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英題 CINDERELLA
製作年 2015年
上映時間 1時間45分
脚本 クリス・ワイツ
監督 ケネス・ブラナー
音楽 パトリック・ドイル
出演 リリー・ジェームズ/ケイト・ブランシェット/リチャード・マッデン/デレク・ジャコビ/ベン・チャップリン/ヘイリー・アトウェル/ステラン・スカルスガルド/ヘレナ・ボナム=カーター
古くから人々に親しまれている「シンデレラ」の物語を実写化したラブストーリー。
貿易商を営む父親が再婚し、継母とその連れ子である姉妹ドリゼラとアナスタシアと暮らすことになったエラ。だが、父親が不慮の事故で命を落とし、それを機に継母と義理の姉妹からつらく当たられ、召使いのように扱われる毎日を送る。勇気と優しさが魔法の力になるという亡き母の教えを胸にひどい仕打ちに耐えてきたエラだったが、ついにこらえきれずに家を飛び出してしまう。森へと馬を走らせた彼女は、城で働いているという青年キットと出会い、心惹かれるが……。
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いつぞやの「マレフィセント」のように、大人の観客を意識した変更も無く、
観客に媚びない、誰もが知っている「シンデレラ」王道のラブストーリーです
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愛されて育った少女時代から一転、父の再婚を機に心ふさぐ日々にも、
亡き母の言葉を胸に健気に頑張るシンデレラが、森で運命の出会いをし、
継母たちの数々の妨害にもめげず、宮殿の舞踏会に辿り着くまで♪
忘れてしまっているエピソードもちゃんと忠実に織り込まれてやってきます
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そして、一番の不思議。ナゼ父が人生をやり直そうとしたほどの相手が、これほどまでに
エラを虐めるのか?という最大の疑問にも答えるシーンがちゃんとあるのです
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人を邪悪にする、その感情――。やっぱりケイトは素晴らしい
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お伽噺だけれど、ディズニーの作品はこうであって欲しいと、思います。――
穢れの無いヒロインが心を強く持って生きていれば、やがて運命の人に出会える
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何時の時代の子供たちにも、愛と人生に夢を与え続けて欲しい・・・
字幕版だったので、周りは若いカップルが多かったですが、
ヒロインのリリー・ジェームズは、溌剌としてチャーミングなシンデレラで、
いつもディズニーのヒロインにはイマイチ惹かれない私ですが、
アン・ハサウェイ以来久々にイイと思えたし、リチャード・マッデンの王子も濃すぎずヨカッタ
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映像も音楽も素敵で、
特にエラの小さなお友達
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後、舞踏会のシーン
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踊る度に大きく波打つブルーのドレスもとっても素敵でしたが、観ながら
ドリューの「エバー・アフター」を思い出し、無性に観たくなりました♪(シンデレラ好き
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