脚本 橋部敦子
演出 石川淳一:植田泰史
主題歌 常套句/Mr.Children
出演 生田斗真/真木よう子/桐谷健太/香椎由宇/柄本佑/木村文乃/国仲涼子
高知県・四万十川を舞台に、等身大の若者たちを描く群像ドラマ。いわゆる就職氷河期世代を指す、ロストジェネレーションこと“ロスジェネ(さまよえる世代)”。働き口がない、自分の居場所が見つからない、将来に夢も希望も持てない…日本のリアルな現実を背負ったロスジェネど真ん中の男女7人が、四万十川の大自然を前にして自らの希望や夢、秘密と向き合っていく。
第3話 「恋をはじめるのに、理由が必要ですか?」
春菜(木村文乃)が突然、丈太郎(生田斗真)の家を訪ねる。春菜は酔っぱらって寝たふりを始め、噂になるのを恐れ困り果てた丈太郎は、かほり(真木よう子)を呼び出す。一方、稲刈りを終えた際に、欣治(ミッキー・カーチス)からかつて行われていた収穫の祭りの話を聞いた丈太郎は、祭りを復活させたいと提案、日下(松重豊)の了承を得る。そこで順一(桐谷健太)はさより(国仲涼子)に祭りの手伝いを頼み、丈太郎も彩花(香椎由宇)とある約束を交わす。
今週のサブタイトルはナニ??でしたが
春菜→丈太郎、丈太郎→彩花、順一→さよりという、現時点の図式。
だけど、彩花と弘樹は同棲中だし、弘樹とかほりもまるで想いが消えてるわけでもなく。。
まだ、誰の恋も始まってはいないと思うのですが。。。
「専業主婦探偵」の陣内役でも、片恋の桐谷健太くんはステキでしたが、
今回もかつての同級生に切なく想いを寄せてる(ンですかっ?)順一役。
意外と出番が少なくて、ちょっとがっかりですが今度こそ幸せになって欲しい(笑)
東京から来た丈太郎は、直接お年寄りと触れ合って、物珍しさと新鮮さが味方して、
どんどん町に馴染んでいくのに…かほりはまだ毎日教授からのメールを期待していたんだ…
そんな後ろ向きな気持ちでいるところに彼女は看護婦に誤った指示を出し、、
自分で自分を追い詰めていく・・
自分の現在の状況も解っている。
医師という肩書きだけでも人は羨ましがるけど、目指したのはそこじゃない!って
かほりが評価して欲しいのは、、ただひとり、教授にだったのですよね~。
昔夢見た自分に背を向ける弘樹と、
今、まさに挫折を味わっているかほり。
まさにこの二人はハマリ役。真木よう子さんこういう役似合いますねー。
台風にも耐えて、また少し花びらがほころんだひまわりを、今回はかほりが一緒に見ました。
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