何度かご紹介しておりますが菊風車紋大鉢です。
どこが始まりの線なのか分からない複雑な切子です。
錯覚し、間違いやすいのだそうです。
出来上がった時の達成感、安堵感が伝わってきそうな作品です。
職人は時々限界を極めてみたい、その先へ進みたい衝動に駆られるのかも知れません。
さて、緊急事態宣言が解除になり、人々の活動も再開されて嬉しい反面、
東京では感染者数が心配な数字になり、やはり注意深い行動が必要とされる日々です。
当店では出来うる限りの対策をして御来店をお待ち申し上げております。
お気をつけてお越しくださいませ。