to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

眠れる森の熟女(9)最終話

2012-10-31 23:43:20 | TV dorama

白馬の王子様を待っていていいのは、何歳までですか。
2012年9月4日(火)~10月30日(火)放送予定
総合・午後10時55分~11時24分 連続9回
《作》篠崎絵里子
《演出》渡邊良雄
《音楽》高見優
《出演》草刈民代/瀬戸康史/羽場裕一/磯野貴理子/朝倉あき/左時枝//山本圭/森口瑤子
ヒロインは、46歳の専業主婦。
夫が、突然に離婚を切り出してきた。「SNSを通じて久しぶりに再会した中学時代の同級生と結婚したい」と言われ、これまで主婦として築いてきた全てを失う。
そんな中、ふとしたきっかけで超高級ホテルで働くことになった彼女は、ふた回り近くも歳若い、世界的ホテル王のイケメン御曹司、通称・王子と出会う。王子は、人前ではパーフェクトな人柄を演じるが、裏では実はサイテーの性格・・・。
ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの、新しい挑戦を明るく描くラブコメディー。

第9回 「熟女が目覚めるとき」

千波(草刈民代)は、かける(松岡広大)が「浩史(羽場裕一)と暮らす」と家を出たことに、激しいショックをおぼえる。かけるは、自分の存在が、千波の再婚への障害になると考えたのだ。
祐輔(瀬戸康史)は、千波への気持ちに整理がつかず、困惑する。そんな折、杉浦(山本圭)から、祐輔の母にまつわる重大な告白を受ける。一人さびしく生活を送る千波のもとに、ある夜、春子(森口瑤子)と京子(磯野貴理子)がやって来る。


今回もコミカルな中に、いいシーン、いいセリフがありました。

人間は強いんだ。
杉浦爺やの「なんちゃって」秘話に込められた祐輔への力強い励ましの言葉。
どこからどこまでが嘘なのか、王子はショックを受けますが、
爺の愛情たっぷりの告白は、ちゃんと祐輔に伝わって、彼はひとつ吹っ切れましたね。

女も独身で仕事を続けていると、ホントの友人は少なくなってくるけど、
春子は自分が不倫した相手の妻に、馴れ馴れしく会いすぎでしょう。妻の親友にも。
ここが無神経に感じてどうしても、この展開は嫌だったけど、今回は千波さんが言ってくれたし
さんざん引っかき回して最後はかっこよく自分の人生守って…。」も、同意。
私たち....なりふり構わずさ…。幸せになろうよ、ね。」も、
この、なりふり構わずにも、個人差がでそうではありますが、この時千波サンは決心したんですよね。

「子どもがいたら邪魔だなんて男にお母さんを渡したいか?子どもが10人いてもいいってくらいのヤツじゃないと駄目なんじゃないのか?」と言う浩史に、
やっぱり甘いね。お父さんは。
そんな正論で片づくもんじゃないんだよ。男と女は。
」かけるの方が精神的には大人でした

千波さんは、かけるのこともあり、職場で祐輔をみかけても避けてしまいますが、
せっかく鎧を脱ぎかけた王子が、また心を開く事はないのでしょうかと気をもんでいたら、、

高岡祐輔様。に始まる千波さんの最後の手紙は、
「僕ですみませんと貴方は仰っていましたが、私は手紙の向こうのあなたに恋をしていました」
と添えられています。
その手紙に、名言集を閉じて(笑)王子も鎧を脱いだ返事を書き、
最後には直筆の言葉を添えるのです―。
       
思いがけない離婚から、眠れる森の主婦は現実に目覚め、王子と出会い、その中で
知らず知らず、お互いの傷を癒し励ましあっていた。
そんな2人をコミカルに描きながらも
血の繋がり…、家族という姿、
失敗しない為にではなく、
転んでも起きて生きていく為に
必要な事、を温かく教えてくれたドラマでした♪

    もしも悪い魔女の魔法で眠り過ぎて王子様に気付いてもらえなかったとしても
    焦る事は何もない。
    もしも数十年遅れの王子様が現れて恋に落ちて…
    その恋が1週間で終わったとしても どうって事はない。
    大切なのは残り時間じゃなくて今を生きようと思う気持ちだから。
    何かを失っても人生は続いていく。
    私たちは自力で目を覚まして…そして、幸せをつかむ

                                              

遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~

2012-10-31 21:41:46 | TV dorama

脚本 橋部敦子
演出 石川淳一:植田泰史
主題歌 常套句/Mr.Children
出演 生田斗真/真木よう子/桐谷健太/香椎由宇/柄本佑/木村文乃/国仲涼子
高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。

第2話 「オレの人生、花開く瞬間は ありますか?」
欣治(ミッキー・カーチス)が転んで動けなくなり、丈太郎(生田斗真)は稲刈りを引き受ける。欣治は丈太郎が付き添った病院で、‘四番ピッチャー松本弘樹’(柄本佑)を見つけ、大興奮。県大会の決勝で敗れはしたものの「四万十のヒーローだ」と聞かされた丈太郎は、少年野球のコーチの代役を探していると告げるが断られてしまう。一方、彩花(香椎由宇)とデートの約束をして舞い上がる丈太郎を、かほり(真木よう子)はからかう。。

今回は一人暮らしの欣治がなぜか執心する、元地元の高校野球のヒーロー松本弘樹(柄本佑)をめぐるお話。

順一から、少年野球チームのコーチが負傷したと聞いていた丈太郎は、弘樹に臨時のコーチを頼むが断られる。
かほりの同級生だと知って彼女からも頼んでくれるように言っても、
順一(桐谷健太)も無理だといい、結局彩花とのデートが少年野球チームの練習に付き合うことになるが、
彩花も一緒だという事で嬉しい丈太郎。

そこに、実は彩花と同棲している弘樹が通りかかり、
またしてもしつこく練習をみてくれと頼むが、彼の挑発にも乗らず弘樹が去ろうとしていた時に
外野が接触しけが人が出てしまい、かほりが呼ばれる…。

今回は、熱心というよりしつこいと感じてしまった丈太郎のコーチへのお願い。
あそこまで頑なに断るのを不審に思わない描き方にイラッとしました。

そのしつこさは、今までの人生で、ナニカで脚光を浴びた事がない丈太郎が
地元の人たちの記憶に残る活躍をしていた弘樹が羨ましかったからでしたが、
結局、彼がなぜ野球から遠ざかろうとしているのかは明かされないまま。
でも、丈太郎の素直さと、欣治を思う気持ちに動かされた弘樹は、
初対面では握る事がなかった欣治の手をしっかり握り返す事ができました。

その弘樹と同棲しながら、いともあっさり丈太郎と付き合う彩花は、
どこか何かが欠落しているように思えるし、
幸せなはずのかほりの姉の、ヒトには見せない精神不安の原因とか、
なんか、明るいのは丈太郎だけって気がしてきました、、

一度は花開いた弘樹の、人生を投げているよな日々と
まだ、この先に花開く時がくると信じる丈太郎の帰り道、見つけたものは――

という、まだまだプロローグの段階という感じの今回でしたが、
いくら田舎であっても、何かというと全員集合みたいなのはやっぱりわざとらしい。
メインのうち3人が病院勤務ということもあるのでしょうが、
この先もずっと老人を絡めた病気、怪我ネタというのはカンベンして欲しいな~。
                                 

アルゴ

2012-10-30 22:48:49 | the cinema (ア行)

この《実話》は、フィクションよりも大胆
製作年度 2012年
原題 ARGO
上映時間 120分
脚本 クリス・テリオ
監督 ベン・アフレック
出演 ベン・アフレック/ブライアン・クランストン/アラン・アーキン/ジョン・グッドマン/ヴィクター・ガーバー/テイト・ドノヴァン/クレア・デュヴァル
1979年11月。革命の嵐が吹き荒れたイランで、民衆がアメリカ大使館を占拠して、52人の職員を人質にとる事件が発生する。その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んでいた。しかしこのままではイラン側に見つかるのは時間の問題で、そうなれば公開処刑は免れない。にもかかわらず、彼らの救出は絶望的な状況だった。そこで国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、ある計画を練り上げる。それは、架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに来たスタッフに偽装させて出国させるというあまりにも奇想天外なものだった。さっそくトニーは「猿の惑星」の特殊メイクでアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースの協力を取り付けると、SFファンタジー大作「アルゴ」の製作記者発表を盛大に行い、前代未聞の極秘救出作戦をスタートさせるのだったが…。

1979年にホメイニ師によるイラン革命の為エジプトに亡命していたパーレビ国王が、
癌治療のためという名目で皇后らとアメリカに移ったのをイスラム法学校の学生らが反発。
テヘランのアメリカ大使館を占拠して、
アメリカ人外交官や警備のために駐留していた海兵隊員とその家族を計52人を人質に
シャー(パーレビ国王)の身柄引き渡しを求めるという
「イランアメリカ大使館人質事件」の陰で、
単身イランに乗り込んだCIAの男の、6人の大使館職員の救出劇。
アメリカが18年間封印した最高機密の物語なのです。

この事件当時、私はもう社会人でしたが、社会情勢に疎く関心も薄い若者でしたが
「ホメイニ師」という強烈なイスラムの指導者の顔はインプットしました。


11月4日のテヘランのアメリカ大使館から始まる映像は、
職員たちの恐怖と、緊急時の業務に係る職員たちの緊迫感で幕を開けます。

そのウソは、誰もが騙されるホンモノにしないと、即絞首刑か銃殺で幕となる。
という事で、民間人の有名な映画人をも巻き込んで、
製作:CIA、主演:人質、共演:イラン兵士──というシナリオを引っ提げて
公開することのない彼らの映画はクランクインをする。
トニー・メンデスに与えられた製作日数は72時間!
カットの声が掛かるまで、誰も降板する事は許されない。

がっ、しかし――
事実はフィクションよりもドラマチックなのかーーー?!
折からの大統領選挙も絡んで、最後の最後までハラハラ、緊張しました~ 

オープニングとエンディングに、実際の映像が差し挟まれていますが、
大使館前の突入シーン、6人の人物に良く似たキャスティングに
制作陣の拘りとともに臨場感を感じるところです。

個人的にはカナダ大使館で、6人の客人の世話をしていた地元のお手伝いの女性が気になって
それもドキドキだったのですが、ちゃんと最後の方写ってましたね

というわけで、史実ですがちゃんとサスペンスしてます、楽しめます
ヒゲもじゃだったけど、ベンの静かな決意と信念を感じさせるCIA局員、素敵でした♪


TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~ #03

2012-10-29 22:48:32 | TV dorama

地上波連続ドラマでは初となる航空管制官にスポットを当て、年間6000万人超の命を預かる航空管制官や航空業界スタッフたちとの強い絆を描く。
毎週日曜 21:00~21:54 フジ
脚本 宇田学
演出 西坂瑞城 長瀬国博
キャスト 深田恭子/要潤/瀬戸康史/佐々木希/浅香航大/瀬戸朝香/梶原善/忍成修吾/時任三郎 

東京国際空港(通称・羽田空港)を舞台に、篠田の成長や管制官たちのチームワーク、
実際に空港で起きた感動エピソードなど、空港で巻き起こるさまざまな人間ドラマ。
世界で最も困難と言われる職業の一つである管制官を深田が演じる。さらに、羽田空港の全面協力で映し出される空港の裏側も見どころ。

#03 航空 管制官vsパイロット!空を守る責任とは....
羽田空港への海外スターのプライベートジェットの着陸で、酒井は浮かれる。が、竹内(瀬戸朝香)は、パイロットが羽田への着陸に慣れていないため、他の航空機にも影響が出ると彼女を一喝。同じころ、移行訓練を受けていたパイロット・西川(忍成修吾)は、風にあおられ上手く着陸できずにいた。管制塔の山下(瀬戸康史)は西川の操縦にいら立つが、無事着陸し、篠田(深田恭子)たちは胸をなでおろす。
今週は、移行訓練中のパイロット・西川と管制官の山下の情報不足によるトラブルから、
共に乗客の命を預かる職務でありながら、
命の重さに怖れる新人パイロットの心情を思いやる香織と、
機を整然と着陸させる事に執心する山下がぶつかってしまいます。

西川は最初のテストには運行が不安定だったという理由で機長から不合格を言い渡され、
再三のリクエストに迅速に答えてくれなかった管制の指示に不満を持つ。
しかし、交流会で久しぶりに顔を合わせた香織には、シュミレーションでは上手いが
実際に人命を預かるとなると命の重さに押しつぶされそうになる、パイロットとしての不安な気持ちを打ち明ける。

そしてある日自分の指示でバランスよく整列しているレーダーを見て自慢気な山下に、
結城が香織との交代を命じ――

必要最小限の情報しかパイロットに与えない山下とは違い、
きめ細かにパイロットの不安を取り除く香織の管制。
それは、心の差と言うべきものだろう。

篠田の親切な管制に反発していた山下だったけど、
詳細に書かれた彼女のノートを見て自分の驕りに気づき、
そして、西川の最終テストの日を迎える…―


西川の登場で、引きこもりの香織の元カレの輪郭も自然に絡められたし、何より
大げさな事件がなくとも、日々の管制業務の中で起こるだろうエピソードで
若い山下がひとつ心の成長を見せた今回は、なかなか良かったです♪

ちょっと無理やり感のあった先週の竹内親子と難病の不法滞在者の親子より、
篠田をただの新人管制官ではない、大人の経験を積んだ女性としての武器を持つ者として
今回のように、ヒロインの姿を通して芽生える管制官たちの成長を描いていって欲しいです♪

瀬戸くん、最後の方は、ホテル王子の面影が垣間見れたわ

今夜は「清盛」と「TOKYOエアポート」♪

2012-10-28 17:06:06 | Weblog

本日は鹿ヶ谷の陰謀・後編!
後白河院が着々と進める企てに、清盛は間一髪のところで多田行綱から密告を受ける。
成親(吉沢悠)と西光(加藤虎ノ介)を捕らえた清盛が次に出た行動とは?

今回は驕れる平家の、最大の危機を迎える清盛を描くのですね。
今夜も見逃せません!!
が、ケンイチくんのクランクアップの記事に、泣けた・・・
松ケン 大河クランクアップで涙「一生忘れられない経験になった」 
大河ドラマ「平清盛」クランクアップ! 松山ケンイチが胸の内を語る!!
松山ケンイチ「本気でやった」から「最低記録更新は光栄」松ケン、平清盛クランクアップ「光栄」
松ケン「清盛」最低視聴率も「すごく光栄」

清盛を支え続けた上川さん、窪田くん、お疲れ様でした!
恭子ちゃん・時子の出番はなさそうですが、平清盛、42回「鹿ヶ谷の陰謀」お見逃しなく!
そして、吉沢悠クン、怪演でした

舞台が続いてますね。どうぞ千秋楽まで身体に気をつけて♪
   舞台「純愛物語 meets YUMING『夏休み最後の日』」帝国劇場
   出演 松任谷由実/貫地谷しほり/吉沢悠/陽月華 脚本・演出:松任谷正隆
   10月7日(日)〜31日(水)
   舞台「助太刀屋助六 外伝」 東京ル・テアトル銀座
   出演 市川猿之助/朝海ひかる/吉沢悠/忍成修吾/鶴見辰吾
   12月15日~24日

そして、「平清盛」が終わったら、チャンネルは「8」(笑)9時からのドラマ、
「TOKYOエアポート」ご搭乗のご案内をさせていただきます~(笑)
【公式】「TOKYOエアポート」3話PR!

それでは、グッディ 

思秋期

2012-10-27 23:43:14 | the cinema (サ行)

何度も人生に傷ついて、
それでもまた人生に救われる

原題 TYRANNOSAUR
製作年度 2010年
製作国・地域 イギリス
上映時間 98分
監督 パディ・コンシダイン
出演 ピーター・ミュラン/オリヴィア・コールマン/エディ・マーサン

妻に先立たれた失業中の中年男ジョセフは衝動的な怒りを抑えられず、酒を飲んではところ構わず大暴れする自暴自棄な毎日を送っていた。そんなある日、ひょんなことからチャリティ・ショップで働く女性ハンナと出会う。明るく優しい彼女は、誰からも相手にされないジョセフに対しても身構えることなく自然に接し、いつしか彼の凝り固まった心をほぐしていく。ところがそんなハンナにも、人には言えないある暗い秘密があったのだが…。

酒を飲んではケンカを売ったり、飼い犬にまで当り散らす。自分の怒りをコントロールできない男、ジョセフは親友さえもが明日をも知れない命で、
ただ一人のよき隣人である少年も、誰も立ち入れない大人の事情をじっと耐えていて、
それもジョセフのストレスであったろう。
とにかく彼を取り巻くものに対しても、何より自分自身に怒っていて、
それら全てと仲良く出来なかった男が、
心を静めてくれたハンナと出会い、興味を惹かれていく物語。

何も無いことで怒り、孤独を募らせ爆発するジョセフとは逆に、
今にも溢れるほどの思いを堪え、平静を装うハンナ。

男は失う事に怯え、女にすがり、
女は、、、神や酒にすがる。――共に追い詰められていたふたりが出会った。

まだ青い、大人になる為の漠然とした不安のある思春期ではなく、
それまでの人生が及ぼし、人生のツケも感じる......渇いた大人の、思秋期―。
この邦題はなかなかイイのではないでしょうか。
未知のものに揺れる、来る春ではなく、
大人の秋は、失うものへの怖れと、縛りに満ちた去りゆく秋、この邦題は味わいがあります。

ハンナと心が通じて、落ち着いたジョセフが終盤にとる行動は、
イーストウッドの「グラン・トリノ」を思い出させ、胸騒ぎを覚えますが、
果たして……

全ての方にオススメという作品ではないですが、
イギリス映画らしい作品だと思うので、「やわらかい手」「ル・アーヴルの靴みがき
等の作品がお好きな方なら、きっと本作も味わえるのではないでしょうか。

朝から恭子ちゃん♪

2012-10-27 14:14:26 | Heart pink

10/27(土)10:25~10:40 【フジテレビ】
生田くん、ハイ!
今回のゲストはスーパーガールズ!あの香里奈がそんなことを?深田恭子の知られざるマイブームとは…?




Q恭子ちゃんが
空港での撮影中、息抜きにしているコトとは何でしょう?

   
        正解
        展望デッキで飛行機を眺めることでした
        「2分に1機、それかもっとっていうくらい飛行機が離着陸していて
         飽きずにずっと眺めていて
         私はそれが今一番息抜きになっています」
                                             

2話の撮影中だったのでしょうか、OAでは赤に見えた(照明の所為?)
ジョーゼットっぽいローズピンクのブラウスに黒のタイト、素敵でした


遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~

2012-10-25 22:06:00 | TV dorama

脚本 橋部敦子
演出 石川淳一:植田泰史
主題歌 常套句/Mr.Children
出演 生田斗真/真木よう子/桐谷健太/香椎由宇/柄本佑/木村文乃/国仲涼子
高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。

第1話
東京の大学を卒業後、派遣で働いていた小平丈太郎(生田斗真)は、社員登用目前だったはずの会社から突然、契約終了を通告される。次の派遣先も見つからず恋人にも振られ、実家にも居場所がない丈太郎は、ネットで募集告知を見た高知県・四万十市の地域おこし協力隊に応募。市役所の臨時職員として、現地で高齢者のサポートをすることに。
一方、東京で研究医をしていた二階堂かほり(真木よう子)は、故郷・四万十の市民病院で働くよう命じられ愕然。帰ってくるつもりのなかった故郷で、新人臨床医として悪戦苦闘する。


この、28歳にして新天地で自分の人生を仕切り直そうとする丈太郎と
アメリカの研究所で働く夢を断たれて、不本意な帰郷となったかほりを中心に
四万十の生活が描かれる―。

家賃5000円の「わけあり物件」のヒットから市役所の臨時職員としての仕事も得て
歓迎してくれる市役所の課長や「地域おこし協力隊」の藤井と出会い、
新しい住居のお向かいさんに親切にされ・・・
丈太郎には翌日から早速、老人に包まれた町での「若者の役割」が待っていた。

ただの雑用係だと思って一生懸命老人のリクエストを聞き、仕事をこなし、
疲れから一人になりたいと思った時に事件は起きた。。。

彼に花を褒められて、美味しいジュースを作ってくれ、夕食を共にしてきたお向かいの大村がその夜倒れ、
臨床医としての経験がなくしり込みするかほりを、ベテラン看護婦の森下は叱咤し
必死に救命措置をするものの、大村はそのまま息を引き取り、
2人は己の未熟さを思い知り落ち込むが…―

想像するのと実際にそこで生きるのでは大違い。
便利で、自分の行動半径のみを気遣えば生きていけた都会暮らしから、
密接なコミュニケーションが嫌でも要求される地方暮らし。
淋しいお年寄りが多い中で、心の距離をとるのは誰にとっても難しいものだけど・・・
丈太郎の明るさ、率直さは好感が持てるし、応援したくなるね♪
そんな彼にとって未知の、四万十での生活はまだ始まったばかり―。

人にやさしくされた時 自分の小ささを知りました~
―流れゆく日々その中で 変わりゆくもの多すぎて 揺るがないものただ一つ

という、OPの歌詞がなんと内容に合っていて、
 君が思うよりも僕は不安で寂しくて
    今日も明日もただ精一杯この想いにしがみつく 君に会いたい 

というミスチルのEDまでが、
もう、心を捉えて放さない、静かな中にも骨太な脚本に演出でした
         



今夜の「とんねるず」

2012-10-25 18:50:49 | Weblog


とんねるずのみなさんのおかげでした「このあと!ザ・ワールド」に
TOKYOエアポートチームが出演。
またコレも番宣のPRがなされてなく、運よく番組を観た人だけにしか伝わらない。
要潤さん、瀬戸康史クン、佐々木希ちゃんのファンですらギリギリ告知だと
見逃してしまいますよね~。番宣は効果的になるよう準備して頂きたいもの。

そして明日26日(金)
笑っていいとも!テレフォンショッキング
要潤さんが出演されるようです!!
たくさん番宣して下さいね~~

眠れる森の熟女(8)

2012-10-24 23:20:51 | TV dorama

白馬の王子様を待っていていいのは、何歳までですか。
2012年9月4日(火)~10月30日(火)放送予定
総合・午後10時55分~11時24分 連続9回
《作》篠崎絵里子
《演出》渡邊良雄
《音楽》高見優
《出演》草刈民代/瀬戸康史/羽場裕一/磯野貴理子/朝倉あき/左時枝//山本圭/森口瑤子
ヒロインは、46歳の専業主婦。
夫が、突然に離婚を切り出してきた。「SNSを通じて久しぶりに再会した中学時代の同級生と結婚したい」と言われ、これまで主婦として築いてきた全てを失う。
そんな中、ふとしたきっかけで超高級ホテルで働くことになった彼女は、ふた回り近くも歳若い、世界的ホテル王のイケメン御曹司、通称・王子と出会う。王子は、人前ではパーフェクトな人柄を演じるが、裏では実はサイテーの性格・・・。
ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの、新しい挑戦を明るく描くラブコメディー。

第8回 「歳は関係ないでしょう」

退社する千波の後姿を切ない眼差しでみつめる祐輔を、偶然目撃してしまった麻美は
翌朝千波の出勤を待ちうけ、祐輔と随分親しく手紙のやり取りをしているのはなぜかと切り出す。
「ご相談か何かですか?」「やり取りって…。
「ただ あまり お役に立っていないんじゃないかなと思って。彼って仕事人間だし相沢さんのような方から見たらまだまだ 若いですし。」一度だけだと否定するも、
彼の部屋であなたからの手紙を何通も見たというが、信じられない千波。
その彼の部屋に、私の手紙が?」「ええ。ですから…。」
何通もぉ~!?」「そうですってば!」
何でぇぇ~~~っ!?」「何が??!!」噛み合わなさが可笑しい~

混乱した千波は杉浦に会い、真相を聞きだし…
例によって京子との会話が始まる。
手紙の相手が王子であり、ホテルのバーで絡んだのも王子、仕事紹介してくれたのも王子。
あんな若い男の子相手だとは知らずにもの凄く、ものすご~く赤裸々な打ち明け話を~」
「うん…。」チョット楽しそう(笑)
離婚がどうたら、相手がどうたら。こんな人生おかしい。悪い魔女に魔法をかけられて眠ってるだけだ。・・とか」「うん…。」凄く嬉しそう(笑)
数十年遅れの王子様が現れてキスしてくれるのを待ってるのかもとか!はあ〜…もう仕事辞めるっ!」「まあまあ」
こういう時の親友の存在って、ただ聞いてくれるだけでいいんだよっていう事ですよね。
うんうんと相槌を打つだけの京子に打ち明け、翌日も無事出勤の千波サン。

一方、杉浦から真相が千波にバレたことを聞かされた王子。
仕事中の客室の千波を訪ねるが、「もう忘れて下さい」と言われ、
貴方じゃない、もっと違う相手に向かって書いていたのだと言う言葉にキレた王子。
経験豊富な年上の男ならともかく若造の僕じゃ 何を言われたって説得力がないと言いたい訳ですか?
手紙に励まされたってさんざん言ってたくせに相手によって変わるんですか!?

そんなに怒らないで下さい
怒ってません!」怒ってるし、傷ついてるし。。

そんな王子に追い討ちをかける訪問者。
千波に相手が祐輔だと聞いた浩史が訪ねてきて一戦交える事となる。ここは超~~見所(笑)

「大変でしょう?その若さで総支配人というのも。」一流ホテルの総支配人を相手に、
いくら年上だとは云え、相変わらずチャライ、大人じゃない浩史。
その失礼さに、相手を見切った王子の反撃がイチイチ小気味いい(笑)
でも 少し驚きました。そんな世間知らずの女性を世間に放り出したのはあなただとお聞きしていましたので
年を取ってもあなたの心境が分かるかどうか」(←爆)
あなたの事は忘れて前向きに生きていくと手紙にも書いてありましたしもう大丈夫だと思いますよ。別れる予定の夫に心配されなくても
だけど浩史の一言に胸を突き刺され、固まる王子…―。


千波は京子の電話で離婚届を貰ったばかりの浩史が、春子と別れた事を知るが
それよりも浩史が祐輔を訪ねていた事で謝りに行く。

そして先日の忘れると言った言葉を撤回「全部大事に覚えておきます
手紙の相手が、若い祐輔だと知って恥ずかしく、見栄を張ったのだと打ち明ける。
正直に謝る千波に、「本気でしたよ。」と。
最初は適当に書いていたけど途中からは本気で、
初めて誰かを励ましたいと本気で思いました」そして…、
でも…、僕ですいませんでした。がっかりしましたよね、相手が僕で。
驚く千波さんに話はそれだけだと突き放します。――

男が年上であれば年の差も容易に受け入れられるが、これが逆だと
女は恥ずかしく、だけど、男の側にはもっとプラス何かがあるのだろう。
千波を相手にムキになる、自分のキモチの正体に気づく王子・・・
       
今週も楽しいシーンで埋め尽くされた25分。
王子のボクでスミマセンにはキュンキュンしたわ~
それにしても、瀬戸くんってデキル子だったのねセリフも表情もとてもいいです。


脚本家の篠崎絵里子さんのインタビュー・後編が公開されていて、なかなか面白く、
愛情を持ってこの登場人物を描いていたのが伝わってきたのだけれど、、
私的には、キャリアウーマンとして、かなり男前な春子の決断であっても、
あそこまで敵の外堀(爆)に接触してくるのは、いくらドラマの進行上とはいえ
やっぱりうざいと感じてしまうわ
逆に引っ掻き回しただけで京子の云うとおり守りに入ったわけだしね・・。

でも、この脚本家さん、やっぱ素敵です♪来週で終わるのが淋しい! 

秋ドラ、スタート

2012-10-24 18:15:22 | Weblog

秋の連ドラが出揃いましたね。
この秋は、観たい映画がないのもあって、かなり頑張って初回視聴してみました。
リストを作ってみましたが、タイトル横の視聴率は初回放送時のもの。は私的満足度。

【日曜日】
10/14~フジ 21:00
『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部』14.0% ☆☆☆☆
深田恭子、佐々木希、要潤、瀬戸康史、瀬戸朝香、時任三郎
普段見ることの出来ない空港の舞台裏で繰り広げられる空港の安全を守る闘いを描きながらも、
様々な決断による彼等の人間味も描かれるようで、新鮮味がある

10/21~TBS 21:00
『MONSTERS』』13.8% ☆☆★
香取慎吾(SMAP)、山下智久、遠藤憲一、大竹まこと
事件に入るまでも長過ぎで、2人のキャラが、、ついていけない。
事件自体は面白く展開されていたので、ハットリクンこの香取キャラの好みの問題かも。

【月曜日】
10/8~ TBS 20:00
『パーフェクト・ブルー』9.0% ☆☆☆
瀧本美織、平山あや、水上剣星
何かが足りないのか、単にテンポの問題か、色々と勿体無いカンジだった

10/22~ フジ 21:00
『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』16.9% ☆☆☆☆
木村拓哉、香里奈、中井貴一
ンなばかな~とか、どっかで観たな~の入りだったけど
んなバカなーな前半から、終盤一気に面白くなってきて、来週からが気になる面白さに。

【火曜日】
10/23~ フジ 21:00
『遅咲きのひまわり』13.5%☆☆☆☆
生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑
苦手なキャストが多かったけど、なかなか面白かったです。視聴続行~

10/9~ フジ 22:00
『ゴーイングマイホーム』13.0%☆☆☆★
阿部寛、山口智子、宮あおい、YOU
淡々、まったり是枝節。これは好き嫌いがハッキリ分かれそう。
これを毎週、TVに噛付いて観ようとは思わないかな~

【水曜日】
10/10~テレビ朝日21:00 ---
『相棒 (11)』19.9% 水谷豊、成宮寛貴、鈴木杏樹
10/10~日本テレビ22:00 ---
『東京全力少女』9.0% 武井咲、三浦翔平、比嘉愛未、渡部篤郎
【木曜日】
10/18~ テレビ朝日 20:00---
『捜査地図の女』真矢みき、石黒賢、内山理名
10/18~ テレビ朝日 21:00---
『ドクターX』18.6% 米倉涼子、田中圭、内田有紀
10/18~ TBS 21:00 ---
『レジデント~5人の研修医』8.4% 仲里依紗、林遣都、大政絢
10/11~ フジ 22:00
『結婚しない』13.0% ☆☆☆
菅野美穂、天海祐希、玉木宏
ヒロイン2人が余りにも想像の域を出ないし、一時期のトレンディドラマの様相に萎える

【金曜日】
『大奥 -誕生(有功・家光篇)』11.6% ☆☆☆
堺雅人、多部未華子、吹石一恵、田中聖(KAT-TUN)
これは回を重ねる方が盛り上がるのかもだけど、初回のテンポがゆる過ぎで入っていけず

【土曜日】
フジ 23:10~
『高校入試』7.7% ☆☆☆★
長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、徳山秀典
期待したほどではないけど、ひたすら犯人とその動機の為に、最後まで観ます

10/13~日本テレビ21:00 ---
『悪魔ちゃん』13.6%
北川景子、GACKT、優香
                 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
因みに今秋、これまでのところ
9/4~23:00 NHKの
『眠れる森の熟女』は☆☆☆☆★です。☆5でもいいぐらいかな~。
草刈民代、瀬戸康史、羽場裕一、磯野貴理子
このヒロインの「眠れる森…」あなたはどう解釈しますか?

おかげさまで6周年☆

2012-10-23 23:48:03 | Weblog


今年は丁度忙しくなった夏以降、本当に観たい映画が少なく、
そのくせ、惹かれる作品は地元上映がないなど、
いつもに増して劇場鑑賞が少なく、
リンクして下さっている皆さんの所でもコメントし難い日々・・

それでも、この数年は、恭子ちゃんの秋ドラマがあり、
結構満たされています(笑)

お家鑑賞も少し溜まってきていますが、やはりテレビは賞味期限があるし(爆)
文字で伝えられない分、画像でと、焦っても記事が追いつかないくらいですが、
そろそろ来週辺りから新作映画も行く予定にしているし、
大輔くんのグランプリシリーズ初戦ももう直ぐです♪
秋だというのにインドアな日は続きますが(笑)
今後もマイペースで続けていこうと思っています。

拙いブログですが、
これからも変わりませず、どうぞ仲良くお付き合い下さい。
宜しくお願いします

送られてきました ↓ 昨年の記事

おかげさまで5周年☆
                                       今年は映画感想記事でひと騒動あり、                     いつもの感じで訪問し...

TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~ #02

2012-10-23 22:21:47 | TV dorama

地上波連続ドラマでは初となる航空管制官にスポットを当て、年間6000万人超の命を預かる航空管制官や航空業界スタッフたちとの強い絆を描く。

毎週日曜 21:00~21:54 フジ
脚本 宇田学
演出 西坂瑞城 長瀬国博
キャスト 深田恭子/要潤/瀬戸康史/佐々木希/浅香航大/瀬戸朝香/梶原善/別所哲也/時任三郎 

東京国際空港(通称・羽田空港)を舞台に、篠田の成長や管制官たちのチームワーク、
実際に空港で起きた感動エピソードなど、空港で巻き起こるさまざまな人間ドラマ。
世界で最も困難と言われる職業の一つである管制官を深田が演じる。さらに、羽田空港の全面協力で映し出される空港の裏側も見どころ。

#02 空を操る航空管制官 空中衝突を回避せよ!
滑走路脇の道路にいたバードパトロールチームの杉内が滑走路内に人影を目撃。一方、篠田(深田恭子)は竹内から、急に欠員があったターミナルレーダー室に同行するよう指示されていた。そのころ、結城(時任三郎)は滑走路内の人影の件で、全ての滑走路閉鎖の要請を受ける。そして、篠田は管制塔に戻り準備を手伝うことに。そんな中、上空を旋回中の航空機内の乗客が心筋梗塞を起こし着陸許可の要請が入る。。

今回は、竹内の子供が熱を出し、仕事をしながら子供の傍に居てあげられない
不安な親心と、
滑走路に進入した男の為に空港内の滑走路が閉鎖となり、緊急事態の対応が如何になされていくかという事と、
その男の行動の背景に、同情した竹内らがとった粋な計らいを描いたものでした。


一人の不審者が侵入しただけで、あらゆる可能性を想定し全滑走路を閉鎖、
離着陸が全く出来ない状況になり、上空は大渋滞になるんですね~。
管制室に銃器を携帯した警備中隊が入り込み、不審者を捕獲したい警備隊と、
飛行機(乗客)の安全を優先する管制官たちの、緊迫した時間。
そこにメディカルエマージェンシーが入り、管理部の田辺の制止を振り切って
結城は決断する。――この時の結城のセリフがいいんですよね~。
でも、この結城の判断が、彼を追い込むことにならないか心配です。

今回は竹内の子育て話に絡めて、難病の子を持つ親子の情に焦点を当てたもので、
やはりジンとくるものはありましたが、
正直竹内メインだと、画面がきついし(キャラ的に)ちょっとテンポも悪かったですが、

さあ、来週はどうやら忍成クンのパイロット姿が観られるんですよね?
忍成クンvs瀬戸くんみたいで凄く楽しみです~


公式サイトのGlossaryでは、各話に登場する専門用語が解説されています。
瀬戸くんといえば、、、ホテル王子(笑)
「眠れる森の熟女」第8話、本日22:55~NHKコチラも楽しみです♪

ネプリーグのエアポートチーム♪

2012-10-23 20:17:01 | Weblog
昨日のネプリーグTOKYOエアポートチーム♪惜しかった~。
あと1問正解で100万ゲットだったのに~。アレは難しかったですね
でも、其々の活躍の場面があってヨカッタです♪

この表情~↑は、まんま「リモート」のくるみちゃんでしたねちっとも変わらない♪
瀬戸くん、初っ端のカミカミが超~可愛かった(笑)
彼は安定した正解率で、意外に男っぽいところもありました。
要サン、常識人です~

まだそんなに絡みがない時点での収録らしく、和気藹々と言う感じはなかったけど
それでも恭子ちゃんと要さんのハイタッチが見れて、ホッとしました(笑)

要さんがキャプテンかと思いきや、恭子ちゃんがキャプテン
いろんな表情を見せてくれて愉しかった

泰造サンの「出来ないコ」呼ばわりにも「あなたは言われたくない」と
ウチではツッコミが入りましたけど(笑)

平清盛 第40回

2012-10-22 22:43:52 | TV dorama

脚本 藤本有紀
演出 柴田岳志
制作統括 磯智明
音楽 吉松隆
語り 岡田将生
出演 松山ケンイチ/深田恭子/窪田正孝/松田翔太/成海璃子/吉沢悠/岡田将生/森田剛/細川茂樹/上川隆也
第40回 「はかなき歌」
1174年、大輪田泊はついに完成し、清盛が長年夢みていた宋との貿易が始められた。一門のさらなる発展をめざす清盛は、後白河法皇(松田翔太)と建春門院滋子(成海璃子)を嚴島神社に招き、2人に変わらぬ忠誠を誓う。
福原で宋銭を用いた取り引きを目の当たりにして、かつての信西の弟子、後白河法皇の側近・西光(加藤虎ノ介)も珍しく協力的になり、その普及に努めていたが…


兎丸を失って1年後の1174年、大輪田泊はついに完成し、清盛が長年夢みていた宋との貿易が始められ、清盛は後白河法皇と建春門院滋子を嚴島神社に招き、2人に変わらぬ忠誠を誓う。
その嚴島神社のように横へ横へと広がることが清盛の目指す世の姿だと聞かされ、いまだ理想の姿を描けない後白河法皇は清盛に先を越されたのではないかと焦る。
そんな法皇を「よいではありませぬか」サラリと慰め、「法皇様は法皇様の思い描く世を目指せば良いのです。ご案じなさいますな、滋子がおります。」

また滋子は、世に役立つものではないが心を慰めてくれる、そんな歌を残したいと「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」に一心に取り組む後白河法皇に、
それこそが法皇さまの目指す世であり、その世が続くことが自分の望みだと言うのですね。

そしてある日は、清盛に相撲節会の協力を申し出て、けんもほろろに断られた西光や
重盛の出世を嫉む成親にも、酒席を設けるなど気配りで平家を陰で支えていたのですが、
その、朝廷と平氏の繋ぎ役だった滋子が、突然世を去ります。――

後白河法皇の50歳の祝宴で「わしの目指す世にそなたは欠かせず、そなたの目指す世にわしは欠かせぬ。これより先も、共にのぼろうぞ。誰も見た事のない高みへ」と語った法皇。
しかし、それも滋子が生きていればこそでした。。。

その、妹・滋子の若すぎる死を悼む時子と時忠の姉弟。
悔いなき人生だったであろう…。おのが光る君のために捧げたのじゃから
そう言う時子に、これからを暗示させる時忠のつぶやき.....。

そして滋子の死が意味するものを、厳島の海上社殿に盛国と佇む清盛も解っていたのです。
が、、、清盛は言います。
「我が政は断じて変わらぬ。変わらぬ道を進みゆくのみ。それこそが、我ら平家と王家のつながりに心を砕いてこられた、建春門院様への弔いじゃ」

―人や物が連なり豊かに暮らすこの国の姿―
誰もが見えない豊かな国の姿をカタチにするために、清盛は目に見えぬ色んなものを犠牲にしてまい進しているわけですが、
ここにきても伊豆の頼朝らに時間を使い過ぎ。
これからの事を考えれば、もっと平氏一門の、各キャラの創りこみをした方が
この物語に感情移入できると思うのですが、源氏のキャラの方が丁寧なくらい。
だって、驕る平家の今がピークなわけで、これからは、、、ね?
時子や、清盛の子供達の肉付けが薄くて終盤が今から心配...........