
契約期間:3年
赴任地:月
労働人数:1人
このミッションは何か、おかしい。
原題 MOON
製作年度 2009年
製作国・地域 イギリス
上映時間 97分
脚本 ネイサン・パーカー
監督 ダンカン・ジョーンズ
音楽 クリント・マンセル
出演 サム・ロックウェル/ドミニク・マケリゴット/カヤ・スコデラー/リオベネディクト・ウォン/ ケヴィン・スペイシー
地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため月の基地に滞在中の男が奇妙な出来事の数々に遭遇するSFスリラー。
サム(サム・ロックウェル)は地球で必要なエネルギー源を採掘するため、3年間の契約で月にたった一人で滞在する仕事に就く。地球との直接通信は許されず、話し相手は1台の人工知能コンピュータ(ケヴィン・スペイシー)だけの環境だったが、任務終了まで2週間を残すある日、サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇する。
公開劇場も少ないし、見逃せばDVDも探せないかも知れない。と、いうことで行ってきました。
コレはかなり面白かったです
気が早いかもですが、コレまでの洋画の上位にきました~

私が初めて観たSFは多分白黒画像の「宇宙家族ロビンソン」だったと思いますが、
コチラの作品は、そのざらついた画面も含めて、どこか懐かしさを漂わせるものがあり、王道を行くSF作品になっていたと思います。
近未来。「月」にたった一人―というと、あの可愛いお片づけロボット「WALL・E/ウォーリー」を思い出しますが、
コチラは、愛する家族の元を離れて単身赴任の宇宙飛行士....。
そりゃあ、3年は長いし、独り言も多くなって当たり前。
トイレのニコちゃんマークとか、観葉植物のそれぞれの名前にキュンときますし、
その静寂の中のふたりぼっち。問答無用でサムとガーティの会話にキュンキュンしてしまいます。
勘のいい方なら結構早い段階で、この秘密に気付かれるかも知れません。
キーワードは幾つかありますが、この作品もまたあまり情報を入れないでストーリーに身を任せてみた方がいいと思います。
記憶―、
生きてきた証。
それが意味するもの…。
相棒のコンピューター・ガーティの心遣いが泣けます。
独特の音声なんだけれど、ハートを感じる囁きにも聞こえたり、、ケヴィン・スペイシーの声が素晴らしい。
ガーティのニコニコマークにも表情があって可愛い
サムの、「…帰りたい。」に涙。

宇宙ステーション内部に一瞬写る、ルナ産業の実体かと思わせるハングルの文字がやけにリアルでした。
赴任地:月
労働人数:1人
このミッションは何か、おかしい。
原題 MOON
製作年度 2009年
製作国・地域 イギリス
上映時間 97分
脚本 ネイサン・パーカー
監督 ダンカン・ジョーンズ
音楽 クリント・マンセル
出演 サム・ロックウェル/ドミニク・マケリゴット/カヤ・スコデラー/リオベネディクト・ウォン/ ケヴィン・スペイシー
地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため月の基地に滞在中の男が奇妙な出来事の数々に遭遇するSFスリラー。

公開劇場も少ないし、見逃せばDVDも探せないかも知れない。と、いうことで行ってきました。
コレはかなり面白かったです

気が早いかもですが、コレまでの洋画の上位にきました~


私が初めて観たSFは多分白黒画像の「宇宙家族ロビンソン」だったと思いますが、
コチラの作品は、そのざらついた画面も含めて、どこか懐かしさを漂わせるものがあり、王道を行くSF作品になっていたと思います。
近未来。「月」にたった一人―というと、あの可愛いお片づけロボット「WALL・E/ウォーリー」を思い出しますが、
コチラは、愛する家族の元を離れて単身赴任の宇宙飛行士....。
そりゃあ、3年は長いし、独り言も多くなって当たり前。
トイレのニコちゃんマークとか、観葉植物のそれぞれの名前にキュンときますし、
その静寂の中のふたりぼっち。問答無用でサムとガーティの会話にキュンキュンしてしまいます。
勘のいい方なら結構早い段階で、この秘密に気付かれるかも知れません。
キーワードは幾つかありますが、この作品もまたあまり情報を入れないでストーリーに身を任せてみた方がいいと思います。
記憶―、
生きてきた証。
それが意味するもの…。
相棒のコンピューター・ガーティの心遣いが泣けます。
独特の音声なんだけれど、ハートを感じる囁きにも聞こえたり、、ケヴィン・スペイシーの声が素晴らしい。
ガーティのニコニコマークにも表情があって可愛い

サムの、「…帰りたい。」に涙。


宇宙ステーション内部に一瞬写る、ルナ産業の実体かと思わせるハングルの文字がやけにリアルでした。

昨年から相次いで公開されている
実写特撮SFの中ではいちばん好きだったりして…。
あまり、大きな声では言えませんが…。
ニコちゃんマークの表情がいちいち可愛かったな♪
内容は、、、、けっこう読めちゃったから
フツウかな
寒いけど風邪ひかないようにしてね!
このシンプルな作りの中で、
どんな人間でも生きていれば色んな足あとをつけて、
自分の居場所をみつけられるという事を教えてくれてもい、
だからこそ、ヒトとしての歴史を持たない男の搾り出す「帰りたい・・」にやられました。
シンプルないい作品でした
ホント、観てよかった
改めて、「記憶は愛」
という言葉をかみ締めた作品。
最後、「後任」の自分のために、妨害塔を壊すところにも、
ヒトとしての記憶がなせる思いやり
これ、かなり好き~
migちゃんも頑張りすぎないでね♪
おかげで目のほうも大分良くなったよ
最後の最後で帰還後の叙述があったけれど、アレがちょっと(私には)期待と違って残念でしたが、碧き大気圏が映った時は爽快感と解放感で涙腺緩みました。(^^)
ヒトの孤独と、寄り添う人工知能コンピュータの泣かせる忠実ぶり。
あのラストは、そうじゃない方がロマンがあって、
この作品らしいと思いましたが、
じっくり浸らせてくれるSFで、私かなり好きです~
>大気圏が映った時は爽快感と解放感で涙腺緩みました
ホント!同じく~
ひとことコメントありがとうございました!
またそちらにもお邪魔致します。
本当にシンプルで懐かしい感じの作品
でした。私は宇宙大作戦を思いだしましたね。
あらわしているのなんてなかなか面白かったですよね。
あたしもあまり予備知識なく観たので、
結構意外な展開に驚いたのですが、
流れに身を任せたのが良かったのか、
かなり面白く観れました。
こういうシンプルさの中にじわ~んとくるストーリーが好みです~♪
「宇宙大作戦」、観ていたんですが、ミスタースポックしか覚えていないんですよ~(笑)
多分わくわくはしていたけど「宇宙家族ロビンソン」ほどには
理解していなかったと言うことなんでしょうね
大スペクタクルはなくても3Dバリバリ映像じゃなくても、
丁寧な1本でしたよね。
やはり物語のシンプルさもあるので、情報が少ないと
素直に楽しめますね~。
静かに愛や孤独の本質に迫る部分も好みでした~