
この橋を渡れば、またきみに会える―
原題 BRIDGE TO TERABITHIA
製作年度 2007年
製作国 地域: アメリカ
上映時間 95分
原作 キャサリン・パターソン
脚本 ジェフ・ストックウェル 、デヴィッド・パターソン
監督 ガボア・クスポ
音楽 アーロン・ジグマン
出演 ジョシュ・ハッチャーソン/アナソフィア・ロブ/ズーイー・デシャネル/ロバート・パトリック
国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの同名ベストセラー児童小説を映画化。
女兄弟ばかりの貧しい家庭で育った小学5年生のジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)と、引っ越してきたばかりの個性的な少女レスリー(アナソフィア・ロブ)。学校を牛耳るいじめっ子のターゲットにされてばかりの2人はやがて親友同士となり、近所の森に美しい空想上の王国“テラビシア”を作る。(シネマトゥデイ)
これは宣伝の派手派手しさとか、「ナルニア国物語」のスタッフ云々という言葉から、
子供二人が異世界で華々しい冒険をするかのような印象を持ってしまいがちだけど、
実際は、子供の心理、子供たちの現実をキチンと描いた良作でした。
貧しいということでイジメられていたジェス。だけど徒競走は得意。
いじめっ子を負かすチャンスだった。
だけど、突然現れた転校生のレスリーは男子より早かった!
一番になり損ねたジェスは当然レスリーに厭な感情を持ってしまうが、彼女は皆とつるまないジェスに近づいてくる。
子供ながら個を大事にするレスリーもまた他の皆に馴染まないものを感じ、
ジェスと空想の世界を共有しようとする。
川を越えた森の中で二人は『テラビシア王国』を守る、王と王女。
現実世界では、相変わらずイジメは続いていたけど、
家は相変わらず生活が苦しかったけど、
お金は無くても夢は見れる!家や親も関係ない、世界にただ一人の自分!
風のように、風より速く、走っていける――レスリーと一緒に
空想の世界を文章にして先生に認められるレスリーと、
想像で絵を描くのが得意なジェスは、森の中での遊びを通して互いに協力し合い
襲い掛かる敵に立ち向かい、恐怖から逃げない勇気を身につけていく。
誰もが自分の中で、一度は思ったはず。悪をやっつける、自分はヒーローでありたい!
王国で彼らはこころを鍛える!
そうして戦って、現実世界に帰って行く・・・
『チャーリーとチョコレート工場』とはうって変わって、溌剌としたレスリーをアナソフィア・ロブちゃんが魅力的に演じて
主演のジョシュ・ハッチャーソンくんも、貧しさからくるやり場のない怒り、少年らしい憧れ、喪失感を見事に伝えてみせる
本来子供は、田舎の子も、都会の子も、
どこでも自分たちの世界で成りきりごっこ遊びができるものだと思う。
そして、そこでいつも自分がヒーローになりたがる。
我が家の子供もそうだった。怪獣役はいやなのだ。
だからウルトラマンが何人もいて、彼らは目に見えない敵、怪獣と戦うことになる(笑)
これは、夢みる事を忘れて大人になろうとしている、世界中のジェスやレスリーに
かつて子供だった大人からのとびきり優しい、王国への招待状なのだ
------------------*.----------------------.*。--------------------------*
今の子供の時間は速くなっているように思う。。
親は子供に色んなものを押し付けていないか?時には夢みる事さえも........
子供は子供とのかかわりの中で学び取り、育って行く。
一番観て欲しいのは忙しい子供たちではあるけれど、、
子を持つ親にとっても、そこを学び取るための作品でした
原題 BRIDGE TO TERABITHIA
製作年度 2007年
製作国 地域: アメリカ
上映時間 95分
原作 キャサリン・パターソン
脚本 ジェフ・ストックウェル 、デヴィッド・パターソン
監督 ガボア・クスポ
音楽 アーロン・ジグマン
出演 ジョシュ・ハッチャーソン/アナソフィア・ロブ/ズーイー・デシャネル/ロバート・パトリック
国際アンデルセン賞を受賞したキャサリン・パターソンの同名ベストセラー児童小説を映画化。

これは宣伝の派手派手しさとか、「ナルニア国物語」のスタッフ云々という言葉から、
子供二人が異世界で華々しい冒険をするかのような印象を持ってしまいがちだけど、
実際は、子供の心理、子供たちの現実をキチンと描いた良作でした。
貧しいということでイジメられていたジェス。だけど徒競走は得意。
いじめっ子を負かすチャンスだった。
だけど、突然現れた転校生のレスリーは男子より早かった!
一番になり損ねたジェスは当然レスリーに厭な感情を持ってしまうが、彼女は皆とつるまないジェスに近づいてくる。
子供ながら個を大事にするレスリーもまた他の皆に馴染まないものを感じ、
ジェスと空想の世界を共有しようとする。
川を越えた森の中で二人は『テラビシア王国』を守る、王と王女。
現実世界では、相変わらずイジメは続いていたけど、
家は相変わらず生活が苦しかったけど、
お金は無くても夢は見れる!家や親も関係ない、世界にただ一人の自分!
風のように、風より速く、走っていける――レスリーと一緒に

空想の世界を文章にして先生に認められるレスリーと、
想像で絵を描くのが得意なジェスは、森の中での遊びを通して互いに協力し合い
襲い掛かる敵に立ち向かい、恐怖から逃げない勇気を身につけていく。
誰もが自分の中で、一度は思ったはず。悪をやっつける、自分はヒーローでありたい!
王国で彼らはこころを鍛える!
そうして戦って、現実世界に帰って行く・・・
『チャーリーとチョコレート工場』とはうって変わって、溌剌としたレスリーをアナソフィア・ロブちゃんが魅力的に演じて

主演のジョシュ・ハッチャーソンくんも、貧しさからくるやり場のない怒り、少年らしい憧れ、喪失感を見事に伝えてみせる

本来子供は、田舎の子も、都会の子も、
どこでも自分たちの世界で成りきりごっこ遊びができるものだと思う。
そして、そこでいつも自分がヒーローになりたがる。
我が家の子供もそうだった。怪獣役はいやなのだ。
だからウルトラマンが何人もいて、彼らは目に見えない敵、怪獣と戦うことになる(笑)
これは、夢みる事を忘れて大人になろうとしている、世界中のジェスやレスリーに
かつて子供だった大人からのとびきり優しい、王国への招待状なのだ

------------------*.----------------------.*。--------------------------*
今の子供の時間は速くなっているように思う。。
親は子供に色んなものを押し付けていないか?時には夢みる事さえも........
子供は子供とのかかわりの中で学び取り、育って行く。
一番観て欲しいのは忙しい子供たちではあるけれど、、
子を持つ親にとっても、そこを学び取るための作品でした

実際の出来事を基にした原作があるとはいえ、
子供の遊びと、心理を上手くファンタジー部分と繋げてあって、
これは良く出来たお話だと思いました。
そうですよね、オトナにも
懐かしい、大切な過去を思い出させてくれますよね~
トラックバック&コメントありがとうです。(*^-^*
>夢みる事を忘れて大人になろうとしている、世界中のジェスやレスリーに
かつて子供だった大人からのとびきり優しい、王国への招待状なのだ
大人から子供へのメッセージであるのと同時に、
大人も空想や夢に想いを馳せていたかつての自分を思い起こせるのでしょうね。(*^-^*
私の子育ての経験からいっても、うんと小さい時は
今の子も昔の子も変らず、なりきりごっこはするんですよ~。
まさにそう、小学校以降
>子供がすぐに大人にならなくてはいけないよう
な流れを大人が作ってしまっているのでしょうか・・?
ちょっと考えさせられますよね、大人としては
今の子供たちは忙しすぎるのかもしれないですねー。
昔は学校が終わってから夕ご飯までのあいだの時間が、いろんな想像力を膨らませてなりきりごっこしている時間でしたが、そういうのもなさそう・・・。
そういう力はみんな持っているのだろうけれど、子供がすぐに大人にならなくてはいけないようで、ちょっとかわいそうですね。
仲良し夫婦でも、あるんだー、抜け駆け(笑)
でも、ご旅行中なので、きっとご主人も待ってられなかったんですね。
私の場合DVDだと、家族がいたりしてじっと集中できないこともあり
やっぱ映画館ってなっちゃうんですが、
環境がよければ、コチラの作品、十分おうち観賞でも楽しめ、伝わると思います!
今は早いですものね、直ぐですよ
遅くなりましたが、コメントとTBありがとうございました。
この映画、私の旅行中にこっそり主人が観に行ってしまって、私も観たかっただけに、抜け駆けされたような気持ちになりましたね。(笑)
観に行こうと思ったら、長野では上映が終わってしまって、なんだかトホホな感じになってしまいました。。^^;
この映画、とっても評判がいいですよね!
最近のファンタジー映画とはちょっと違う、VFXに頼っていない、想像する楽しみとか、物語をきちんと描いていそうなところに、とても好感が持てました。(^^)
DVD化されたら、早速観てみようと思います~。
TB有難うございました♪
>原作者の息子への愛と贖罪、それを見事に汲み取った脚本、確実に自分の役割を分かってる俳優。
って、これ以上ない、最高の褒め言葉ですね
一つの城を二人で守り抜き、同じ敵を相手に戦った、
まさにふたりは恋ではなく、親友でもなく
仰るように戦友だったのでしょう。
失うことが悲しいだけで終らない、ラストに救われましたね
原作者の息子への愛と贖罪、それを見事に汲み取った脚本、確実に自分の役割を分かってる俳優。
どれをとっても最高でした。
あ~、面白いこと全然書けない・・・
そんな訳で、TB強襲失礼しました~
コメント、ありがとうございます♪
lemocchiさんは、原作をご覧になってらっしゃるんですよね。
子供の世界、大人の視線がとても丁寧に描かれて
自然と感動できました
音楽の選曲も、とてもマッチしていて良かったです
もちろん先生も
音楽も良かったですよね。先生にぽーっとするジェスと、からかうような見守るような笑顔を見せるレスリーが可愛かったです。
お越し下さってとても嬉しいです~!
私も小さい頃はお転婆だったので
よくこうした遊びはやっていました♪
昔は空き地や倉庫などたくさんあって、
秘密基地造りには事欠きませんでした(←遠い目)
今でも公園を通ると、ちびっ子たちがわくわくしながら
丸見えの秘密基地を造ったりしてますが(笑)
だれも教えないのに、、不思議ですよね♪
確かにこの映画にもまた、教えられる事があり、
子供の心理って国境がないんだとも改めて思いましたね。
返信がだいぶ遅くなってしまい、失礼いたしました。
kiraさんのレビューを読みながら、
ジェスの成長を色々と思い出しておりました。
子供にもそれなりの苦悩があるんだよなぁと
自分の子供の頃と重ねながら観ていたのですが、
私はジェスのように成長せず
大人になってしまったような気がしています 汗。
子供向けの映画だと思っていたのですが、
大人へのメッセージも沢山あった映画でした。
観にいって良かったです♪
何故か、だんだん純粋に子供が理解し、楽しめるファンタジーって少なくなり、
大人がターゲットみたいな作品が多くなってきている中、
シンプルでストレートな、それでいて深いところで感動できる作品でした。
本当に、子供たちの自然な演技と存在感!
順調に、素敵な作品でまた会えるといいですね~
子供時代に必要な、自分作りの場でしたね(遠い目・・・)
大人をシャットアウトした子供の世界、だれでも一度は経験した遊びかも。
そんな世界を共有した宝物ともいえる日々。
ジェスは幸せと悲しみを知った秋でもあり、大人の愛を知った出来事でしたね
あっ、この映画は「ナルニア国物語」のスタッフが手がけた映画だったんですか!そうとは知らずに見てましたけど、「ナルニア」は今一つ楽しめなかった僕でもこの映画は楽しむことが出来ました。(笑)
本当に子供の心理、子供たちの現実をキチンと描いた良作でしたね。子役達も皆可愛くて将来が楽しみです。この映画から未来のスターが生まれそうな予感もしますねぇ……特に主演の2人はスターの匂いがプンプンと。
ファンタジックな想像力が現実逃避ではなくて、現実を生き抜く力の源になっているのが好感でした。
それだけに最後の出来事は悲しかったですね
そうそう、アナソフィア・ロブちゃん、キーラに目元口元が良く似てましたよねー
とっても魅力的な女の子になってました
ファンタジー作品も、狙いが大人になってきているためか
大掛かりになって、スケールが大きくなって訳ワカラナクなってきてるものもあり
その中で、どこか懐かしいストレートなメッセージを持った
素敵な作品でしたね
>レッドをめぐってで仲間内で争いになったりして・・
あはっ、解かります~。
睦月さんなら!ピンクじゃなくて、レッドなんですよね(笑)
昔は争う子供たちに、レッドって人気あるな~ぐらいでしたが、
今は理解できます。
自分の空想の世界でだけは、自分が主人公じゃなくちゃ!ですよね
幼いながら、王国を守る=自分を守るってこと
どこかで知っていたんですね~☆
コドモってすごいよ~
ファンタジーは数多く公開されていますが、
大人向けなものや、楽しいだけのものも多く、
その中で、久しぶりに純粋に少年少女が楽しめ
感動できるものでした♪
大人もいいけど、子供もねっ
それで、思い出しました!
「ロード・オブ・ザ・リング」ですよね~、ホビットたちを助けた。似てません?
コドモものにめっぽう弱いので、私もだめでしたよ
だからこそあのラストには救われたのかも
この頃はちょっとミチさんと作品が被らなかったですが、
相変わらずお邪魔しています
いつも同じようにキチンと感想を書かれていても、3年の間にはストレスもあった事でしょうね。
その中でいつもコメント下さる優しさに恐縮してしまいます
ファンタジーとはいうものの、観終わると悲しみがやけにリアルだったですよね。
冬休みの公開だったらよかった作品でしたよね~、子供たちの感想が聴きたい作品でした
あの事故以降は、ハッキリと
この作品のテーマを前面に、
ひたすら少年の心のみ映し出していき、
それまでの輝きがあったから、観ているこちらの方が
立ち直れないぐらいでしたね・・・。
覚悟していたとはいえ、あの年齢で、、、
逆に、あのラストがなければ悲しみが収まらなかったかもしれません
こちらこそ、レスも遅れがちですみません。
今年も宜しくお願いします~♪
この作品も満点をつけてらしたので、楽しみにしてました♪
子供の視点も大人の視点からも、十分楽しめたJoJoさんは、
純粋ながらバランスのとれた感性の方なのだと改めて思った記事でしたよ~
劇場で観れて良かったです!
そうなんですよね、ウルトラマンが何人も居て、目に見えない悪者と戦う・・・
この一文、とてもいいですね
アナソフィア・ロブちゃんて、キーラ・ナイトレイに似ている、と思って見てたんですが、kiraさんはいかがでした?
あの子のまっすぐさが、すごくかわいくって。。本当、チャリチョコの時は、なんて憎らしげな子なんだろって思いましたが、すごくイケてる子でした
この頃減ってきているタイプの大人でしたね!
日本の昭和にいたような、デンとして強い大人。
決して子供と友達親子ではない。
レスリーの親も、怖くは無かったけど大人の世界にいる人たちでした。
どうしても親目線で観てしまうのですが、
親には教えられない物を子供達は感じ取れるのではないかと思える気がしています
私も小さなころ、「ナンチャラレンジャーごっこ」
とかやるときは絶対にレッドじゃなきゃイヤでした(笑)。
レッドをめぐってで仲間内で争いになったりして・・
あの頃は楽しかったなあ♪
あの木のうえの小屋は、いまだに憧れちゃう。
ああいうの作りたくて木に登って、でも降りれなくて
泣いた事もあったし(爆笑)。
今はもう大人になってしまったけれど、
こういう映画を観るたびにやっぱり、昔は子供だった
自分を振り返ります。
ホントに素敵な1作でした。
もう一回観たいな♪
kiraさん☆
すてきなお話でしたよね~、子供主演のイマジネーションをかき立てられるような映画でした、
アナソフィアロブちゃん、これからもどんどん話題作に出演で要チェックですね
いい作品でしたねえ。突然の悲劇には泣けました。。
ファンタジーよりも現実世界の映画でしたね。
子役二人がよかったです。
子供に見てもらいたい映画ですが、吹き替えがないのが残念だよね・・
これからもよろしくお願いいたします。
>子供は子供とのかかわりの中で学び取り、育って行く
ついついこのことを忘れてしまう事があります。
親が子供に手出ししすぎる時代になってしまいましたね。
ファンタジーはちょっと苦手なのですが、この作品は思いのほか良かったです。
私も、ナルニア~等予告編、TVMなどから
思いっきりファンタジー作品だと思っていたのですが
全然違いましたね。いい意味で期待を裏切った
作品でした(^^)v
ラスト近くのショックな出来事は、予告編から
わかっていたにもかかわらずやはりショックでした。
かなり泣かされた映画でもありました(T^T)
子供はもちろんですが、kiraさんがおっしゃるように
大人のかたにも観て欲しい作品と感じました。
ps. 今頃のご挨拶ですみませんが(^^ゞ
今年もよろしくお願いします(^_-)-☆
二人の行動や、王国の住人。
少しずつ、確実に心の成長をみせてリアルを生きる
イキイキとした彼らが本当に可愛かったですね~。
手出しや口出しはしないけど、
ちゃんと「個」を視ていた周囲の大人も良かったです
由香さんの受けた衝撃が伝わってきましたよ
悲恋もいやだけど、こういう展開、結末って悲しさが尾を引きますよね?
いつもの私ならやっぱり、こういう感じで泣かせるなんてイヤだと感じてると思います。
でも、あのおすぎが『泣いてください!!』って五月蝿くわめいていたし、
チラシのコピーからきっとこうなるって予測してましたので耐えられたんだと
最初から覚悟してみていたせいかも知れないですね。
『ミス・ポター』の時の私がそうでしたもん
とはいえ、子供ってがっかりするくらい親の感動をよそに
冷静に解説して、生意気に親を励ましたりしますよね?(笑)
それはある意味、ここでのジェスと同じように、
きっと想像は出来ても本当には悲劇を味わっていないからだとも思えます。
もうすぐ号泣するかも
わたしにとって、本作は、児童文学の域を超えた物語でした。秀作に出会うと、いつも言葉に詰まるわたし。今年、いくつそんな映画に出会うかな!?楽しみです~(^^)
お子さんのいらっしゃるKiraさんのレヴュー、切なる感じが伝わってきました。
>家や親も関係ない、世界にただ一人の自分!
私ももう少し身体の周囲の殻を捨てて臨めば今作を
より一層楽しめたかもしれません。
それでも・・・私も、レスリーが逝ったあとの大人たちのジェスの接し方に学ぶところは多かったです。(*^_^*)
「子猫の涙」も、監督の愛情のこもった作品だと思いましたが、
この作品も制作側の大人の、子供に向ける優しい眼差しをとても感じました
アナ・ソフィアロブちゃん、輝いてましたね~♪キーラに似た顔立ちだと思いましたが
順調に素敵な作品に出会えるといいですね
>その中で転びながらも、
色んな痛みを覚え、学んでいく
本当にそう、いろんな経験をして知っているオトナより
今・直面している理不尽なことや、恐怖など
この作品は、まだそれを"知らない"彼ら子供の方が
案外よく(正しく)理解できるのでは?と思いました
現実社会の彼らの変化も、彼らをとりまく人物たちの描き方も
丁寧で良かったですよね!
結構いろいろ思うトコありました~。。。
どう考えても自分の子供時代に較べて
今の子供の時間は短いな~って思いますよね?
学校の休日が増えて、下校時間が遅い上に
習い事とか、、、
おまけに物騒で、安心して子供だけにしておけない公園とか増えてきたし、、
でも、子供同士のこころの問題など
とてもヒントがあるし、たくさんの子供たちに観て欲しいです
TB,また不調ですか、そういえば、
いくつか送ったはずなのに反映されてなかったりしてますね。
でも、こうしてお話できるので良かったです!
そうなんですよ~。
全員、ヒーロー志望で、悪役不在(笑)
みんな自分だけに見える敵と戦っていたんですよ
もしかして彼らに見えていた敵、怪獣って、ワタシ?
>そうして戦って、現実世界に帰って行く・・・
そうそう、CGで思いっきり空想の世界浸ってそうに見えちゃうけど、ちゃんとパッキ割り切って家に帰るところが良かったですね。
決して現実も悪くないって思ってるもの。
悲しい出来事もあるけれど。それも人生のバランス。素敵な作品でしたね。
ジェスとレスリーが空想の王国テラビシアに逃げ込むわけではなくて、そこで勇気を身につけていく様子は良かったですね~
ですが、後半の展開があまりにも辛くって・・・受け入れられませんでした。
まさかレスリーが・・・ウルウル
元々の原作者の意図を思えば、ああいう展開と終わり方は納得なのですが、、、いまだに悲しい気持ちが残っています・・・
アナ・ソフィアロブはほんとうに魅力的な女の子でしたね。将来、ジョディ・フォスターみたいになっていくのでしょうか。楽しみです。
子供たちには、子供たちの社会があって、
その中で転びながらも、
色んな痛みを覚え、学んでいくんですよね
イマジネーションの世界を彩る映像も
見応えがありましたが、
それに負けず劣らず、
現実の世界で起きた数々のエピソードも、
観ている側に色んな事を感じさせてくれる
素晴らしい映画だったと思います
映像が蘇ってきます
もしかして....評論家のお仕事してたりして!?
ほんと忙しい子供たちにこそ観てもらいたい
作品ですね。
子供にいろんなこと押し付けてるなぁ~@アタシ
と、ただいま反省モードになっています
TB返しさせていただきますね
送れるようになりましたら、トラバに改めて参りますね。
コレいい映画だったよね!
ウルトラマンが何人もいて見えない敵と戦うって
面白いけど、あぁ~そういえばそうだったなぁ~と思いました。
幼稚園とかだと強い子にお姫様役を取られちゃうから、
おうちに帰ってからお友達と2人でお姫様ね~♪
とかやってたなぁ~(´▽`*)アハハ