to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

タイピスト!

2013-08-29 13:05:04 | the cinema (タ行)

原題 POPULAIRE
製作年度 2012年
製作国・地域 フランス
上映時間 111分
監督 レジス・ロワンサル
出演 ロマン・デュリス/デボラ・フランソワ/ベレニス・ベジョ/ショーン・ベンソン/
田舎から都会へ出てきたローズ・バンフィルは、ルイ・エシャールの経営する保険会社に秘書として採用された。ドジで不器用なローズはたった一週間で解雇の危機を迎えるが、ルイは彼女の特技である“タイプの早打ち”に注目し、タイプライター早打ち世界大会への出場を持ちかける。地方予選であっさり敗退してしまったローズに対し、ルイは鬼コーチと化して特訓を開始。厳しいトレーニングに耐えたローズは地方大会を一位通過し、パリで行われる世界大会の本戦に挑むのだが…。

1950年代に実際に行われていたというタイプの早打ち大会の映像をヒントに誕生したロマコメ。
「クロワッサンで朝食を」を諦めて地元上映のコチラの作品を観てきました。
たいして期待をしないで行ったら、これがなんと可愛い、素敵な作品でした~

都会暮らしに憧れるローズの、たった一つの面接での強みは、
田舎で雑貨屋を営む父親の目を盗んで上達した2本指打法のタイプの早撃ち早打ち。
面接で体よく断られるも、コレを披露せずに引き下がれないとばかりに
夢中で打ち続ける。ト、ルイの目線があらぬところに・・(笑)
いゃぁ、何が幸いするかワカリマセン(笑)
まあ、待機している面接希望者の中に、ルイの好みの女性が居なかったとも言えるのですが

ともあれ仲良しの友人夫婦に当てられてばかりのルイの生活は、
ローズとともに世界を目指すスポ根生活に変わるのですが…―


50年代は、色んな変化を生んだ時代だったのですね~。
テレビが普及していき、女性の髪形やファッションもシンプルで活動しやすくなり、
ロックンロールが大流行し、女性も社会進出していくようになる。そして、
その人気の職業が"秘書"であり、タイプは重要なツールだったんですね~

そんな時代のポップな雰囲気と、新しい時代の息遣いが画面いっぱいに感じられ、
夢見る乙女のヒロインを、スポコンドラマさながらに鍛える愛らしいコーチが微笑ましい

それこそ「ローマの休日」がまさにこの時代なわけですが、
ローズ役のデボラ・フランソワ、『現代のオードリー・ヘップバーン』とか『ヘップバーンの再来』とか呼ばれているそうです。
妙に老けてみえたり、それこそ角度によってはオードリーを彷彿させるキュートさがあり、
粘り強いこのヒロインにぴったりでした。

鬼コーチとしてローズを導くルイの優しさが隠せない時、あら、素敵~で、
大雑把なローズvs几帳面なルイの構図もあのエプロン姿で納得~、あら可愛い~~
矯正ギブスは出てこないけど(笑)ルイのツールと指導は可愛くて正しい~
アーチスト」の制作スタッフの作品ということで、ベレニス・ベジョがいい役どころ
でも、今回は彼女は踊りません

50年代の音楽シーンも効果的で、
ローズのライバルとなる女性達も存在感があり、クスリとさせてくれる、
安心して愉しめる、王道を行くロマコメでした


今夜は24時間TVドラマスペシャル♪

2013-08-24 12:50:23 | Heart pink

いよいよ今夜ですね♪
「今日の日はさようなら」

主人公は29歳で悪性リンパ腫を発祥した、大野くん演じる耕太。
彼をとりまく、家族がメインになるのかもだから、
おそらくは恭子ちゃんの登場は、中盤以降なのではないかと予想しています。

ドラマ開始の前後に生出演するのを期待していますが、、、
(以前の、長瀬クンとの時は募金を持って登場したりしてますからね)
今回はどうなんでしょう・・・

お出掛けの方は録画が難しいところではありますよね

前からよく書いているのですが、
恭子ちゃんはまるっきり同じヘアスタイルでドラマに出ることはありません。
この作品は、「名もなき毒」と平行して撮られたわけですが、
どちらも少し翳のある女性役。
でも、番宣、予告を観る限りこのイメージチェンジは成功していると思います



「ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ」
耕太の闘いをちゃんとみつめたいですね。
ドラマは本日、夜9時ごろからのスタートです。


疲れたら・・・美和子さま♪

2013-08-22 23:24:00 | Heart pink



先日まで、もしかしたらセリフまでもうすっかり覚えている(笑)「神すこ」で号泣し、
そのくせ
少女ながら、一途に愛する啓吾を想い
たとえ明日死ぬとしても、無様にぶつかり転び、傷つくとしても
後悔のない生き方をしたいともがく真生に心を奪われて、
一緒に啓吾に恋してました。。。

そして、いつも泣き疲れるのに充たされるのですが(笑)
 
今日はコレ 絶海の孤島の富豪刑事-1


富豪刑事デラックス DVDオリジナルミニドラマ

焼畑署のメンバーも大真面目に弾けてますし、美和子お嬢様は相変わらず
マジメで(笑)ピュアで、天使なのです(笑)


富豪刑事デラックスは、恭子ちゃん主演ドラマの初のシリーズ化で、毎週がとっても楽しみでした
考えてみると、「めぐる」もそうだし、
テレ朝ドラマのDVD特典って、手が掛かっていて面白いんだわ
もう、7年経っちゃったけど、スペシャルでもいいのでやってほしいなあ~



スター・トレック イントゥ・ダークネス

2013-08-19 23:01:55 | the cinema (サ行)

人類最大の弱点は、愛だ。
原題 STAR TREK INTO DARKNESS
製作年度 2013年
上映時間 132分
監督 J・J・エイブラムス
出演 クリス・パイン/ザカリー・クイント/ゾーイ・サルダナ/ベネディクト・カンバーバッチ/ジョン・チョー/サイモン・ペッグ/カール・アーバン/ピーター・ウェラー/アリス・イヴ/ブルース・グリーンウッド/アントン・イェルチン/クリス・ヘムズワース

前作に引き続きJ・J・エイブラムスが監督を務め、クリス・パインやザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナらも続投するSFアクション大作の続編
西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。

前作から4年が経っていたんですねぇ、、、イヤ、そのことにもびっくりでした。
なので、前作を復習することもなく、予告も観ずに跳んで行きましたが、、大丈夫です
むしろ予告を観ない方が、ある時点までを凄く楽しめると思うのです


幾度となく押し寄せるUSSエンタープライズ号の危機。
その困難な状態に接し、若き指揮官カークは何をし、スポックはどこにいて、
クルーはどうしたのか?!

今回のエンタープライズの戦いは一難去ってまた一難、凄まじいです!
「結構楽しめた~」前作を軽く超えてしまった今作
ストーリーや展開が奇抜で予測がデキナイとかではないです。
むしろSFアクションものとしては、或いはヒーローものなどの流れを踏む王道の展開だと思うのですが、
ここに登場する「悪」、「毒」が、なぜか心を掴むのです。
その悪はどうして生まれたのか?

仲間との信頼、、裏切り、、、復讐愛と犠牲―、そして生まれる。。。
おそらく誰もが少なからず経験し、また憧れる、心の奥に触れるドラマなのです。

いかにも悪いヤツ、な登場から、妙にトキメクかっこいいベネディクト・カンバーバッチは
アメイジング・グレイス」ではヨアン・グリフィズを支え続ける友人役でしたが、
ここではその目に哀愁と憎悪を漲らせ、気持ちイイ怪演をみせて、物語を引っ張ります。

エンタープライズのお馴染みのクルーのキャラもちゃんと描かれて、
カークやスポックだけでなく、ドクター・マッコイ(カール・アーバン)ヒカル(ジョン・チョー)、スコッティ(サイモン・ペッグ)パヴェル(アントン君)、
それぞれにちゃあ~んといい所で見せ場も用意されています
そういうところにもJ・J・エイブラムス監督のこの作品への拘りというか、愛を感じますね~

お盆の先行上映、3D吹き替え版で観て来ましたが、今度は正解
3D効果も活かされて、迫力のある映像が楽しめます!
SF好きの方なら、前作をご覧になってなくても十分に楽しめる解りやすさですが、
登場人物の関係図くらいは頭に入れておくといいかも知れません。
(開始10分も経たないうちから後ろのおばさま二人が、お互いに質問しあってうるさかった
一般公開されたら、今度は字幕でキャストの声で観てみたいと思います


今夜は「ほん怖」~!

2013-08-17 19:36:57 | Heart pink

さあ、、今夜は久々の恭子ちゃんのホラーです 
 土曜プレミアム
 「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2013」
  8/17 21:00 ~ 2013/08/17 23:10 (フジテレビ)

実録に基づいた心霊オムニバスドラマ5本をおくる・・・って、ホントかよっっ


画像クリックで恭子ちゃんの、インタビューページに。


画像クリックで番組サイトへジャンプします

実は、、我が家は全員ホラーが苦手。
子供も夫もまず観ようとはしないんですよね・・・
モチロン録画予約はしてあるんだけど、、、OAで観れるのだろうか


終戦のエンペラー

2013-08-16 22:33:10 | the cinema (サ行)

原題 EMPEROR
製作年度 2012年
製作国・地域 日本/アメリカ
上映時間 107分
原作 岡本嗣郎『陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ』(集英社刊)
脚本 デヴィッド・クラス 、ヴェラ・ブラシ
監督 ピーター・ウェーバー
出演 マシュー・フォックス/トミー・リー・ジョーンズ/初音映莉子/西田敏行/桃井かおり/中村雅俊/夏八木勲/片岡孝太郎

岡本嗣郎のノンフィクション「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」が原作の歴史サスペンス
1945年8月30日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の司令官としてダグラス・マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)が日本に上陸。彼は日本文化に精通している部下ボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)に、太平洋戦争の真の責任者を探し出すという極秘任務を下す。わずか10日間という期限の中、懸命な調査で日本国民ですら知らなかった太平洋戦争にまつわる事実を暴き出していくボナー。ついに最大ともいうべき国家機密に近づくが、彼と敵対するGHQのグループや日本人たちの一団が立ちはだかる。

1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し、第二次世界大戦が終結。
それからわずかに半月後、マッカーサー率いるGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が厚木に上陸するところから物語りは始まる。
そして日本の占領統治が始まるのだけれど、マッカーサーは先ず日本の文化に精通していたフェラーズ准将に「真の戦争責任が誰にあったのか」を突きとめるよう指示する。―

原作ノンフィクションの主人公河井道を架空の人物アヤにして、フェラーズとの恋愛を絡ませ
知日家との人物像を解りやすくしているのだけど、、
果たしてこのテーマにソレが成功したかというと、う・・・んとなってしまう。

 なぜ、開戦直前に首相が交代したのか?
 戦争を始めたのは本当は誰なのか、終わらせたのは誰か?
 連合国側の本音と、マッカーサーの真の狙いは?
 マッカーサーと天皇が並ぶ写真が写された理由とは??

天皇を戦犯として処刑したいワシントンと、
混乱を避け、速やかに再建に向けたいマッカーサーは、その難問をフェラーズに一任する。
そして、彼が答えを求め、接触する日本の政治家、軍人たちの言葉を聴き、
彼に影響を与えた、日本女性・アヤとの過ぎし日に思いを馳せる―…

誰であれ、そのご尊顔を直視することが憚られた日本のエンペラーは、
この戦争を指揮したのか?
天皇は有罪か?無罪か?



フェラーズは「我々が行うのは、報復ではなく正義」だというのですが…―

ここで登場する脇の日本の俳優たちがよかったです。
ハリウッド映画で描かれるなんちゃって日本になっていないのは、プロデューサー奈良橋陽子氏の存在があったからなのか。
1945年の東京、皇居を臨むGHQ東京本部など、リアリティがあったし、
少ないキャストのセリフにしても、
日本の行った侵略行為は、嘗てのあなた方のやり方を手本にしたものだ
他国を侵略したあなた方から奪ったに過ぎないと言う近衛文麿に胸が空く思いだったし、
天皇の側近、関屋次官の御製の朗読のシーンなど、実際の親戚だという奈良橋氏の意見が
大いにものを言ったのではないかと思う。
これが遺作となった夏八木さんのとぼけた味わい、昭和天皇の片岡孝太郎さんの雰囲気が嵌っていました。

が、それだけにフェラーズのアヤを巡る行動、人物の描き方が釈然としませんでした
仮にもマッカーサーと天皇を引き合わせた立役者を、、こんな描き方でいいのかと....。

この作品の主人公・フェラーズ准将を演じたマシュー・フォックス。
ワールド・ウォーZ」にも出演していたのですね~。
ブラピ一家を救出に来たヘリコプター部隊の兵士役だったようですが、アノ混乱の場面ですかね。

太平洋戦争に突入する辺りの日本人(民間人)や軍の意識などが描かれた『聯合艦隊司令長官 山本五十六』や、1945年8月6日の広島と、その後を描いた『夕凪の街 桜の国』などに比べると
アメリカ人の見た日本の終戦を語るという感じで、感動するまではいかないのですが、
オープニングの原爆の画像。真っ黒の何もかも焼け焦げた敗戦国、日本の姿。
私などはもうこの映像だけで胸が震えて、、、改めて思うのでした。
そこから必死で這い上がり、ここまで戦後を生き抜いてき、立て直してきた日本人は本当に凄いって.......。

ペーパーボーイ 真夏の引力

2013-08-13 22:30:51 | the cinema (ハ行)

覗いてはいけない、禁断の闇
原題 THE PAPERBOY
原作 ピート・デクスター
製作年度 2012年
上映時間 107分 映倫 R15+
脚本 ピート・デクスター 、リー・ダニエルズ
監督 リー・ダニエルズ
出演 ザック・エフロン/ニコール・キッドマン/マシュー・マコノヒー/ジョン・キューザック/メイシー・グレイ/スコット・グレン

1960年代末期のアメリカ南部を舞台に、ひとつの冤罪疑惑を巡って、社会の闇と関係者たちの心に潜む狂気が露わとなっていくさまを、鬱屈した青春を送る青年の目を通して描くサスペンス
1969年、真夏のフロリダ州モート郡。人生の目標を見失い、大学を中退して父の営むローカル新聞の配達を手伝うだけの無為な毎日を送る孤独な青年、ジャック。ある日、大手新聞社に勤める兄ウォードが、同僚の黒人記者ヤードリーを伴って帰省する。目的は、4年前に地元で起きた保安官殺害事件の再調査をするため。既に判決が確定している死刑囚ヒラリーに冤罪の可能性があるというのだった。そしてジャックは運転手としてウォードたちの取材を手伝うことに。そんなジャックの前に、金髪のセクシー美女が現われる。彼女は今回の取材の依頼者で、獄中のヒラリーと文通の末に婚約までしてしまったという女性シャーロットだった。挑発的で謎めいた彼女の魔性の色香にすっかり心奪われてしまうジャックだったが…。

6月の上川さんと武田真治クンの『二流小説家』以来の劇場鑑賞は、超楽しみだったコチラの作品
予告も一度も目にせず、期待を抑えて公開して直ぐに行って来ましたが、今頃の更新
予想通りのニコールのビッチぶり
予想だにしなかった終盤のサスペンス
エロいニコール、キモいジョン・キューザック、可愛いザックくんに、謎めいたアニキのマコさま。。。
この4人が凄い演技バトル

物語はフロリダで新聞社を営むWW・ジェンセンに事件当時雇われていたメイドのアニタ(メイシー・グレイ)がインタビューに答える形で語られていく―。
なので、ジャック目線というより、母親代わりの黒人のメイド、アニタ目線で観客は物語に入っていくかも。

物語の舞台は1969年のフロリダ州モート郡。
人種差別が色濃く残る保守的な町で起きた警官殺しの死刑囚に惚れた女の、
「冤罪」を訴える声に記者魂をシゲキされた大手新聞記者が舞い戻ってくる。女とともに。

その記者の弟は、大学を追われて家にくすぶっているが、超~オクテの純情青年。
事もあろうにイカレたビッチなシャーロットに恋をする…―
ビッチな彼女は惚れた死刑囚ヒラリーの為なら何でもするような女だけど、、、


愛に餓えた純情青年ジャック@ザックくんは時代を象徴する白いブリーフ(笑)
片やニコールのファッション、ヘアスタイル、メイクはどことなくBBを思わせるものでした。
単に私の中で1960年代→カラフル→ミニ→盛った金髪→小悪魔=ブリジット的な(笑)刷り込みなのかも
御年45歳の鍛え抜かれたニコールのボディもさすがです!

むせるようなフロリダの夏に
ニコールとジョンキューから発せられるじっとり纏わりつくような熱が暑苦しいのだけど
自信たっぷりのイケイケニコールに純情を捧げるザックくんを待ち受ける運命は
その衝撃は想定外でした、、、

ストーリー、設定などは、邦画でも獄中の殺人犯にのめり込むOLの「接吻」とか、
つい最近の死刑囚に翻弄される小説家「二流小説家」が思い出されるけど、
その狂気の描写、キャストの異様な引力を持つ演技という点でコチラはかなり衝撃的です。
なんて云ったらいいんだろ・・・
観終わった時の感じは、「私が、生きる肌」の時に似てるかも。
心してどうぞ

ワールド・ウォー Z

2013-08-11 14:28:31 | the cinema (ラ・ワ行)

原題 WORLD WAR Z
製作年度 2013年
上映時間 116分
原作 マックス・ブルックス『WORLD WAR Z』(文藝春秋刊)
監督 マーク・フォースター
出演 ブラッド・ピット/ミレイユ・イーノス/ジェームズ・バッジ・デール/ダニエラ・ケルテス/デヴィッド・モース/ルディ・ボーケン/

ベストセラーを記録した、マックス・ブルックスの小説を実写化したパニック大作
元国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)と家族の乗った車が、渋滞にはまっていた。すると、前方で爆発音が聞こえ、トレーラーが無数の車をはじき飛ばしてクラッシュし、パニック状態の群衆が通りになだれ込んでくる。そのただならぬ状態から家族を守ろうと、妻子を連れて逃げるジェリー。やがて、彼は人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大しているのを知る。そんな中、元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは、各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される。
これは2D字幕を予定していた為3Dメガネをもっていかなかったのですが、、失敗。
3D字幕上映の時間と勘違い。仕方なくコレで何個目かの3Dメガネを購入、観て来ました。
がっ
結論から言うと、3Dの見せ場は殆ど無かったと言っても過言じゃないです


平和ボケは何も日本だけではない。
テレビのニュースで、様々に変わり往く世界の異変を報じているのに、
あのブラピでさえ(笑)家族の為に朝食のパンケーキを焼く毎日に幸せを満喫
そんな日々の平和があっという間に崩壊するのだが、
元国連調査員のブラピ一家は、プラピが国連の仕事を請ける事によって庇護される。―

かくしてブラピの妻と子供と、途中で知り合った少年は安全な軍の指令艦の中。
そこでは家族と離れ世界の為に働く大勢の軍人がいるのだが…―

こと、そこに至ってもブラピさまは冷静沈着
彼の任務の中枢の若き生物学者が不在となっても微動だにしない
彼の残した言葉をヒントに次に行ってみる。。。という具合に、
序盤こそスピーディーでスリリングな展開に引き込まれますが、
主人公が国連復帰してからは冷静なお仕事スタイルになったので、
何があっても怖くない、不思議と
だって、ブラピが落ち着いてるし(笑)家族は安全だし。

そんな訳で、プロローグが一番迫力があったかな~。
まあ、観る側も最近のゾンビモノの傾向からいって流れは予測がつくっていうのもあるけど
知的でクールなブラピだったから妙な安心感があったのよね(笑)
キャストはチョット地味目ですが、イスラエル軍のセガン役の女優さんが良かった
ブラピ妻は、松島尚美サンに似てるなあ~ってずっと思ってた

何度も脚本を書き変え、追加撮影もあったという割に(だからなのか?)
原作とは違った設定に、人類を終末期に追い込むテーマの緊迫感も案外薄め。
ちょっと終盤はツッコミどころもあるのですが、
グロさは寸止めだし、普通に楽しめました。

雑誌。とか・・・

2013-08-08 16:50:39 | Heart pink

日経ヘルス 9月号(8月02日発売)
◎深田恭子さんのメリハリボディの作り方



恭子ちゃん、表紙のコメントをみると、
今や、お休みの日は体を休める日ではなく、
「お仕事に元気に全力で取り組める状態にするための準備の日」
お休みの日は必ず運動をします。

って、本当に健康的~コチラで♪
一時のマイナス思考がウソのような(笑)
メロンちゃんが恭子ちゃんのところに来て、ホントに健康的になったな~

映画「ルームメイト」のHPがリニューアルしてました♪

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でも、この映画公開の前に、お楽しみ♪
ほんとにあった怖い話「影の暗示(仮)」 8/17 フジ
「今日の日はさようなら」 8/24 日テレ24時間テレビドラマスペシャル

この暑い夏も恭子ちゃん、「名もなき毒」の陰のある姉役~日テレのカウンセラー役、
そしてフジのホラーと、一部は掛け持ちで撮影していたんですね
「今日の日はさようなら」は本日オールアップのようですが、
大野君、山田クンとご一緒の番宣なんかあるかしら
ちょっぴり期待して、楽しみにします

今夜は「名もなき毒」~♪

2013-08-05 19:40:15 | Weblog


杉村に掛かってくる非通知電話の主は何者なのか?
ついに梶田姉妹の、心に巣食う疑惑は晴れるのか

今夜は恭子ちゃん出演の、前半の最終話となります!

染み出た毒はどこへ向かうのか?
毒は薬となり得るのか

「名もなき毒」>「第1部・最終話~毒にまみれた衝撃の結末!今夜すべての謎が明らかに!」
8/05 20:00 ~ 20:54 (TBSテレビ)
もう直ぐ♪

恭子ちゃんの「ほん怖」

2013-08-04 21:52:05 | Heart pink

コチラの記事に、久々恭子ちゃんのホラードラマ情報が。
『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2013』フジ(後9:00~11:10)
で、あと2週間程でOAなのに、恭子ちゃんのドラマは『影の暗示(仮)』って、
(仮)がついてる、、、結局「影の暗示」だったりして(笑)(仮)要らないんじゃない?

                        土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2013』

あとは、映画『ルームメイト』のポスター&予告の記事。

【予告編】素顔は恐ろしい…北川景子と深田恭子の『ルームメイト』
北川景子&深田恭子「ルームメイト」予告、痛烈なセリフの応酬など見どころ満載
女に潜む裏の顔とは!? 背筋も凍る『ルームメイト』予告編公開
北川景子&深田恭子「ルームメイト」ポスターでみせる戦慄の“素顔”
『ルームメイト』妖しく微笑む北川景子×鋭い視線の深田恭子、魅惑のポスター解禁!

  


先月の宿題、「ペーパーボーイ 真夏の引力」観てきましたが、
後、もう少しでオトナの夏休みに入れます♪なので、感想は後日。。。

恭子ちゃんのドラマ「名もなき毒」一度も感想書けないまま、
いよいよ明日で恭子ちゃんのパート(誰か Somebody)前半5話は最終回
ゆっくりとしたペースで、サスペンスというよりも普通の暮らしの中にはびこる
些細なことから溜まっていくヒトの持つ毒を描いていて面白いです
明日、月曜夜8時は TBS「名もなき毒」お見逃しなくネ~~

恭子ちゃん、南沢奈央ちゃん、高橋光臣さんのクランクアップコメントが
スタッフ日誌に公開されています。
花束が3人とも違っていて、それぞれに似合っていて素敵です

今月の気になる作品♪

2013-08-01 22:41:16 | Weblog


今日も午後から蒸しました
現在の私の身体は、アイスと冷たいお蕎麦で出来ています(笑)

食欲がナイというより、もうただただ、冷たいものしか欲しくない
あ、もちろん恭子ちゃんのポカリスエット イオンウォーターは欠かせません

ちょっとバテ気味で、せっかくのサービスデイも真っ直ぐ帰宅。
レオの「華麗なる~」も、上川さん映画も、山田君の「ウシジマ」くんも、、
感想も書かず気になっていますが、とりあえず8月公開の作品チェックしてみました。


8月9日(金)
パシフィック・リム
 ギレルモ・デル・トロ監督のSFアクションなんだけど・・・

トゥ・ザ・ワンダー
 愛の移ろいを圧倒的な映像美とともに描いたヒューマンドラマ
ベン・アフレック/オルガ・キュリレンコ/レイチェル・マクアダムス

8月10日(土)
ワールド・ウォー Z
 マーク・フォースター監督だし、ずっと楽しみにしてたんだけど・・
なんとなく予想できるのよね

8月23日(金)
スター・トレック イントゥ・ダークネス
 往年のTVシリーズを基に贈る大ヒットSFアドベンチャーの第2弾!

8月30日(金)
マン・オブ・スティール
 クリストファー・ノーラン製作、
ザック・スナイダーが監督を務めたスーパーマン誕生までの物語を紡ぐアクション大作!
ヘンリー・カヴィル/エイミー・アダムス/マイケル・シャノン/ケヴィン・コスナー
とにかくキャストが豪華

                                      
翔くんの「謎解きはディナーのあとで」劇場版と
明日公開の「ローン・レンジャー」は多分観ない。。。ごめんなさいキモサベ

熱中症や集中豪雨、、、
まだまだ暑い夏。どうぞ皆様お気をつけてお過ごしください

1年前は・・・
今月の気になる作品♪
子供がまだ小さかった頃は、こんなに暑くても頑張って彼方此方出かけて、それなりに楽しんだのに、人間、いったん楽をするとイケマセン(笑)暑いというだけでもう、好きな映画も、寄り...