to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

お花見♪

2018-03-29 20:40:19 | Weblog


お花見日和?
薄着で歩いて、丁度いいくらいの気温でした🌸








桜田門❢通り抜けられた!!


ちょっと寄り道・・・






CSでやるよ♪

2018-03-27 09:51:02 | Weblog

NHK月曜ドラマシリーズ『農家のヨメになりたい』
初回放送 2004年5月24日(月)全5話
原作:二ノ宮知子「GREEN~農家のヨメになりたい~」より
演出:新城毅彦、中山秀一
脚本:小松江里子

3/27(火)17:00~18:00 【ホームドラマCH】
  農家のヨメになりたい#1<CS初放送> 野菜がライバル
  出演:深田恭子 中村俊介 玉山鉄二 宮本信子

3/27(火)24:15~25:15 【ホームドラマCH】
  農家のヨメになりたい#2<CS初放送> 落ち葉の秘密
  出演:深田恭子 中村俊介 玉山鉄二 宮本信子

S.O.S.の休日.....

2018-03-26 17:54:09 | Weblog

早速の恭子ちゃんロス。
今季、タッキーのドラマも視聴していたため、タッキー主演のドラマ終了後
今年は多忙で一度も見直していなかった
『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』を一気見していました

もう、殆どセリフも覚えてる。
どこでどの曲が流れるかも覚えてる。だってもう何十回も観てるから(笑)
それでもガラスのようなまなとと唯の切なく可愛い物語に浸りました、、、




何が代表作なのか?簡単に言えないくらいヒット作の多い野島伸司ドラマですが、
野島脚本でTBSだと、欠かせない千住明音楽♪

このS.O.Sにも、劇中では哲也@窪塚洋介クンが作曲したことになっているT's waltzが
もう一人のメインキャストといえるでしょう。
このドラマの片思いのテーマとなってまなとや唯や哲也、遥を優しく包み込みます。

OPテーマの「チキチータ」EDの「SOS」はたぶん昔載せたと思うので
作品にどっぷり嵌れるメインテーマと、
印象的に挿入されたABBAの曲を

 T's waltz.by Akira Senjyu.
 Lay All Your Love On Me by ABBA
 The Way Old Friends Do by ABBA
 Eagle by ABBA
 Endingを映像とともに... SOS by ABBA



このドラマのまなとを演じた滝沢くん。
まなとの役は入り込んでしまってとてもしんどかったと、当時コメントしていましたね。
なので、アチラの📀カバー↓のこの弾ける笑顔の2人が嬉しいです♪



今夜は木10♡となかぞの日🌟最終回だぞっ

2018-03-22 19:58:57 | Weblog

知られたくない秘密も筒抜け、
でも、、困ったときには何かと助け合って、いつの間にか親しくなってきた
コーポラティブハウスの4家族。

子供を作らないカップルに子供が出来、
ゲイカップルもオトナの心配をよそに、ちゃんと子供たちにも受け入れられ、
でも、その小宮山家、、毒親の毒も涙と共に流れ出したのに、、、別れるのか?
そして!!
やっと出来た赤ちゃんを失くしたことで、遂に奈々ちゃんは心が折れてしまい・・・

泣いても笑っても「となかぞ」本日最終回です。

いつもお互いを思いやって、素敵なカップルだった五十嵐夫妻に、
また赤ちゃんはやってきてくれるのでしょうか❓

「隣の家族は青くみえる」第10話は、今夜10時から~~














去年の冬、きみと別れ

2018-03-22 19:34:57 | the cinema (カ行)

すべての人が
この罠にハマる。

上映時間 119分
原作 中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫刊)
脚本 大石哲也
監督 瀧本智行
岩田剛典/山本美月/斎藤工/浅見れいな/土村芳/林泰文/円城寺あや/でんでん/北村一輝

著名なカメラマンが容疑者となった猟奇殺人事件の真相を追う記者が辿る予測不能のストーリーをスリリングに描く。
最愛の女性との結婚を控える記者の耶雲恭介は、天才カメラマン木原坂雄大が容疑者となった猟奇殺人事件を巡るスクープ記事を狙っていた。耶雲が真相に迫るべく木原坂に接近し、取材に没頭していく中、婚約者の百合子が木原坂の危険な罠に落ちてしまうのだったが…。

―観た人全てが騙される―と、予告の冒頭にあって、
騙されたくて行ってきました(笑)
まあ、一時流行った「騙される」キャッチコピーのもので、作品にホントに騙されたことは凡そ無い。
そのキャッチコピーそのものに騙された確率99.9%(爆)

この脚本の大石哲也さんといえば、昔はkinkiのドラマ。最近では上川さんドラマ「遺留捜査」でしょうか、
映画だと「DEATH NOTE」ですよね。大好きです。
そして、『追憶』『グラスホッパー』『脳男』の瀧本智行監督。ですが、私的には
イキガミ』が今でも一番好き♪


物語の真実は、結構早い段階で予測出来、
その予想を裏切らない展開、結末でしたが、とても楽しめました

斎藤工さんとか北村一輝さんという、癖のある俳優をメインに置いたことで
イヤでもある意味予測できますよね~(笑)

土村芳さんは、お久しぶりでしたが、とても上手いですよね❣
あの雨の中の2人のシーン、双方の心情に感情移入してしまい、、切なかったです。。。
真実が解ったとしても入り込めて、最後まで楽しめる作品でした

恋するシェフの最強レシピ

2018-03-19 20:42:33 | the cinema (カ行)

THIS IS NOT WHAT I EXCEPTED [ 喜歡‧你 ]
上映時間 106分
製作国 香港/中国
監督 デレク・ホイ
金城武/チョウ・ドンユイ/シー・ミン/ガオ・シャオソン/リン・チーリン/チャン・クォチュー/トニー・ヤン

味にうるさい実業家のルー・ジンは、買収した上海の名門ホテルが提供する料理に不満を募らせる。ところが見習いシェフのションナンが、そんな彼の舌を満足させることに成功する。以来、ジンがテーマを決め、ションナンがそれに応えて完璧な一皿をつくり出していく。いつしかジンは、顔を知らない見習いシェフに会いたいと思うようになるのだったが…。

コチラは、昨年の東京国際映画祭では『こんなはずじゃなかった!』の邦題で上映されていたのですが
その後、武君の『恋する惑星』にあやかりたい思惑からか(笑)改題されての公開ですね♪


ルー・ジンはビジネスにも食事にも常にパーフェクトを求める高慢な男なんだけど、
“絶対味覚”を持つ彼がインスタントラーメン(多分、出前一丁^^)にも異様なこだわりを持つシーンが可笑しい。
理想の状態にこだわるあまり邪魔が入り――と、
結構テンポよく、ルー・ジンがトラブルメーカーに巻き込まれていくパターンで、
生真面目、高慢な男が数々被害に遭う中で逆襲に転じる時、がめちゃくちゃ可愛い👌

ヒロインのチョウ・ドンユイは、“中国13億人の妹”と呼ばれ、若手No.1女優ということですが
これもギャップを見込んでのキャスティングなのか?演技とか以前に私はダメでした...。
その、キャラクターも含めて魅力を感じなかったので、これはもう
男女の差もあるかも知れないし、殆ど好みの問題かも

先ず最初の登場シーンが笑えない。あれをイタズラだと思えないところで(もう犯罪)、
序盤からションナンに対する印象が悪かったし
先のチャウ・シンチー「人魚姫」の笑いとは真逆だと感じた幕開け。

まあ、、タイトルもこんなハズじゃなかったといってるし、
このヒロインの迷惑なトラブルも笑って観れればOK。
ルー・ジンに提供される料理はどれも美味しそうでしたしね☆

中高年女性が多かったし、館内の雰囲気は温かく、結構笑いが起きていました。

まだまだラブストーリーが似合う武くん。
高慢チキな仕草の中にも隠せないキュートさが感じられて良かったです

他には、
『台北に舞う雪』ではちょっとボーリンくんに似ていたトニー・ヤンもすっかりオトナで最初は解らなかった。
ピーター・チャン&武くんつながりで、
ションナンのライバルとしてリン・チーリンが登場しますが、ほんの少しデス。

それにしてもトニーと武くんの『摆渡人』、公開されることは無いのかなあ~。
中国映画だと日本未公開も多くなるので、やっぱりたまには邦画にも出て欲しいな~。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス

2018-03-18 14:13:10 | the cinema (サ行)

人生は、
美しい色で
あふれている。

MAUDIE
上映時間 116分
製作国 アイルランド/カナダ
脚本 シェリー・ホワイト
監督 アシュリング・ウォルシュ
サリー・ホーキンス/イーサン・ホーク/カリ・マチェット/ガブリエル・ローズ

カナダでもっとも愛された画家モード・ルイスの伝記ドラマ。
カナダ東部のノバスコシア州。小さな町で叔母と暮らしていたモードだったが、幼い頃からリウマチを患い、手足が不自由なために両親が他界した後は、一族から厄介者扱いされ、孤独な日々を送っていた。束縛の厳しい叔母との生活に辟易し、早く自立したいと考えていた。そんなある日、買い物先で家政婦募集のビラを目にしたモードは、住み込みで働くことを決意する。募集を出した男は、町外れの小さな家でひとり暮らしをしているエベレット。孤児院育ちの無骨な彼は、いきなり押しかけてきたモードに戸惑いつつも、彼女の熱意に押されて雇うことに。しかし理不尽で暴力的なエベレットとの同居生活は案の定トラブル続き。それでも自由を手にした喜びを噛みしめ、大好きな絵を家のあちこちに描き始めるモードだったが…。


身体が不自由ではあるけれど、素直で頭がいいモードと、
孤児で学も無く粗暴なエベレットが暮らし始める序盤は、、
ココロの狭い私などは胸が痛み、且つ、腹立つシーンが多々ありました。

無骨だけど孤独に生きてきたエベレットよりも、自由を手にしたモードの方が強かった。
エベレットの領域を可愛い絵で少しずつ侵食していく辺りからは微笑ましく、
彼もモードの画を気に入っているのが伝わってきて、なんだか嬉しい。

エベレットの顧客のサンドラ(カリ・マチェット)が表れて、二人の関係も目に見えて変化する♪

このサンドラとの出会いは大きい。
寄る辺ないモードの為に、彼女の親に成り代わって神に感謝したいくらい。。。

身内に恵まれず、愛に渇望していたモードだったけど、今、彼女の好きな
窓から覗く人生は、明るく命の息吹に満ちていて、、
彼女の描くちいさな世界は、幸せそのもの!

胸がつぶれそうなエピソードもあったけれど、
何が大事か。一番大切なものを知っている事。
それが、
ささやかに、でも、満ち足りたモードの人生の礎だったのだと感じました。

サリー・ホーキンス、劇中のモードの画は自身で描いているそうですが、
エンディングロールでは、モード・ルイスのあの可愛いイラストが差し挿まれていて嬉しい!!
結構濃い、2時間弱、素敵な作品でした👌

今夜は木10♡となかぞの日🌟

2018-03-15 08:40:18 | Weblog


ドラマファンは8話で喜び、、その直後の次回予告をご覧になって
凍り付いた方も多かったのではないかとお察しします。。。

真飛聖さん演じる見栄っ張り主婦のSNS投稿の実態とかは、
まさに現代の一部であると納得もできますし、
ゲイカップルの直面する現実も、
離婚が増えて、それによって伴うステップマザーの立場も、闘いも、
かなり現実味があるドラマなので・・・
五十嵐夫妻の闘いも、現実により近いものが描かれるとは思いますが、
・・・・
ドラマだし、夢を与えて欲しいと思う一方で、
このドラマに寄せたケンイチくんのコメントを思い出して
また違うラストでハッピーエンドなのかとも、、、😿

泣いても笑っても、今夜と来週❣
ご一緒に楽しみましょう~💑

『隣の家族は青く見える』 第9話は、今夜10時放送ですよー🎵




今月の気になる作品♪

2018-03-14 07:27:19 | Weblog

ようやく真冬のコートから解放されて
街には軽やかな、明るい色の服装の方が増えてきました
3月も半ばですが今月の観たい作品ピックアップ。

3/03 公開作品
生きる街
 夏木マリ、佐津川愛美、吉沢悠、小柳友、升毅
津波で大きな被害を受けた海沿いの町を舞台に、震災から5年以上の時を経てもなお、それぞれの形で癒えることのない傷と向き合い続ける一組の家族の葛藤の行方を優しく見つめる。
榊英雄監督始め、メインキャストが登壇する舞台挨拶の回に行きたかったけど、夜の回上映後では、帰りの電車を考えると無理で諦め、
以降もそれは変わらず。上映が1週間伸びたのでチャンスを窺ってる状態、、。

 しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス
 サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク
リウマチのために手足が不自由で孤独な人生を送っていたモードが、粗野で無愛想な男性と運命的に出会い、次第に絵の才能を開花させていくとともに、2人の間に不器用ながらも確かな愛が育まれていくさまを描く。
カナダでもっとも愛された画家モード・ルイスの知られざる愛の物語。

コチラは鑑賞済み。良かった👌

3/10 公開作品
去年の冬、きみと別れ
 岩田剛、山本美月、斎藤工 監督:瀧本智行
著名なカメラマンが犯した猟奇殺人事件の真相を追う記者が辿る予測不能のストーリーをスリリングに描くラブ・サスペンス。


恋するシェフの最強レシピ
 金城武、チョウ・ドンユイ
上海で名門ホテルの買収に成功した実業家のルー・ジンと美人見習いシェフのロマコメ。
お久しぶりの武君🎵楽しみです!

鑑賞済み。

あの日から7年・・・

2018-03-11 11:40:13 | Weblog

いま応援できること。|3.11企画 - Yahoo! JAPAN
今年も「寄付」「買う」「知る」「検索」は、応援になる。
「寄付は応援になる。」は、Tポイントによる寄付も可能です。

本日Yahoo! JAPANより「3.11」と検索された一人につき10円が、東北復興に携わる団体に
Yahoo! JAPAN及び応援パートナーより寄付されるそうです。
「認定NPO法人カタリバ」「NPO法人TEDIC」などの6団体に寄付を行うそうです。

人は忘れる生きものです。
でも、日々繰り返される日常の、心のどこかに、
“あの日”変わってしまった何かが潜んでいます。

日頃から忘れっぽい私でも、あの日、あの時刻、自分はどこにいて、
あの夜どう過ごしたのか……それは鮮明に覚えているのです。。。

自然災害は突如、日常を変えてしまう事。
明日は必ずしも約束されていない事。だから、
大切な人との絆を絶やさない事――。

東日本大震災から7年 避難生活、いまも7万3千人
現地の人を力強く応援した一人、星野さんも亡くなってしまいました・・・
臨災FM「りんごラジオ」元局長・高橋厚さん 星野さんの飛び入り忘れない
東日本大震災、あの頃と今 日本経済新聞 写真で知る復興の風景.....

もしも、2011年3月11日が、いつもの一日だったとしたら

何度見ても泣けてくる、、、当時の動画....

卒業式答辞・東日本大震災

東日本大震災 天国の母へ涙のトランペット

Pray for JAPAN 世界から日本へのメッセージ~Kizuna Project -bonds with you-

あの日から6年。。。
被災3県の現状が、このページに要約されています。6年前の瓦礫はなくなって、一見、復興は進んでいるようにみえるけど、帰還を含めた、“町”そのものの復興はどうなっているのか?......


UQ新CM♡「友近家」篇

2018-03-10 22:21:41 | Weblog


「友近家」篇

カラーエクステなんですって🎵
メッシュ入ってる恭子ちゃん(^^♪ショートだった「真っ直ぐな男」以来かな❓

WEB限定CM♡だぞっ
「困り顔」篇 笑顔ver.

「テレビ電話」篇


「となかぞ」ではなかなか観れない弾けた笑顔も好きでした👌




 

今夜は木10♡となかぞの日🌟

2018-03-08 21:38:54 | Weblog

ケンイチくんハピバ

先週の第7話、
4家族それぞれに、切なくなるシーンがありました。。。

がっっ!!
それがすっかり跳んで行ってしまうほどの予告編!!!にキモチは奪われて、
更に追い打ちをかける公式Twitterのお知らせ🎵
恭子ちゃん&ケンイチくん&高畑さんの副音声~だぞっ(笑)
もちろん、いつもリアタイで観てますが、めちゃくちゃ楽しみ!

『隣の家族は青く見える』第8話は、今夜10時から♪











スリー・ビルボード

2018-03-08 21:36:10 | the cinema (サ行)

原題 Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
上映時間 116分
製作国 イギリス
脚本:監督マーティン・マクドナー
フランシス・マクドーマンド/ウッディ・ハレルソン/サム・ロックウェル/アビー・コーニッシュ/ジョン・ホークス/ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ/ ルーカス・ヘッジズ

アメリカ、ミズーリ州の田舎町エビング。ある日、道路脇に立つ3枚の立て看板に、地元警察への辛辣な抗議メッセージが出現する。それは、娘を殺されたミルドレッド・ヘイズが、7ヵ月たっても一向に進展しない捜査に業を煮やして掲げたものだった。名指しされた署長のウィロビーは困惑しながらも冷静に理解を得ようとする一方、部下のディクソン巡査はミルドレッドへの怒りを露わにする。さらに署長を敬愛する町の人々も広告に憤慨し、掲載を取り止めるようミルドレッドに忠告するのだったが…。

ベネチア国際映画祭 脚本賞(2017年)トロント国際映画祭 観客賞、第75回ゴールデングローブ賞で最多となる4冠に輝き、本年度アカデミー賞6部門ノミネートされた話題作。
因みにアカデミー主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)と助演男優賞(サム・ロックウェル)を受賞した。


娘アンジェラはレイプされ惨たらしい姿となって発見された。
が、7ヶ月経っても犯人は捕まらず・・・警察からは何の音沙汰もない―。
一体警察は本当に事件を捜査しているのか?!

警察を挑発して捜査を進展させたいとTVのインタビューにも応じたミルドレッド。
しかし、住民の人望厚いウィロビー署長を名指ししたこと、
「町中の人が知っている彼の病気」により、被害者家族であるはずの彼女はまるで立場が一転。
町の住民はミルドレッドを、騒動を起こす厄介者という扱い。
それどころか、ミルドレッドの周辺にも被害が及び、、、

ミルドレッドのここに至る(名指し広告)怒りの原因―。
それは誰にもある日常の「あの日、もしこうしていたら」
でも、誰にもそれは予想できない――ミルドレッドは後悔の涙を怒りに変える.......

彼女の最大の敵となる差別主義者のディクソン巡査は、
肌の色の違い、体型の違い、性的対象の違い等の理由を付け、ことごとく排除の対象をみつけ攻撃。
久しぶりの苦手サム・ロックウェルがスバラシイ!!

人格者署長のウィロビーの、
ミルドレッドへのセリフ(差別主義者を辞めさせると警官がいなくなる)が印象に残るが
その昔南部からの移住者や移民も多いこの片田舎で、署を纏めるのはさぞかし大変だったとは思う。
が、彼は思いがけない幕引きをする。。。

数少ないミルドレッドの味方・エビング広告社のレッド役はケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。
ビザンチウムほどではないけど(笑)いかにも弱そうなのに権力に屈しないところが痛々しくもアッパレ👌

ニュースでもよく流れる、警官の黒人への暴力....。
アメリカ社会の根深い闇を正面から映し出しているので、私的にはホンモノだと思えた作品。
ラストに関しては、途中からもしかしたら・・?という予想通りだった。

怒りは怒りを呼び、憎しみは安らぎを奪い、
誰かの愛は、、人生を変える。。。

コチラも公開劇場が少なく、私が鑑賞した夜の回も混んでいた。
脚本も良かったけど、フランシス・マクドーマンド始め、濃いキャストが嵌っていて面白かった!
前評判通り、あっという間に引き込まれた2時間。

ローズの秘密の頁(ぺージ)

2018-03-06 12:24:43 | the cinema (ラ・ワ行)

原題 THE SECRET SCRIPTURE
上映時間 108分
製作国 アイルランド
原作 セバスチャン・バリー
脚本 ジム・シェリダン/ジョニー・ファーガソン
監督 ジム・シェリダン
ルーニー・マーラ/ヴァネッサ・レッドグレーヴ/ジャック・レイナー/テオ・ジェームズ/エリック・バナ

アイルランドの古い精神病院、聖マラキ病院。取り壊しが決まり、患者たちは新たな病院に転院することになるが、ただ一人老女のローズだけはここを動こうとしなかった。彼女は自分の赤ん坊を殺したとの罪で40年間もこの病院に収容されていた。そんなローズの問診をすることになったグリーン医師は、彼女が一冊の聖書に自らの人生を書きつづっていることを知り、彼女の語る過去に耳を傾けていく――。
第二次世界大戦中、故郷の田舎町で暮らしていた若きローズは、男たちの注目の的だった。中でも神父のゴーントはしつこく付きまとっていた。そんな中、イギリス空軍に志願したことで裏切り者と白眼視されていた青年マイケルと恋に落ちるローズだったが…。



若きローズは英国領の北アイルランドで育ったプロテスタント。
一方、引っ越し先の叔母のいるアイルランドは、中立国とはいえカトリック国。
彼女はアイルランドでは少数派のプロテスタントであり、物怖じしない態度と美貌で、
カトリック系武装組織アイルランド共和軍(IRA)の地元グループに目を付けられていく―。

中でも本来神父に向いているとは思えない、ゴーントに一方的に執着され追い回される過程は
今でも大なり小なりあるといえる犯罪。でも、当時はパワハラやストーカー規制法などなく、
意のままにならないローズは、意に反して敵を増やしていく…。
というか、、、
今も続く世の争いの全てがこのドラマに詰まっている。

閉鎖的な片田舎の、厳格なカトリックの価値観を重んじたアイルランドの時代背景もあるにせよ、
宗教、思想、階級の違いによる差別。
権力の乱用…―女性蔑視。。。男が決める社会――。

怖くて憎い、女の敵を演じたテオ・ジェームズが印象的。
原作ではゴーント神父はもっとお爺さんだったのを変更したらしいですが、
歪んでいてもそれもまた一つの愛だという説得力は、彼の容貌も作用したのでは?

結構早い段階で結末は予測出来るけれど、
つかの間の幸せを心に刻み生きてきたローズの40年に、母親ならずとも
心が揺さぶられます。

他者を支配したいという欲が叶えられなかった時、
それが権力を持った者であったという悲劇。
40年の拘束は別としても、犠牲になる人は男女を問わず現在もいる、きっと。

公開劇場、上映回数が少ないのもあってか激混みでしたが、観て良かったと思えた作品

今夜は木10♡となかぞの日🌟

2018-03-01 07:20:08 | Weblog


3話以降は、毎回泣かされているkiraですが
皆さんはいかがですか.....❓

子供なんか欲しくなかった!?大器の妹の訴え。。。
また人工授精に失敗していた奈々ちゃん……
出口の見えない迷路に嵌ってしまった、、それは本音でしょうね…。
そんな奈々を愛しく想う大器も苦しんでいて、なんとかしようとしているのね。。。

様々に秘密を抱えたハウスの住民の生活の中で、
次第に奈々ちゃんは傷ついた人の避難場所になってる💕

元々恭子ちゃんの涙には弱い私ですが、
、、、その心情の可愛さ健気さにもらい泣き(照)

色んな問題を抱えながら、自分の幸せを手探りしてる住民たちの
誰もが可愛いです。。。

今日も気温は高いけど春の嵐❓
早く帰ってとなかぞを観ようよ~


【公式】新木10ドラマ「隣の家族は青く見える」 第7話 30秒予告