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JAPPELOUP
製作国 フランス/カナダ
上映時間 130分
原作 カリーヌ・ドゥヴィルデ
脚本 ギヨーム・カネ
監督 クリスチャン・デュゲイ
出演 ギヨーム・カネ/マリナ・ハンズ/ダニエル・オートゥイユ/ルー・ドゥ・ラージュ/チェッキー・カリョ/ドナルド・サザーランド
オリンピックで唯一、人と動物がパートナーを組んで出場する馬術競技で、フランス代表として2度オリンピックに出場し、ソウル大会ではみごと金メダルを獲得したピエール・デュランとその愛馬ジャップルーの実話を映画化した伝記ドラマ。
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コチラは、フランスの伝記モノ。
好きなテーマだったし、ギヨーム・カネだったし(笑)行ってきました(^^♪
観る前は、コレは父と息子の葛藤がメインに描かれているものだと勝手に推測していましたが、、
少し違っていました。。。
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裕福な家に生まれ、両親の愛情もたっぷり受けて育ったピエール。
父と二人三脚で馬術の障害飛越競技づけの青春を送るが、
大学や恋、そして仕事と、、
それまでの馬術生活は、全て父の夢の為であったかのように語り、都会に出るが...
という、、才能というより、好きで人一倍努力もしてきた一人のライダーが、
荒々しくも秘めた跳躍力を持つ若馬と出会い、
その馬が名馬であるために結果を出せない自分を悔やみ、自信を無くし、
それでも周囲の人に支えられ、馬に育てられて、遂にはという・・
彼の夢は自分の夢だけれども、
幾度もの挫折を味わいながら、あきらめずに続ける、
その先にしか栄光はなかった…―
一人と、一頭の名馬の成長の物語でした。
クリスチャン・デュゲイ監督は、馬術競技の元カナダ代表という経歴を持つ方だったんですね~。
その所為か、ピエールが転戦する世界大会のバックヤードの描き方など、
素人には分からない部分も、ソレに直面する選手(ライダー)の姿がリアルでした。
コレは実話ですので、結末は解っているのですが、
馬術競技に限った事ではないのだけれど、勝者のウィニングランはいつも感動。
本作でも、ゴールを走り抜けてからのウィニングランはカッコイイ!!美しい!!
そのシーンの為の2時間でした
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