to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

「ガリレオ 7話」は・・・

2007-11-26 20:29:58 | Weblog
バレーボール中継の為、最大30分の延長があるかも知れません。
現在、2セットプエルトリコに取られており、
残念ながら、この調子でいけば
日本はストレート負けを喫し、放送時間の延長はないかもですが、
今夜の『予知る』、録画予約されている方、注意が必要です

 http://wwwz.fujitv.co.jp/galileo/trailer/index.html
かなり面白そう~

いよいよ明日です♪

2007-11-24 21:46:07 | the cinema (タ行)
11月25日(日) 22:00~24:00
 WOWOW
 『蒼い瞳とニュアージュ』
  http://tv.yahoo.co.jp/  Yahoo!のテレビ欄、スレシャルピックアップとして紹介されています♪

11月25日(日) 23:15~23:45 フジテレビ
 堂本兄弟
 ゲストはオセロの中島知子さん

11月26日(月) 21:00~21:54 フジテレビ
 『ガリレオ 7話』
 ―予知る(しる)―ゲスト出演
  http://wwwz.fujitv.co.jp/galileo/topics/13.html ガリレオHPの恭子ちゃんの写真つき粗筋紹介のページです♪

11月30日(金) 24:00~26:00
 WOWOW
 『蒼い瞳とニュアージュ』 再放送。

若草物語

2007-11-20 01:48:08 | the cinema (ラ・ワ行)
名作「若草物語」の4度目の映画化。
物語は彼女達のときめき、戸惑い、夢に生きる毎日、そしてやがてそれぞれの人生に翻弄されてゆく姿を、叙情的に、かつ新鮮に描いてゆく―。

原題 LITTLE WOMEN
製作年度 1994年
原作 ルイザ・メイ・オルコット
監督 ジリアン・アームストロング
音楽 トーマス・ニューマン
出演 ウィノナ・ライダー/スーザン・サランドン/ガブリエル・バーン/トリニ・アルヴァラード/サマンサ・マシス/クリスチャン・ベール

19世紀半ばのアメリカは南北戦争の最中。嘗ては豊かな暮らしを送っていたいたマーチ家も
主を兵役に取られ、生活は苦しかった。
貧しくても明るく、毅然とした家族のクリスマスイヴ。4人の姉妹の物語は動き出す。
舞踏会に出掛けた長女メグ(トリーニ・アルヴァラード)と次女のジョー(ウィノナ・ライダー)は、
隣家の富豪の孫、ローリー(クリスチャン・ベール)と親しくなり、直ぐに、
ローリーの家庭教師ジョン・ブルック(エリック・ストルツ)とメグは惹かれあうようになる。
マーチ家の4姉妹で演じられるジョーの書くお芝居に、ローリーも加わり、親密さを増していくが・・・

原作者、オルコット自身を投影した次女のジョーに感情移入しながら観ていて、
ちょっと胸が詰まるシーンも何度か・・・
生涯独身だったオルコットの、孤独感や、自身が得られなかった女性としての幸せな結婚への憧れも感じてしまう。。。

原作はたぶん小学校時代(5,6年生)に読んだと思う。
4人姉妹の特徴的性格はハッキリ覚えているのに、他はきれいさっぱり忘れていて、
数年前に観た時も、初めて観るお話のようだった
子供ながら物語の中の、アメリカの少女たちが大人びていみえ、自分の姉妹に置き換えながら読んだものだった。
その時ももちろん私がジョーだったんだけど

おしゃまな4女のエミーの結婚には早い段階で伏線があるけど、
ジョーの恋のお相手は、いくら教授でも、ガブリエル・バーンでは歳が離れすぎのように感じてしまった。
原作の設定通りだと、4年後のこの時点でジョーは二十歳そこそこの筈。
昔はみんな大人っぽかったんだろうか?

自分も、この4姉妹とほぼ同年齢の子を持つ親となった今観直してみると
スーザン・サランドン演じるミセスマーチが、とても強くて素敵な母親でカッコイイと思う
確かな愛情をもって、厳しく躾けることで、
4姉妹は周りの困っている家族に
自分たちのささやかな御馳走さえも、気持ちよく分け与える優しい子供に育っている
時にぶつかったり、小さな諍いはあっても、根っこのところで信頼し愛してる
兄弟、、家族っていいなぁと思える。

何かが欠けた時、誰かが弱っている時、
誰もが、支えになろうと頑張る。

4人兄弟というのも昔は珍しくなかったし、我が家も雨の日とか夜とか、姉弟でお芝居とかして遊んだものでした。
昔なら、何処の家にもあった風景――懐かしい子供部屋の風景に
ほのぼのと、温かな気持ちになれる作品でした


ジョー役のウィノナ・ライダーがキーラの「プライドと偏見」のエリザベスにそっくりだし、
昔観た時には知らなかったキルスティンが、アビゲイルちゃん(「リトル・ミス・サンシャイン」「幸せのレシピ」)に見えるし、
内気な三女べスを演じたクレアが現在のキルスティン・ダンストに似てたと思うのは私だけ?


今日の「堂本兄弟」、ゲストは・・・

2007-11-18 22:58:18 | Heart pink
11月18日(日) 23:15~23:45 フジテレビ 堂本兄弟
 ゲストは2年ぶりの登場になる安めぐみさん
 ベストヒットたかみーのテーマは「童話から生まれた名曲」。
 マイリトルラバーの「アリス」をDMBBと一緒に♪


「蒼い瞳とニュアージュ」公式HPが更新されてプロモーションとインタビューの動画が観れます。
下のほうのコンテンツ一覧の画像をクリック!
 http://www.wowow.co.jp/bb/drama/aoihitomi/index02.html

11/26(月)の『ガリレオ 7話』出演決定ですね
 ザ・テレビジョンの最新版にて確認しました。
 恭子ちゃんには久々の悪女役かも新しい面がみれるかも?
 楽しみです



『ガリレオ』7話に♪

2007-11-14 23:57:06 | Heart pink
恭子ちゃんの、ロケ、目撃情報が流れています。

福山雅治主演、月9「ガリレオ」のおそらく11/26、7話のゲストではないかと
恭子ちゃん公式に情報がありました。

実際には、昨日13日に某マンションで、早朝から深夜まで撮影があったそうで、
目撃された方のブログに「真っ白な衣装で可愛かった」って

福山さんとは「堂本兄弟」以来の顔合わせになるのかな?
恭子ちゃんが初めて買ったCDが福山さんの(タイトル忘れた)曲だったんだよね
ドラマで共演だなんて、嬉しいだろうなぁ~

被害者じゃなくて、犯人役なんだろうか?
なんだかそれも「TEAM SP」以来になるのかな?
とっても楽しみです~

WOWOWご覧になれる方は、11月25日の『蒼い瞳とニュアージュ』
そして翌26日、フジの『ガリレオ』、2日続けて恭子ちゃんに会えます~(まだ確定じゃないけど)

妹の恋人

2007-11-14 02:11:01 | the cinema (ア行)
原題 BENNY & JOON
制作年度 1993
製作国 アメリカ
上映時間 99分
監督 ジェレマイア・チェチック 
音楽 レイチェル・ポートマン
出演 ジョニー・デップ/メアリー・スチュアート・マスターソン/エイダン・クイン/ジュリアン・ムーア/オリヴァー・プラット/ダン・ヘダヤ

ベニー(エイダン・クイン)とジューン(メアリー・スチュアート・マスターソン)の兄妹は、幼い頃に火事で両親を亡くし二人暮し。
自動車修理工場を経営しながら、神経過敏で精神の安定を欠くジューンをベニーは親のように保護し、この13年を過ごしてきた。
ある日、友人宅でポーカーのカタにサム(ジョニー・デップ)という変わり者の青年を押し付けられ、3人で暮らすことになるが・・・

文字の読み書きができないが、抜群の記憶力を持つという設定から、
ジョニー演じるサムはおそらく軽度の自閉症だと思われる。
一方のジューンは、知性には問題がないが、突如として襲う精神の高ぶりをコントロールできない精神疾患を抱えている。

火遊びの癖のあるジューンの為に雇った家政婦も、次々に辞めてしまい、
周囲はジューンを施設に預けるようベニーに忠告するが、決心がつかずにいる。
そんな時にこの兄妹が一緒に生活をするようになるサム。
一風変わった青年、サムの出現により、ウェイトレスのルーシー(ジュリアン・ムーア)とも親しくなるが・・・

『ギルバート・ブレイク』でジョニーが演じた役まわりを、ここではエイダン・クインが、
自分の幸せを捨て、妹を庇護する兄を好演している。
初めて女性に対して理解を求める時のもどかしさ、
初めて――妹に対して庇護でなく、理解を求められた時の切なさ、、
ある意味で共依存の関係だったのかも・・・無理ないです。。

そして、ここに天使のようなサム。


               

打算のない、純粋な、本能のような優しさで
この兄妹の為に、そうと意識しないで彼等を危機から救う・・・

それにしてもジョニー・デップが素敵です
カフェでの皿芸、パンでのステップ相当な努力あってのことだと思うけど、
いや、もともと器用なのだという気もする。
バスター・キートンに憧れているサムのファッションが可愛い♪
それより可愛いエプロン姿~特にファンでなくてもきっとお気に召します

ベニーの恋人役でちょっと出演のジュリアン・ムーアも素敵な雰囲気で、よかったです

ほのぼのと心があったまる可愛いお話でした

恋空

2007-11-10 23:54:58 | the cinema (カ行)
  私は今でも、空に恋しています―
監督 今井夏木
原作 美嘉
脚本 渡邉睦月
音楽 河野伸
出演 新垣結衣/三浦春馬/小出恵介/香里奈/臼田あさ美/高橋ジョージ/浅野ゆう子

著者の実体験を基に書かれたケータイ小説「恋空~切ナイ恋物語」をベースに、今井夏木監督が映画化したもの。

平凡な女子高生の美嘉(新垣結衣)は同じ高校に通うヒロ(三浦春馬)と運命的に出会い、瞬く間に恋に落ちるが、ヒロの元カノからの嫌がらせや妊娠など想像を絶する悲劇に見舞われてしまう。そのうえ、ヒロから一方的に別れを告げられた美嘉は心に大きな傷を負うが、ヒロと正反対の穏やかな優(小出恵介)と出会い、心癒されていく。(シネマトゥデイ)

原作を先に読んで、その後映画化されたものを観た人が、その映画に持ってしまう
「ちょっと違う」という 印象を初めて理解できたような、、、
でも、この作品の場合、それは悪い意味じゃなくて。
正直、評判だからといって読み始めたものの、高校生の実体験が全てじゃないだろうけど、
かなり過激な表現、場面もあって、リアルだとは思えなかった原作―。
同じ年頃の子を持つ親としてはある意味、すべてフィクションであって欲しかった。

キャストに関しても、原作の美嘉のイメージは清純な新垣結衣ちゃんとは程遠い。
でも彼女が演じる美嘉の方が、私としてはよかった。
ヒロも、もう少しワルのイメージだったので、三浦くんとは違うだろ~と観るまでは思っていたけど、
「14才の母」以来の彼はとても成長していて、素敵な"ヒロ"になっていた。

原作にあるエグいエピソードや優とのエピ、親友とのエピなど、
思い切りカットされていたので、シンプルな純愛モノになったけど、
一方で、原作のキレイなとこだけをなぞったストーリー運びに物足りなさも感じた。
主人公美嘉の心理描写をもっと丹念に描いて欲しかったところ。

それにしてもこの脚本だったら、やはり人気のある若手を起用しない限りまずムリだっただろうな、、

そういう意味でもヒロ役の三浦春馬くんは、第一の功労者かも。

                 

名前の無い黒板に書いた美嘉のメッセージに
名乗らない返事――間違いなく届いていたふたりのこころ
このシーンが原作、映画とも一番好きでした

===============================================================================
本当は「ブレイブワン」を観に行ったのに、時間を間違えていたみたいで
アホです。。。直ぐに観れるというのでこちらを観てきました。
女子高生を中心に、今年ワタシが観賞した映画の中でも一番年齢層が低く、
出る時はなんとなく恥ずかしかったです。
今日はオールナイトやってるってのに、実にタイミングが・・・





1月スタート・新ドラマ

2007-11-10 02:00:50 | Heart pink
恭子ちゃんの新ドラマが発表されましたね~
「未来講師めぐる」
  テレ朝金曜11時----1/11スタート
クドカンこと宮藤官九郎の脚本だって♪きっと面白いよ

スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071109-OHT1T00065.htm
nikkansports.com http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20071109-280641.html

恭子ちゃんのお誕生日に、久しぶりに『Dear…』を聴いてたら
昔の恭子ちゃんドラマが観たくなって、、
フジの8時台で放送されていた連ドラ『鬼の棲家』の録画を観てました!
主人公の恭子ちゃんが、毎回凄まじいイジメに合うので、観続けるのがかなり辛いドラマ
今回も弟想いの恭子ちゃん演じるあゆみの健気さに、ボロボロ
近いうちに感想書こうと思っています。。

自虐の詩

2007-11-08 21:38:46 | the cinema (サ行)
制作年度 2007年
原作 業田良家
脚本 関えり香 、里中静流
監督 堤幸彦
音楽 澤野弘之
出演 中谷美紀/阿部寛/遠藤憲一/カルーセル麻紀/ミスターちん/岡珠希/丸岡知恵/名取裕子/西田敏行


子どものころから不運続きの幸江(中谷美紀)は、乱暴者で酒飲み、仕事もせずギャンブルに明け暮れるダメ亭主イサオ(阿部寛)に健気に尽くしていた。見かねた隣人に別離を勧められ、パート先の店主にしつこく言い寄られようとも、イサオと一緒にいることが何よりも幸せ。そんなある日、刑務所帰りの父親が幸江の前に現れる。(シネマトゥデイ)

宮城県の気仙沼で生まれた幸江は、物心つく前に母親が家を飛び出し、男手一つで父親・家康(西田敏行)に育てられたが
家康は飲んだくれで、幸江の新聞配達や内職が生活を支えていた。
幸せを願って毎日神社にお参りをしていたのに、ある日惚れた女の為に銀行強盗をした家康は捕まってしまう。
同じような極貧家庭の同級生、熊本さんに見送られ、幸江は東京を目指す。

が、なぜか現在の幸江は大阪のボロアパートで、無口で乱暴で無職のイサオにちゃぶ台をひっくり返される日々を送っていた

この原作は80年代に週刊誌に連載され、「日本一泣ける4コマ漫画」として人気があったものだというが、
なるほど、昭和のにほい漂う人情劇でした。

幸江が働くラーメン屋の主人、遠藤憲一さんが好い味出してましたし、
中学時代の幸江と熊本さんがかなりいい
幸江とイサムの過去を絡ませながら、昭和らしいペースで進んでいくが
この中学時代のエピソードは、けっこう重要。

自虐の詩とは、原作者が自虐的な詩人、作家の太宰治のファンであったところからつけたものらしい。
足る、を知る―
"人生には、目的や原因はないかもしれないけど、価値はある"
インタビューを、そう締めくくっておられた業田氏も満足された作品になっているのではないかと思う
狙い通り、可笑しくって悲しい。だけど温かい
ホンモノの友情ってなかなかないけど、タンスの奥から引き出すとき、、やっぱりかけがえの無い宝物だなぁと思いました
大人になって、何度も確認しあうふたり。。。このシーンを見るために私はここにいたんだと思いました

主題歌の「海原の月」とっても作品に合っていました~

スターダスト

2007-11-03 22:43:18 | the cinema (サ行)
   追いかけよう、地の果てまでも・・・
ニール・ゲイマンのベストセラー・グラフィックノベルを映画化したファンタジー超大作。

原題 STARDUST
製作年度 2007年
上映時間 128分
監督 マシュー・ヴォーン
原作 ニール・ゲイマン 、チャールズ・ヴェス
音楽 アイラン・エシュケリ
出演 クレア・デインズ/チャーリー・コックス/シエナ・ミラー/リッキー・ジャーヴェイス/ジェイソン・フレミング/ルパート・エヴェレット/ミシェル・ファイファー/ロバート・デ・ニーロ/ナサニエル・パーカー/ピーター・オトゥール

イギリスの外れにあるウォール村の青年トリスタン(チャーリー・コックス)は、村一番の美女ヴィクトリア(シエナ・ミラー)に恋をしていた。ある夜、村にある壁の向こうに落ちた流れ星を目にした彼は、それを愛の証としてヴィクトリアにプレゼントすることを決意。壁の外に広がる魔法の国ストームホールドへと足を踏み入れる。 (シネマトゥデイ)

頼りない田舎の青年が、壮大な冒険を通して成長していく愛とロマンの物語。
とっても楽しかったです~

超・ダサダサのトリスタン。貧乏で、腕っ節も弱い。
だけどヴィクトリアに夢中の彼はひょいと簡単に冒険の旅に出かける。けっこう軽いノリ。
ここら辺は、この青年、頭悪いのかー?とちょっと心配。
スローな展開だけど、なぜかまったりした父と息子のシーンもスキ。
そして、魔法の国には必須のアイテム、"幸運の花"と"バビロンのロウソク"を手にイザ!

禁断の壁、ヘタレのトリスタンは秘密兵器で一気に目的地に(笑)
普通は目的地に着くまでが冒険の醍醐味なのに、行きはよいよい帰りは・・・なんだね

魔法の国で、流れ星=イヴェイン(クレア・デインズ)を付け狙う邪悪な魔女に
本当はチャーミングなミシェル・ファイファー
メイクには実に4~6時間をかけたというもの凄いお姿!
身に着けている王の証しとなるルビーを手に入れたい凶暴な王子、
いつも一緒の亡霊王子たち、
飛行船に乗った海賊と、
襲い掛かる危険を乗り越えながら、少しづつトリスタンはいい男になっていく

難しい理屈はなにもない。
テンポよく、コミカルに、ヘタレだけど真直ぐな青年の冒険の旅の道連れになって楽しめる
バタバタと人が死んでいく場面もあるが、す~っとゴーストになって仲良く観客に回ったりで
生きてる時とは別人のいい人顔になるのが可笑しい♪

                   

なんといっても空飛ぶ海賊船のデッキの上で繰り広げられるシーンは、ロマンティック
星の輝きも増してくる

             

そしてワタシのツボに嵌りまくったキャプテン・シェイクスピア
             

船長室でプライベートタイム、趣味を満喫する彼に忍び寄る黒い影
外では荒くれ男たちの壮絶なバトル
趣味にどっぷりのキャプテン
---もう、どうしようかしら、コドモの運動会で"CAN CAN"がかかる度に、キャプテンのお姿を思い出しそうよ
全体にユーモラスで楽しい作品♪もう一回観に行ってもいいなー

Happy Happy Birthday ♪

2007-11-02 22:05:49 | Heart pink
今日は恭子ちゃんのお誕生日
25歳だねー♪
 おめでとう!!!
                      

今年はイベントがなくてファンは淋しいです。。。

                        

ありのままの恭子ちゃんがステキいつも恭子ちゃんが幸せだといいな

タロットカード殺人事件

2007-11-01 14:46:33 | the cinema (タ行)
原題 SCOOP
製作年度 2006年
上映時間 95分
監督 ウディ・アレン
出演 スカーレット・ヨハンソン/ヒュー・ジャックマン/ウディ・アレン/イアン・マクシェーン/チャールズ・ダンス/ロモーラ・ガライ

ロンドン市街のマジックショー劇場で、ジャーナリスト志望の女子大生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)が舞台に上げられ、中に入った人間の身体が消えては現れるボックスに入れられる。その中で、彼女は著名なジャーナリストの亡霊ジョー(イアン・マクシェーン)と遭遇。急死したばかりの彼から、とっておきのスクープを耳打ちされる。 (シネマトゥデイ)

別にわざわざ邦題をつけなくても、素直に「SCOOP」でよくない?って思いましたが
名探偵ポアロとミス・マーブルを連想させる、サンドラ&スプレンディーのコンビ。な~るほどネ

もともとアレン監督作品は苦手だったのに、先日観た『マッチ・ポイント』がかなり面白かったので
上映を楽しみにしていた1本。ですが、、、
先ず、上映館が今のとこすごく少ない!
本当は、今日日比谷にもの凄く近いところにいて、レディースデイだったにも拘らず
わざわざ渋谷"ル・シネマ"に行ったのに・・・ガラガラだったのに、字幕がよく見えない状態がかなりあり最悪でした
傾斜があまり無いし、背もたれが低いと聞いていましたので後方の真ん中、私の前に人はいなかった。
でも、字幕は下(横書き)ではありませんでした
縦書きだったので、たった一人その列の斜め前に居た方の頭で、ほとんど隠れてしまうのです
しかも、シニアなお姉さま方が、「そこ可笑しくないから」ってとこでもず~~~っと高らかに笑ってて、、もう、ツイてなかった。。。

そうそう、肝心の内容ね。
スカーレットお気に入りのアレン監督、大活躍です!
クレジット2番目のヒュー・ジャックマンを押しのけて前に来ちゃってます
ただ序盤は、ちょっとダルイ感じ。

ミステリー作品だと思わずに、メガネっ子スカちゃんとアレン監督のボケとツッコミを楽しむつもりでご覧になった方が良いと思います!
ヒュー・ジャックマンファンは必見ですよ~
さりげない仕草、洗練された身のこなし"一点の染みも無い"英国貴族の御曹司役が嵌ってます!

              

ンタッタッタ タッタラタンタン♪ ンタッタッタ タッタラタンタン♪タタタタターン♪タタタタターン
お馴染みのこの音楽で、なぜかワタシの頭の中は"瀕死の白鳥"でいっぱいに・・
最初から最後まで「オーホッホ」と笑っていた老婦人ほどには笑えないけど、
ニヤリといったシーンもあり、そこそこ楽しめるラスト(←誰でも解かるってオチだけど

『マッチポイント』が気に入っても、アレン監督の作品が苦手だと評価は違ってくるでしょうね。

---------------------感想記事は10/31(水)に書いたものです----------------