to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

ご冥福をお祈りします

2012-06-29 23:31:49 | Weblog
地井武男さんが死去、70歳
「ちい散歩」「北の国から」地井武男さん死去、享年70歳
「北の国から」共演の岩城滉一 “地井兄い”に「よく叱られた」
「ちい散歩」で共演も 水谷豊「気持ちも言葉も追いつきません」

恭子ちゃんと2度にわたって連ドラでご一緒だった
地井武男さんが亡くなってしまいました.....。

楽しかったドラマ「未来講師 めぐる」では、仲のよいおじいちゃん、
高尾山を舞台にした「ハコイリムスメ!」では、
クチは悪いけど、娘を溺愛するお父さん役でした。



なので、今日は「ハコイリムスメ!」を観ています。
9年前のドラマなので、地井さん若いです!面白いです!
そして、恭子ちゃんは可愛く、玉鉄も可愛い(笑)吉沢悠クンは爽やか!
毎週がとても楽しみでした。
当時、、、ちいちぃって、呼んでたんだよね?恭子ちゃんと飯島さん。。。
恭子ちゃんを可愛がって下さって、有難うございました。
どうぞ、やすらかに・・・ 

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1年が早いです♪

2012-06-27 22:11:47 | Heart pink

7/01(日)11:45~13:45【WOWOWシネマ】
こちら葛飾区亀有公園前派出所THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!

某局の連ドラが不評だった所為で、
劇場版制作スタッフはTVとはまるで違い、デキもいい作品なのにザンネンながら大ヒットとはならなかった1本
ですが、笑ってグッとくるところもあり、私は好きな作品でした

慎吾ちゃんの両さんもなかなか良かったし、
まあ、もこみちクンはちょっと出番は少なめでしたが、
ゲストキャストの沢村一樹さん、夏八木勲さんが「踊る大捜査線」バリのシリアスモード、
恭子ちゃんのヒロインはもう華があってよかったですよ

WOWOWご覧になれる方は是非以前の記事はコチラ
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疲れたら・・・

2012-06-27 01:34:14 | Weblog
やっぱり恭子ちゃん


こんなにあなたが気になる理由は
あなたが私を想っているから?

一日はこの空のどこに消えていくのだろう?
生きていると感じる気持ちは、どこから来るの?


透明感のある、ちょっと甘い高音の、
でも優しい....恭子ちゃんの声によく合うメロディー
ふわふわと不安定な少女の恋ごころと戸惑いをうたう「テレパシー」
今夜はこの曲でオヤスミナサイ
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悠くん、番宣TV♪

2012-06-25 22:46:13 | Weblog

先日、急遽予定が変更になってしまった
吉沢悠クンの徹子の部屋のOAが明日になったのですね♪

テレビ朝日 徹子の部屋
6月26日(火) 13時20分~13時55分

9年ぶりの“徹子の部屋”
この9年の間に様々な変化があった吉沢さん。7年前には俳優活動を休んでニューヨークに半年留学していたという。初めての体験もたくさんあり大変だったが、その貴重な体験が帰国してからの俳優人生を大きく支えていると語る。もうすぐ34歳!黒柳さんからの「婚活は?」との質問に…

某局のクイズ番組のゲスト回答者の時は、まーったく番宣をさせて貰えなかったですが、
NHKのスタジオパークについで、徹子の部屋では
きっちり、現在公開中の主演映画「道~白磁の人」のPRができるといいですね

そう云えば、忙しさにかまけて、
感想記事、ちゃんと書けてません加筆の予定がそのままになっちゃってます、、スミマセンッ
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今夜は「清盛」~♪

2012-06-24 19:57:49 | Weblog

後白河上皇は譲位するも、
実験を持つ信西は源氏を取り立ててくれない。。。
妻は病に倒れ、、、義朝に胸に去来するもの―

「平清盛」もうすぐ!!


福田沙紀、大河初出演で岡田「頼朝」と恋仲に!峰竜太、細川茂樹ら新キャスト発表
NHK大河、清盛のダメ息子役に石黒英雄
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疲れたら・・・「愛情物語」

2012-06-23 23:44:46 | Weblog
先日BSプレミアムシネマでやっていたのを
思わず録画。
初めて観たのが何時だったか、、、
今回も恐らく30年ぶりぐらい?いや、もっとかも.......。

タイロン・パワー演じるエディ・デューチンと、マージョリー(キム・ノヴァク)の
ラブストーリーとして記憶に残っていましたが、
観ているうちに思い出しました…
あのうるうるのラストシーン

ノクターン(夜想曲)第2番 変ホ長調
CARMEN CAVALLARO TO LOVE AGAIN


おまけ煙が目にしみる
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平清盛 第24回

2012-06-21 00:01:54 | TV dorama

脚本 藤本有紀
演出 柴田岳志
制作統括 磯智明
音楽 吉松隆
語り 岡田将生
出演 松山ケンイチ/深田恭子/玉木宏/窪田正孝/松田翔太/藤木直人/森田剛/西島隆弘/田中麗奈/和久井映見/阿部サダヲ/井浦新/中村梅雀/松雪泰子/上川隆也
第24回 「清盛の大一番」 12.1%
大学生(だいがくしょう)の信西(阿部サダヲ)が取りしきる後白河帝(松田翔太)を頂いた政が始まった。信西は手始めに内裏を修復し、宮中行事として相撲節会を復活させようとする。そのうたげの取りしきりを清盛(松山ケンイチ)は請負う。鎮西(現・九州)に飛んだ清盛は、見たこともない茶器に出会う。いよいよ清盛の朝廷での大一番が始まる!

朝廷を真っ二つにした保元の乱の後の、その財力で内裏を修復したり、金のかかる宮中行事の資金集めからその仕度まで、
武力以外でも朝廷を支える、順調な平氏と、
片や、自分の親まで手にかけて尽くしたのに、評価されない源氏の棟梁・義朝の焦り。
それは、親の代から財を成し長く朝廷を支えてきた平氏に、いきなり肩を並べようと直訴という行為になって表れるのも
無謀という気がするのだけれど、それほどにこの戦だけに懸ける義朝が、
政治的駆け引きの出来ぬ只ただ、不器用な男だったのだという印象で、
ひとつの戦いが終わった後での、ふたりの明暗が大きく浮き彫りになった回でありました。

それは、鎮西に出向いて大宰府役人原田種直と渡り合った清盛の攻め方においても、
その後で相撲節会の宴の膳を自分に用意させて欲しいと切り出すところも、
父忠盛でさえ出来なかったであろう大胆な駆け引き。
それは、後白河帝の、性格を良く知る清盛だったから出来た、大一番。
信西が首を縦に振らなかった大宰大弐の位をかけた清盛の攻めでした。


「大宰府を手に入れるのじゃ」と明るく言ってのける清盛の言葉は、
成親には冗談にしか聞けなかったのを、
「きっとまことに致しましょう。あの戦よりこちら、我が夫の肝の据わりようはそれまでの比ではござりませぬ」
やんわりと言う時子様も、どこか誇らしげで、
夫を信頼しきってる様子が、平家全体の穏やかさの象徴のような気さえしました。

相撲節会と、その成親の妹・経子と重盛の婚礼が同時進行で映されるのも、
手を打つだけ打って、仕上がりを待つ清盛の、器の大きさが窺える演出で良かったです。

一方の源氏では、由良の働きかけで頼朝が統子(後白河天皇の姉)の娘に出仕が決まり
その祝いの席で突然由良が倒れてしまう…。ますます出世を焦る義朝―。

さて、清盛の「大一番」は、かつてサイコロを振りあった後白河天皇にも影響を与えました。
玉座におっては、あやつと遊べぬゆえな
いともあっさり、美福門院と守仁親王に譲位を告げたのですから、、、。

今回ばかりは、頼り甲斐のある夫・清盛。
出来のいい妻に、いいところを見せられない不甲斐ない義朝の構図が目立ちましたが、
これも嵐の前の静けさとなるのでしょうか、差がついたライバル。次なる戦いは迫ってます!
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今日の大輔君♪

2012-06-17 23:26:47 | Weblog
高橋、鈴木ら優秀選手出席=スケート表彰祝賀会
<スケート>来季フィギュアNHK杯は宮城県で開催
高橋、鈴木らが出場=フィギュア・ジャパンOP
20120527 Art On Ice Shanghai Daisuke Takahashi Tango

高橋 指導スタッフにモロゾフ氏が再加入
フィギュア高橋とモロゾフ氏コンビ再結成

コレに関しては、大ちゃんファンも
本音を言えばいろいろと複雑な思いはある筈。
本人も、歌子先生も、広い!!!この一言です♪
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今夜は「清盛」~♪

2012-06-17 19:48:14 | Weblog


今夜の「清盛」からTwitter 生“解説”
今回から「重盛」の窪田正孝くん、「基盛」の渡部豪太さん、
源氏の方では「頼朝」少年期の中川大志クンが揃って登場ですね、楽しみです

【平清盛】岡田将生似で評判! 頼朝少年期役・中川大志、きっかけは原宿にあり
<中川大志>ミタ・長男が「平清盛」で若き頼朝役に 14歳は初体験だらけ
豊原功補 意外と「ラテン」な平安人
<岡田将生>10カ月ぶりの撮影現場も「いいスタートではない」? 大河ドラマ「平清盛」
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ソウル・サーファー

2012-06-14 23:04:31 | the cinema (サ行)

原題 SOUL SURFER
製作年度 2011年
原作 ベサニー・ハミルトン/シェリル・バーク/リック・バンシュー
  『ソウル・サーファー サメに片腕を奪われた13歳』(ヴィレッジブックス刊)
上映時間 106分
監督 ショーン・マクナマラ
音楽 マルコ・ベルトラミ
出演 アナソフィア・ロブ/ヘレン・ハント/デニス・クエイド/ロレイン・ニコルソン/キャリー・アンダーウッド/ロス・トーマス/クリス・ブロシュ/ケヴィン・ソーボ/ソーニャ・バルモレス・チャン/ジェレミー・サンプター

サメに襲われ片腕を失いながらもプロを目指して再起した実在のサーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化した感動作
カウアイ島で両親と2人の兄、そして幼なじみの親友アラナに囲まれ、幸せな日々を送る13歳の少女、ベサニー・ハミルトン。プロサーファーを夢見て練習に明け暮れる勝ち気な少女は、出場した地方大会でも活躍し、将来を嘱望される存在に。そんな矢先、彼女はサメに襲われ、一命は取り留めたものの左腕を失う悲劇に見舞われる。それでも、ショックと不安を乗り越え、すぐにサーフィンを再開したベサニー。しかし、かつてのように思い通りに波に乗ることが出来ず…

これは実話の映画化であることに先ず惹かれ、主演が「テラビシアにかける橋」のアナソフィアちゃんだという事でもう観ると決めていました。
それに大好きなヘレン・ハントが母親役だし♪

これで今月、「幸せへのキセキ」「道~白磁の人」に続き、実話ベースの作品3本を続けて鑑賞するという珍しい事態(笑)

ベサニー・ハミルトン(アナソフィア・ロブ)と幼馴染の親友・アラナは(ロレイン・ニコルソン)、時間さえあればハワイの海でサーフィンをしていて、身体が乾く間もないことから、
母(ヘレン・ハント)は2人を「マーメイド=人魚」と呼ぶほど。
サーフィンの地方大会で優勝したベサニーと、アラナにはスポンサーの話が舞い込み、
本腰を入れてアラナの父ホルト(ケヴィン・ソーボ)と練習に出かけた先で悲劇は起きる―。

13歳の、しかも、プロサーファーとしての将来がほぼ約束されていた少女を襲う悲劇。
しかし、ここからのベサニーが並外れた態度をみせるのです。
―強いひとは、美しい―
現実を受け止め、悲観的になったりパニックに陥ったりしない、、、泣き叫ぶこともしない…
もちろん、悲しくないわけが無い…。

彼女は全員がサーファーという、明るくて優しい両親と兄達に囲まれて成長してきた、その事が、
自分の事故をキッチリと受け止め、前向きな、自立した少女にしたのだろうか、、。
退院したその日から、彼女は自分でやれることをみつけて手伝いもする。
コチラが心配になるくらい・・グチや泣き言を言わないのです。。。


それは、彼女にはプロサーファーになるという夢があったから頑張れたのですよね。
少女らしく、見栄えを気にして義手もきっと期待していた.....
それも、適応しない事を知った時から、もう涙が、、、

ガンバッテ頑張って・・だけど片腕でライバルに競り負けて、、
それでも「視点を変えて」みようとボランティアに参加することで、
彼女のハンディを克服しチャレンジした(負けた試合)姿に勇気をもらえた、世界中の子供達が居て、
応援されることで、それを力に変えていく姿が素晴しい

見守る愛・・、導く愛・・、憧れの眼差し、ライバルの存在―。
いろんな愛に見守られ、彼女は益々強く、輝きを増していきます

労わりの気持ちを持って同情することは悪ではないし、同情されることは恥ではない。
大事なことはそんな時でも、楽しいと思える事に出会うことなのかも知れない。
ボランティアに出向いた津波の被害を受けた子供達との出会いがあって、アラナに向かい合う、
その時のふたりが眩しい♪2人がとっても素直で可愛い

事故からたった一年で、この原作本が発行されたことをみても、
彼女の天性の素質と、諦めない努力が
並大抵のモノではなかった事を物語っていると思います。
13歳の少女が、リアルを受け止めて、新しい自分の価値に気づきまたそれを喜びとして前進する・・。
神に選ばれた少女なのでしょう。感動しました
実際のベサニーちゃん♪とっても幼顔で大人しそうなんですよね~
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道 ~白磁の人~

2012-06-12 23:53:51 | the cinema (マ・ヤ行)

製作年度 2012年
製作国・地域 日本
上映時間 119分
原作 江宮隆之
脚本 林民夫
監督 高橋伴明
音楽 安川午朗
出演 吉沢悠/ペ・スビン/酒井若菜/石垣佑磨/手塚理美/堀部圭亮/田中要次/大杉漣

日本に併合された約100年前の朝鮮半島で、荒廃した野山をよみがえらせるために生涯をささげ、40歳という若さで亡くなった実在の人物・浅川巧の半生に迫る壮大な人間ドラマ。
日韓併合から4年後の1914年、林業技術者の浅川巧(吉沢悠)は、朝鮮半島の山々を再生するという決意を胸に海を渡る。彼は生まれ故郷の山梨を離れ、京城(現ソウル)へと渡り、朝鮮総督府の林業試験所で働くことになる。何事にも偏見を持たない巧は、同僚のチョンリム(ペ・スビン)に朝鮮語を習うことにし、めきめき上達していく。

感想が遅れましたが、公開初日の夜の回、観てきました♪
時間が無いので簡単に感想、後ほど加筆します。
吉沢悠くんがこの作品に出なければ、おそらく知ることはなかったこの、浅川巧という人物。
原作も知らず、予告も1度観ただけで行って来ましたが、
淡々として地味ながら、日本統治下の朝鮮半島で、汚れない魂を持った一人の男の半生が描かれ
それを知る機会が与えられたことに感謝したい作品でした


何かの記事に、高橋監督も吉沢悠クンも、このような時代とテーマを扱った作品が、
日本と韓国のスタッフによって制作され、ほぼ同時期に両国で公開されると言う事に
「今の時代だからできること。日本映画が禁止されていた時代もあった日韓の関係のなかで、ほぼ同時に公開できるのは奇跡に近い」と仰っていましたが、
確かに、この浅川巧という人物を語るときに避けて通れない、当時の日本の植民地支配の描き方に
抵抗を覚える方もいるかもしれませんが、
そうであっても、
最後まで観て欲しいと思います。
憎みあっている民族の、「個」の想いは果たして通じないものなのか?


私も鑑賞後にちょっと調べたのですが、氏については
留学生のための月間情報誌の'05年9月号,淺川巧の記事が解りやすい。
《現代日本の源流》―『朝鮮の人々に済まない』薄給の中から奨学金を出す
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平清盛 第23回

2012-06-12 00:12:28 | TV dorama

脚本 藤本有紀
演出 柴田岳志
制作統括 磯智明
音楽 吉松隆
語り 岡田将生
出演 松山ケンイチ/深田恭子/玉木宏/豊原功補/松田翔太/藤木直人/森田剛/西島隆弘/田中麗奈/小日向文世/和久井映見/阿部サダヲ/中村梅雀/松雪泰子/上川隆也/國村隼
第23回 「叔父を斬る」 11.6%
信西は清盛と義朝に、それぞれ忠正(豊原功補)と為義(小日向文世)を斬首せよと命じる。時の権力者に上り詰めた信西に逆らえるはずもなく、清盛は忠正に沙汰を伝える。運命を受け入れた忠正は、清盛自身が自分を斬るよう要求する。一方の為義も、源氏の栄華のために自分を斬れと義朝に告げる。清盛と義朝は葛藤しながらも、ついに斬首の決断を下す…。

今回も見応えのある人間ドラマとなっていました・・・
斬首という極刑を復活させた信西。従わなければ官位も財宝も、総て召し取るという、
余りの言葉に、いつも朝廷で平氏の後ろ盾となり援けてくれた藤原家成の息子・成親(吉沢悠)にとりなしを頼むが、
この件は自分の力ではどうしようもないと、泣いて断られる。が、
清盛の去った後の成親の表情は、言葉通りには受け取れないものが―…。

忠盛を助ける手だてもなく、遂に忠正に報告する清盛・・・一瞬で理解し、受け入れる忠正。

同じように源氏も信西の沙汰を受け、義朝は反発するが、清盛は叔父を斬ると信西に言われ、
怒りの矛先を、為義を捜した由良にぶつける。

眠れぬ夜を明かす清盛。
その最後の朝、忠正は運命を共にする息子たちに、決して平氏を怨むでないと言い聞かせ、
庭に控えて見送る一門の哀しみを受けながら川原に向かいます。
だれもが声を殺し、息もせずに忠正を見送るこのシーンは凄かったです・・・

そして、その時。
かつて名を上げる為に、地方の揉め事に首を出し、荒々しく戦ってきた義朝が、
吾が子に弟を殺させたのに、イザ自分が親を、という段階で結局父・為義を斬れなかった。

これまで豊かな資金力に恵まれ、血なまぐさい事から遠くに居たはずの清盛は
その役目から逃げなかった。その重き荷を自分で背負った―。
忠正の、身内を斬る痛みを乗り越えてこそ一門は栄えるの言葉を噛み締めて.....。


勝利の宴。
この争いの種の後白河天皇に、心を隠してかしずく清盛・・武士の姿の原型をみた気がしました。
そして宴の後の信西と清盛。
武士の立場が変わらぬ事への怒りをぶつける清盛に、
「太刀なら私も振るうておる。この腐った世を根底より叩き直すため、
眼には見えぬ太刀を、、その返り血と己の血反吐にまみれて生きておる」と言い、
この信西、知力を持ってそなたの野心を支えて進ぜよう。そなたは武力を持って、私の政を補え。
清盛。共に世を変えようぞ
。」と若き日に出会った頃のような今夜の信西。

清盛の屋敷では、時子が妹の滋子に女官として勤めに出るように言っていました。
反発する滋子に、いつに無く厳しい時子。
一人で生きておると思うでないぞ。そなたは平氏の棟梁の義妹。進んで一門のお役に立つことをせよ
今回のことで一門の誰もが傷つき、その重き荷を背負った清盛をみて
時子さまも武士の妻の重さを知ったところでした。
そして、まさにこれから滋子にとっても運命の扉が開かれていくのですね。。。

一方の由良御前は、鬼武者を強い男子に育てることが自分の努め、だけど
常盤には夫・義朝の心の安らぎを求めるのを認め、優しい子に育てるよう語りかけるのでした。
そうした由良の意思を受け、鬼武者は為義の最期を見届け、
義朝を援けるために早く大人になりたいと申し出て、元服をし頼朝となります・・。

一つの戦いが終わり、何かが生まれ、新たな局面に歩を進める次回、
いよいよ窪田正孝くんの重盛がみられます♪
楽しみです~
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今夜は「清盛」~♪

2012-06-10 16:50:55 | Weblog



戦いに勝ち、つかの間の安堵感を共に味わった清盛と義朝。
しかし、敵の残党の身内の処分が2人を待っていました・・・
今夜は見逃せませんよ~♪

ところで..............広島が面白いっ~~♪
こんなん見つけました~「勝手に清盛」
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スタバの悠くんと、舞台挨拶♪

2012-06-09 20:02:18 | Weblog

流石はNHK♪
現在同局の大河ドラマに出ている俳優の、他局の番組や舞台などにも触れてくれ、
特につか作品の舞台「幕末純情伝」に関しては映像まで用意してくれていました
はい、オールバックの悠クンの高杉晋作が鞭打たれる場面(笑)

まだNYに行く前の掛け持ちで連ドラ出演が続いた頃は、大抵の作品で
"いいひと"のポジションでしたが、「清盛」での裏切り者役に関する悠クンの思いや
最近の趣味"釣り"に絡めて
主演映画「道~白磁の人~」のPRもきっちり出来て良かったですね

そして本日は初日舞台挨拶で登壇♪

吉沢悠&高橋伴明監督、感慨無量の「道 白磁の人」封切り
舞台挨拶フォトギャラリー
<吉沢悠>4年半ぶりの主演映画で「親友に出会えた」 「道~白磁の人~」

第50回「イケメンシネマ★スター」は吉沢 悠さん!

「311のときは無力感」吉沢悠、主演作が東北復興支援!林野庁から表彰状
吉沢悠「力強い後押し」林野庁からの“お墨付き”に感激
吉沢悠、映画で復興支援「形になりうれしい」
CinemaLeaf 吉沢悠クンコメント
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幸せへのキセキ

2012-06-09 16:29:43 | the cinema (サ行)

原題 WE BOUGHT A ZOO
製作年度 2011年
原作 ベンジャミン・ミー『幸せへのキセキ 動物園を買った家族の物語』(興陽館刊)
上映時間: 124分
脚本 アライン・ブロッシュ・マッケンナ 、キャメロン・クロウ
監督 キャメロン・クロウ
マット・デイモン/スカーレット・ヨハンソン/トーマス・ヘイデン・チャーチ/パトリック・フュジット/エル・ファニング/ジョン・マイケル・ヒギンズ/コリン・フォード/マギー・エリザベス・ジョーンズ/アンガス・マクファーデン

イギリスのコラムニストであるベンジャミン・ミーの実体験を基に
閉鎖した動物園付きの家を買った主人公一家が、愛する人の死から立ち直り、感動の奇跡を起こすまでを紡ぐヒューマン・ドラマ。
半年前に愛する妻を失ったベンジャミン(マット・デイモン)は仕事を辞め、悲しみの渦中にいる14歳の息子と7歳の娘と共に郊外へ引っ越す。そこは閉鎖中の動物園で、敷地内には動物が暮らしていた。ベンジャミンは動物園の再建を決意するも、資金難が発生するなど悪戦苦闘の日々が続く。しかし飼育員や地域の人々に支えられ、少しずつ再建は進んでいき……。

この邦題に内心(またかよー)でしたが、終わってみればなぜ"キセキ"とカタカナにしたのかは
納得する事ができます。
期待したほどではなかったけど、普通によかったです♪
ちょっとネタバレしています

ロサンジェルスの新聞社に勤めるコラムニストのベンジャミン・ミーが妻を亡くして半年。
妻との想い出から避けて生活をしていて、心は立ち直れないでいた。
14歳の息子ディラン(コリン・フォード)は問題を起こしてばかりで、度々学校に呼び出されるし、
7歳の娘ロージー(マギー・エリザベス・ジョーンズ)も、人との接触を避けて家で過ごすことが多いようだ・・・

ある日学校に呼び出されたベンジャミンは、息子の事件と彼の描いた絵を見てショックを受け、
ディランの退学を機に引越し、新しい環境でスタートしたいと物件を見て廻るが、
最後の物件が大いに気に入り即決断するも、そこは動物園付家屋なのだった―…

美しい最愛の妻を亡くした男とその家族が、いかにして立ち直ったのか、
その困難な軌跡を追い、
かれらを待ち受ける試練と、やがて訪れる奇跡をみつめる物語。

環境が激変したしたことで父と子の溝が埋まるわけではなく、むしろ
動物園経営に嵩む支出と対策に追われる父と
相変わらず一人で不気味な絵を描き続ける息子の関係は改善されない。が、
感情を押し殺すことの臨海を迎えた時に、不意にそれはやってくる…

自分の"20秒の勇気"を、自分に良く似た息子に語れるほどに――。

子役の3人が3人ともめちゃくちゃ可愛い~~この子達の可愛さだけでも観る価値あり

公開初日の夜の回でしたが、若いカップルとかご夫婦が多いのかなーという
私の予想とは随分違って、男性のお一人様が圧倒的に多かったです。
やっぱ、動物園のオーナーになるなんて、男のロマンなんでしょうね~
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