターマン 試写会」18日にもあったのね、(きくちPの日記にありました♪)
恭子ちゃんの打ち合わせもこの日だったのね!
連日の試写会のため、舞台挨拶に恭子ちゃんと翔くん、大忙しですね
20日 http://sakae.keizai.biz/headline/944
21日 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090221-OHT1T00324.htm

フジ:23時15分~「新堂本兄弟」
今夜のゲストは南沢奈央さん "赤い糸"の人よね!
DMBBとは「瑠璃色の地球」(松田聖子)

光ちゃんの100点連発~ってナニ??気になりますよね

さて、今日は恭子ちゃんの写真集の発売日
そして明後日!
2/24(火) 24:29~24:59 TBS「オビラジR 」
オリエンタルラジオの番組なんですね、、知りませんでした
なるべくオンタイムで視よう
そして、そして!
もう、来月は1日の堂本をかわきりに、連日各局に、恭子ちゃんが登場しますよー♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
公式のスケジュールも、大変なことになってますね!

23日(月) 「JJ」 光文社
       「spring」 宝島社
       「NEIL MAX」 インフォレスト
24日(火) 「TV fan」 共同通信社
       「スカイパーフェクTV!ガイド」 東京ニュース
       「デジタルテレビガイド」 表紙ですよ~~♪
       「月刊Club iT」 東京ニュース
       「月刊Sky PerfecTV!」 ぴあ
       「月刊ザテレビジョン」 角川クロスメディア
       「B.L.T.」 東京ニュース
27日(金) 「月刊EXILE」 フラックス・パブリッシング
       「週刊ファミ通」 エンターブレイン
28日(土) 「キネマ旬報」別冊 キネマ旬報社
       「Cinema★Cinema」 学研
       「EYESCREAM」USEN

チェンジリング

2009-02-21 23:29:51 | the cinema (タ行)
どれだけ祈れば、
あの子は帰ってくるの──?

原題 CHANGELING
製作年度 2008年
上映時間 142分 映倫 PG-12
脚本 J・マイケル・ストラジンスキー
監督 クリント・イーストウッド
音楽 クリント・イーストウッド
出演 アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコヴィッチ/ジェフリー・ドノヴァン/コルム・フィオール/ジェイソン・バトラー・ハーナー/エイミー・ライアン/マイケル・ケリー

1920年代のロサンゼルスで実際に起きた事件をクリント・イーストウッド監督が映画化したもの。
1928年、シングルマザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)は、ロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)と暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって彼女が帰宅すると、家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。(シネマトゥデイ)

常に時代と人間を、厳しくも凛とした眼差しで視ていて、スクリーンにそれを映し出し、
感動や反省や、忘れてはならない感情を呼び覚ましてくれる、
クリント・イーストウッドの監督作品、観てきました。
142分という長さを感じさせないミステリーとしても、実話ドラマとしてもとても良かったです!

これは「真実の物語」
クリント・イーストウッドが生まれる2年前、1928年に実際に起きた事件を元に、
行方不明の我が子を取り戻そうと闘った、一人の母の物語――。

多忙を極める電話会社の主任であり、シングルマザーのクリスティン・コリンズは、
休日を返上しなければならないハメに。
息子と暗くなるまでには帰る約束を取り交わし、出勤。
しかし、帰ってきた家に息子の姿はなく―
即日警察に捜索を願い出るが、24時間は受け付けられないと言われる。
しかし、、、無駄に日は過ぎ、時は流れ、
5ヵ月後に警察から引き渡されたのは別人だった。
「息子ではない」とその場で訴える彼女に、「この子は他にいくところがない」と押し付ける警察。

ここから彼女の、ロサンゼルス警察機構を相手に、身を挺した闘いが始まる。

そして、ここにもう一人、ロサンゼルス警察の腐敗を、ラジオを通して糾弾し、
彼らの不正を暴き正義を取り戻そうとする男が居た。
その男・グスタヴ・ブリーグレブ牧師は事件の経緯を見抜き、クリスティンに手を差し伸べてこういう、
「正しい戦い方をすれば」力になれると。
そしてその頃、
遠く離れたカリフォルニア州リヴァーサイド郡で少年課の刑事が一人の少年を逮捕していた。―

「少年が息子ウォルターとは別人である、その証拠もある」というクリスティンの記者会見直後、
彼女は危険人物と判断したジョーンズ警部によって精神病院に放り込まれる。
ここでの扱いは、「ターミネーター2」のサラコナーズを思い出す。
本当にこうであっただろうということに恐怖と共に怒りを抑えきれない。
しかし、ここには多くの理不尽な理由による入院を(監禁ともいう)強いられた女性がいて、
負けるわけにはいかないクリスティンの態度に共感してくれる人との触れ合いが描かれる。

レスター・ヤバラ刑事が養鶏場でサンフォード少年を逮捕後、
彼の告発を受け止め、人任せにせずに現場に戻ったこと。
何より、この事件を担当したのが泥にまみれていないヤバラ刑事だった事が事件解決の鍵だったように思う。


原題の「取替え子(チェンジリング)」とは、北欧の伝説の一つで、
妖精が人間の子をさらい、妖精の子を置いていくという事から転じた「嬰児交換」を指すものだそうだ。
元は、子供の死亡率が高かった昔、
取り替えられた人間の子は妖精の国で永遠の命を貰うという・・母親の心の救いを求めた民話だという。

言うべき時に言うべき言葉をいい、闘って、「ケリをつける」。信念を持って闘いながらも、
・・・5年後のヤバラ刑事と言葉を交わしたクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)の表情が
まさにこのタイトルを意味のあるものにしていた

音楽でも、映像でも、過剰な演出を抑え、観る者の心の目に訴えてくる作品、
やはりイーストウッド作品にハズレナシ

40歳の童貞男

2009-02-20 23:51:10 | the cinema (マ・ヤ行)
遅くて何が悪い!
原題 THE 40 YEAR OLD VIRGIN
製作年度 2005年
上映時間 116分 映倫 R-15
脚本 ジャド・アパトー/スティーヴ・カレル
監督 ジャド・アパトー
出演 スティーヴ・カレル/キャサリン・キーナー/ポール・ラッド/ロマニー・マルコ/セス・ローゲン/エリザベス・バンクス/レスリー・マン/ジェーン・リンチ

40男の“ロスト・ヴァージン”を描いた、おかしくて愛おしいコメディ映画。
家電量販店で働くアンディ(スティーヴ・カレル)は、平凡だが充実した日々を送っていた。ある晩、ポーカーの最中に同僚のデビッド(ポール・ラッド)らに自分が40歳で童貞だとバレてしまい、翌日から彼の“ロスト・ヴァージン大作戦”が始まる。そんな時、向かいの店で働くトリシュ(キャサリン・キーナー)と出会い……。(シネマトゥデイ)

ドタバタコメディは苦手ですが、スティーヴ・カレルが製作総指揮&脚本&主演を兼ねた作品ということで
ふらふらと手が伸びてしまいました(笑)

フィギュアマニアでゲームが大好きな生真面目で不器用なアンディは、それなりに幸せな毎日を送っていたのに、
ポーカーに付き合ったばかりに40にして童貞だということが仲間にバレて、職場中に知れわたっしまう。

責任感からか、お節介にも彼にレクチャーを始める同僚たちとの目指せロス・トヴァージン作戦が、
3人の同僚によって入れ替わり立ち代り展開され、
それをまた迷惑がりながらもマジメに付き合うアンディが可愛く、
彼の中にある、純粋な想いを応援したくなる。

幾度かあったチャンスにも不運が付きまとい
というのもあったかもしれないけど、
やはり、「女性を尊敬するあまり」といのもあったかも知れないし、
結局、そこまで惚れた女性が現れなかったという事かも知れない。

友人たちのアドバイスはあながち的外れとばかりは言えないのだけれど(笑)
やはり不運が・・・(爆)

下ネタ満載ですが、純情、孤独なオタク中年が、
恥をかいて、恋をして、大人の男として成長していく過程が楽しく描かれています。

彼ら同僚の課外授業で訪れた「エステサロン」や「和風ステーキハウス」など
何でかしらないけど、結構日本語が出てくるのでびっくり。
ラストも唐突にキャストが歌いだし、え?!となりますが、
最後でお茶目に舞い上がるスティーヴ・カレルは憎めません
恋愛にオクテなオタクでもあまりキモさはなく、爽やかな後味となったのはよかった~

嵐の番組に~♪

2009-02-19 23:18:00 | Heart pink
恭子ちゃん、忙しくなっています♪
嵐の番組にはほとんど出演ですね~

3月1日(日)『新堂本兄弟』ゲストは恭子ちゃん率いるドロンボー一味

3月2日(月)日テレ 23:58~24:29『嵐の宿題くん』ゲスト:深田恭子、ケンドーコバヤシ
・櫻井におしおき 深キョン&ケンコバが秘話暴露
・絶品スイーツ
・相葉ランド『ヤッターマンチーム』VS『ドロンジョチーム』でゲーム対決

3月5日(木)TBS 22:00~22:54『ひみつのアラシちゃん』
・泥沼ちゃんSP ゲスト:深田恭子

3月7日(土)『VS嵐』フジテレビ 12:59~13:30
ゲスト:生瀬勝久・深田恭子・ケンドーコバヤシ

全部楽しい番組だけど、「VS嵐」は超~楽しみ~♪
おっとりしていて、体育苦手の恭子ちゃんだけど、
運動神経は結構悪くないのは、知る人ぞ知る隠れた能力(笑)
これは見逃せませんよ~

銭ゲバ 第5回

2009-02-19 23:03:58 | TV dorama
貧しく不幸な生い立ちのために、金しか信用しない”銭ゲバ”となった青年の姿を通し、幸福とは何かを問うエンターテインメントドラマ
日本テレビ系 毎週土曜21:00-21:54
原作:ジョージ秋山ほか
脚本:岡田惠和
演出:大谷太郎、狩山俊輔
主題歌 かりゆし58「さよなら」
出演:松山ケンイチ/ミムラ/宮川大輔/柄本時生/木南晴夏/石橋杏奈/光石研/りょう/椎名桔平ほか
第5話 友情も愛も必要ないズラ・・・
死体が庭に埋まっている―――。何者かの通報から、警察によって行われた三國邸の庭の発掘作業。だが出て来たのは、単なるイタズラ描きの絵。荻野(宮川大輔)が悔しさを隠しきれない中、風太郎(松山ケンイチ)は、あることに気付く―――。
風太郎の追い詰められた表情を見た緑(ミムラ)は、言い知れぬ不安と風太郎への疑念に襲われていた。
だが、風太郎を信じたい―――。
緑は風太郎の動向を調べ始める・・・。


松ケン本人の弁「最高に悪い顔」をみながら、
もはや「L」でも「クラウザーさん」でもない、銭ゲバと呼ばれてしまった風太郎がそこにいました。
般若のような笑い。叫びのような笑いの心虚しい度マックスの今回。

風太郎への疑念が抑えられない緑は荻野刑事(宮川大輔)と接触、
思いつめた様子で茜に告げるのですが、この時の茜の態度に驚く。
彼女は「そんなのどっちだっていい」、風太郎の目的にも気づいていたらしい様子。

「息子が欲しかった」という三國(山本圭)は、勉強熱心な風太郎を可愛がり、
重役たちにも自慢するなど、すっかり気に入っており、
彼を墓参りに同行させ、茜を心配しながら亡くなった妻に報告する。
そして、風太郎と共に定食屋に立ち寄り、若き日の苦労話を風太郎に聞かせ、無邪気なまでに息子が出来た喜びを語る三國社長、、、
それをうつむきながら聞いている風太郎、、たしかに揺れていたのに・・・

初めて心の闇を分かち合ったトモダチ(柄本佑)にGOのボタンを押してしまう―
彼の言うとおり、強行せずとも今の状態を保つことは出来たはずなのに、
彼はもはや哭きながら、叫びながら、その道を行く――

この5回は松ケン自身が言うように、作品上、大切なものが詰まった回でした。
富豪の家に生まれ、親に反発して家出し苦労の末、結局は帰った若き三國の思い出話。
そこに登場する彼が捨てた女性と言うのが気になるところではあります。
そしてどこか自分とおなじ臭いのする、トモダチとの出会い・・彼の申し出。
今回ゲストの柄本君、CM(ファ*リーズ)まんまでしたが、「子宮の記憶」を観たばかりなので、
今回の方が何か子供っぽくみえ、やはり切なさがありましたね・・。

それにしても行方不明のままの白川(田中圭)の捜索願はどうなってるの?とか、
あのばら撒いたお金の出所は?とか気になりつつ、
やはり風太郎が何を排除し、何を捨てられないのか、見守っていきたいです

※今回ゲストは柄本佑くんの弟、柄本時生くんでした。
CMをみながら、なんか若いよなぁ~と思っていたのですが、そのはずデス。申し訳ありませんでした!


ヒトラーの贋札

2009-02-18 00:58:17 | the cinema (ハ行)
完璧な贋札。
それは俺たちの命を救うのか。
それとも奪うのか──

製作年 2006年
製作国 ドイツ=オーストリア
上映時間 : 96分
原作 アドルフ・ブルガー 『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』(朝日新聞社刊)
監督・脚本 ステファン・ルツォヴィッキー
出演 カール・マルコヴィクス/アウグスト・ディール/デーヴィト・シュトリーゾフ/アウグスト・ツィルナー/マルティン・ブラムバッハ

第2次世界大戦中のドイツ、ザクセンハウゼン強制収容所で、ナチスから紙幣贋造を強制されたユダヤ系技術者たちの苦悩のを描くヒューマンドラマ。
第二次世界大戦の最中、ナチスはイギリスの経済を混乱に陥れるため精巧な贋ポンド札の製造を計画する。この“ベルンハルト作戦”のため、ザクセンハウゼン強制収容所には、世界的贋作師サリー、印刷技師ブルガー、美校生のコーリャなどユダヤ系の技術者たちが集められた。収容所内に設けられた秘密の工場で、ユダヤ人でありながら破格の待遇を受け、完璧な贋ポンド札作りに従事することになったサリーたち。しかし彼らは、自らの延命と引き替えに同胞を苦しめるナチスに荷担するジレンマに次第に葛藤と苦悩を深めていく。

第二次世界大戦が終わったモナコ・モンテカルロの一流ホテルに、みすぼらしいスーツの一人の男が入ってくる。
札束が入ったスーツケースを手にした腕には囚人番号が彫られている。男の名はサロモン・ソロビッチ。
サリーと呼ばれるその男の回想として物語は始まる―

1936年、ベルリン。パスポートや紙幣の偽造で逮捕されたサリーはマウントハウゼン強制収容所に送られる。
そこではナチスによるユダヤ人の大量虐殺が始まっており、囚人たちにとって地獄のような日々。
そこで彼のスケッチの腕を見込んだ親衛隊の隊長によってサリーは優遇されるが、
ある日突然、印刷技師ブルガーや美校生のコーリャなどとザクセンハウゼン強制収容所に移送される。
死を覚悟したサリーの前に、ベルリンで彼を逮捕した事により一介の捜査員から親衛隊の指揮官へと出世したヘルツォークが現れ、
ここにナチスドイツ軍の「ベルンハルト作戦」は本格的に始動する。

一般収容所と壁を隔てた偽札工場に関わる彼らは、ちゃんとした上着を与えられ、
まともな食事に、シャワー、清潔なベッドと音楽、医師までがつけられた。
それは完璧な偽札を作らせるために用意された環境。
抵抗、もしくは失敗すれば、銃殺かガス室が待っているのは明白。
しかし、成功は即ちナチスの戦況に有利になり、ユダヤ人の虐殺に繋がっていく―・・・

孤独な贋作師サリーが、次第に同僚たちのリーダー格となり
自身の葛藤に目をつぶり、今日を生きるために弱者をいたわり、
理想主義に燃えて仲間の命を危険にさらすブルガーをいさめ、
親衛隊との摩擦を抑えていく様を、テンポよく緊張感を滲ませつつ描き出していく。
今日銃殺されるより、明日ガス室送りのほうがいい
死と背中合わせで語るセリフには重みがある・・・

こういった戦争モノ、収容所が舞台となる作品に避けられない残虐なシーンも殆どないのに、
囚人を包む緊張感は途切れず、あっという間の96分。
ブルガー騒ぎに乗じて(?)、あんな事をしていたサリーには騙されました。

一刻も早く脱出したかった収容所での贋札作り――しかし、待つ人も居ないサリーの人生。
命を賭けて大博打を打った贋札作りの皆と一体化した日々が、ある意味懐かしい大切な日々だったのかも知れない。。そんなことも思わせるラストも良かったです

この作品はサリー目線で描かれていて、ブルガーが過剰なまでの理想主義者という設定ですが、
実際のこの原作者であるブルガー氏は、そんな人物ではないと演じたアウグスト・ディールがコメントしていました。
劇場公開の為にご本人も来日されていたようですが、この作品で描かれていたより
当時の彼は若かったのかもしれないという印象の写真でした。

写真集~

2009-02-17 18:21:20 | Heart pink
「魅せておしまい
KYOKO TOKYO PIN-UP GIRL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000024-oric-ent
http://beauty.oricon.co.jp/news/63080/full/
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/kfuln20090216006011.html

 http://www.wani.co.jp/article.php?article=123416503598
 http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3712774/s/~6b19cf0ce
 http://www.amazon.co.jp/%E6%B7%B1%E7%94%B0%E6%81%AD%E5%AD%90%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86%E3%80%8EKYOKO-TOKYO-PIN-UP-GIRL%E3%80%8F/dp/4847041615%3FSubscriptionId=15MKG9EQSJ0WNTFXQJ82&tag=amackback-1-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4847041615/